ミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」初日記念会見より※ザテレビジョン撮影中村麗乃、名前の候補のもう一つが“サラ”だった
中村は「まずは、無事にこうしてここに立てている喜びをすごく感じております。中村麗乃という名前は本名なんですけど、母と父が名前を決めるときに、“麗乃”という名前と“サラ”という名前で迷ったという話を聞いて、“これはご縁かもしれない”と思いました。今回サラ役ということで、サラだった私をお見せできるので、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思います」と笑顔を見せた。
太田は「劇場空間にお客さまが入って、さらに濃くなっていく作品だなと思っておりますので、お客さまと互いに共有しながら、すてきなエンターテインメント要素たっぷりの作品をお届けしたいなと思っております」とあいさつ。
寺西は「東京公演がこれから始まるんですけども、その後、名古屋、大阪、博多とたくさん公演もありますし、見に来てくださるお客さま方と一緒に踊り狂いたいなと思っております」と言い、続けて「僕も最近親に聞いたら、名前の候補が“アルフ”か“拓人”だったと言うので、もし親が見に来てくれたら…」と話し出し、笑いを誘う。
城田から「これ、ニュースの見出しになるよ?(笑)」とツッコまれると、「後で親に謝っておいて…(笑)」と反省しつつ、「誰一人欠けることなく、最後まで走り抜けられたらと思います」と意気込んだ。
石川は「6年ぶりの再演ということで、私、実はこの作品はもう二度とお目にかかれないかなと思っていました。この作品って、出演者全員が客席に降りるんですね。そして、お客さまとすごく近いところでコンタクトが取れるというとても楽しい作品なんですが、この6年間、健康に留意するということを世界中の人たちが考える時代になってしまって」と憂い顔。
「今でも医療の現場では大変な思いをしていらっしゃる方、後遺症を持っている方もいらっしゃると思うので、一回一回、皆さまとここでこうやってお会いできる機会があるということを幸せに感じながら、最後まで頑張りたいと思います」と話した。
武田は「これ以上ないという素晴らしいキャストの皆さん、そして素晴らしいハーモニーを聴かせてくれ、素晴らしい演技をしてくれるアンサンブルキャストの皆さん、素晴らしいダンサーの皆さん、この上ないスタッフ、みんなでこの夏を乗り切れるように頑張りたいな、頑張らなきゃなと思っております」とカンパニーへの絶大な信頼をにじませる。
そして、「個人的には、この作品の初演のこの役(アブロンシウス教授)は、僕の心の師匠・市村正親さんがなさっていたということで、その役をやらせていただけているという喜びも感じております。期間は長いですが、無事に乗り切りたいと思います」と力強く宣言した。
ミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」初日記念会見より※ザテレビジョン撮影
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