
峯岸みなみオフィシャルインスタグラム(@minegishi_31chan)より
元AKB48の峯岸みなみが12月14日、自身のインスタグラムでAKB48 20周年記念コンサート『あの頃、青春でした。これから青春です。』への出演を振り返る長文を投稿した。
峯岸は「身体に残る疲労感だけが、確かに私はあのステージに立っていたことを証明している」とコンサートから1週間が経過した心境を綴った。自身について「私は”神”じゃないし”レジェンド”と呼ばれていいメンバーでもない、しがない一期生です」と謙遜しながらも、「不屈の精神で長く続けたことだけが取り柄」と表現した。
在籍中の心境についても率直に明かし、「自分のキャラクターやポジションなどをネガティブに捉えて、思うようにアイドルをできていない自分がいた」と振り返った。ファンに対しては「何度も悔しい思いやもどかしい思いをさせてしまったなという後悔がずっとあった」と述べ、卒業後も現役メンバーを見て「私もあんな風にアイドルに全力で取り組みたかった」と思う瞬間があったことを告白している。
現役メンバーに対しては「あの時の後悔を脱ぎ捨てて全力でアイドルをやる機会を、そして何より帰ってこれる場所を守ってくれて本当にありがとう」と感謝の気持ちを表した。「どうにかこうにか少しでも前のポジションにいけないかと思い悩んだことも、諦めて自分らしさを探ったことも、全部まとめて最高の青春です」と締めくくり、AKB48という場所が愛され続けることへの願いを込めた。
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【参照元】
峯岸みなみオフィシャルインスタグラム
