【イランが本当に停戦に応じるのか?】暴走するイスラエルは本当に攻撃をやめるのか?中東紛争の“次なる展開”は 手嶋龍一×田中浩一郎 2025/6/24放送<前編>
こんばんは6月24 日火曜日のプライムニュースです 今夜のテーマはこちらアメリカトランプ大統領イラン停戦発信の裏事情と今後の展開ですゲストをご紹介します外交ジャーナリストの手島一さんですよろしくお願いいたします よろしくお願いします 慶王大学大学院教授で中東地域の国際関係などがご専門の田中孝一郎さんですよろしくお願いいたします よろしくお願いします イスラエルとイランの低戦合意についてトランプ大統領が SNS で発信した内容を見ておきますトランプ大統領は日本時間の今朝 7 時過ぎトランプ大統領イスラエルとイランの間で完全かつ全面的な停戦が合意されたと投稿しました トランプ氏が書き込んだ戦への スケジュールなんですが日本時間午後1時 にイラン側が攻撃を停止その12時間後に 攻撃停止そして24時間後日本時間の明日 午後1時に戦争は正式に集結するという ものです まず手島さんに伺いますがこのトランプ氏の発信の第一方をどのように受け止められましたか え私はあのトランプ大統領が今回の場合もそうですけど合意をしたとかですね底に成功し間もなく平がやってくる帯び正しい数を聞いてるんですけども外交記者として申し上げるならばそれが実際に具体的な成果に結びついたという例をほとんど 1 つも知りませんので今回もえトランプライト統領の発表内容はもちろんあの真剣 に住みまであの検討はしましたけれども その通り行くのかどうかということについ ては収支一貫して会議的でした普通校だと キャンプデイビッド合意なんて大統領がい て仲回をした両統事者がソアにいる少なく とも外償レベルの人がいるってことです けどその姿が全く見えないのでトランプ 大統領はこう言っているという風に過ぎ ませんしえその点でですね今度実際にあの イスラエルとイランとえトランプ大統領を 挟んで交渉されたことは事実だという風に 思うんですけれども果たしてどんな形で 合意をしていたのかいうようなことが1つ も定かではないというこういうケースを他 に知っているかと聞かれてもですね ほとんどないいう風に言わざるを得ないん だと思います普通この種の調底っていうの は仮にこれをトランプ大統領が調底者と いう風に位置づけたとしてもですねこれ あの外交上とても難しくてですねまずえ こうで調定をするという人がですね一種の 同議的なやっぱり権威を持っていて双方を 対立する2人がしかも戦争をしてるわけ ですからこの人の頂点にならば複すると いうそれやっぱりえテクニカルなものを 超えてこの調底者が信頼ができるという風 にならなければいけないんですけれども あのイスラエルとの間ですらそういう信頼 関係ってのは十分でないいうことですよね それからこの短い合意案でもですね やっぱりあの外交渉ってとても難しいもの ですからプロフェッショナルな外交の専門 感が少なくてもそれをふですですね文書で 取りめるようなことがないんですけれども この2つの条件を共に決定的に書いている で簡単に言うと今イスラエルとイランはえ リングの上で格闘技をそこに途中から トランプ大統領も割って入ったんですけど もそういうしかもイランに攻撃を加えると いう人が果たして の従な役割を担っているのか担のかって いうことになると非常に疑問ですただし ですねいや皮肉に聞こえるかもしれません けれどもイランもそしてえイスラエルの側 もですね今後どうなるのか分からない 果たして今度の停戦がですね自分たちの 国益に十分そうなかどうかというのは疑問 がありますよねそういう意味では文章に 署名したりそしてその頂定の場に姿を見せ たりしないでですね全てをトランプライト をつけるで元々非常にいい頃加減なえ頂底 工策であることはえかなりずなところが あるのはもう知ってるわけですから で祖母が起きた場合にはあの大統領のというその点ですね えイスラエルのネタニアフしようという人はもう高なるえ人物ですからこのところで言うとそういうえトランプ大統領の調底者としての大きな揺らぎというのをですね逆に逆手にとってこの程度のあの停戦というのがいいのだという風に思っている節思があるのではないかとすら思ってしまいます 後からいくらでもイスラエルのいいようにこう変えていける余地があるということです はいとことで言うと高生ですね歴史の審判に到底耐えられないその戦行為だったという風に思いますもう直ちに矛盾が露出してますよね 田中さんはどう受け止められましたか うんトランプ大統領が何時ぐらいにこれで書いたのかなってまず気になりまして大体眠くなるとんでもないこと言い出すんで そこも一貫してるのかなと思いました であの随分とその風呂式を広げて書いてはいたんですけれどもその詳細がかなりないというか はい 中身についてあんまりこう触れられてなくてですね まこのタイムフレームっていうですかタイムラインだけはここでね出てるようには書いてあるんですけれどもこのこと以上に何をするのかっていうことが書いてないんですよ 例えばあのイスラエルやまアメリカもそう ですけれどもそのイランの近辺にもうま ある種なんですか前線基地ではないけれど ももう待機してるような状態にあるわけ ですよねで普通はそれをこう引き離すと いうかあのそれぞれ基地に戻るとか あるいはその装備してるものを例えばその こっちに戻すとかですねあるいはそのこう ま休止状態に置くとかっていうことまで 考えて低線合意位って意味をなすんです けれどもそのいつでも打ち返すことが できるとかもう1度打ち始めることが できるというような状態であのこれが完全 なるあの線のためのね合意であるというの はすごく乱暴なあやっぱり作りなんですよ ね ま要するにその詳細が全く分からなくてでそれからもう 1 つもう見るからにおかしいのはあのイランが先に攻撃を停止することになってることであってはいうん まあの1 番フェアなやり方はあの同時という風に見えるんですけれどもこの場合はイスラエルが先にイランを攻撃したので仮に前後関係があるんだったらそれはイスラエルが先にはい やめてからイランがそれでやめるとすなわちの権利を持ってるイランの側が後で追いかけるというのが本来の姿であるのにそれが逆になってるとで逆になってる段階でこれをイランが飲むはずもないというのにしか見えないんですね で案の長これが出てからちょっとしたらあのあのイランの荒口会社があのトイートというか X でやっぱり書いてこれは逆だろうということで イエラルが攻撃をやめればということまやめてその後イランが攻撃をやめるんだとでそのことには何の依存もないんだというようなことをなんですね でえそれについてはもうまさらにその通り ででさらにその段階でのま今年えっと今日 のですね午前日本時間での午前10 時ぐらいの時ですからこの話が流れてから ま数時間後の時でえ荒口会社のこのXでの まそもそもだから低戦合意なんて知らな いって言ってるんですねはいねつまりだ からこれってなんかトランプ大統領が自分 の頭の中でえ考えてあるいはその 思い浮かんでそれでなんかそれのそれぞれ の当事者のえ確認が取れないうちになんか こうまイ宮市というんでしょうかね あるいはそのうんまとにかくみんなに早く 知ってほしいとかあるいはその成果として これをねあの引け引けらかしたいという ことで乗せたというのが私の最初のリア ですね あの島さんがおっしゃいましたけれどもアメリカのこのまいい加減とも取れるようなあの停戦というような形を取ろうとしてることに関してま利用する向きもあるんじゃないかということおっしゃま もちろんその辺のところ十分かってですねまさにマニプレまさに利用してこの点でですね やっぱりあのネタニア不省とそしてトランプ大統領だという僕ら外交部の立場から言いますとねやっぱり役者が違うという風にえ言わざるを得ないとなんかあのネタニアフさんを消賛してるように取られると本ではないんですけれどもやっぱり実力が違うと思いますね はいうん あの停戦に合意をするようなニュアンスでの反応というのがありましたけれどもこれはどういう狙いがじゃあイスラエル側には いやえイスラエル自身もですねやっぱりあの国内外ともに相当無理をして今まで戦争に戦争浜マスを徹底的に壊滅させ落をしたらですねその余裕でまさに今こそ後期長年のイランの特にえ核能力をえ徹底的にぐ 言って出てきたこれ世界中から批判を受けてますよね日本政府も日本政府のような国でもと言ってもいいと思いますけれども時段生命を受けてる まさに指面管ということになりますしえ一応の軍事目標は軍事的な目的達成されたっていうことになりますからここはこの派の上でもですねそんなにもう教皇にあのつまでも戦い続けるんだという風に言わずにちょっと息を入れるようなその程度のことと受け取るべきではないかと思います うん だとするとま双方の攻撃がまだ病んでいないという状況があるようですがえ田中さんはどういう風に今後の攻撃は続くのかどうかこの辺りはいかがでしょうか えそうですねまあのイラン側はここにはちょっとボードに乗ってないんですけれどもそのイスラエルがイランからのミサイル発射確認と言ってる前にスラエルから攻撃があったと言ってるんですよね はい これはやはりそのをえ始めるタイミングを超えてということでただこれが明らかなのはその 12 時間というそのなんですかね自差をえ設けること自体にイラはそもそも同意してないかあるいはそのように聞かされてないという話になってしまってもうそこの段階でボタンの掛け違いなのか総合不審なのかまそれがまた拍射かかってしまってる でこの元でえっと誰も監視するようなメカニズムのないままの合意を双方が遵守するということ自体を期待することがまこれはもうすごく無理な話ですのでこれからまだ引き続き発的なそのえっと打ち合いというんでしょうかね攻撃は続くとやっぱり見えます ここからはトランプ大統領が低線合意を発信するに至った背景について伺っていきます イランはアメリカからの攻撃を受け米軍 基地への報復攻撃を行いました中東に 数多くある米軍基地の中で標的にしたのは カタールの同派近衡にある中東最大の アメリカ空軍の拠点アルデイド基地です トランプ大統領のSNSでの発信により ますと14発のミサイルが発射され13発 は迎撃し1発は脅威にならない方向に飛ん でいったと説明していますさらに攻撃 はとても通告 をイランに感謝するとしています田中さん この報復攻撃なんですがこの空軍基地を 標的にしたこの理由というのは何だったん でしょうかはいあのもちろんそこに米軍が いるということなんですけれどもそのなぜ カタールなのかということあともう1箇所 そのイラクの基地もですね狙ってるんでま ま合わせて言うとなぜカタとイラクなのか ということなんですがイラクであれあの カタールであれイランからすれば外国隣国 ですでここにあるあのターゲット標的が 米国のえ基地であると米軍の基地であると してもですねそこに何かを打ち込むという ことはそのホスト国カタールやイラクに 対してミサイルを打ったということと同等 のことになってしまうんですねすなわち 敵体行為戦争ですそれをだからイランは アメリカに対しては報復の権利を留保し てるということでえ打つ正当な理由がある としてもえイラクやクエえっとカタールに 打ち込む理由はやっぱりないんですねそれ を政党化することはできないのでここで 当然打ってしまうと外交的な大きな問題を 生じてしまうんですがま幸いなことって いうべきなんでしょうかねカタールとま カタールとイランとの間のその政府官の 交渉は比較的良好でま今回のその仲回をし てるというようなことでも現れてはいるん ですけれどもまあの相当にハイレベルでえ 頻繁に交流ができるというそういう間柄に あるのでえきちんとそのカタールに事前に 伝えた上でこれが帰国に対してすなわち あなたの国に対して敵を示すものではない ということを含めそしてま一応肩の方は 主権を起こされたということで一応生命は 出します も避難は出してもそれ以上の行動は目立って取らないというそのにまたせてもらえるという相手だったということなんですねそれをですからイランはあえて選んでるとイラクもそうです イラクの政府はまイランとの関係が深いは イランの影響力まアメリカの言い方なんか と影響化にあるんじゃないかという風に さえ疑われているわけでその点ではこの 両国にある米軍基地に打ち込んだとしても イラクやカタの間で深刻外交問題には発展 しないということこれがま狙われている ことの理由なんですよね同じように アメリカにも事前に通告をする その辺りもではそのぐらいのレベルの報復という名のなんて言うんですか まスチャーというかですねはい要するにまイランも当然それ報復をしないとまあれだけの被害を受けているわけですしえ攻撃を受けた側としてのそのまいわゆる相手に対してのそれこそ鉄を下さないといけないという立場が国内外に対してもあります でそれをしないわけにもかないとでかと言ってま米軍に者が出るとか米国人が死ぬとか怪我をするということになるとこれはこれで呼び水になってしまって米軍のさらなるえ対乱ま参戦あるいは攻撃というものをま容あえっと引き込んでしまうわけですよね でそれはもうイランにとっては的な問題にまた発展しますのでそれをまやらない程度のことま要するに相手に事前通告をしてでまあの破裂するようなもの爆弾えっと爆発するようなものをとにかくバンカーに入るとかえそこら辺をうろちょろ人が歩かないようにするとかですねえそういうようなことを取ってえま万全の体制をアメリカの側にもある意度迎撃しやすいように取ってるということが言えます うん だからここで面白いのはやっぱりそのなぜイランがそういう かなり形式的に見える えこの反撃ある報復でとめたのかということで 1 つは今申し上げたようにことを立てたくないとアメリカがえバンバンとイランに対して攻撃を仕掛けてくるようなケースを避けたいということなんですがそれにはもう 1 つ意味があってイランにとって虎の子だったウラ農縮設備を結局破壊されてしまってそれ以上イランが ま兵力の総をかけてあるいは全兵力をかけてイラン国内で守るものがなくなったっていうことなんですよ はあ つまりその先は次に大事なのは何かと言うと体制を維持することなんですよフォルドゥのばえ農縮設備は結局スラエルでは叩けなかったのでアメリカが出かけてきてまバンとやったと でこれで破壊されてしまうとま事実上 イラン国内にあるきちんとした能縮設備は もうもはやないとでそうなりますとイラン にとってそのイスラエルからの攻撃であれ 将来的なアメリカの最攻撃であれこれを 一生懸命跳ねてそしてその度に報復を続け てあっちにこっちに報復を続けて視力で 最後の1人まで戦守るものちゃったんです ようん特に納縮を守ろうとしてたわけです けどそれ守れなかったわけですからそう するとその次にやっぱり大事になるのは今 の体制を生きながらさ生き流られさせる ことなわけですねそのためのメンツも保た なければいけないで同時にアメリカに過剰 な介入をさせないようにもしなければそう いうところは全部はい標的の選び方に現れ てますネタニアフ首相が体制の転換にま あの踏み込んだり のトランプ大統領もそれについて乗って ある程度乗ってくるようになって このやり取りこのわゆる報復のやり方によってそこまではやらないでくださいというようなメッセージはアメリカに対して伝わっているものなんでしょうか そうですねまこの後にあのバスえ副大統領がま転換を求めてるものではないというまというとしてるわけですよね はい 問題はのバスが言ってるがのトランプさんてるにどこまであの同していいものなのかいうところがありますが一応そのバス副大統領の考えでは そういうつもりではないということを少なくともトランプ大統領本人から一度は聞いたことがあるんだと思うんです だからそれを弁したわけだと思いますがただもう今の段階であるいはそれの前の段階でトランプ大統領自身がもういやこれは最後までえ作戦を遂行して今のイスラム共和国体制を潰すんだとトップの首を取るんだという考えなのかもしれないんですけどねそこはもう本人しかわからない うん まとはいえの富攻撃を受けてトランプ大統領感謝も示して SNS でまったら発信していますけれどもトランプ大統領はどう受け止めてるんでの仕組まれたあのゲームういう風に言っていいんだと思いますかつてあのイランのですね革命防衛隊防衛隊の司令官がえ爆弾で殺害されたことがありますよね まさに虎の子の大切な自分の部下をまイスラム革命政府はえ殺されたということなんでそのまま黙ってるわけにはきませんよね で今度と同じような形でえあの中東の基地 を攻撃したんですけどその時にも実はその 時に現場にいたえあの幹部の1人は後に僕 話を聞いたことがあるんですけれどももう 事前にえあのイラン側からのがありました んで1人も犠牲者を出してはいけないと いうことで完全に隔離して少なくても アメリカ兵は1人も殺させないというま イランもそうしてください ですから相当きちっとした情報がつどこをどのようにして攻撃するのかという情報が入ってきたっていうんですねで従がってその時には攻撃は受けたんだけれども犠牲者がないとでその一旦あのもう相互の応を収まったということになりますからそれをま双方を知っていますから今回もほとんど全く同じです つまり 事前通報外交上の用語で言うと内方法を事前にしてしかもアメリカにもそして片にも全部伝わるようにしてえどこをやりますよ その通りやってそしてあのしかもですねこれはあのあの無制限にやるんではないとやられた分をやり返すですからあの攻撃も同じえ奇数だけ出してやるということになってやった分はちゃんとやり返したということを国内に示してしかしそれ以上エスカレーションはしない うん その事前にトランプ大統領によく伝わっていますからその点でイランはですね少なくてもここで一旦は打ち方やめ自分が心から望んでいる戦に軍と寄ってくるという何よりのメッセージになりましたからえそういた一連のイランの対応についてはあの大統領には珍しくま適団ですけれども感謝すると言ってそれが一連のえトランプさんのあ の戦のためのですね合意の大きなステップになったということなんだと思います うんとはい今の話にあったその同じ数という意味ではバンカーバスターが 14発だったから今回もミサイル14 発でというような話もありますただ田中さん核施設に対するあれだけの攻撃があった これ例えばですけど国内からこう報復が手ぬるんじゃないかとかっていうようなそういう 反発のようなものって上がってこないんでしょうか?もちろんあの依論はたくさんありますしそういうことが出てもおかしくない ですしかしながらそれ以上のことをやって え米国と直接光戦状態を継続しててイラン が戦えるのかま仮にそのイスラエルから 13日に攻撃を受けてなかったとしても それはほぼ不可能な話なのでそこら辺は やっぱり身の竹を湧きまえてると思うん ですねだ無茶をしてえ自分たちの存在自体 が危くなることにはやっぱり首を突っ込ま ないというそこら辺はかなり合理的かつ 現実的な考え方を持ってます ここからはアメリカへの報復攻撃を行った イランの外償が一方でロシアを訪問し プーチン大統領と会談したことについて 伺っていきますイランの荒口外償は23日 に行われた会談の冒頭緊張は日々高まって いるイスラエルとアメリカの攻撃は国際法 違反であり我々の防衛行動は正当だと強調 しロシアにさらなる支援と連携を要請した と見られています 田中さん荒口外償が要請したと見られるロシアの支援ですけれども防衛協力という報道もありますこの要請の内容についてどうご覧になりますか そうですねま確かにそのイラン国内で武器製造工場なども破するあいは破壊されてるという状況がありますので今後ともそのええっとイスラエルとの間でえ戦化を交えるということになれば当然外からえ支援まったものえっとま運搬って言うんですかね 移転をこう頼まないといけないっていうの はそういうまなるわけででその相手として やっぱりロシアというのはまありがちだと 思うんですねでそれはなぜかと言うとまイ えっと1979年のイスラム革命以降はえ イランは東側の武器体系特にそのソ連性旧 ソ連性すなわちそのロシア性のものを だいぶ入れてたんですがですからそれをま 補強したいという思いがあると思うんです ただ一方で今回これだけま去年からのこのケースもありますけどもイスラエルにこれだけやっぱりま叩かれ続けてるというのもまそれなりの理由があるわけでしてこのロシアのまあるいは旧ソ連性も含めたえ東側の体系が全く役に立たないと はいいうことの現れでもあるのでまここを ま欲しいと思ってもものをですねこうま 買おうとしてもあるいは物乞いをしたとし ところでですねえ流行なえ兵力の回復にえ つがるのかということはかなり怪しいと いうところがありますしこの要請に対して プーチン大統領は外交的にはOKなんです あの外交の弁のですねえ支援とかそれから あの指示はあの取り付けたわけですけど 支援とか連携については断ったっていう説があるんですね はいそれは今は余力がない ま簡単に言うと余力がないということとあとこれはどこまで本気かわからないんですけれどもあのイスラエル国内に住んでいるそのロシア系のユダヤ人がたくさんいるから はいなるほど ということでま要するにそこにこう被害が外を及ぶようなことにはしたくないという説すらあるんです まどこまでそれがあのね理由であるか分かりませんがまむしろどちらかというとロシアもウクライナに対するですも一杯 え制裁への影響もやっぱりある でその中でイランにむしろここまでイランに助けられてる側ですから え一気にこれでこの逆のですね物流の流れとかが生じることも相当多分ないんだろうなと思いますね 一方であの先ほどの新前の話でももうとにかく現実的にアメリカとの正面の対決は避けなければいけないということはですけれどもイランの軍事力というのがイスラエルとの戦闘あるいはアメリカが火税したその戦闘によって相当くじけくじてる そうですねええあのイランにとって 1 番強かったのやっぱりミサイルを持ってるってことだったんですね しかしそのミサイルもだいぶ打ち尽くしてきてますし発射基地やあの移動肩パルトも移動式肩パルトも壊されてきてるのでまだいぶそれ損してるということです でそれを作り直すあるいは新たにあの補充 するためのえ向場も被災してますのでえ なかなかこう低下したその軍事力をえ即座 にこう回復させることも難しいしこのま このままなおさらですねイスラエルや アメリカと戦うんだであればそれもやがて たあの打つ球がなくなるっていうケースが あり得ますで実はこれ似たことがやっぱり 1980 年代のイランク戦争の時に起きてまして え88年の3月2月から3 月にかけて当時のサッダームセンのイラクとの間で弾道ミサイルを打ち合ったんですよね はい で私その時イランにたんであの見てたんですけれども あのやはりだんだんそのイラン側で打てるものがなくなってま最後はそれで終わるということただその時に面白いことに北朝鮮との繋がりができたんですよね ああうん で指面管状態にあった依そういったものを提供することができたあるいはしてくれる国としては中国や北朝鮮が対当するんですま要するにま困ってる時に助けてくれる相手っていうのはやっぱり大事に最終的にはするというねそういうの繋がりが生まれてくるんです 今回のアン省とプーチン大統領との会談の中でですねあの表にありますけれどもイスラエルとアメリカの攻撃は 国際法違批違反でありとあるんですね はいこれもう1 回えと思って僕は読したんですけれども確かにそう言っているういもうあのこれをですねプーチン大統領に荒垣が言うっていうのはま一種のブラックユモアと言ってもですねあんまり皮肉だと取られないかもしれないとつまりクライナ進行っていうのは明確に国際法を違反でその当事者にですねつまり国際法というものを持ち出してる そしてさらに続いて実は今回の一連のあのアメリカのえイラン攻撃に対してですねアンポリウのあので中国とそしてロシアが共にこれは国連検証に引いては国際法に違反をするということで定義をしてると つまり世界はもはやですね自分たちに都合のいい時だけ国際法やそして国連を持ち出すとそういう本当にひどい時代を迎えているあの典型的な例ということで申し上げておこうと思いますさてはい 今回荒垣がプーチに大統領にそれはあの 直接的にはですね今田中さんおっしゃった ようにあのそのミサイルが欲しいわけです からええあのくれればいいんですけども とてもそういう状態ではええあの今え状態 ではないいうウクライナ戦争の現状を考え てもいいとそうですよねそうした中ではい ロシアは直接やらないんだけれども今え特にクルクスを中心とした戦いで北朝鮮は非常に大きな役割を果たしてますね実践部隊も出ているしそして武器弾薬と取り分けえそのミサイルを提供してるその 広い意味でですね北朝鮮がそこまでの兵域大国になる 最初の出発点は今田中さんがあの言われた 1980年代後半のイラン イラ戦争がとても重要なんですね今回 あの荒垣としては今あのイランは大変厳しい状態になりますよね 体制の転覆すら言われるという時に武器は もらえなくても今回このようにモスクワで 会談をすることによって少なくてもロシア はえイランの今の体制は全体として指示し てくれるという風に国際社会へ移ることに なりますね同時に中国も今回のアメリカの イラン攻撃というのは相当厳しく国際法を 選んだという風に言ってますのでこの中国 のエンドス支援も受けられるということに なりますのでこういう文脈の中でえあの イランはですね水面では一貫して北朝鮮の ミサイル開発を様々な形で関わっている つまりえここのところテランとぴょんやは 地下水脈で結ばれているよく言われるん ですけれどもそういうのがあるということ になりますからここでもしかするとえ なかなか厳しい事態なんですけれどもえ モスクワ経由か中国経由全く第3岳を経由 するかもしれませんけれどもえ北朝鮮は 学校の資金やさらに新たな影響力を得ると いうところで言うと出るかもしれませんし それについてはあのロシアもあまり反対を しないいうことになるんだと思いますで 掃じてですね実はえイランは大変厳しい 状態にある全体で言うとえ確保失いそして レジームチェンジのところの瀬戸際である いうことはえ事実その通りなんですけど しかしえモスクそして北京キやが出てくる ということでま象徴的に申し上げれば テヘランモスクワ北京ぴょん数軸っていう のはうっすらと姿を表しつ あのやをくその国の数は従来てるところなんですけれどもことになると今えイランのですねえ体制を守る最大の守り札はこの国々しかもあの武器という点では北朝鮮は十分重要なカードを持っているこのことは注目をして良いと思います
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電光石火のイラン攻撃に踏み切った米トランプ大統領が「イラン・イスラエル停戦」を発信。本当にイラン危機は回避されるのか…混迷深まる中東情勢を徹底分析
『トランプ大統領“イラン停戦“発信の裏事情と混迷の展開分析』
イスラエル×イランの攻撃の応酬に割り込むように米国が突然の「イランの核施設攻撃」に踏み込み世界が緊迫。しかし事態は急転、トランプ大統領は「両国が停戦合意した」と発信した。圧倒的な“軍事圧力”を受けたイランが本当に停戦に応じるのか?ここまで“暴走”を続けてきたイスラエルは本当に攻撃をやめるのか。混乱を深める中東紛争の“次なる展開”を手嶋龍一氏と田中浩一郎氏が最新情報から徹底分析する。
▼出演者
<ゲスト>
手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
田中浩一郎(慶応大学 教授)
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。
#プライムニュース #BSフジ #竹俣紅 #長野美郷 #NEWS
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11 Comments
ご視聴ありがとうございます。
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えー
えー
えー
えー
簡潔に述べよ
ヘボな解説しやがって
梅津アナウンサーはゲストに対して突っ込みの質問が下手ですね。
解説になってなくない?
単に反トランプなだけにしか聞こえないけど
8:46🇮🇱ネタニヤフは🇺🇸トランプより交渉上手(手嶋)…ホントかしら?
解説ではなくて、ケチのつけ合い?
グダグダ話していないで、簡潔に述べてほしい。
昨日の黒岩さんとの落差が激しすぎる。
外交ジャーナリスト…
手島氏。えっ.えっ.と自己肯定の相槌が非常に聞きづらい。癖なんだろうがな。
解説は黒井文太郎一人でいい。
竹俣さんにハリセン持たせて、たいして意味のない話をグダグダ言い出したら後頭部シバイてほしい。
停戦前プロレスミサイルだろ?