テイルズ オブ グレイセスf Part.1 見知らぬ少女【PS3】Tales of Graces f
[音楽] 兄さん本当に行くの? ああ、1 年中花が咲いているところだぞ。見てみたくないか?今からそれを確かめに行くんだ。これは探検なんだぞ。 父さんにバレたらきっとすごく怒られるよ 。裏山へは危ないから行くなっていつも 言われてるのに [音楽] 。親父の言うことなんて信じられるもんか 。俺はもう11歳なんだ。行きたいところ へ行くさ。 あねえシェリアは誘わなくていいの? あいつは今回の探検は外す。あ、なんで あいつの体じゃ探検はしんどいだろ。 それにヒューバートっていう足でまトいがもういるからな。 なあ、そんな言い方ひどいよ、兄さん。 さあ、早く出発しようぜ。ワクワクするな。 ヒューバート、そこの脇水飲んでいいぞ。 僕喉なんて乾いてないよ。 いいから、いいから。この脇水だな、すっごく元気になるって有名なんだ。さ、飲んだ、飲んだ。 [音楽] うん。兄さんの言った通りだ。あれでも裏山に来るのって兄さんも初めてじゃ。 [音楽] ええ、フレデリックが言ってたのって本当だったのか。それじゃあ俺も [音楽] もう僕で実験したな。 [音楽] はあ。 どうした? ひ、人が女の子。 [音楽] おい、どうしてこんなところで寝てるんだよ。 [音楽] 声がした。 声。 私の場所と1 つになって眠っていた。そしたらあなたの声がして目が覚めたの。なぜあなたは私を起こしたの?う、こんなところで寝てたら危ないと思って。 [音楽] とにかく寝るならうちに帰ってからの方が兄さん、あの先は崖だよ。危ない。何やってるんだよ。危ない。 [音楽] そうだよ。崖から落ちたらどうなると思ってるんだ。 どうなるの? どうって?う、うわあ。下まで結構あるよ。落ちたら怪我じゃ済まないかも。 [音楽] ほら、分かっただろ?もし落ちたら。うん。 とにかく崖には近づいちゃだめなんだ。分かったか?この子どこの子かな?見たことない子だよね。 お前名前は?そうか。こういう時は自分から名乗るんだっけ?俺はアスベルラント。 [音楽] こっちは弟のヒューバート。 いや、よろしく。 で、お前の名前は?名前?私の名前。 名前。 おい、まさか忘れたっていうのか? じゃ、じゃあ、えっと、君はどこから来たの?どこから [音楽] まさかそれも覚えてないっていうのか。 兄さん、この子もしかして記憶喪失なんじゃないかな。 そういう人って何も思い出せなくなるらしいよ。 記憶喪失なあ。お前本当に何も分からないのか?キューバートの言う通りかもしれないな。 [音楽] [音楽] どうしよう兄さん。 街へ連れて帰ろう。 え、そんなことしちゃって大丈夫なの? 大丈夫じゃないかも。だけど、このまま放っておけるもんか。それに町へ連れて行けば何か分かるかもしれないし。 [音楽] あ、そうか。それもそうだね。 [音楽] なあ、お前、俺たちと一緒に来いよ。1 人でここにいても仕方ないだろう。 [音楽] [音楽] それじゃ町へ戻るとするか。花が好きなのかな 1 本持って帰ればいいさ。鼻がそんなに珍しいのか。 [音楽] お、変わってるな。さあ、行くぞ。アスベルは花畑で何をしていたの? [音楽] 探検。俺の趣味なんだ。ここは1 年中花が咲いてるって聞いたからさ。 そんなこと言って。兄さんはただ父さんに逆らいたいだけなんだよね。 なんだと?別に勘違いするなよ。親父なんて関係ないからな。 [音楽] はあ。 [音楽] 道にキラキラが落ちてた。 たまにだけど結構いいアイテムが落ちてたりするんだ。 どうして落ちてるの? どうしてって?なんでだ? みんなよく物を落とすんだよ。 きっと僕たちはそうしないように注意しないとね。特に兄さんはしっかりね。しょっちゅなくし物をしては僕のせいにするんだから。 [音楽] だってそれはヒューバウとかいつも [音楽] 兄さん、これからどうするの ?そうだなあ 。あ、 アスベルセリアだ 。 マスベル。なんで私のこと置いてっちゃうのよ? 兄さん、どうしよう。シェリア怒ってるよ。 [音楽] 逃げよ。 こら、逃げるな。今行くからそこにいて。動いちゃだめよ。 [音楽] [音楽] おい、大丈夫か?急に走ったりするからだよ。 [音楽] あなたたちあそこへ行ったんでしょう。 あ、あそこって どぼけないで。裏山にある1 年中鼻の咲いている場所よ。 行く時は私も一緒に行ってあれほど約束したのに。 だってお前を連れて行ったら絶対疲れて歩けなくなるだろ。そうなったらどうせ俺が音部することになるんだ。それで怒るんだよね。音部されるなんて嫌って。そ、それはアスベルの音部が下手だから。 [音楽] え、 言わんじゃない。ほら、おぶってやるから下手かもしれないけど我慢しろよな。 い、1人で歩けるってば。 あれ?そういえばあの子は?あの子あ、まだあんなところにキューバート連れてきてくれ。 [音楽] あ、うん。 [音楽] お前なんでこっちに来ないんだ? [音楽] 動くなって聞こえた ねえ。この子誰? 鼻の咲いている場所にいたんで連れてきたのさ。 何よそれ。私よりもちょっと年上かしら。もしかしてこういう子がアスベルの好み。 [音楽] [音楽] シェリア、そんなに睨むなよ。女同士仲良くしてやってくれ。 [音楽] ところでアスベル、さっきから手に持ってるのは何? [音楽] うああ、綺麗なお花。 [音楽] もしかしてこれ私にくれるつもりで取ってきたとか? [音楽] いや、それは そういうことにしておこうよ。シェリアの機嫌も治るし。 [音楽] まあそんなところかな。 アスベルったらいいわ。この花に面じて今回のことは特別に許してあげる。 [音楽] これクロソフィーの花ね。こんな季節に咲いているなんてやっぱりあの話は本当だったのね。 [音楽] ああ、いろんな花がとっさり咲いてたぞ。 ええ、 [音楽] シェリアってば兄さんに花をもらってよほど嬉しいんだね。嬉しい。 [音楽] え、あなたもくれるの?あ、ありがとう。あなたいい人なのね。 [音楽] 嬉しい ねえ。あなたの名前はどこから来たの? それ俺たちもさっき聞いたんだけど。この子記憶喪失みたいなんだ。 [音楽] え?何よそれ?大変じゃない? [音楽] 街へ連れてくれば何か分かるかもって思ったんだ。 ねえ、君街の様子を見て何か思い出すこと はある [音楽] ?だめか。色々な人に話を聞いた方がいい かな 。私のおじいちゃんに聞くのが一番いいと 思うわ。街の人のことだったら大抵知っ てるはずだから。うん。そうだな。 フレデリックに聞いてみよう 。よし、じゃあ俺のうちに行こう [音楽] 。お帰りなさいませ。アスベル様、 ヒューバート様。 ただいま、プレデリック。 シェリア。姿が見えないと思ったら ごめんなさい。おじいちゃん。 申し訳ございません。アスベル様。アスベル様にご迷惑をかけてはならんとあれほど。 [音楽] 迷惑なんかじゃないよ。俺は大丈夫だって。 [音楽] ところでこの子に見覚えないか? [音楽] こちらのお嬢様でございますか?うん。残念ながら存じあげませんが。 [音楽] おじいちゃん、この子記憶喪失なんですって。 記憶喪失。それは困りましたが私どもの方で町のものに聞いてみましょうか? [音楽] いや、俺たちが行くよ。みんな町へ行ってみようぜ。 [音楽] 日がくれる頃にはお戻りになってくださいませ。 [音楽] うん。わかった。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] あなた名前も思い出せないの? うん。そっか。かわいそう。 [音楽] どうして?どうして名前が分からないとかわいそうなの?名前があると嬉しいの? [音楽] ごめん。 かわいそうって言われるの嫌よね。私も 病気で分かるからあなたの 気持ちごめんね [音楽] 。なんだか腹が減ったなあ 。それじゃありんごを取ってから行こうよ 。うん。しょ。あ、あれ取れないよ。 しょうがないな。俺に任せろよ。なんだあれ? [音楽] 兄さんだって一緒じゃないか。そんなはずない。 [音楽] ぼっちゃんたちりんごが欲しいんですか?はい、どうぞ。ありがとうございます。うん。ありがとな。ほら。うん。 [音楽] うん。 そうそう。坊っちゃんたち勝手に町の外や浦山を出歩いていたそうですね。 [音楽] 誰に聞いたんだよ。 どうせならこんなものかがですか?勉強になりますし、きっと楽しいと思いますよ。 [音楽] 何かくれるのか?ああ、これってディスカバリーブックディスカバリー [音楽] 町のみんなから聞いてない?世界の珍しい名産やその土地と地の名物のことを。 そのディスカバリーブックに自分の目で見たものを記録していくんですよ。はあ、面白そうだな。えっと、珍しいもの。珍しいもの。おう。 [音楽] 兄さん、ひょっとして記憶喪失の子とか言うんじゃ。 [音楽] そんなわけないだろ。 だったら早くりんゴの木を記録してよ。 おお。任せとけ。 [音楽] 私西ランド都堂って初めて。 僕は兄さんと船を見に何度か来たよ。 船?うん。 道をずっと行くと西とこっていうところがあるんだ。そこには外国の船が白んだよ。 うん。船が好きだなんてやっぱりヒューバーも男の子なんだ。 [音楽] どういう意味?よいしょ。私も1 つもらっていこうと。 もうもらっただろ?これ以上取ってどうするんだよ。 だって私もアLeグ欲しいんだもん。 ん?どういう意味だ? [音楽] グミの実とりんごをお店の人や人さんに持っていけばア Leグミにしてもらえるんだ。 そうなのか。知らなかった。このまま食べていいもんだと思ってた。 気をつけてね、兄さん。あんまり体に良くないらしいよ。 [音楽] あ。 ああら、坊っちゃんジちゃん。ストラタの世にも珍しい獣の毛見ていかない? [音楽] この子を知らないかな? 全然知らないわね。 何か分けありかしら。 この子自分のことを思い出せないんです。 それは困ったわね。世にも珍しい源を見たら思い出すかもよ。 うーん。じゃあ頼むよ。では早速油カブラ起きろ。起きて空中回転んだ。 [音楽] 油カブ回れ。 動かないみたいだけど。 こんなはずでは俺がやってみる。油片回れ。お、素晴らしいねえ。あなたもっとやってみせてちょうだい。 [音楽] 油カブ 後ろひねって飛んで 前思いきり 高く最後にもう1度ぐるぐる回ってピタッ と止まれ 。素晴らしい。実に素晴らしい。いやあ、 いいものを見せてくれてありがとう。その 動きからすると、おそらくあなたとても 優秀なサーカス団員なんじゃない? もしくは秘密組織に訓練された美少女傭兵 とかだったり、いずれにせよロマンに溢れ ているわね。よし、私たちもロマンを求め てと訓で行くわよ。プクプク。 [音楽] もうおしまい。 サーカス団に美少女傭兵ね。 そうなの? よくわからない。でも前も今みたいによく体を動かしていたような気もする。じゃあ人の言ったことが当たってる。 [音楽] のか。 これ以上は分からないね。一旦うちに帰ろうよ。お [音楽] ね。ねえ、アスベル私に命令したっていいのよ。 なんだよ。急にいいよ。めんどくさいし。 え、いいじゃないね。ね。 命令させてあげるって言ってるのよ。 うー。ああ。じゃあ油カタブ。はい。少し黙ってて。 [音楽] ねえ、何してるの? ほら行くぞ。キューバート。 待ってよ兄さん。 え?置いてかないでよ。 [音楽] ああ、母さん。 ただいま。 アスベルにヒューバーとお父様があなたたちにお話したいことがあるそうです。 [音楽] どうせまたお子じゃないか。本当うるさいよな。 [音楽] アスベルお父様のことをそんな風に言ってはいけません。お父様は常にあなたたちのことを考えていらっしゃるのですよ。 [音楽] また始まってお父様は無室です。2 人とも早く行きなさい。 分かったよ。じゃあその間の子見ててくれないかし。 え?あ、うん。 いつもアスベルが迷惑をかけて本当にごめんなさいね。 迷惑だなんてそんなシェリアはもう休んでいなさい。アスベルに無理に連れ出されて体も辛いでしょ。 [音楽] そんなことしてないって。 あなたはラントの後とりです。もう少し周りのものに対して思いやりを持ちなさい。今後シェリアを遊びに連れ出してはいけません。わかりましたね。 [音楽] ケリー様、私は平気です。だから シェリー なんだよ、もう。母さんまで誰と遊ぶかは俺が決める。口出しないでくれよな。アスベル [音楽] セリア。大変。シェリアを早くお部屋へ。 さ、シェリア。 ごめんなさい。 シェリア。 そうだ。父さんが呼んでるんだった。 お前も一緒に来るか? うん。 [音楽] あの人は誰? フレデリックのことか?シェリアの家族だよ。 家族って? 家族は家族だよ。親父やお母さんとか兄弟とか。お前にもきっといると思うぞ。 [音楽] それは私にとって大切なの? そりゃそうだよ。家族だからな。 アスベルにとっても そんなのもどうしたの? どうだろう?親父お母さんは俺が好きなのかな? [音楽] そう、私には分からない。 お前なんかに聞いてない。 [音楽]
再生リスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PL8gtB5P9cW5Wwh2onJNuA_-tVrlLiZw9y
アスベル・ラント(幼少期):甲斐田ゆき
ヒューバート・ラント(幼少期):高橋美佳子
見知らぬ少女:花澤香菜
シェリア・バーンズ:河原木志穂
フレデリック・バーンズ:松岡文雄
ケリー・ラント:竹口安芸子
0:00 ラントの裏山
9:01 シェリア
14:30 アスベルの家
18:53 西ラント道
24:11 アスベルの家
27:04 シェリアのお見舞い