乃木坂46佐藤楓 卒業を発表「人生においての青春でした」 運動神経抜群の3期生 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 - Moe Zine

乃木坂46の佐藤楓
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 乃木坂46の佐藤楓(26)が7日、自身の公式ブログを更新。グループ卒業を発表した。4月5日にぴあアリーナMMで開催する「38thSGアンダーライブ」内で卒業セレモニーを実施する。

 佐藤は「今日は皆さんにお知らせがあります。38枚目シングルをもちまして乃木坂46を卒業することに決めました」と報告。「ここ最近増えてきた同期の卒業を近くで見るたび どんなきっかけがあってこの決断をしたのだろう?自分にもこの決断をできる日がちゃんと来るのかな?と不思議な気持ちでいましたが私にもちゃんとその日が来ました」とつづり、「もうこれ以上ここで自分ができることはないかもしれないと思えるくらいやり切ったと思えたからです」と卒業理由を明かした。

 グループ加入前から乃木坂のファンだった佐藤。「3期生として加入してからの約8年半は あの時の好奇心だけでは当たり前にどうにもならない壁がいくつもありましたが 苦しかったことも辛かったことも今では思い出として語れるくらいには心は強くなったし、それ以上に思い浮かぶのは嬉しかった瞬間、幸せだと思えた瞬間です。夢のような時間でした。乃木坂46ではなかった人生なんて考えたくもないくらい人生においての青春でした」と充実感いっぱいに振り返った。

 ファンに対して、「皆さまがいてくれたから今の私がいます
私のことを必要な存在だと、助けられていると、頑張れていると、好きだと伝えてくださる皆さんの存在が活動する上での原動力でした」と感謝の言葉をつづった。

 「38thSGアンダーライブ」が乃木坂最後のライブとなる。また、5月6日に開催する38thシングル「ネーブルオレンジ」発売記念「リアルミート&グリート」が乃木坂最後の日となる。「見送られる側になるのはなんだかまだ実感がなく不思議な気持ちですが、最後まで温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

 佐藤は2016年に3期生としてグループに加入。18年発売の22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」で初選抜入りを果たした。乃木坂随一の運動神経の持ち主で、21年にはTBS「オールスター感謝祭」のミニマラソンで女性芸能人ランナー1位に。TBS「SASUKE」にも出場した。21年の箱根駅伝で復路優勝、総合4位に入った青山学院大の主将の神林勇太さんはいとこ。

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