「ロケット打ち上げ2年待ち」新規参入企業が急増中の宇宙ビジネス最前線【デジタルブラストコンサルティング/成田修造/榎本麗美/白坂成功/堀口真吾/ロケット/ISS/月面基地/火星探査】 - Moe Zine

「ロケット打ち上げ2年待ち」新規参入企業が急増中の宇宙ビジネス最前線【デジタルブラストコンサルティング/成田修造/榎本麗美/白坂成功/堀口真吾/ロケット/ISS/月面基地/火星探査】

「ロケット打ち上げ2年待ち」新規参入企業が急増中の宇宙ビジネス最前線【デジタルブラストコンサルティング/成田修造/榎本麗美/白坂成功/堀口真吾/ロケット/ISS/月面基地/火星探査】

さあ、今日のテーマは宇宙ビジネスです。宇宙と聞くと自分には自社には関係ない。そう思う方も多いのではないでしょうか。実は今多くの企業が取り入れているんです。そんな遠い用で実は身近な宇宙のニューセッションスタートです。 お父さんの出張し プラダの宇宙服を着て プラダの宇宙服を着て面に寄り立つんです。 女性が2年後 そこに人が行くと何が起きるかというと人がいるために必要なものが全てるんです。 いい植住が必要だ。 そう、意食銃が全部ですよ。てことは地球上にある産業の人たちの下地が宇宙ステーションなのか好きなのかっていう時代が多分うん。 自分たちのお金でやんなくちゃいけないものを 政府のその基金を使って一応技術開発ができるっていうところが出てきたのであのやりやすくはなってるし目指すべき場所が出てきてるので あのなんか盛り上がってやってますよね。 今もう衛星を打ち上げたい人たちがロケット 2年待ちっていう話もう本当に スイッチみたいな感じ。 もうそうそうまさに もうそうですよ。 冷静作りたくなってきた。 あ、良かった。ありがと。 [音楽] 今を動かす地とで会うニュースセッションモデレーターを務めます宇宙キャスターの江本レミです。よろしくお願いいたします。まずはゲストをご紹介いたします。企業家演ル投資家の成田修さんです。よろしくお願いします。 お願いします。お願いします。 お願いします。 成田さん、今回宇宙ビジネスを取り上げるんですけれども、成田さんは企業家投資家として宇宙ビジネスについてどんな印象持ちですか? めっちゃフロンティアって感じですよね。 え、めっちゃフロンティア めちゃくちゃ良くないです。熱くないです。 踏み込んではないんですか?いや、あの、何度も投資検討りました。 34社ははい。投資の相談来まして、 ええ、一社も投資できずなんで? やることは決まってるんですよ。はい。 だけどいつやるかっていうのが難しいビジネスだなっていう印象は ああ、 ありますよ。そんなところもお話しできたらとは思ってますけどね。 はい。楽しみです。 ちなみにえオさんのその宇宙キャスターっていうのは何なんですか?その気になったんですけどなんか 宇宙って難しい言葉が多いじゃないですか。 で、本当に分からないから入れないという方もやっぱり成田さんのような方多いんですよね。なので難しい言葉を分かりやすく伝えるというのが宇宙キャスターの役割 だ。まさに今日 まさにさあ続きまして宇宙ビジネスを手掛けるデジタルブラスト並びにデジタルブラストコンサルティング代表取締り役 CEO の堀口し新吾さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。はい。 今日はですね、そのよくわからないその領域をですね、あの宇宙また環境量利量というのをですね、支援しているビジネスであったりとか あとは衛生データですね。うん。 衛生データの活利用であったりとかっていうのをですね、ま、ソリューションを検討したりとか、 あの、AI を使ってうまくですね、分析できないかっていうところをですね、検討している、ま、そんな会社でございます。 成田さんのその宇宙ビジネスへの印象伺ってまだ早いっていうの伺っていかがですか? 何か作ったからってすぐ買ってくれる人がいない世界観ではあるの間違いないですね。はい。 誰が何にお金払うが見えにくいとね。 そう。はい。 では続きまして、宇宙開発ご専門の慶塾大学大学院システムデザインマネジメント研究家教授の白坂聖子先生です。お願いします。 はい、よろしくお願いします。 します。します。 元々ですね、あの東大の航空中高学家っていうとこ出てるんですが、そっから数えて 35年目になります。おお、すごい。 特に、ま、技術開発よりの人間ではあるので、あの、あの、ビジネスがすごく分かるわけじゃない。ただ、あの、本当に今うん。 先ほどナさんおっしゃった通り、ちょっとこう宇宙のビジネスをやる人たちがこう増えてきたところなので、ビジネスかっていうとこやっぱりうん。 問題でもあるし チャンスでもあるっていうところなので、今日は本当に成田さんとお話してきるのすごく楽しみにしておりまして、いろんなヒントがいただけるんじゃないかなとこちら側も期待させていただきます。 ということで今回の大テーマはスペースフロンティア宇宙かける地上のイノベーション最前線です。 経済の新たなフロンティアとして注目さ れる宇宙ビジネス。2023年時点で全 世界の市場規模はおよそ100兆円に迫り 、2035年までに市場規模が現在の 2.8倍に拡大すると予測されています。 しかし宇宙ビジネスと聞くと多くの ビジネスパーソンは自社とは遠動い世界と 考えてしまいがちですよね。 そもそも宇宙ビジネスって何なのと聞かれることもあるんですけれども、例えば下着のワコールさんですと、宇宙飛行士用の靴下、 アストロソックスというものを作っていたりします。 そしてライオン さん、宇宙飛行士用の宇宙用歯磨きを 作ったり、 身近な大手がじわじわ参しているという堀口さん、他にもいろんなところが散入してますよね。 大手メーカーさんとかも色々参角してたりとか、ま、豊富さんはあれですよね。 あの月面ローバー友人あの油圧ローバーを作ってたりとか。 それはやっぱりその月面に飛びます。 で、その月面のなんか例えば素材とか思想とかそういうもの調べるために そうですね。そうです。はい。 そういうロボット、移動式のロボットが必要だからそれを開発してる会社が結構あると。 はい。そうですね。はい。ああ、 そこで今回はこれからます拡していくであろうビジネスと 地上の様々な業体のビジネスを掛け合わせることで生まれるイノベーションの可能性を紐いていきたいと思います。 うん。議論のテーマはこちらの3つです。 1 つ目、宇宙ビジネスの市場同向と課題。そして 2 つ目、正期はどこに宇宙ビジネスの現在値。そして 3 つ目は宇宙から広がる未来のイノベーションです。 まずはこの1 番の宇宙ビジネスの市場同向と課題からお話ししていきたいと思います。この最近アメリカではトランプ大統領が火星に人を送り込むと名言したというニュースも話題になっていますけれども、まず堀口さんにお聞きしたいんですが、現在の世界の宇宙ビジネスのトレンドってどうなってるんですか? 宇宙セーション自体が2030 年にこう待になってしまうってところがあって、それ以降は民間での宇宙も変わってくんです。 もうなくなるんですか?機嫌切れです。 え、なくなるんですか? え、その今飛んでるやつはどうなるんですか? あ、もう解体して解体するんだ。 はい。解体します。に落とす。落とします。 え、燃やすんだ。 で、新しいのを作るってこと? 新しいのを今作ろうとして、作ってますね。作ってます。はい。 へえ。 それはえっと各国の国あの企業がやるんですか? 今上がってるのはやっぱりアメリカですね。アメリカで大体 3期ぐらいがあるって言われてます。 宇宙ステーション。宇宙ステーション。 え、何それ?宇宙選手がたくさん出るってこと? 最大で6期ぐらいになるって。ええ、 森口さん、民間の宇宙ステーションなんですが、日本の企業も参入しているんですか? 日本定起動車中さんが、えっと、宇宙ステーションのモジュールというものをですね、ドッキングするあの ところをですね、あの、開発してるっていうのがありますし、あと三菱正司さんの方がですね、あの、 CLD [音楽] といった、あの、先ほどアメリカのあの民間企業での宇宙のあの、出資という形で参角してるっていうのがあります。はい。 あ、堀さん一方で日本の現状というのはどんな状況ですか? スタートアップについてはやっぱりあの宇宙戦略基金っていうあの 1兆円基金っていうのが去年からうん。 なんか噂になりましたね。政府が宇宙に 1兆円出す。はい。のいう 政府のその金を使って技術発ができるっていうところが出てきたので、あのやりやすくはなってるし目指すべき場所が出てきてるので あのなんか盛り上がってはきてますよね。うん。 なんでこれいきなり盛り上がったんですか? 安全保障の状態が大きくかのあります?これやっぱウクライナの戦争の時にうん。 とにかく宇宙技術がすごく使われたんですね。 応するに防衛省が防衛費の中で宇宙予算っていうのを作ったていうのはこれはさっきの 1 兆円のあの宇宙戦略ファンドとはまた別ででもう 1 つはやっぱりこの民間の産入ってのが世界的にすごい住んできてる日本って結構やっぱり宇宙で言うと技術レベルが高いんですよね。 うん。うん。 で、これをビジネスにつげるっていうところを政府とやっぱり支援しないのはせっかく作ってきた技術ってのは生きないっていうのがあるんで、 これを生かしていこうっていうこのやっぱり世界の環境の変化 がやっぱり大きいと思うんですね。あとはもう 1 つ大きいのが地球観測衛生とかのサポートで言うと あの南海トラフ地震あ の対応です。 南海トラフ地自身本当に大きいのが起きるとですね うん。 東海地域から近畿四国九州の太平洋が岩全域が全て津波でやられるんですよ。 はい。うん。 どの順番でどう例えば自衛隊を送ればいいのかみたいな判断をどっかでしなきゃいけないんですけどうん。うん。うん。うん。 これだけの広域になった情報を集めるにはもう人工しかないんですね。 [音楽] は、飛行機だともう間に合わないので。 なるほど。なので 首相定にあの災害対策部ができるのが8 歳後、2時間後なんですけど、この2 時間の間に情報を集めるってことをやろうというのが大きな目的として 1 つあるので、なのでこれに間に合うようにするためにはやっぱり早く人工をたくさんモニターするためを作んなきゃいけないっていうちょっとき緊急の対応もあるいのもある。 それはその日本全域をカバーするって宇宙から見りはものすごいちっぽけに見えるけどそのそれを公開度でかなりの はい。 そのデータを取らなきゃいけないってなるとやっぱそれなりの衛生数が必要にな そうですね。地球の時点と人工数が回る速度があるんですね。 うん。そうか。 はい。これを一致させると1 個でいいんですけど一致させるためには あの3万6000 ってすっごい遠くに打ち上げないといけないです。これがひわりとか はあ。あのBSCSってやったら3万 6000km3万6000km ってすごいね。 なのでこれを公開像で見るために人工室で通常大体 500kmとか600km ぐらいに打ち上げるんですけどうん。うん。 500km、600kmだと地球1周を 90 分で回っちゃう。秒速8km なんですけど。うん。 で、これだと一瞬で取りすぎちゃうんです。逆に言うとなのでこれがどんどんどんどん次から次へと来るようにするためにたくさん打ち上げるんですけどこれをコンセレーションって呼んですけど 人工衛のコンセレーションっていうのを作る知ってのがこれは宇宙戦略金でもすごくお金がついてますしうん。 ま、あの、防衛省さんもそれは災害対応でも安全保障でも使うのでお金をたくさんつけてるっていう形。 めちゃくちゃ面白くないですか?今 いや、不謹慎面白いっていうのはそのテクノロジー的にも相当面白いっていうか。 はい。そうですね。はい。 かなり奥深いですね、この話。 はい。で、これが大きな人工衛生、例えばジャクサさんが地観測する その人口衛生例えば一期が大体250 ぐらいやったですね。人工衛生250 かかるんですか?1 期。あの、ジャクサが作ってた最新のやつだと。 へえ。それが今スターアップが1 期作ると大体5億円ぐらいです。安1/。 そうなんです。これがやっぱり技術の進化で圧倒的に数打ち上げればかなりの精度で取れるんですか? そうですね。もう大体30機から40 機ぐらいあると1時間に1 回ぐらい取れるんです。うん。へえ。 それだけで200 億でいけるってことですね。 はい。そうです。はい。ま、あと打ち上げで倍になりますけど人工だけで言うとそんだけでけっちゃうんです。 へえ。200億なら払えるなって。今 200億払えない。 ありがとうございます。払いたいけど払えない。 ま、じゃ、ドーンって出したくなりましたけど払いけどでもそまでそんなもんかと思いますよね。 ああ、だって1 スタートアップが全然資金ちょっと200 億なんで全然みんなしてるわけだから できますよ。 あの自然と宇宙戦力基金の話が出ましたけれども改めて説明をさせていただきますと、ま、政府は宇宙ビジネスの競争力を高めるために 10年で1 兆円に登る宇宙戦略基金を設立しました。去年夏に交募されて今年 2月に第1 打の最択結果が発表されました。 で、採択された企業を見ますと、トヨタ自動車や KDDI、 日本優先など大企業の産入が目立っているということなんですね。で、堀口さんにお聞きしたいんですが、この政府の 1 兆円投資というのは改めてこうすごい額だなと思うんですが、堀口さんはどうお感じですか? 15年で1兆円なんで年間1000 億ですよね。はい。うん。 ちょっともうちょっと出していいんじゃないかな。 ああ、年1 兆円ぐらい出してほしいなっていうのは正直ありますよね。 はい。 衛ももちろん重要ですけど活用の部分ですよね。とプラス海外を巻き込んだ形のあの使い方とかっていうのも要承するような。 ま、つまり今って重要は外でもいいんですけど、やっぱり中に発注するとかっていうのは基本的は国内っていうのは決められてたりとか、 そういう限定した中になってるんで、そこら辺の制約っていうのをもっとやっぱり広げて世界全体としてあの需要が生まれるような仕組みにした方が本当はいいんじゃないかなとは思ってますね。あ、ニーズはあるけどなんかなかなか繋がらないなっていうような感覚があるんですが白坂先生これ繋げていくためにはどんな風にその繋がりを見つけていけばいいんですか? そうですね。 宇宙って技術開発からスタートしてるんですね、分野で言うと。なのでぶっちゃけ言うと人数はあんまり考えてないんですよ。うん。 うん。 ゼロではないです。もちろん例えば災害のためとか気象のためとかいろんな分かりやすい目的、昔から言われてる目的はもちろん 頭に置きながら技術解をやってきたってのです。 ただそのビジネスとなると話は別で 人工衛生って、ま、先ほどあったみたいに、ま、 結構分かりやすいんですよ。 既存ユーザーがすごい見やすい。 で、その次にあるのが多分低起動と言われてるその宇宙セーション起動だと思うんですね。で、宇宙機起動が面白いところはそこにこれから人が行くようになるとでそこに人が行くと何が起きるかというと人がいるために必要なものが全ているんですね。先ほどソックスにしても いい植住が必要だ。 そう、意食銃が全部いるんですよ。例えば宇宙で飲む宇宙産業かって言うと 宇宙産業じゃなくて多分飲料なんですよ。 うん。 てことは地球上にある産業の人たの地が 国内へ向けのかなのか宇宙ステーションなのか好きなのかっていう時代が多分来る。 うん。なるほど。 つまつまり既存産業の下け地としての宇宙っていうのは多分これからすごいボリュームが出てくるですよ。 それはやっぱり宇宙に行く人が確実に増えるから はい。確実に増えるからです。ただビールそのまま持ってっていいかっていうと無重力で今のビンビールとかカビールじゃとても飲めないバーっと吹いちゃって うん。うん。 ま、あの、その水分をすると息しちゃうんで、溺れちゃうんで。 なので、そうじゃない。例えば天滴1G でしかちゃんと動かないので、宇宙ステーションで病気した時に点滴打とうと思ったら無重力で動く天敵っていうのがないといけないなで 定重力向けみたいなうん。 多分そういったものを作っていって新ケ地として出してくれのがもう 本当に結構近い。 近いのはやっぱりその宇宙ステーションが民間解放されて宇宙ステーションいろんな会社が持つようになるから。そう、そう、そう、そう、そう。はい。 一応宇宙ステーションっていうのは低起道で 400kmとかでしたっけ?地球の 400。そうですね。400kmから 450ぐらい ところをぐるっと回ってるのが宇宙ステーションで月とかだともう全然遠いわけです。 もう全然遠です。 だからそれによってもその環境生息環境とか はい。もう全くまで重が違うから月にくと 1/6なんでなるほど。 今の宇宙産業っての宇宙産業と言われると特殊な人たちが中心でやってるんですけど近い将来に既存の産業で宇宙産業と呼ばれてない人たちが中心となって そういうこと 行くってのは多分それが近いんですよね。 僕3人入して間に合います。 そうそう気になるところだと思う。 今だと今がチャンスだと思うんですけど。 今チャンスやの めっちゃやりたくなっても 急いだ方がいい。あ、あのですね。 だ方がいこのなんか保険の勧誘みたいな今がチャンスです。え、おいくらであ違う。契約。 いや、あれですね、本当に我々政策やってる人間からすると 今行かないと遅くなっちゃうというか、遅れちゃうと思ってるんですよ。 うん。 日本ですごく感じるのが先ほちょっとあ、農作ありますけど宇宙って言うと自分たちのビジネスじゃないと思われちゃうんですよ。 うん。うん。 夢とか映画とか漫画とかアニメの世界って言われちゃうんですよね。 でも我々からするともう本当に近いところにビジネスがあって 15 年先を見越してる人たちはもうこって入ってきてんですよ。 それが自動車業界なんです。5 年前にはほとんど来てないんですよ。自動車業界のたって。もうこの 5 年でもういろんなとこは豊さんも本田さんもそうじゃないですか。この 5年で自動車産業はもう次の宇宙を見て。 ええ、もうそれじゃん。じゃあ そうですよ。え、でも成田さんやりたいことなんかどんどん出てきてますね。もう何やりたいですか? めっちゃイメージ湧く。何やりたいですか? それビジオスも全然イメージ湧くし 宇宙空間で確かに住むっていうことを考えたら 無限にありません?うん。 いや、そうなんです。そう、 政府からの支援に関する話題も出ましたけれども、ビジネスとして事業を自的に回すためには収益化が重要だと思うんですけれども、堀口さん、収益化に向けてどんな課題が今あるんでしょうか? 収益家に向けては 結構難しくてですね。 宇宙だけで日本では多分黒化してるのないですか?ないですね。 ないんですよ。で、うちはどちらかというとコンサルを合わせてるんですよ。 宇宙のコンサルももちろんありますし、観光長もちろん調査案件とかあるので、そことかをミックスさせながらうまくやらないと黒字かっていう収益かっていうのは難現状は難しいです。うん。うん。ま、難しい中でもその大きな壁は乗り越えなきゃいけないことなんだなと思うんですが、白坂先生、これ壁を乗り越えるために必要なことって何ですか? そうですね。あの、まず分かりやすいやつは収益化できるんですね。 あ、ま、例えば通信衛生でスカパジェスさんはちゃんと、ま、ビジネス、もう長年やってきてるわけです。 通信放送の分野に見てる で、えっと、その次に今来るだろうと言ってるのが地球観測の分野で地球上のな状態をモニターするっていうやつなんですが、 それが地震とかさっきの投資とかそういうのに使るようなデータとね。 そう。ただこの分野で起きてるやつがの問題点がストの作っていう風に私は言ってるんですけど実際ですねインサイトという会社がやってる例がありましてこれは石油の備蓄タンクの写真を撮るんですね。 そう。 で、石油の備蓄っていうのは屋根がフローティングルーフって言われてて、中身が減ると下がるし、中身が振ると上がる。屋根が下がると影ができるんですね。筒のつまり下がれば下がるほど影が大きくなるので地球の備蓄単の写真を衛星から取って影の面積を推定して影の面積から高さを推定するんですね。 で、高さから残量推定して、これを毎日毎日チェックすることで日々どれだけ減ってるかを推定してそこから消費傾向を推定して先物投の価格を推定する。 すげえ。 で、この時に人工衛生のデータというシーズがあって、先物投引というニズがある時にこの間のステップがですね、すごい今情報変換がたくさんあったわけですね。 実はここのステップが多いやつってのがなかなか見つからない。 衛生情報のことを知ってる人と先物取引ことを知ってる人とこの間の情報変換を知ってる人が別の人だから大丈夫です。 うん。うん。うん。 ここの知識を持ってる人ってこっちでもこっちでもない場合が多いんですよね。 うん。 とするとここを知ってる人たちが入ってこないとこれが繋がらないんですよ。 うん。 このシーストニーズの差をどうやって繋げていくかっていうところが実は衛星データ理活用では 今やっぱりあんまり人が参入してくれてないので埋まらないってのが起きてて そうか。 あ、でも衛星がデータがそこまで使えるってないって。だから AI とかもそうじゃないですか。大手的企業も AI 使いたいってなるけど、どう使っていいかわかんないみたいなのがあって、それを埋めるのがコンサルタントだったり、 S だったりするけど、冷衛星はそこすらないかな。で、そこが 3 入チャンスは逆にあるかもしれない。こがすごいチャンス。 ニーズとシがこう引き合わされば [音楽] それも本当にうまく回り始めるっていうこと。 ここが引き合えばいいんだけど、近いやつは簡単なんだけど、 ちょっと離れた時にそこの間を埋めるっていうのが難しくて、 ここを埋めた人がビジネスチャンス。これまさにあのアストロスケールの岡田さんはそうですけど、アストロスケールの岡田さんがやってるあの宇宙をのためのテクノロジーっていうのはもう流れに返されてんです。 うーん。でも 先生からすると別に新しい技術じゃない。 あ、技術としては全然新しくないです。 ただ あのマネタイズのモデルは誰も考えてないです。 つまりあれをマネタイズしようって誰1 人考えてなかったと思うんですよ。うん。 ああ、そう。 それを世界で初めて考えたの岡さんです。 [音楽] なるほどね。何が違うんですか?やっぱ企業家の質なんですか? 1 つやっぱり真剣にマネタイズを考える人たちが出てきたってことです。 うん。ここからはシリーズとどう引き寄せるかということもちょっとヒントを探りつつどの辺に正期があるのか次はこ正期をテーマにしてお話ししていきたいと思います。 正期はどこに宇宙ビジネスの現在値、 ビジネスモデルの現状と今後の可能性に ついてセッションしていきたいと思います 。今回は宇宙ビジネスをこの3つに分けて お話していきたいと思います。まず1つ 目人口衛生そして2つ目 低起動宇宙環境そして3つ目は月面です。 でもビジネスとしてはやっぱ衛星とおっしゃってるんじゃないですか?衛星っていうのは今どれぐらい打ち上がってるんですか? SXがね、スターリング上げちゃったので あれだけ数が上がったので、今何万期全部何万も上がってんの。で、衛星が熱いのはそれこそスターリングはそ信のところで使ってるわけですよね。それ以外にもあるんですよ。需要は。あ、 あと今大きいと言われてるの。ま、1 つは、ま、GPSですね。あ、GPS。 はい。1情報。うん。 誰が飛ばしてるんですか?その映 GPSは元々アメリカですね。へえ。 で、ヨーロッパも今上げてますし、中国も上げてますし、日本は純天長衛生っていうのであげてますんで、国のインフラとして今はい、もしそれは国からやっぱお金を得て そうですね。はい。業者、みんな国で運用されてます。 [音楽] へえ。PNT、 ま、ポジションとナビゲーションとタイムというこの PNTという3 つがインフラとしてすごく重要なので、 それを国がちゃんとはい。 マネージするという意味で、ま、それを ロケットの方もさんすごいんですよね。今 かなり価格も下がってきてますし、あとはロケットで言うとスターシップですね。スペース X の同じ場所に行っていって上に上がってそれを戻ってくるっていう技術をスペース Xの方がだから再利用できると そうそうそう最です。そまで行ってこいでもう終わってたんですけども 今までどこだったんですか?ピューンって飛ぶじゃないですか? 向こうでバーンって爆発するってことですか? ロケットの下の部分は落とすんですね。 あ、落とすんです。そう。 で、上の部分は宇宙空間そのままた漂うあのデブりと言われて それがスペースデブりって言われてる宇宙ゴミって言われて そうです。そうです。そうです。 毎週打ち上がったゴミになっちゃってのは問題だからイ論は それを飛ばしてこうやって戻ってくるようにすりゃいいじゃんて思ってそれ本当にやっちゃったと思う。 やってやってすごい技術なんですよね。 すごくない?それ ままただあの技術は元々日本も持ってた技術 えええ 宇船観光っていうの稲向稲谷先生っていう先東大の先生まの方が開発した技術が元々あって X とブルーオリジンが特許紛争をやった時に両方とも特許取れなかったんですよ。 それやそれも日本が術開発してそれ発表済み立ったんですよ。あの それは一応みんなが使える技術になって そうもうコーチの技術になってまちなみに Xでそれをやってるのは日本人です。 ええ。あ、東の帯です。 そうなんですか。大国のそんな人いるんすか? 要は再利用できるようになったから 何度も何度も期待を使えるからやっぱり打ち上げが下がる。 下る。うん。 下がると飛ばしたいという人が増える。増える。 そうて言ってどんどん儲かってる。 そうですね。 今もう衛星を打ち上げたい人たちがロケット 2 年待ちっていう話もう本当にスイッチみたいな感じ。 もうそう。そう。まさに もうそうですよ。 もう需要があるんですよ。へえ。世界中で みんな飛ばしたい。 冷静作りたくなってきた。 あ、よかった。ありがとう。 堀口さんに伺いたいんですが、デジタルブラストでは平気道での実験環境のサポートを行っているそうですね。 そうですね。はい。これはま、ペイロードもペイロードっていうのは宇宙ステーションの中のこう内装のことなんですけどペイロードのデザインをするっていう風に、ま、続けてるんですがうん。 限られたあの空間になってきますので、ま 、ライフサイエンスをやるのかとかハンド をやるのかってどういう設備が効率的に やるのかって、ま、そういったところを ですね、あのサポートするをやっています と。で、現状はやっぱりジャクサさんから のご依頼とか、あとは一部民間企業さんが やられたりとか、話題になったところでね 。うん。脱多宇宙空間 で山口県のあの災ですね。 脱で多例宇宙区間で今実験しようとしてるんですけどえ、 ま、宇宙で脱のあの金をですね、 [音楽] あの埋用するっていうことをやろうとしてるんですが、それをまた地球に持ち帰ってきて確か 1億円ですよね。1 億円で売るとかって売るって言ってますね。宇宙でしたやつを持って帰ってきて 日本酒で言って1億円。それで1億円で その全部寄付すると 実際に装置も作られてますよね。 そうですね。 あの、うちが作っているのは人口重力発生装置っていう小さい版なんですけども、 植物とかって重力オトによってですね、正域が変わってくるんですね。 うん。 例えば、あの、ここは今、あの、重力があるので 1 なんであのそのまま育ってるんですけど、やっぱり重力がないところで育つと、あの、な、やるとですね、根の方シュートって言うんですけど、あの、そっちの方がですね、えっと、な、ま、伸びないんですよね。 ま、なんか予想通りではあるんですけど、伸びないんですけど、一応パワーは高合性はしっかりしてるっていう前提でやるとパワーはあるので、実は、えっと、何が起こってるかっていうと、大きい細胞は伸びなくて、小さい細胞だけがもう分裂し、ま、ししし始めてる。細胞分裂が、ま、つまりですね、あの、一時の環境で言うと分からないんですけど、あの、重力がない環境、少ない環境の方で見るとそれに反応した細胞が存在するっていう うん。ことなんですね。 そうそう。で、それはもう地球上と分からないので、植物の環境体制のところがコントロールできる印思っていうのが実はあの発見できるかもしれないっていうので微理書力関係って言われてる宇宙環境ですね。で、どう育のかっていうのを比較検討できる装置っていうのを今開発してる。 へえ。はい。 いや、でもね、そんなの発見したらある意味のおかしくない。そう。そう。はい。 あの、白坂先生、これ本当に宇宙でしかできないことっていうのはすごい価値なんじゃないかと思うんですけど、あの、これってやっぱり大きなビジネスチャンスにつがる。 そうですね。1 つはなので、今言ってみたいに宇宙でしか作れないもの作ってしまう。で、もう 1 つあの宇宙、宇宙環境で皆さん苦労して多分えっと木さんも苦労されてるのはエネルギーが限られてるとか すごい小映をしなきゃいけないんですね。太多発電だけでやってるんですね。で、人が言っても空気も水もすごい限られてるわけですね。 酸素の使い方、2 酸加炭素の減らし方みたいなのはすごい工夫をしてるわけですよ。究極のサステナビリティっていうのが宇宙ではもう必須な環境なので うん。 それに対応したものを作れば基本地球上のサステナビに必ずなるほどね。 宇宙空間はだからもう持続可能性当たり前の世界だから もうゴミも捨てれないので 続いて今話題の月面に参りたいと思います。 アルゼミス計画などでは2027 年に人類が再び月面に立つこと、そして 2040 年代には人類が居住していることなどを目標に置かれているんですが、堀口さんにまたお聞きしたいんですが、このアルテミス計画など現状どうなってるんでしょうか? 政府側も特にはここに予算を減らすとかそういう話はないのでかなり遅れてますけれども、あの進んでくっていう風に やっぱり聞いてますし、 そもそもアルテミス計画が何かってなります?ご存じですか かないです。え、それアメリカのものなんですか?その国、国の、 アメリカがえっとそういうなんて言うんですかね?アルティメス計画っていうのを出してそこに対してあの各国があの合意して一緒にやりましょうっていうような文脈で今んでる 日本も当然もちろんはい合強引にしていますね。 で、みんなできに行こう。2年後に あの女性が月に降り立つというのが最初 そうか。今まではだから男性しか言ってないからってこと。 そうなんです。そうなんです。ああ、 プラダの宇宙服を着て、 プラダの宇宙服を着て面に立つんです。 女性が2年後、2年後 それ行けそうなんすか? いけるんじゃない?それはいけると思いで 2040年頃には月に1000 人が住んで基地ができてると住むってさっき言ったじゃないですか?それ気になったんですよ。 一般人が普通に住むっていう前にやっぱり科学者とか うん。 そのそ月面の開発をする人たちがそこで、ま、居住しながら働くってことが起きてくる。 そうだね。 開発するにはちょっと長期間なきゃいけないからそれを居住って呼んでるってことです。 え、じゃあ本当に1 ヶ月とか行ってる可能性があるってこと? もっと行くんじゃないですか? もっと行く。 お父さんのお父さんの張っていうのもある。 確かにそういうことか。 さっきのだから地球レベルで考えんなよってことですよね。 お先生まさにこの後り詳しいんですけど、 あの政府の宇宙政策品などもされているんですよ。 先生はなんでちょっと国家とか政策の視点でこの月面開発の状況についてちょっと教え まず日本がに行く目的ってのはえっと科学なんですね。今は月面展天文台を作ろうとしてです。 はい。 月に天門台を作ると空気がないのですごく遠くまで見えるんですよね。 はあ。 なのでやっぱりこれはま、サイエンスの目的のためにつく。 それは宇宙をよりはい。 遠まで見て遠まで見て、 ま、今発見されてないと宇宙のメカニズムというかを解明していくってことをやろうとしてるといいかな。 はい。 じゃあ次で本当に何をやるのかってのは結構やっぱりな議論があってアメリカはもう火星行くための中継地と言われてて日本政府としてはまだ火星に行くための中継とはしてなくて やっぱり参加科学目的があって科学のためにやるっていうのが なるほど。 あとはやっぱり月がどういう風にできてるのかみたいなのを見ていくとやっぱり地球のこのどう生まれてきたか分かってくるんでそのためにう月を色々とこの見ていくみたいな本当に未知の解明のためにやってる。 そう。これが1つやっぱりあるんですね。 ではここからは3 つ目のテーマです。宇宙から広がる未来のイノベーションです。 堀口さん、宇宙ビジネスの今後についてどんなビジョンをお持ちなんでしょうか? やっぱり宇宙ステーションっていうのを起点にして、 あの、月面の開発であったりとかやっぱり火星につなげるっていうところがあの重要になるのかなと。 人が半年以上ですね、あの、滞在できる場所になるので、やっぱあそこをですね、しっかりとした、あの、技術的な開発であったりとか、あの、人が住むというような拠点にしていって、そこを起点に、 え、宇宙のですね、あの、経済権っていうのを広げていくっていうのが 1 番見ていきたい、あの、未来なという風に思ってる感じですね。 はい。うん。白坂先生はいかがですか? はい。 多分宇宙って宇宙産業と今言われてる人たちがやってるんじゃもう拉チがかないって言うんですか? そうじゃない人たちが圧倒的に広がってくると思ってるんですね。なのでどれだけこの宇宙産業と言われてない一般の人たちが宇宙を自分たちのターゲットだと思ってくれるかここがやっぱりポイントだと思ってましてでそこをやっぱり広げていく活動がいるかなて思ってるんですね。 で、私今ちょうど一般車団法人であのX グラビティっていうのをちょうど作ってるとこなんですけど、これは宇宙かけるデザイナー、宇宙かけるアーティストに特化した団体なんですけど、 絵も今我々地球上だと当たり前の床にみんな足があって同じ方向で見てるのが当たり前なんですけど、 無力に行ったら逆さから見てる人もいるしから見てる人もいるんで、それやっぱりアーティストの方に話をすると伝え方変わるんですよね。うん。うん。 うん。 今地球上だとあんまり意識してないことがすごいたくさんあって でそれが全部イノベーションのネタだと思うんですよ、私は。 そうです。はい。 だって今まで誰も考えてないことを考えることになるんで、 そういうのが ゴロゴロあるのが宇宙分野で、そういった人が来てもらえるとそこに新しいイノベーションの種があるんで、そこがどんどん宇宙と宇宙の、ま、イノベーションにつがっていくようにな。 シンプルに。だからもう流れトレンドとしてはそうだってことですよ。宇宙に人はたくさん行くようになる。 基礎的な移植銃の世界から娯楽の世界に変わっていったり快適性みたいになってたので同じことが 宇宙空間でも起きる。はい。おっしゃ。 そしたら全部それがイノベーションジャンプ。 そうです。おっしゃっ 専門家から見ればもう自名なんすよね。多分。うんうん。そう。 で、ま、まずは宇宙ステーション定期度のところが多分次月面 次火星。はい。もう飽きないじゃないか。 そうなんですよ。じゃあ最後になりますけれども堀口さんデジタルブラストコンサルティング。 デジタルプラストが描く宇宙と地上をつぐジネスの未来像を教えてください。 もう少しこう分かりやすくこう技術とかを伝えるっていう技術を多分宇宙側が持たないといけないっていうのがまず 1 つあるのかなと。あとはやっぱりあの会話の中でもありましたけどコミュニティですよね。チームをどう含むのか。 で、多分チーっていうのもそのビジネスをするチームじゃなくて、やっぱり異業者だったりとか、あの、世界中であの繋がるようにするっていうのがかなり重要になってくるんじゃないかなと思っているとこですね。ま、そういうちょっと今活動をしているっていう感じです、我々としては。 ということで皆さん本日はありがとうございました。ご ありがとうございました。 [拍手]

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「宇宙ビジネスは、他人事で未来の話。」
というのはすでに昔の話になっている。

今やロケットを打ち上げるのに2年待ちというほど、
各国企業が参画しようとしている。

そんな大規模な宇宙ビジネスがある一方で、
手をつけやすい中小規模のビジネスチャンスはいくらでもあるという。

宇宙ビジネスに興味はあるも、
まだ時期ではないと考えていた成田さんは心変わりをするのか?
新たなビジネスフロンティアの可能性をセッションする。

〈出演者〉
・堀口 真吾(株式会社デジタルブラスト/株式会社デジタルブラストコンサルティング 代表取締役CEO)
・白坂 成功(慶応義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
・成田 修造(起業家・エンジェル投資家)

〈MC〉
・榎本 麗美(宇宙キャスター)

株式会社デジタルブラスト
https://digitalblast.co.jp/
株式会社デジタルブラストコンサルティング
https://digitalblast-c.co.jp/

00:00 オープニング
01:15 ゲスト紹介
03:55 スペースフロンティア〜宇宙✕地上のイノベーション最前線〜
05:39 宇宙ビジネスの市場動向と課題
11:56 日本政府が宇宙ビジネスへ1兆円の支援へ
16:33 収益化に向けた宇宙ビジネスの課題
20:18 商機はどこに?宇宙ビジネスの現在地 〜人工衛星〜
23:16 商機はどこに?宇宙ビジネスの現在地 〜低軌道〜
26:30 商機はどこに?宇宙ビジネスの現在地 〜月面〜
29:19 宇宙から広がる未来のイノベーション

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