障がい者と戦争 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】 - Moe Zine

障がい者と戦争 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】

障がい者と戦争 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】

※番組内で辛さんもご説明しているとおり、今回は本人のご希望で、福田さんは字幕なし、実方さんには字幕をつけております。ご理解をお願いいたします。

北丸雄二と辛淑玉が、マスメディアでは見落とされがちな社会の課題を拾い上げ、マイノリティからのまなざしで語り合い、本質を見抜き、怒り、笑い、ため息をつきながらも前に進む縦横無尽の1時間番組(ときどき長くなる)。エンタメもあります。

■今月のレポート
障がい者と戦争

■ニュースピックアップ
・11/20は国際トランスジェンダー追悼の日
・香港ゲイ・ゲームズ、関心低調
・ヨルダン川西岸地区でも虐殺が横行
・バーニー・サンダースジェノサイドを支持?
・戦場で進む「レインボー・ウォッシュ」
・旧ジャニーズタレント「紅白」出演無し。44年ぶり。
・手話のサインを音声で言語化する装置発明
・安積宇宙さんの気になるニュース「マオリの史上最年少議員」
・倉田哲也さんの気になるニュース「障碍者施設での虐待」

■エンタメ
・映画「蟻の王」
・喜瀬武原コンサート
・宇宙塵、湘南亀組
・ラブ・エロ・ピース

2023年1月18日収録

…………………………

★北丸雄二さん著書『愛と差別と友情とLGBTQ+』が
韓国語にて翻訳出版決定!(BOOK21より2024年刊行予定)

日本版は好評発売中
試し読みはこちらから
https://www.hitobitosha.com/mng8235/wp-content/uploads/2022/01/f02fdc644b970d6a8645d5b6cd55d52d.pdf

…………………………

・北丸雄二profile
ジャーナリスト、作家。在NY25年を経て18年から東京。ラジオ及びネット番組などでニュース解説の他、政治や文学、ブロードウェイ翻訳も。2021年『愛と差別と友情とLGBTQ+』で紀伊國屋じんぶん大賞2022で2位。2022年は絵本『ぼくらのサブウェイベイビー』と上演戯曲『アナザー・カントリー』を翻訳。

・辛淑玉profile
在日三世、実業家。企業内研修の会社を経営し、世界10数カ国で人材育成に携わる。
明治大学政治経済学部客員教授、米国カリフォルニア州立サンディエゴ校客員研究員。ドイツ ハインリッヒ・ハイネ大学現代日本研究所客員研究員を経て、ヘイト企業「DHC」との裁判闘争に入る。
2001多文化探検隊にて「自治研大賞」、2003反ヘイトの闘いで「多田瑤子人権賞」、2013「エイボン女性年度賞」受賞。 著書『差別と日本人』(角川ワンテーマ)『怒りの方法』(岩波新書)など著書多数。

 現在:反レイシズム国際ネットワーク「のりこえねっと」共同代表。
    マイノリティの語り合いの場『こぎつねの家』お迎え係
 連載「通販生活」WEB 韓流・華流ドラマ、「新社会」韓流エンタメなど

…………………………

・北丸雄二さん著書
『愛と差別と友情とLGBTQ+: 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』

・辛淑玉さん連載
8時だよ!通販生活 辛淑玉の韓流エンタメ沼
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/shinsugok/

…………………………

皆さまの寄付に支えられ番組を制作することができています。
◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆

・三菱UFJ銀行
【支店】神楽坂支店 (店番号052)
【番号】普通 0462813
【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス

・ゆうちょ口座/郵便局から
【記号】10130
【番号】94188041
【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス

なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。

★クレジットカードでの寄付はこちらから

支援のお願い

★グッズを販売しています(グッズ1つにつき500円が寄付になります)
https://suzuri.jp/DemocracyTimes

…………………………

【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】

ホームページ:https://democracytimes17.jp
Facebook:https://www.facebook.com/dtimes17
twitter:https://twitter.com/dtimes17
メルマガ:https://www.mag2.com/m/0001687521

29 Comments

  1. 麻痺のある人の発音はバリバラのおかげで大分と慣れた。ほんの少し慣れるだけでちゃんとわかるようになるし、いろんなビデオとかを文字おこししてみると、いわゆる「健常者」の発音も思っていた以上に聞けていなかったことにも気付く。

  2. 多様性、多様性と言いながら、いかなる映画、ニュース、ドキュメンタリーにおいても「テンポ」はほぼ一定しています。ですから今日のような番組は本当に貴重です。障害者の方を通し、人にはそれぞれ違うテンポがあることを理解し、ゆっくり聞き、ゆっくり話すことがデフォルトの社会になるといいと切に願います。

  3. 逃げずに、知る努力を、しなければ、頑張ります。

  4. 長い時間全て見ました。
    れいわを応援してるものですが、皆様、魂が、高い方々だと思いました。
    ありがとうございました😊

  5. ヨルダン川西岸では、民間人のイスラエル人が、パレスチナ人へ酷いことをしているんだ。
    関東大震災の朝鮮人虐殺のように、軍をバックにしながら

  6. ねえ辛さん、一日に百五十人、ガザでパレスチナ市民が殺されているペースは、ホロコースト以上でしょう。
    そうなんだよ福ちゃん、国連を正常化するためには、強くてお金持ちの常任理事国から、拒否権を奪わないとだめなんだ。

  7. 北丸さん、日本のメディアは取材も分析も報道も雑すぎますね。

  8. 良いですね。日本の議員は「支持者のため」、とか「地域のために」とか、「国のため」とか十把一絡げにして抽象化してしまうでしょ。
    「私のためだけじゃなく」ということの意味を考えてみる必要がある。

  9. 現実の障がい者は、例えば身体と精神とか、知的と身体とか重複があるわけですよ。
    先ず、「健常」か障がいかで分けて、障がいを更に、知的、身体、精神、発達に分ける。
    分類せずにその人を見ろ!と言いたい。

  10. 結局、人、モノ、金の配分な分けです。
    戦争遂行して勝たなければ、福祉の予算も出ないだろうと言われる。
    兵士になれるかなれないか?その次には、労働して大砲やミサイルの部品や軍隊の糧食を作る農作業ができるか?
    物流に携われるか、トラックや電車の運転ですね。
    そうやって戦争に勝つための部品になれるかどうかなんです。
    障がい者、小さな子ども、高齢者の順に戦争遂行に無駄な人間は「穀潰し」扱いされて
    「処理」される。

  11. 何故差別するのかも、千差万別だよね。
    そこを理解しないと、差別を無くす戦略はたてられないもんね。

  12. ウーン。オヤジ化した、なんとか汚水脈とか、そういうのもいるしね。そういうのも含めて「オヤジ」なんだよね。

  13. 理解と思いやりの違いが分かれば、ゆうじさんの言うことが解るよ。

  14. まぁ辛さんだから、とっくに理解と思いやりの違いなんか
    わかってて、戦術的にそれを
    際立たせようとしているのだと思いますけど。

  15. 何言ってるのかわからないので本人の意思があろうが字幕入れて欲しい

  16. 私も親が障がい者というだけで、医療ドナーを病院から拒否されました。優勢思想は今でもあるし、深刻な問題です。

  17. 素晴らしい試みです。辛さんと北丸さんのコンビが新しい世界を切り拓いている気がします。파이팅!

  18. こうあらねばならない!という生きにくさにつながる社会の空気感に気付かされる思いでした。みなさんの熱き魂に幸あれ⭐️

  19. ゆうじさんの話しぶりはだんだん慣れてきて、歌舞伎を聞いているようでした。
    悪い意味でも、差別でもないです。たぶん。

  20. 昔見た映画やインタビューで、正統派ユダヤ教の人がイスラエルはちょっとねと言っていたのか、最近理解できました。シオニズムって政治運動で、入植地は旧満州開拓地みたいなものだったのか。用語って大事。

Write A Comment

Exit mobile version