神宮最終日、『ひと夏の長さより』を歌ったあの日。
久保さんは
「来年、必ずまたこの場所で会いましょう」と。
なぜかあの時、その言葉の中に
久保さんの姿が見えなかったんです。
まだ卒業発表を受ける前だったのに、なぜか直感しました。
「久保さんは来年、ここにいないんだ」
落ちサビを歌う声が震えて、絞り出すように歌ったのを覚えています。
全国ツアーのとき、毎年一緒に写真撮ってたなあ
でも、今年の夏だけは撮ってなかった。
一昨年の夏、シンクロニシティの歌唱ユニットで一緒だった私にお手紙をくれました。
そのお手紙は、ライブの時に使うポーチにずっと入っててお守りみたいに肌身離さず持ってます。
今年も、歌のユニットで一緒だったから今年は私が書こうって思ったんです。
結局意気地なしな私は、書いた手紙、渡せませんでした。
あんなにも私を救ってくれる言葉をかけてくれたのに
私は、何も返せなかった
大好きだったのに、全然伝えていられなかった。
たくさんの後悔がぽろぽろ
久保さんが呼ぶ「あるのー!」の声が好きだったな
久保さんの歌が、伝える力が好きでした
書く文章が好きでした。ブログも毎回読んでるし、私、トークだって取ってるんだから
12thバスラの『Actually…』で私を、強く、優しく、導いてくれた久保さんの手が好きでした
グループを、私たちを想って涙を流せる久保さんが、大好きです。
私は、久保さんに
乃木坂46とはなんたるかを教えてもらいました。
寂しいね。ブログを書いてるだけで涙が溢れてきます。
受け止めるまでにまだ長く、時間がかかってしまうかもしれない。
それでも私は
11月26日、11月27日
何の心配もいらないくらい強い後輩になります。
大丈夫!☺︎
よし。
また書きます。