【写真】日向坂46平岡海月、三四郎を“リスナー”役に電話でお悩み相談に乗ってみる
日向坂46の四期生たちが様々なプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ「もっと!日向坂になりましょう」。1月27日に配信された第21回では、ラジオのMC力を鍛えることに。限られた時間で、どれだけ面白いエピソードを繰り出せるか、講師の三四郎もたじたじになる珍エピソードや珍トークが続出した。(以下、ネタバレを含みます)
小西夏菜実の「さくらひなたロッチの伸びしろラジオ」(NHKラジオ第1)、清水理央の「清水理央のCheer up!」(BAYFM)、平尾帆夏の「平尾帆夏のひら砲らじお」(エフエム山陰)と、すでにラジオ番組にレギュラー出演中の四期生たち。この3人と平岡海月、見届け人の二期生・松田好花、講師の三四郎で番組は進んでいく。
■どこまでが本当?“つかみトーク”を実践
第一のミッション「2週間の出来事からつかみトークを実践」で、まず手を挙げたのは平岡。隣にいる小西について「よく有線イヤホンで何か聴いているので、聞いてみたら芸人の怪談話だった」というエピソードを話すが、微妙な反応に。
だがここで三四郎がトークの中で登場したワード“ココア”をネタにしたことを平岡は即座に生かす。もう一つ用意していたネタ「実家の猫が『ママ』と鳴くことがあるらしい」といううわさの真相を、“ココア”も交えてどこまで本当なのか気になる話としてアレンジしてみせた。
このミッションで、グループ内での裏話が次々と明かされていく。「全国ツアー中に、お化けのお祓いをしようとプレッツェルに塩をまいて食べる竹内希来里」(小西)、「ミート&グリート(個別トーク会)で対面したファンに、自分のグッズのつもりで清水のグッズを出された」(平尾)、「男装した写真を石塚瑶季と藤嶌果歩に絶賛され、(自分の)女の子の顔がかわいく見えなくなってきた」(清水)など。
さらに「多少はエピソードを盛ってもいい」という三四郎のアドバイスを受けて、清水は「1時間半で人生が変わった話」を話し始める。
ある時マッサージを受けたところ、術後の気分が快適過ぎて「1週間くらい羽が生えて、飛んじゃって…」「本当に飛んだんですよ」というくらい気持ちが良かったとか。「うそつきにも程がある」と三四郎からツッコまれながらも「ずっと3cmくらい浮いてます」「(羽は)今は収納してます」と、羽が生えるほど気持ち良かったことをアピールしていった。
■小西、珍発言連発「サンフランシスコって国があると思いました」
第二の課題は、ゲスト役の三四郎に対してメンバーがいかに円滑な進行トークができるか、というもの。まず挑戦するのは小西だが、三四郎の小宮浩信が「サンフランシスコに旅行に行った」と話したところ「どこですか…サンフランシスコって。何県?」「サンフランシスコ国っていう国があるってことですか?」「フランスあたりにサンフランシスコって国があると思いました」と珍発言を連発。
完全にゲストを食ったトークになり、「ニューヨークって『NEW YORK』って大きく書いた山がありますよね」と話せば、平岡から「それはHOLLY WOOD(ハリウッド)」とツッコミを受ける。こんなふうに小西は小宮を翻弄(ほんろう)し続け、小宮が怒って帰ろうとするアクションにも動じずに一同を沸かせていった。
清水と平岡は、リスナー役の三四郎のお悩み相談に答えようとするが、「リスナーの個人情報を聞かれてはいけない」というルールで進む。ちょっとでも小宮の名前や住所が出てしまったら即通話を“ガチャ切り”というルールに清水は苦戦するが、それがショートコントのようなやりとりになっていた。
アドリブ力と発想力を鍛えた彼女たちが、これからどんなトークをラジオで展開していくだろうか。
◆文=大宮高史
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