トランプ関税下でも注目のインド株【日経モープラFT】
ここからは特集です。テーマはこちらです 。トランプ関税化でも注目のインド株です 。ゲストをご紹介します。 日程基礎研究所研究員 の斎藤誠です。斎藤さんはインド経済 東南アジア経済の分析がご専門です。 よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。まずはこちらの グラフご覧ください。自価総額100億 ドル以上の企業なんですがイン度は120 社です。のグローバルファンドの運用者が 投資先を選別する上でこの自価総額 100億ドル以上というのが1つの目安と されていますけれどもインドは世界要因と え、127歳の日本を逆転する勢いで世界 からも注目されているということになり ます。続いてこちらのグラフです。え、 トランプ大統領が就任してからのアメリカ のS&P500と日経平均株価、そして インドの株価室センセックスの動きを比べ てみたものです。 日本やアメリカよりもインドが上がっているのがこの青いグラフですね。分かりますね。え、インドカーブはトランプ関の影響が比較的小さいようですけれども、この背景というのは何があるんでしょうか? はい。 はい。 え、インドはですね、アメリカ向けの輸出額が GDP費で見ると2% 程度ということで、ま、比較的低いんですよね。なので、ま、完税引き上げによるインド経済の直接的な影響というのは小さいという風に見られているところがあります。 はい。 またメカは近安全保障の、え、協力関係をですね、強化する動きが続いていますので、現在貿易協定について交渉中ではありますけれども、この内容がですね、インドにとって悪い結果にはならないだろうという、ま、落下的な見方もあるという風に思います。 ええ、 また国内容位に目を向けますと、ま、昨年インド経済原則傾向ついてたんですけれども、年後半に、え、ですね、持ち直しに展じたということがですね、ポジティブに受け止められたという風に思います。 うん。その去年の下げの背景というのはどう見ているんでしょうか? はい。 はい。ま、1 つがですね、アメリカの、え、金利上昇局面っていうのが続いてたということで、え、それで、え、外国人投資家の資金流出が続いてしまったとことがあると思います。 また、え、原油価格はこの期間ですね、 70 ドル程度で推移していたということで、こうした原油価格の高止まりもネガティブに働えたという風に思います。 うん。ただその後持ち直して現在は上昇傾向っということですけれども、その理由というのは何ですか?はい。 はい。そうですね。 え、海外の、え、機関投の売を見ますと、え、去年の 10月から今年の2 月にかけて売り越局面というのが続いてしまったんですけれども、これが 3 月に入って、え、介雇越しが続いているという状況になっております。 はい。この青い方ですね、色々。はい。 そうです。で、また最近については海外税の売買ど行だけではなくてですね、国内投資家の存在感が常に高まってきているというところも注目です。 はい。 海外税が売り越局面浴びせる局面であってもですね、国内税の、え、資金流入相場を支えるという状況が、え、続いています。 うん。でしょうか?はい。 はい。国内投資家の資金利入がこれだけ応勢な理由っていうのはいくつかあるんですけど、 1つが過所分所得の増加でございます。 え、アンケート調査によると、え、今年度の平均休給休与の伸びっていうのは、え、 9% ということ結果も出ておりますので、ま、こうした所得の増加する中でですね、家計は消費だけではなくて貯蓄の一部を投資に、 え、回すようになってきてるんですね。 うん。それが足元の株式市場を、ま、支えているということにつがるでしょうか。 ではケーキというのはどう見ていますか? そうですね、実質GDP 成長ですけれども、今年 13月期がですね、7.4% となっておりまして、西半期連続で加速しております。 はい。 え、7%の成長率は1 年ぶりということで高厚成長機に帰したという風に見られています。ただ先行きについてはですね、アメリカの、え、完税政策を巡る世界貿易の混乱を受けまして経の原則が、ま、懸念される状況です。 ただ一方ですね、国内についてはですね、金融、え、緩和ですとか財政策の支援を受けまして、え、内除が健伸びを維持するという風に見ております。 で、成長率の予想ですけれども、え、今年度が 6.4%と見ておりまして、え、 2024年度の6.5% から小後小幅の低下にとまる見通しです。 うん。 これであの物価の動きをちょっと見てみたいんですが、インドの CPI消費者価ですね。ま、直近のピーク 、ま、去年の10月は6%ちょっと超えて いたんですけれども、足元では3%を 割り込んでるとこういう状況になってます 。 ま、インド経済はですね、この原量利量輸入に頼ってますから、ま、低いフラはあまり悪くはないとは言えると思うんですけど、この 6% 成長に対してですね、ちょっと物価のね、あの水準、ま、経済の対応を示すだけにね、少し低すぎないかなって感じもするんですけど、この辺どうでしょう? はい。足元のインフレの低下っていうのは、ま、去年がですね、食品が高止まりしていたということがありまして、その反動で今下がってきてるっていうのがまず大きいです。
2025年7月11日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
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内需がけん引する経済でトランプ関税を跳ね返すインド株。一方で、パキスタンとの衝突でリスク要因も。注目のインド株を専門家と点検します。
【出演者】
山田幸美(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
須貝茉彩(キャスター)
桜庭薫(FTキャスター)
斉藤誠(ニッセイ基礎研究所)
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