【解説】“消費税減税” 石破首相はなぜ慎重? 野党「何もしない」と批判 - Moe Zine

【解説】“消費税減税” 石破首相はなぜ慎重?  野党「何もしない」と批判

【解説】“消費税減税” 石破首相はなぜ慎重? 野党「何もしない」と批判

え、石総理大臣は消費税の限税になぜ慎重な姿勢なのか。ここからは政治部鑑定キャップの平本さんとお伝えします。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 え、今日はこちらの3つの疑問。1 つ目。なぜ前向きから慎重に?2つ目8 割が減税もキーマンが拒否。 そして3 つ目、限税選挙にプラスでないということで、まず 1つ目ですが、 え、なぜこれ前向きから慎重にというのはこの変化の対象というのは石総理のことですか? まさに石総理の心の中の変化なんです。あの、現時点で石総理慎重な姿勢ですが、実は 4月頃は今より前向きだったんです。 食料に限定しての消費税の限税を検討していたと言えます。あの、石総理は当時周辺に低所得者支援として食料品の消費税 8%を5% にする可能性はあると言及していました。 さらに制限幹部も石総理は消費税の限税に理解を示していると述べていたんです。それがここに来て慎重に変わったようなんです。 ま、理由について石総理は今日も国会で、ま、社会保障を守るために大事な財源という点を繰り返していました。少子高齢化が住み、年金、医療、介護などの社会保障費が伸び続ける中、消費税は下げられないという考えなんです。 うん。その、ま、社会保障を守るために石総理は慎重であるということですが、 2つ目の疑問。8 割が税を求めるもキーマンが拒否というのはこのキーマンは誰になるんでしょうか? はい。はい。まずですね、今政府与予与党内を広く見渡しますと、消費税を減税すべきという声が多くあります。これ大きく 2 つのグループなんですけれども、1 つ目は参議院の自民党。これアンケートを行った結果 8 割が減税を求めているという結果だったそうなんです。 2つ目が連立パートナーの公明党です。 これ共に夏に山陰戦を控える中、選挙に 勝つため減税が必要と考えています。にも 関わらず石葉総理が慎重なのがここで出て きます。1人のキーマンが拒否している ことが大きいんです。その人物とは自民党 の森山幹事長です。あの森山市は昨日も講 公演で財源がないと辻妻が合わない と否定的な考えを示していました。ある 政権幹部こう言っています。森山さんが 反対なのは大きい。 森山さんが敵に回れば政権運営が続かないと話しています。さらにこの森山市に加え政権幹部、当幹部など石さんに近いコアチームが慎重だったことが、ま、石総理の考えに影響を与えたと言えます。 なるほど。はい。 ま、総理を支える面々面々の考えが大きく左右したということです。 そうですね。近いメンバーがそうのようなんですよね。はい。 なるほど。え、そして3 つ目の疑問になりますが、これ選挙について、ま、現税はプラスでないとここにあるんですけれども、先ほど話にもありましたが、参議院の自民党も 議員も8 割が、ま、減税の考えと言っているのにプラスではないという考えもあるんですか? これ逆のことですよね。これ自民党内で逆の見方が今出ているんです。これ鍵を握るのは他の野党の動きなんです。 立憲維新などは次元的に食料品に限って 消費税を0にすることを打ち出しています 。国民民主党は次元的に全ての消費税を 5%に引き下げることなどを打ち出してい ます。ある石に近い自民党幹部は減税が 必要としている人は自民党に投票しないと いう見方を示しています。 つまり選挙対策で野党が先じて減税を打ち出す中で自民党が今更打ち出してもプラスにならないという見方が、ま、石総理や執行部の周辺に多く出ているというわけなんです。 なるほど。 ただもうこの選挙にプラスなるならないでこの大事な物価高対策がうん。 置き去りにされるのはどうなのかと思ってしまうんですが、 自民党や石総理に逆に対策っていうのは何かあるんでしょうか? はい。今鈴さんが言ったこの先のポイント はやはりそこだと思います。今日国会でも 野党物価高対策で自民党は無策だと 繰り返し追求していました。石葉総理は税 もですが給付についても慎重な姿勢です。 給付はばら巻き違反を受けて評判が悪い からです。ま、こうした中ある政権幹部は 消費税の減税ではなくて米対策、ま、 ガソリン対策なで何か具体策を打ち出し たいとしていますが、まだ具体論は見えて きていません。ま、財源を示さない一点に 見える、ま、打ち上げ花火のような限税策 も無責任という面もある一方で、ま、言っ た物価対策が続く物価高が続く中で日々の 生活に苦しむの具体策れなければ無策と いう批判は拭えません。ま、短期的、長期 的にも納得がいく有効な策を早く出す責任 が石総理自民党には今問われています。 はい。

12日、「消費税の減税」について国会で激しい議論になりました。野党側の「何もしない自民党」という指摘に、石破首相は「なぜ何もしないとあなたは決めるのか」と、語気を強めて反論する場面もありました。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/politics/5e097f666c7547d2a07fc05785850db5

石破首相は、消費税の減税になぜ慎重な姿勢なのか。政治部官邸キャップの平本典昭記者が、次の3つの疑問について解説します。

1. なぜ?「前向き」→「慎重」に
2. 8割が減税も…キーマンが拒否
3. 「減税」選挙にプラスでない?

鈴江奈々キャスター
「まず、なぜ?『前向き』から『慎重』に。これは誰の変化なんでしょうか?」

政治部官邸キャップ 平本典昭記者
「石破首相の心の変化です。現時点で石破首相は慎重な姿勢ですが、実は4月頃は今より『前向き』だったんです。食料品に限定しての消費税の減税を検討していた、といえます」

「石破首相は当時、周辺に『低所得者支援として食料品の消費税8%を5%にする可能性はある』と言及していました。さらに、政権幹部も『石破首相は消費税減税に理解を示している』と述べていたんです」

「それが、ここに来て慎重に変わったようなんです。理由について石破首相は12日も『社会保障を守るために「大事な財源」』という点を強調していました。少子高齢化が進み、年金、医療、介護などの社会保障費が伸び続ける中、消費税は下げられない、というものです」

鈴江キャスター
「2つ目の疑問ですが『8割が減税を求めるもキーマンが拒否』というのは、どういうことでしょうか?」

平本記者
「今、政府与党内を広く見渡すと『消費税を減税すべき』という声は多くあります。大きく2つのグループです」

「1つ目は参議院の自民党。アンケートを行った結果、『8割が減税を求めている』という結果だったそうです」

「2つ目は、連立パートナーの公明党です。ともに、夏に参院選を控える中、選挙に勝つため『減税が必要』と考えています。にもかかわらず、石破首相が慎重なのは、1人のキーマンが拒否していることが大きいといえます。その人物とは、自民党の森山幹事長です。森山氏は11日も講演で『財源がないとつじつまがあわない』と否定的な考えを示しました」

「ある政権幹部は『森山さんが反対なのが大きい。森山さんが敵にまわれば政権運営が続かない』と話しています。さらに森山氏に加え政権幹部、党幹部など『コアチーム』が慎重だったことが、石破首相の考えに影響を与えたといえます」

鈴江キャスター
「それでは3つ目『消費税の減税は選挙にプラスにならない』ということですが、『減税は選挙にプラスになるからやるべき』という声が多かったのではないのでしょうか?」

平本記者
「ここにきて、自民党内で別の見方が出ているんです。カギを握るのは、ほかの野党の動きです」

「立憲、維新などは時限的に食料品に限って消費税をゼロにすること、国民民主は時限的に全ての消費税を5%に引き下げることなどを打ち出しています。ある石破首相に近い自民党幹部は『減税を必要としている人は自民党に投票しない』との見方を示しています」

平本記者
「つまり選挙対策で野党が先んじて減税を打ち出す中『自民党が今さら打ち出してもプラスにならない』という見方が、石破首相や執行部の周辺に多く出ているというわけです」

鈴江キャスター
「選挙にプラスになるならないで、大事な物価高対策を考えるのはちょっと納得いきませんが、自民党や石破首相に対案はあるんでしょうか?」

平本記者
「まさに、この先のポイントはその点にあります。12日に国会でも野党側は物価高対策で『自民党は無策だ』と繰り返し追及していました」

平本記者
「石破首相は減税もですが、給付についても慎重な姿勢です。給付は『ばらまき批判』を受けて評判が悪いからです」

「こうした中、ある政権幹部は『消費税減税ではなくてコメ対策やガソリン対策などで何か具体策を打ち出したい』と話していますが、その具体策は見えてきません」

「財源を示さない、一見派手に見える打ち上げ花火のような減税策も無責任という面もある一方、物価高が続く中で日々の生活に苦しむ層への具体的な支援が出せなければ『無策』という批判は拭えません。短期的、中長期的にも納得がいく、有効な策を早く出す責任が石破首相、自民党には問われています」
(2025年5月12日放送「news every.」より)

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27 Comments

  1. 皆さん力を合わせて自民党を終わらせましょう❗️
    その為には自民党には絶対絶対絶対に投票しない事❗️

  2. 減税を必要としてる人は自民党に投票しない=だから減税しないで切り捨てると。
    ここまで党利党略、選挙のみで動いてるとは恐れ入ったわ。

  3. 慎重ではない。やりたくないけど姿勢だけは見せないといけないからもごもご言ってどうにか誤魔化したい。

  4. ん?国を代表する総理が身内から厚かけらてるこの政治は一体どうなんてんだ⁈もうマジいい加減して!

  5. 考えてるけど結論が出ませんでしたは考えてないのと同じだからな石破。

  6. 財源は国債発行で何も問題ありません。日本国債は100%日本円建て。日本国債がデフォルトして財政破綻する可能性はゼロなのです。ほぼ通貨を発行していることに等しいのです。そして、現世代または将来世代がその借金を返済しなければいけないなどと言う事は全くないのです。
    政府が国債を発行して支出をすると、信用創造によってお金が生まれ、民間のお金が増えます。GDPの成長に合わせて通貨供給を増やさなければいけないので、プライマリーバランスは一定程度は赤字なのが正常なのです。プライマリーバランスを黒字にすると言う事は、民間の資金を吸収してしまうと言うことであり、これは輸血が必要な人から血を逆に抜き取っていると言うようなことなのです。
    長年財務省は、プライマリーバランス黒字化と言う行き過ぎた緊縮政策(増税と歳出の削減)を行って来ました。それにより、失われた30年がもたらされてしまったのです。それは国家財政を家計簿発想で捉えていることに原因があります。
    累積の国債発行残高は通貨供給のログに過ぎず、日本の財政は既に健全なのです。国債は国民が返済しなければいけない借金では全くないのです。財政を理由にインフラ整備、防災、産業への投資を怠ることこそ、未来の世代へツケを回していることになります。

  7. 国民はなんで税金を納めているのでしたっけ。隣国の他国の方のためですか。増税をどんどんされる為ですか。
    違いますよね?

  8. まずおかしな使い道を直すのが国会議員の方々のお仕事と思われます。
    増税論は歪み過ぎているように感じられますが、どうなのでしょうか。

  9. 財務省は、石破の奴に
    従いすぎなんだよ💢💢💢💢💢
    慎重にとか、
    叩かれるのが、嫌で何もしないのが、
    いい。とか、
    そんなの石破の都合だろ💢💢💢💢
    あいつは、何も理解していない
    少子化対策も、何もやらず、
    身内のために、
    金を不正に稼いでいるから
    それを没収しろ💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
    ひとりのキーマンなんか、
    くだらない。💢💢💢💢💢💢💢💢💢

  10. 批判承知で言うとね、年金や介護ってのは言わば生産性・能力の無い人達を手厚くするってことだからね…
    手厚くすべきは今 生産して納税してる世代だと思うけどね。
    次の世代は今メインの世代が繋げてくしかないでしょ…

  11. 皆様の仰る通りです。
    それと、今までの言い訳(嘘)を貫き通さざるを得ないといふ意図も感じます。
    何の財源でしたっけ?(笑)

  12. 別の考えがある。
    「減税は貧困者のためか」と疑問を経済オンチのイシバは言い出した。

    中共、米民主党政権を始め、日本も「金持ちの不労所得者、政治ごっこの政治屋」などによって、平民を支配している封建社会であるので、貧困者が一番の悪影響を受けていることを読み解けていないイシバである。消費税廃止し、利益を分配して消費活性化の公益社会が良い。

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