
ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」に登場した井上和
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乃木坂46井上和(20)が3日深夜、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1・00)に、新パーソナリティーとして生出演した。
11月26日深夜の前回放送まで3年9カ月、パーソナリティーを務めた久保史緒里が、グループを卒業。新たなパーソナリティーに抜擢されたのが井上だった。
「カフ(マイクのスイッチ)上げました。しゃべります」と、初々しい語り口で番組はスタート。「どうしよう、手の震えが止まらない。これ、流れているんですよね?36局ネット…。つい1分前までめちゃくちゃ平気だったんですよ?」と、緊張ぶりをリスナーに伝えた。
「乃木坂46のオーディションを受けていた日のことを思い出しました。周りの子はいろんな子と一緒にテーブルに座って、仲良く話しているのに、私1人席で座らされて、手の震えが止まらず、ずっと壁に向かって震えながら座っていたあの時のことを思い出しています」
言葉に緊張感を漂わせながらも、「しゃべるのは結構好きなので、赤裸々にいろんなことを話していけたらなと思います」と誓った。
開始3分すぎに「ここまで聴いていて、これまで毎週水曜日に聴いていた女の子の声と違うなと思ったあなた…野球の話をしないなと思ったあなた。その通りです。初めまして、井上和と申します」と、初めての自己紹介しつつ、名前の由来も明かした。
宮城県出身でプロ野球・楽天の大ファンでもある久保は、番組でもしばしば野球の話題を取り上げた。それとは対照的に、井上は「野球は全く分かりません。あの…ホント申し訳ない」と素直に告白。今夏の甲子園決勝は見たようで、「何も分からないけど、泣きました」と、分からないなりに感動を覚えたことを明かし、「野球ファン、いなくなりましたか?野球ファン、いなくなった?いやだ!私も野球ファンになる!」と宣言していた。