ファッションブランドChildren of the discordance(チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス)が6月に開催されたPitti Immagine Uomo 108のショーで2026年の春夏コレクションを発表した。
「ENFANT TERRIBLE(恐るべき子ども)」をテーマにしたショーではデザイナー志鎌英明の幼少期を形成する横浜での“カルチャーの混沌と対比」を再訪する内容で展開。横浜のアンダーグラウンドで培った「他人と同じ格好をしない”という美学とサブカルチャーが生む創造的衝突への敬意を核に据えた原点回帰を試みたそう。
ルックの中の装飾品は原宿を拠点とするアトリエJEWELLERS ATELIER(ジュエラーズ アトリエ)がリングやネックレスを始め、グリルズやショーピースなどを手作業で構築した。
JEWELLERS ATELIERは分解と再構築というテーマを掲げており、独自の視点で貴金属からレザー、アンティークの生地を使用し、今回のショーに際し、新たな非対称性への追求への解釈を表現している。
Pitti Immagine Uomo 108で公開された、今回のコラボジュエリーの魅力を知ってほしい。