見取り図・盛山が「anan AWARD 2025」ボディメイク部門を受賞した。雑誌「anan」(マガジンハウス)が主催する「anan AWARD」は、日頃の取材活動の中で「anan」編集部の印象残った、その年に活躍した“時代の顔、スター”に感謝を込めて贈るもの。盛山は「anan」のYouTube企画で3カ月にわたってボディメイクに励み、約20kgの減量に成功、その集大成として今年7月発売の「anan」2457号のバックカバーを飾っている。
【まるで反町隆史!?】見取り図盛山がバックカバーを飾った「anan」
盛山は本日10月15日に行われた授賞式に登壇。「読者に勇気と感動を与えた」と称えられ、金のananパンダトロフィーを受け取ると「よっしゃー!」と雄叫びを上げた。まずは「この金のパンダをもらうためにがんばったと言っても過言ではない。経歴に(ananアワードが)乗っかった」と喜びのコメント。「ananさんのボディメイク企画に挑戦させていただいて痩せられた。ジョークとは言え『表紙飾りたい』という言葉から企画が始まり、ありがたいことにバックカバーを飾らせていただいた。次はカバー、表紙を」と目標を掲げ、「僕みたいな怠惰な人間でも痩せられた。ananさんの協力のおかげ。みなさんも絶対痩せられます!」とダイエットを考えている人たちにエールを送った。
痩せた姿がSNSに公開された頃、「#私達の盛山を返せ」というハッシュタグが盛り上がったが、「Xを開くたびに過去の僕の太っている写真が出てくるので、走馬灯見てるみたいだった」と苦笑い。改めて「anan」掲載時の写真を見つめ、「こっぱずかしいですね。10年連続でLDHの書類審査落ちてそうな奴、くらいまでは落とせたと思う。自分にびっくりしてます」としみじみと語った。撮影では憧れの反町隆史を意識したスタイリングに挑戦。「スタッフさんたちが『カッコいい!』『生の反町さんと会ってるみたい!』と言ってくださって気分が高揚した。最終的に『生町さんみたい!』という知らない言葉使ってました(笑)」と振り返った。
同アワードでは2022年にかまいたちがボディメイク部門を受賞している。盛山は「次にananと取り組みたいこと」を聞かれ、「芸人からボディメイク企画を輩出していきたい。僕も濱家さんに続いたので、次は街裏ぴんくさんにお願いしたいです(笑)」と話した。