日本のタレントと「私的交流」が発端…韓流アイドル、グループと事務所脱退、プラス違約金20億ウォン 写真枚 国際ニュース:AFPBB News - Moe Zine

【06月24日 KOREA WAVE】

THE BOYZのチュ・ハクニョン(左)とタレント、明日花キララ(c)news1

THE BOYZのチュ・ハクニョン(左)とタレント、明日花キララ(c)news1

日本のタレント、明日花キララとの私的な交流が発覚し、韓国のグループ「THE BOYZ(ザ・ボーイズ)」からの脱退と所属事務所ワンハンドレッドとの契約解消に至ったチュ・ハクニョンが、同社から請求された違約金20億ウォン(約2億円)が「過大だ」と主張している。一方で、チュ・ハクニョンが同社からすでに契約金として15億ウォンを受け取っている事実も明らかになっている。

報道によると、チュ・ハクニョンは昨年12月8日から2027年12月7日までの3年間、ワンハンドレッドと専属契約を締結し、契約金15億ウォンを受け取った。だが、今年6月16日に契約が解消された。チュ・ハクニョンが契約を維持したのはわずか190日間にすぎない。これにより、未消化分の契約金約12億3000万ウォンの返還が求められている。

チュ・ハクニョンは20日、自身のSNSで「会社から20億ウォン超の賠償を要求され退所を強いられた。だが、私はこれを認めていない」と主張した。しかし実際には、違約金と呼ばれている金額のうち12億3000万ウォンは未返還の契約金に相当し、純粋な違約金は約7億7000万ウォンにすぎない。

業界関係者の間では、この程度の違約金は業界慣行に照らしても決して過大ではないとの見方が一般的だ。特に、THE BOYZは今年3月に発表した『UNEXPECTED』で初動70万枚超を記録するなど、好調な業績を維持しており、チュ・ハクニョンの月当たりの収益貢献は3000万ウォン前後と見積もられていた。

チュ・ハクニョンは先月末、東京で明日花キララと私的に会っていたことが明らかになり、突如として活動を中断。その後、ワンハンドレッドはチュ・ハクニョンのグループ脱退と専属契約の解消を公式に発表した。

その後、性売買の疑惑まで浮上したが、チュ・ハクニョンは19日にインスタグラムで自筆の謝罪文を公開し、「知人との飲み会に同席しただけで、報道にあるような性売買や違法行為は一切ない」と疑惑を否定した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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