掲載日
2025年5月13日
パトリック・マクダウェルがエリザベス二世女王賞の最新受賞者となり、火曜日にロンドンで開催されたブリティッシュ・ファッション・カウンシルのイベントで、ウェールズ公妃(サプライズで登場)からその栄誉を授与されました。
ウェールズ王女から賞を授与されるパトリック・マクダウェル – British Fashion Council
リバプール生まれでロンドンを拠点とするセントラル・セント・マーチンズの卒業生である彼のレーベルは、サステイナビリティに重点を置いており、オーダーメイドやリペア・リフィットも可能。
しかし、彼のサステイナビリティへのコミットメントは自身のレーベルにとどまらず、幅広いファッション業界におけるサステイナビリティの推進者としても知られ、Pinkoレーベルの仕事にもその姿勢を貫いています。
2018年のロンドン・ファッション・ウィークで、故女王(このアワードの名前にちなんで命名された)がさらにサプライズで登場し、初めて授与されたこのアワードは、英国の文化と貿易における英国のデザインとファッションの役割を評価するもの。
以来毎年、「卓越した才能と独創性を発揮し、同時に地域社会への価値と持続可能な強いポリシーを示す」新進の英国ファッションデザイナーに贈られています。
これまでの受賞者は、リチャード・クイン、ベサニー・ウィリアムズ、ロッシュ・マンターニ、プリヤ・アフルワリア、ソウル・ナッシュ、フォデイ・ダンブヤ、スティーブン・ストーキー=デイリーなど。