免税売上高減少 インバウンドで勝ち残るには【日経モープラFT】 - Moe Zine

免税売上高減少 インバウンドで勝ち残るには【日経モープラFT】

免税売上高減少 インバウンドで勝ち残るには【日経モープラFT】

企業分析の専門家が業界の同行や注目の 銘柄を詳しく解説する業界ウォッチの コーナーです。テーマこちらでお送りし ます。免税売上高減少インバウンドで 勝ち残るにはゲストをご紹介します。 UBS証券のシニアアナリスト高弘さん です。 さんは機関投資家が株式アナリストを評価する日経ベリタス第 37 回人気アナリスト調査のランキングで申請設されたインバウンド部門で 3 位に選ばれていらっしゃいます。さんよろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 さて去年の法日外交空人客数ですが 3686 万9900人と過去最高を記録。 今年1月から3月は 1053万7300人で市販期として 初めて1000万人を超えたんですね。 UBS 証券では今年通年ではさらに過去最高を更新して 4280 万人に達すると見ていますけれども、この法日客数というのが好調にね、伸びていますが、理由はどこにあると見ていますか? はい。特にあのこの2025 年今年はですね、中国人客の回復が大きく牽引いということなんですね。あの中国の方が日本の観光資源に対して魅力を感じてもらってたくさん来ているということになってます。 で、こちら見ていただきますと、中国からのですね、国際戦の旅客民数、これ 19年費票取ってます。 あの、中国の方にとって人気の海外旅行先って日本と韓国となんですよ。 で、見ていただきますと日本だけがですね、 19年費で100 を超えてるような状況なんですね。なんで中国人が海外旅行たくさん来てるというよりも中国の方がより日本に来てもらっていて、それが結果的に法客の増加につがっているということが分かるかと思います。 うん。 あの、私の周りでも中国人の日旅行熱というのは、あの、凄まじいものがあるんですけれども、 あの、トランプ関税でですね、え、世界経済がこの減則する懸念が強まっています。こういう状況の中で日本経済を支える法日消費も冷え込む恐れはないんでしょうか? はい。あの、リスクはなくはないと思います。ただ一方で、えっと、チャンスも見えてきてるということなんですね。 例えばこちら見ていただきますと、あの日経新聞からなんですが、米国当局がですね、ホテルの予約ができていなかったドイツ人の観光客をですね、強制相管したみたいな話が出ているということになります。 あの海外旅行に対する世界的なニーズは変わらないとしますと、例えばヨーロッパ、ま、こういったリスクが顕在化するとアメリカに旅行を控えようかなって思っちゃうわけですよね。 で、特に貿易摩擦もかなりよく分からない 状況になっているとするとですね、正常が 安定していてかつ物価も安い、ま、こう いったところをですね、より選びやすく なる可能性もあるということで、 むしろトランプ関税が日本の旅行にとって 、ま、アップサイドになるかもしれないと いうところを注目したいと思っております 。はい。ただですね、気になる動きもあり まして、1月から3月の法日外国人の消費 額ですね、2兆2720億円と前の市販期 よりもあのわずかではあるんですが減少し ています。え、加えて日本百貨点協会が 発表しました全国百貨店の3月の 免税売上高1年前と比べて10.7% マイナスで3年ぶりに前の年の実績を 下回何が要因はあのこれは1つだけなん です。ブランド品なんですね。 あの、ブランドの売上がものすごく落ち込んでいるということになります。で、こちらお持ちしたのが三越伊勢さんさんの例をちょっと入れています。あの、 4 月の面税売上高全体で19% 前年に比べて下がってしまったんですね。ただ見ていただきますとかなりノタがあります。いわゆるブランド品ですね。一般部品でますが売上の構成費 84%もあるんですよ。これが24% 減ってます。はい。 た一品とか食品、消耗品というこれはしっかり伸びてるんですね。 25%。だ品の構成費が高いがためにこれが売れないので全体が厳しくなっているということになります。 はい。そのブラン品なぜ売れないという状況になっているんでしょうか? はい。あの、2 つぐらい理由あると思うんですね。1 つはですね、円安基長が一服して、あとブランド者のですね、上げも進みました。 ですので日本で買うことの割り安が薄れてるんですね。で、こちら見ていただいておりますのが弊社で出しておりますの価格指数ということになります。ちょうど去年の夏からですね、一気に割り安感が薄れてるの分かります?これフランス 100 と取ってますけれども、ま、そうしますと今大体韓国で買った方がブランドヒも安くなってるような状況なんです。ま、そうしますとあえて日本で買う理由がなくなってるということです。あともう 1 つはですね、リピーターが増えてるんですね。 うん。あの、コロナが終わって初め

2025年5月13日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/plusft/clips?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=plusft_yt

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全国百貨店の3月の免税売上高が3年ぶりに前の年実績を下回りました。インバウンド需要で勝ち残れそうな企業はどこか。UBS証券の風早隆弘さんと考えます。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
高橋哲史(日本経済新聞編集委員)
元田芳(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
風早隆弘(UBS証券)

#免税 #インバウンド #訪日外国人 #中国人 #トランプ政権 #米中貿易摩擦

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

4 Comments

  1. インバウンドなんていらねーよ
    日本人だけで経済良くする方法を考えないと本質的な解決にならない
    何よりも先に日本人増やせ政治家

  2. ただの観光ではなく、長期移住もしくは侵略のために訪日しています。

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