■「彼女らの言葉にできなかった感情が、楽曲の中でだけは許されて、語られているような。とても静かで、でも確かな余韻が残る一曲でした。朗読させて頂けて光栄でした」(悠木碧)
Omoinotakeの最新曲「ひとりごと」の朗読バージョンが、6月6日にYouTubeで公開される。
【動画】「ひとりごと」のMV
「ひとりごと」は、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期 第2クール エンディングテーマ。朗読バージョンでは、同アニメの主人公・猫猫(マオマオ)を演じる声優の悠木碧が、「ひとりごと」のインスト音源に乗せて歌詞を朗読。
YouTubeでの公開に先行して、サビ部分のみのショートバージョンが、Omoinotakeの各SNSで公開されたので、ぜひチェックしてみよう。
「ひとりごと」は、最愛の人の本音に気づけなかった悲哀、日常に存在した会話が「ひとりごと」になってしまった喪失感を、何度も繰り返される転調とオリエンタルなサウンドで表現した、エモーショナルなミドルバラード。
配信リリース後は、各ストリーミングのプレイリストに多く選出され、MVが公開から10日間で100万回再生を突破するなどアニメの人気とともに注目が高まっている。
■悠木碧 コメント
楽曲「ひとりごと」は、心の中にそっとしまっていた思いが、静かに言葉になっていくような感覚をくれる一曲だなぁと思っていました。
歌詞に込められた“想い”が、子翠と猫猫の関係性に重なって感じられますよね。アニメ第2期を見終えた後では、その意味がより深く胸に沁みてくるんじゃないかと。
彼女らの言葉にできなかった感情が、楽曲の中でだけは許されて、語られているような。とても静かで、でも確かな余韻が残る一曲でした。
朗読させて頂けて光栄でした。
リリース情報
2025.04.05 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ひとりごと」
2025.05.21 ON SALE
SINGLE「ひとりごと」
THE FIRST TIMES編集部