【対米交渉戦術の在り方】中国とイギリスの交渉から見える日本がとるべき戦術とは 片山さつき×興梠一郎×小谷哲男 2025/5/12放送<後編> - Moe Zine

【対米交渉戦術の在り方】中国とイギリスの交渉から見える日本がとるべき戦術とは 片山さつき×興梠一郎×小谷哲男 2025/5/12放送<後編>

【対米交渉戦術の在り方】中国とイギリスの交渉から見える日本がとるべき戦術とは 片山さつき×興梠一郎×小谷哲男 2025/5/12放送<後編>

ここからは今回の完税115%引き下げが 両国の国内にどのような影響をもたらすの か伺っていきます。木さん115% 下がったとはいえ、ま、まだ30% の完税ということになりますけれども、この 30% の完税による中国経済へのダメージというのはどのくらいのものだと思われますか?うん。 まあ、フェンタネルの件早く解消計した すればですね、またもっと下がってくると 思うんですけども、やっぱり1番大きな 問題はあの例えば別財務長官がよく側に 警告するのは1600万人が出ますよって いうわけなんでしょう。それはどういう ことかかって言うと、もうすでに始まって ますよね。アメリカの港にあんまり 物が届かなくなったと。はい。最初、ま、 在庫があった時には良かったんだけども、 これあのものが足りなくなってくる。そう するとこれ結局中国で生産してるわけです から、えっと結局そういう工場とかで働い てる人ってのは出かぎの人が多いですから 。これ中国の農村に波及するっての非常に あって、今若い人も率非常に5人に1人と か高いんですよ。で、これが入ってないん ですよ。 だから中国のそういう社会的なプレッーっていうか、そのこれ社会不安とかそういったものにもその関係してくるので、ま、今回とにかく 30 って言ってますけど実はフェンタリのが入ってるわけでしょ。じゃ、そこを差し引いたらまあそれは嬉しいと思いますよ。一時は 145から80 どんどん下がっていった。これはもう頑張ってもっともっとねる可能性があるし、他の国も似たようにおそらくボトムラインって 10%ってあのそうです。 で、これフェンタもし解決したら いや、そうなんです。そ、と同じのになっちゃう。 そう、そう。あとね、中国どう対応してるかって言うと、えっと、要するにあの価格 に転加しないって方法を取ってる。 うん。うん。 だからあの人らしとかそういったところだからコストはかからないように結局、ま、そういった部分でこうできるだけ価格に転加しないように、ま、耐えてますけどね。も、そ、そんな長くはできないですよね。 はい。 だから今回両方があって、ま、中国家としてはちょっと一息つけるで喜んでると思いますよ。一息つけて喜べる。 うん。なるほど。アメリカ国内に転じるといかがですか?ま、ま、中国からの輸入品とよりも今おっしゃったように当初のこの相互関税が打ち出されたままという意味ではアメリカの CNNで145%の関税適用の中国製品が アメリカに到着。 ま、これ、これが同時期前年と比べて 35% 減っている。ま、色々とこう影響が出始めていたわけですよね。国内への影響について今後という意味ではいかがでしょうか? あの、そのアメリカ人のあの、その経済に対する感覚ってよくそのガソリン価格ですとか、 あの、ミルクの価格っていうことは言われますけれども、 え、もっと心理的に聞くのはあのスーパーに行った時に棚に何もないってことなんですよね。 で、このまま完税高いまま行っていくと、 あの、スーパーに棚が、あの、スーパーの 棚に物がないっていう状況アメリカ人が 見ることになるわけです。で、それは非常 に消費者心理に悪影響を及ぼすわけですが 、あの、それをアメリカとしても早く止め たいというのは、あの、あったと思います 。で、それが今回その115%下げるあの 1つの、え、背景にあると思いますけれど も、ま、この先、え、ま、7月にはあの、 え、独立記念日の、え、休暇があって、 そこでバーゲンが行われる。で、さらに秋 にはサンクスギビングがあり、クリスマス があるわけですから、その時に物がないっ ていうのはこの大量消費のアメリカ人に とっては耐えられないと思うんですね。 だそこはアメ、あのトランプ政権としても避けたいので、え、できるだけ早く、ま、夏までに何らかの形でこの米中協議をまとめたいという風に考えてると思います。 今回の合意でアメリカ政府が国内向けに何かこう引っ下げることができる成果というのはあったんでしょうか? ま、今回はまだその、え、その追加完関税全分を下げるということだけですけれども、ただまで見ればあのアメリカの方が中国に対して多くかけているわけですので、え、ちゃんと中国に対して圧力をかけてるということは、あの、国内、特にそのトランプ大統領トの指示者たちですね、画と呼ばれる人たちにとっては、ま、アピールでき 点だと思います。 片山さん、その辺りは今後の交渉もですけれども、え、 ま、あの、この中でパーツとして残ってるものは、あの、ま、日本的に言うと自動車とか自動車部品あるいは鉄とかアルみというようなものの中で、え、ま、中国がある程度は持ってるもので、で、車は BYD とか強いボタ賞でも強いんですけど、すごい完税をこの一連の戦いに入る前にかけちゃってるので、アメリカにおいて BYD 見ることほとんどないよって言ってましたから。 がそこはま、おそらくそのまんまで下げて いないと思いますね。だからそこになんか 言及がないんで、ま、鉄についても特に 言及がないので、ま、この辺は通称拡大法 232条の方ですよね。そこがはっきり 免疫はされてないですよね。だからあと それから医薬品とかあのそれこそ そのべビタミンとは言わないけどその素材 的なもののって結構中国に握られてる ところがあってこれもま生命の危機じゃ ないけど安全保障上のということを おっしゃってて医薬品は医薬品でまた新た に色々出してくるというしま反動体のこと もありますよね。その辺は今回のことでは 明確に解決していないんで、要は安全保障 上の危機だとかあるいは産業上の危機だと か、ま、こういうことが国家緊急事態と 国家安全保障ですよね。 の理由が理由になってる部分の1 番金銭になる部分は、ま、実は、ま、そんなに下がってないというか、ま、後の繊維とか雑貨とかそういうものについてはそれは買いますけれども別にだからってアメリカがそれで死ぬわけじゃないみたいなそこは別れているのではないかなと感じてますけどね。 うん。 今の話、こ木さん、中国としてはいか? そうそう。あのアメリカと中国の今回のあの発表の仕方が全然違って別財務長官が子供用品は適用除外って言ったり 実は中国から輸入する自動車部品も適用除外にしてるわけですよ。あ、 でスマホとかPC どうするかっていうのは柔軟に対応する。 うん。つまり 一般の、ま、あの消費者に影響が出るようなものをおそらくそういうことをやっていくんじゃないか。 で、中国がですね、もう実は131 品目こっそり適除外にして こっそり こっそりでこれは中国のアメリカ企業なんかがリークするんですよ。あれかかってなかったよ。例えば医薬品とかそうです。が治療に必要な西洋の医薬品とか。これはもう資活問題ですから。 で、中国はですね、これを あの公表しないんですよ。 でも在中国のアメリカの企業がアメリカのメディア流すんですよ。 これまさにそうですね。 アメリカのブルーンバーグですけども。 そう、そういう形でもガス抜きしてる。 だから中国ももうこれ131 品目ってもうほど今ブルンバーグって言われましたけども、あ、中国らしいやり方なだなと思いますよ。そうやってもダメージコントロール、 ま、メンツは保ちながらねるぞって実はダメージコントロールしてるわけですよ。 うん。お互いね。 はい。やってるんですよ。だから最後の今言ったバイデン政権流に言えばスモールヤードハイフェンスって言ってましたよね。 絶対に渡のAI とか反動体、高度の反動体とか、 ま、トランプ政権は鉄歩み、え、それからそれ素材関係医薬品の原料とか そう限定して 国家安全に関わるものはあのかけると他の庶民に影響が出るものはおそらくうん。 適用除外していく。そういうことも話し合ってるんじゃないですかね。初日 8時間ももうに分からない。 どうなんですか?12 月ぐらいからやってるって聞いてますよ。まだ決まってないんですか? いや、もうだから年内からやってると思う。あのでそれを時々トランプさんがおっしゃって Twitter とかであの中国側は否定するっていう。で、最後ついに否定もしなくなってやったとかなりやってると聞いてますよね。 やった。やっ一時一次トランプ制限の時も結局かなり除されてましたから はい。 ま、中国とアメリカらしいなっていう感じはする。 日米の貿易交渉が今月中旬以降に行われる 予定ですが、参考事例になると思われるの がアメリカイギリスの新たな貿易枠組での 合意です。イギリスからアメリカに輸出 する自動車について年間10万台まで低税 枠を設けて現在の 27.5%の完税から10%に引き下げ ます。25%の追加完税を貸されていた鉄 とアルミニウムについては完税が撤廃され ます。牛肉についてはアメリカとイギリス が共に輸出拡大を図ることができる新たな 相互市場アクセスに合意しイギリスに対し ては1万3000tの無関完税枠が設け られます。イギリスがアメリカボーイン車 の100億ドル相当の航空機を購入する ことで合意したことも明らかになりました 。 トランプ大統領は今回の合意は素晴らしい取引と述べました。小谷さん、今回のアメリカイギリスの合意から日本が学ぶべきポイントというのは何だと思われますか? そうですね。ま、学べるのかどうか、あの 、え、米Aと日米Aでは違うところもある のでは言いにくいと思うんですけれども、 ま、日本が求めている例えば自動車関税、 え、この25%のそのというのがあります けれども、え、ま、10万台までは10% というのが出てきたわけですね。でもこれ 事実上のその数量規制とも言える内容に なっていますので、してこれを日本はその まま真似することができるのか。日本の 場合アメリカに100万台売ってますから 、あの、ちょっと規模も違いますので、え 、その辺りどう考えるかっていうのが1つ あると思いますし、え、鉄アルミについて は、ま、2500にできるということは 分かったわけですが、でもこれは多方で そのダンピングに対して、え、一緒になっ て対応するということが、あの、さらに 求められるということも日本としても考え なければならないことだと思います。それ からやはり牛肉を、え、はめとするの産品 ですね、これのあの輸出拡大をアメリカが 望んでいるということは間違いありません ので、ま、この点は日本としてもうやはり 積極的に考えなければならないのだと思い ます。で、その最後のこのボーイング車の 航空機購入というのはこれまさに今中国が 買わないと言ってる分を、ま、代わりに 買うという側面もあると思いますので、え 、ま、その辺りその米中の交渉が及ぼす 影響っていうものも考えながら日の交渉も やらなければならないということではない かと思います。うん。石理は昨日のフジ テレビ日曜報道 座言しました。 アメリカイギリスのケースは1 つのモデルではあるが、我々が求めているのはあくまでも完税の鉄板だ。完税はゼロを目指していくべきだし、アメリカの経済のためにも下げていくべきと述べました。 片山さん、このように石総理おっしゃっていますけれども、日本はこの 0 に引き下げるということは可能だと思われますか? 今の時点ですし、ま、石総理は完全にトップですから、ま、今弱気に出ることもないし、ま、ウインウンを作っていこうということをおっしゃって、ま、日米 首脳会談も話が出る前にやっておられるわけですからね。 ま、あくまでも政治は結果なので、もう結果が出るんであれば、ま、それはもう 1 番理想としては前に戻していただくこと。ま、日米官には FTA が持ちってありますからね。ということだとは思います。 あえて今は高い球を投げておいているという風に聞こえます。 ま、でもそうではないと、あの、もう一瞬のうちにその翻訳して全部向こうに情報が行きますから、もう当然それは意識されてのことだと思いますけどね。 うん。 この交渉の可能性についてアメリカとしてはいかがでしょうか?小谷さん。 ま、当然アメリカとしてはそこを譲る気はないということで交渉に望んでくるんだと思います。 で、ま、これあの日本だけが対象となってるわけではなくて全世界的に今総関税っていうのかけているわけですね。で、その背景にはこれまで、え、同盟国を含めてアメリカに対して不公平な貿易をやってきた。 え、それによってアメリカのその労働者が、ま、苦しい面に合ってきたんだと。 で、それを変えるということでトランプ大統領は、あの、今回の選挙も戦ってきたわけですので、え、そう簡単に譲れないところなんだと思うんですよね。 で、え、ま、もちろんその完税交渉を通じ てより公平なあの貿易にするというところ はあるんでしょうけれども、他方で国内の 産業を守るという側面からあの、一定程度 の完税はかけるという考えもあるので、え 、ま、あの、絶対の不可能だとはもちろん 言いませんけれども、あの、ゼロにするの は今のアメリカの状況を考えると相当、え 、厳しい交渉が迫られるということ は間違いないと思います。 うん。どのような材料で交渉すればあの可能性が見えてくるのかという辺たりでは非関税消壁を撤廃するという動きがありますけれども、え、トランプ大統領アメリカとイギリスの貿易協定合意を受けてイギリスはアメリカ製品に対する不に差別的な多くの非関税上壁を削減撤廃すると発言をしていると。 これアメリカとイギリスの間で問題となっていた非関税消壁というのは具体的に何があるんでしょうか? あのアメリカが発表してる資料を見るとあの食料の輸入に関しての安全基準がま、非科学的だというのがアメリカの立場です。で、今回の交渉を通じてその辺りアメリカは、え、このこの問題解決したと言ってるんですが、イギリスはイギリスで職の安全については譲ってませんよということを言ってるのが うん。はい。 あの、実ですので、ま、実際のとどうなのかちょっとからないとはありますが、あの、おらくアメリカが納得できるようなところまでイギリスが行ってて譲たのではないかと思います。 うん。そういう意味では日本の自動車に関する安全基準、これも非関税消壁として挙上げられているわけですけれども、あの、歩行者の安全を巡る見解に日米で相意があるわけですね。日本側はうん。 え、歩行者の安全も考慮するために車体が柔らかくなっているとそういった基準がある。一方のアメリカは上員の安全を重視するために歩行者に対する安全基準がないと。 この辺りやはり片山さん何かこれを交渉在にと言ってもなかなかこう歩み寄れるのがあの難しい部分もあるのかなという気がいたします。 そうですね。 あの、あ、日本の基準というのはEU とも揃っているので、アメリカだけはまさに車に中にいることによって安全になるっていう考え方ですから はい。ただ、ま、あの、ライトとか ウインカーとかね、え、あの、シート ベルトの問題とか、あの、安全性の最終 ラインは譲らないけれどもでき るってところがあるのであれば、それを 当然考えていかなくちゃいけないという ことはあるだろうし、ま、1台輸入するの に、ま、改造して100万、200万とか いうのが、ま、本当にそれでかかっている んであれば、ま、それはもう確段に違うよ ということになればですし、ま、それから 、ま、先々ぐらいから色々出てたポテトに ついてそのいわゆる外問題ですよね。 SPSS、ま、こういったところについて も、ま、補税地域で確保すればとか、 あるいは畑ごとの安全、ま、見に行ってね 、この畑についてはもう発生してないとか 、ま、いろんなやり方がもうこれ10何年 やってるポテト、 ポテト交渉アメリカの農産物の関係者の方 に言うと必ず言いますよね。ポテトのこと 。生ポテトはね。うん。あ、そうですか。 だから、ま、言われてることで、ま、 トウモロコシ大豆のことはもう多分提示し たのかもしれません。 けど、ま、それに加えてみたいな、ま、いろんなことがあると思いますね。 まあ、ですから、ま、こういった非関税消壁だけじゃなくて脳品とかも様々なものをやはりテーブルの上に乗せて、 そうですね。ま、あとあの、もう最後は必ず来るだろう。牛肉、肉関係とかね。これある程度値段が重みますからね。 うん。 5 月中旬以降にも行われる3 回目の日米交渉ですけれども、片山さん改めて日本はどういった姿勢で交渉に望むべきとお考えでしょうか? もう今あの石総理がおっしゃってるようにやはり既然と、え、ま、一方的にかけられたというものだしね。 日米官の場合はちゃん、あ、ちゃんとした FTAもあのきちっと出来上がっている わけですから、ま、そこに戻れるのかどう かということも含めてお互いがウンウンに なるようにもっと我々は投資しますから、 その方がアメリカにとってもGDPも 上がるし、アメリカ人の給与も上がるしと 、ま、こういう方向に持っていきたいと いう戦略なんでしょうから、もうそれは それでもうトップが戦略決めるしかないん だから。 ただ、ま、みんなから見てて日米経済ってのを、あ、日本の地位が 3位から4 位と言っても大きいですから世界も見ているでも日本国内もちろん片で見ているからこれは結果が大事なんですよ。 うん。見せ方も見せ方 ということ非常にあると思いますね。つまり 1 回今回そのある程度こういう米A とかあるいは米中のような組みができたとしてもそれで全部良国とも終わってないですよね。 同務的になってる部分もあるから、それは 多分枠組を作って残っていくし、日本の 場合は官僚も入れた枠組はもうできている んだけれどもその1発目がどのぐらい かっていうのは、ま、選挙を控えた我が国 としては非常に重要なので、ま、その結果 の見せ方、結果の出し方をもう全進前で、 ま、政府等を上げてやらないといけない ですよね。 小谷さんはこの米中での成果を受けて日米の交渉に影響ってやっぱり出てくると思いですか? ま、米中の交渉が直接日米に与える影響っていうのはそれほど大きくはないと思うんですけれども、え、やっぱりアメリカとしてはやはり米中の方に強い関心がありますし、これをまとめることの方が日米をまとめるよりもあの有権者へのアピールができるということがあると思います から、あの、この米中の交渉、ま、今回、 え、交渉のための枠組を作るということで 、今後、え、交渉が進ん始まっていくと 思いますけれども、アメリカがあの、 そちらに、かなりエネルギーを咲くように なってくると、え、日本に対する関心って いうのは下がる可能性は否定できないと 思いますので、そういう意味でも日米も 早くあの交渉をまとめて、え、アメリカを こうある意味は満足させるということ は、あの、同盟関係を維持する上でも重要だとは思います。 うん。という意味では、ま、数字は出てきたけれども、今後もまだまだ米中の交渉にアメリカはエネルギーをかなり咲いていくっていう流れが続くということですね。 そうです。あの、今回の、え、完全な引き下げもこれあくまで 90 日間という期限が切られてるわけですから、その間にまとまらなければまた復活させるということもあり得ますので、ま、アメリカとしてもその当然期限を切って米との交渉をまとめたいということだとは思います。 うん。 そのベージの交渉の中に日本が何らかこうこうまくこう交渉の材料になるもの見つけられるかどうかというあたりはいかがでしょうか? ま、米中の交渉の中に日本の役割というのは なかなか なかなかないかもしれませんけれども、ま、アメリカが気にしているのは、 え、ま、日本との協議でもあの経済安全保障っていうのが 1 つの、え、向こうが求めていることに入ってるわけですね。 で、この経済安全保障っていうのはもうほぼあの中、え、中戦略ということですから、その点に関してはあの補を合わせていくということは求められると思います。 うん。 に伺いたいのですが、ま、中国は比較的こう交渉をうまくやれているこういう状況で、ま、日本がこう学うべき、中国に学うべきというとちょっと語弊がありますけれども、中国に学うべきこう交渉の態度というか仕方何かございますか? まあ、トランプさんて人は寝きすんだなっていう うん。 ことですよ。最初差しね、バンと出しといて うん。結構粘ると下げますよね。 はい。だからアメリカは早くやりたい だろうけど、1番最初になんか日本がやり やすいみたいに思ってたのかイギリスとか ね。イギリスはもっとやりやすいわけです よね。で、やりやすいとこモデルケースに して世界中に見せるわけでしょ。ほらでき たよっても国内にも見せてますよ。業績と してね。でもこういう場合って日本は同盟 国だと思っていたからあの多めに見て くれると思ってたんじゃないですか最初。 これガツンとやられましたよね。うん。 だったらこちらもビジネスライクにやればいいわけですよ。それは困りますよ。だから日本政府もよく言われてるけど、台米投資どこが 1番多いんですか?うん。 もう十分お金継ぎ込んでますよ。で、国際も 1 番持ってますよ。中国は国際減らしてますよ。金に書いてるじゃないですか。金のが安全だから。つと我が国は報復もせず、え、あの、ちゃんとね、交渉に望んでるわけですよ。 で、下手をするとこれで例えば車をクォーター戦にしたりなんかすると日本の自動車メーカー大変ですよね。どうやって分けるんですか?これ前なんかね、反動体とかでもあったんじゃないんですか?そういう話聞いたこと。で、日本の国内でね、下手すると判兵感情みたいなのが出るかもしれませんよ。え、そこあんまり日本がいつまでもね、あの、言うこと聞いてくれると思うとやっぱりみんな利益がかかってくると飯の問題ですからね。 うん。 だからそこはやっぱアメリカしっかり伝えて、え、中国もそれ狙ってるわけですよ。中国のほど見ると日米同盟ってこんなもんなんかって言ってるわけですよ。だからその安全保障の感覚が全くないからトランプ政権はい。そこしっかり伝えて我が国もあの損したら困りますよ。中国をこんなに下げといてとうちは下げないんですか? 片山さん今のお話値引きする余地がまだある。 ができるというところなんですが、いかがでしょうか? ま、ここで値引きなんていう言葉はあんまり経験に言えないでしょうけどね。内し全部伝わりますから。 ただあの本当に外交的にはもう全面的にそのキャピタルヒルもホワイトハウスももう日本を同盟国として重視するということをもう言いってるわけですからそれを形にできなくちゃいけないでしょっていうことをやはり総理がま、テレビでもろんなことおっしゃってる。 つまり日本はアメリカのナンバーワン クレディターであって、ナンバーワン インベスターですから、ま、その立場は、 ま、変わらないだろうし、ま、例えば日本 性の問題にしても、じゃあ中国が買ったら どうなると思うと、イギリスで最後に残っ た後路を潰そうとしたわけですよね、中国 市が。ま、それ大変な今問題になってて、 え、イギリス政府がそこにお金を入れて 後路の火を消さないようにしてるけど、 日本は真逆だよと。いかに評判のいい投資 家でいかに雇用給料を守ってるかと、ま、 そういうことをずっと言ってじゃあいいの かっていう話も、ま、してかなくちゃいけ ないだろうし、それをできるレベルって いうのはやっぱり石総理とトランプ大統領 のレベルなので、ま、安倍総理はとにかく 夜中電話がかかってきても絶対出てずっと 人間関係を作ってきてそれでやっと今が あったわけですから、ま、これは石総理も おそらくその覚悟でいらっしゃるだろう やっていただきたいと思いますね。うん。 ええ、 日本がこの交渉において絶対にこう譲ってはいけない、譲れないものというのは、あの、ちょっとどこで何を言っても本当に広まる世の中で申し訳ないんですけれども、何が譲れない? これ、 やはり我が国の国内産業的に非常に重要な、ま、自動車につきまして、まあ、今中国側の自動車をどう見てるかっていうのはちょっと表と違うところがあって、実際 BYD はほとんど輸入できないようにしちゃったので、現時点で、ま、表の関税がいくらかかっててもそれとは違う世界になってるけれ もその部品も含めて、ま、ある程度一体化 して作ってきた、ま、両方の経済を通して くれんのと、ま、この部分は、ま、大きな 下手な解決だったら大きな迷惑なんですよ ね。全ての関係者にとって。で、そこを きちっとして安定化させていただきたいと 。で、それにそのAIに関係してくる部分 で、ま、例えば孫さんがお金を引っ張って きて、え、最大のデータベースを作って くれると、ま、テキサスにねと、ま、それ は、ま、日本にどのぐらい比益するのか 分からないけれども、その再先端の部分に ついて、え、まさにその北海道の方にこう 稲ノのものが来るとかそういう部分の、ま 、日米連携がきちっとできるのかどうか、 ま、つまり最先端を持ってないとで、我々 やっぱり その部分でじゃあ中国と組むっていう選択肢があるかっていうと私アメリカまある総理士のとこに伺かった時でもその選択肢はないよなと。アメリカがああいうことをやってもやっぱりこうやって抑えても そちらの技術定型はアメリカとやるしかないよねということですよね。我々は日米同盟で安全保障で、ま、今の防衛装備品を整備してる国ですからね。っていうことが分かってんのかなと。 で、そこは総理は、あの、それこそ、ま、対抗、防衛対抗も何回も作ってらっしゃる防衛族ですから分かってらっしゃると思いますので、はい、 今夜は次回の日米交渉注目点はというテーマでご提案をいただきます。まずは小谷さんお願いします。 はい。え、10%としました。これはあの 、その総合完税のうちの、ま、え、一立 関税のところですけれども、実は今回の米 への交渉でもこれは撤廃できておりません 。え、で、あの、米中を見てもこの10% の、え、ところはどうも、え、撤廃が 難しいということになりそうなので、あの 、ま、総理は0を目指すということです けれども、この10%にはアメリカの、え 、世界に対する不満の込められていますの で、それをどこまで受け止めるかというの が1つの交渉のではないかと思います。 ありがとうございます。では木さんお願いします。 ま、同盟国と持ってたら偉らい厳しくやられてるっていうのがつけるわけで、中国はどう報道してるかっていうと日米同盟は脆弱だとか言ってるわけですよ。これ東南アジアの例とかね、カンボジアとかそういう国にもやっちゃってるので、いくら理由があっても、え、それ非常にまずいですよね。 で、おまけ日本は1 番投資してる国際も持ってるとかですね、いろんなことを考えた時にやっぱ同盟国であるからには全てそういうソ番勘じゃなくてそういった部分もやっぱり重要しないと結局アメリカの信用につがるわけですよ。 で、中国を叩くつもりで始めた税争が中国強くするじゃないですか。それは私今感じてることです。 では片山さんお願いします。はい。全くお 2人と同じような意味で政治は結果で、ま 、米Aとそれから今回米中で、ま、中国に ついて思ったよりも下げたなというところ がま、なくはないということを考えると、 ま、長年の日米安全保障とそれから ナンバーワンクレディター債権者であり、 え、ナンバーワンインベスターであり、ま 、非常に成熟した経済投資関係を築づいて きたんだからということで我々も政治とし て結果を出さなくてはどうしようもないと いうことをきちっと説 すると、ま、そのためにはやっぱりトップ交渉が大事で、ま、そろそろそういうことを要求されますよねという時期だと思いますので、え、政治は結果という結果を次には期待しなければならないと思います。 ありがとうございます。

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関税をめぐりようやく席に着いた米中両国。それぞれの戦略と“持ち札”を詳しく分析し、米英関税合意の影響や日本の対米交渉戦術の在り方を探る。

『米中「関税」初協議に学ぶ対米交渉の要諦と日本の戦略』

関税交渉で米国のベッセント財務長官のカウンターパートに中国が何立峰副首相を選んだ狙いはどこにあるのか?第2次トランプ政権で初となる米中高官の顔合わせは、なぜこのタイミングだったのか?双方はどこに妥協点を設定し、どんな“カード”を持って協議に臨んでいるのか?2日間にわたる初協議の全容を詳しく分析する。そして、自動車の関税一部引き下げを含む米英合意の成立は日米交渉へどう影響するのか?中国そしてイギリスの交渉から、対米関税交渉において日本がとるべき戦術を探る。

▼出演者
<ゲスト>
片山さつき(自民党金融調査会長 参院議員) 
興梠一郎(神田外語大学教授) 
小谷哲男(明海大学教授)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #竹俣紅 #長野美郷  #NEWS

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23 Comments

  1. 竹俣キャスターのテンポ感、歯切れの良さ、言いにくいことでもきっぱり言うところがとても良い。
    次回からも竹俣キャスター主導でお願いしたい。

  2. 片山さつきはほんと切れものだな。こういう人が交渉に行って欲しい。

  3. 興梠は情報源がネットだけだから浅いわな。
    片山さんのほうが詳しいとかどういうこと?

  4. 良くわかった。chinaの資金源を削り、軍拡や先端産業への投資や海外で権益の取得を防ぐことが目的なんだから、ai・半導体や安全保障に関わる、つまり高額な商品を高関税にし、衣服・おもちゃなどの雑貨な少額な品目は低関税で問題ない。chinaの覇権を防ぎながら、アメリカ国内の打撃や支持率低下も防げるということか?。最近、ゲストの顔ぶれ、リアルで情報通の人多くてレベル高くなってる。中共の宣伝マンとかアメリカ民主党の代弁者とかは、時間の無駄だから。

  5. 結局、トランプは何がしたかったのでしょうか?
    そして達成出来たのでしょうか?

  6. 何立峰、老けたな。

    黒々していた髪の毛が白髪まじりやん。
    苦労しているんだわな。

    今回の交渉で失敗したら、習近平に怒られから、まぁ、必死だわな。

  7. 日本と最初に交渉したのも、日本なら言うことを聞いてくれると思ってたからだろ。要はとことんナメられてるということ。当然中国からもナメられてるし。インフレ対策にしても、コメ問題にしても自民党は後手後手で制度疲労が著しい。次の参院選でも大敗するのだろうけど、一体どうなるのだろうか。ロクな野党いないし。

  8. China has actually taught the world a lesson: as long as you are tough enough and have cards that can hurt the US economy, Trump will yield to you. Now it’s up to Japan to perform?

  9. 日本がやるべきことはうっかりゆうちょの米国債を全部売却して、郵政国営化をすることだね

  10. 社会共産主義者は、インターナショナルだからね。みんなつながってる。マイノリティアクトを批判して、キリスト教保守派に擬態した極左無政府主義者の中の、経済的に成功して異端扱いを受けた人々がリバタリアンなわけで。彼らが「資産持ってますんで」と言って共和党に移民してきた。でも共産主義者だから、目的は変わってないんだよ。共産圏とのディールではやたらと融和的でしょ。ロシアにはベタ甘だし。最近変わってきたけどいつまで続くかね。
    逆に日本が中南米や東南アジアに作った工業団地やEUはボコボコにされてる。
    アジア戦略で、中露の力から関係が逆転したから、それを正す狙いがあるんだと思うよ。どう見たって米露には英米とはまた別の特別な関係がある。対中戦略はうまくいかないと思うよ。
    日本で反米感情はもう起きてる。反米って言うより諦米感情かもしれない。30年間のプラザ合意のお礼がこの関税と、「追加の輸入拡大」と言う名の「買取義務」でしょ?
    小谷さんが伝書鳩にように言ってるアメリカの要求がカスゴミすぎて、話にならなないよ。
    どうやって日本のアメリカ製品に対する需要を増やすかって言ったら、まず日本やヨーロッパの雇用環境を良くして、たくさんアメリカのものを買えるようにするって事でしょ。それをしないなら買う金がなくて買えないんだよ。
    みんな果物も肉もジャガイモだって食べたいでしょ。マック行ってもポテトは必ず買うって人多いし。でも金がないから外出した時くらいしか買わないし、生のジャガイモで買うようになったら、アメリカの加工業者リストラすることになるんじゃないの?
    それで日本の産業をまた潰すんでしょ?もっと買えなくなる。
    日本がアメリカで儲けたドルは、石油を買うのに使ってしまってもうないんだよ。米国債を売るわけにはいかないんだし無い袖は振れない。
    中国人は疎開するからね。日本人はプラザ合意後も、ほとんど移民なんてしなかったけど、中国人は大移動する。アメリカや欧州や日本にだって既に来てる。
    日本がすべきなのは、難民のような顔をした中国人学生が日本で就職するのを受け入れるのか、って議論だと思う。中国からのダンピング品には労働力も含まれてる。
    維新や立憲民主党辺りが、日本の氷河期世代の社会保障のために受け入れようとか言い出しそうなんだよな。私立学校の無償化、って中国人留学生向けでしょ。前原代表を推してる団体ってたぶんアホだし。出稼ぎなんだから、資金が流出するのに。

    交渉の結果次第では、アメリカを中心にするのはやめた方がいい。英国に投資して、ポンドを買って、英国メジャーから石油買った方がいいよ。アメリカの防衛装備品も縮小して、衛星や通信インフラもデカップリングするしかないでしょ。もう無理だ。
    共産国にはなりたくなかったけど、アメリカが日本を中国といつまでも一緒くたにして、中国以下の扱いを続けるなら、もう終わりだよ。氷河期世代どうすんの?2000万人いるけど。家も貯金もないんだけど?彼らは食うに困れば暴動を起こすでしょ。食えなきゃ餓死だからね。自衛隊引っ張ってきて殺して鎮圧するのか?保守のふりをしてる極左は露骨にそれを煽ってる。富裕層への嫌悪感をばらまきながらね。農業を犠牲にしろ、と車産業は言ってるのか?じゃあ農業団体だって車産業を犠牲にしろと言うだろ。片山さんは金融の人なんだから、金の話だけしてればいいのに、何でよくわかってない「統治」の話するんだよ。自民党の足引っ張ってるよあんた。選挙って気持ちじゃん。「車を」守らなきゃいけない、って口滑ってるから。全部守らないと。もう譲れる余地がないことをわかってないなら、政治家辞めた方がいいよ。崖まで来てる。高齢者になっても働ける農家は、高齢化社会では社会保障の役割も担える。車業界なんて1社でいいよ。定年制だし、どうせあと数年で定年の年齢になる氷河期世代が離職だ。そんな業界を守ってもしょうがないよ。どっちを守るかだったら農業を守った方がいい。
    日本は赤化する。社会保障制度の財源として解雇してもパワハラしてもオッケーの安い労働者だった氷河期世代が一斉に定年解雇して、高齢者になるんだから、もうもたないでしょ。それともなにか、案とかあるの?金融の人は金のことしかわからない。物作りで原価計算して、労働者確保して、在庫管理して、出荷するなんて、わかんないでしょ。
    片山さん、労働畑でもないから雇用のことも数字としか思ってないだろうし。
    革命が起きれば、片山さんの議員年金も出なくなることわかってないのは暢気だよね。警護もつかないよ。
    ホームレスと餓死者が日本の町中にあふれてみなよ。さすがに日本国民も反乱起こす。もともとそういう国だし。
    テロ対策を強化した方がいいのに。警察官の銃の使用規制を緩和するとかさ。
    40代50代の仕事もないのに、60歳になってから住居を確保して、最低限食べていける仕事なんてないでしょ。
    今も高齢者の所得がないから、高齢者医療問題が起きてる。高齢者が働いて保険料を払う側だったらとっくに見直しが起きてるんだよ。
    地方の医者が高齢者のシップと風邪薬で生計たててるのは、労働者には医者に行く時間がなくて市販役で済ませてるからだ。待合室でやたらと待たされるし。
    東京なんて耳鼻科と歯医者だらけじゃん。地方の医師不足、っていうけど、放置してるじゃん。一人暮らしで自分でトイレも風呂も使える人が、日中デイサービスに来て保険で昼飯食って夕方には家に帰る生活してる。送迎付き。仕事させるかデイサービスの使用禁止にした方がいいよ。本当に介護がいる人は、入所を断られてる。
    十分な所得があって、みんなが電気自動車を買って、ソーラーパネル付きの家を変えていたら、国民民主のガソリン暫定税廃止がこんな熱烈に支持されることもない。
    氷河期世代を安く使って解雇してきた産業界をこれ以上守る必要はないよ。どうせ定年じゃん。
    高齢者医療制度も、財源が持たないからクラッシュして終わる。議員年金もなし。持ち家から何から全部没収、フルシチョフカで氷河期世代のオッサンと同居だ。同居人がオバハンだったらラッキーだね。

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