「マクロス」シリーズ、「アクエリオン」シリーズなど独創的なビジュアルと世界観が特徴的な数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっているアニメ監督・河森正治の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』が2026年1月1日(木・元日)に公開となります。
豪華声優キャストですでに話題沸騰の本作ですが、この度さらに、⽇本を代表するトップ声優陣&“お昼寝系”⾳楽ユニットSuupeas の参加が解禁となりました。
⽇本を代表するアニメーション監督河森正治監督の初のオリジナル劇場⻑編アニメーションとなる『迷宮のしおり』。そんな本作に河森監督との縁深い声優陣が集結しました。
河森作品に縁のある日本を代表するトップ声優が大集結!追加声優キャスト解禁

日本を代表するアニメーション監督河森正治監督の初のオリジナル劇場長編アニメーションとなる『迷宮のしおり』。そんな本作に河森監督との縁深い声優陣が集結しました。
河森監督の代表作「マクロス」シリーズのテレビアニメ『マクロス F』(2008年放送)からは、主演の中村悠一、中島 愛、遠藤 綾、May’nが、テレビアニメ『マクロスΔ』(2016年放送)からは主演の内田雄馬、鈴木みのり、小清水亜美、安野希世乃、東山奈央、西田望見が参加。さらに、『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』(2019)でヒロインをつとめた水瀬いのり、2018年のテレビアニメ『重神機パンドーラ』からは花澤香菜、津田健次郎が参加。そして、テレビアニメ『アクエリオンEVOL』(2012年放送)で主演を務め、2025年大阪・関西万博のテーマ事業シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」でのタッグも記憶に新しい梶 裕貴は自身と共に、プロデュースする音声AIキャラクター「梵そよぎ」も声優として出演。テレビアニメ『創世のアクリエリオン』(2005年放送)で主演を務めた寺島拓篤、「ノブナガ・ザ・フール」に出演した日笠陽子、七海ひろきも参加となった。
各キャストからのコメントも到着し、それぞれが語る『迷宮のしおり』の魅力、そして河森監督ワールドの魅力にますます公開が楽しみになる!
それぞれのキャストが演じるのは、「スタンプ」や「声たち」など、『迷宮のしおり』の世界観を構成するには⽋かせない役どころに。
さらにさらに、歌⼿に声優、プロ雀⼠のひなぷ(武⽥雛歩)と、ギター・サンプラーを駆使する謎の美少⼥・はるぽんからなる異⾊の“お昼寝系”⾳楽ユニットSuupeas の2⼈の声の出演も決定︕
各キャストからのコメントも到着
・中村悠一
河森監督のオリジナル劇場作品という事で、一体どんなお話が展開されるのか…楽しみにしていましたが想像を超えるシナリオ展開。
「今」だからこそのメッセージも込められ、多くの人に観てほしい作品に仕上がっていました。
さて、中村が今回演じさせて頂く役は…果たしてどれか気付くでしょうか…?
その辺も楽しみの一つかもしれません(笑)
何はともあれ、是非劇場でご覧下さい!
・内田雄馬
河森監督は遊び心のつまった作品作りをされる方だと感じています。
また一緒に作品を作らせていただけたことを光栄に存じます。
「迷宮のしおり」が産み出すエンターテイメントをたくさんの方にご覧いただきたいです!
ぜひ、劇場でお楽しみください!
・水瀬いのり
現代の象徴であるスマホやインターネット空間。
便利な世の中になっていると同時に個々のコミュニケーションや自発的な行動の縮小を感じてしまうこともあるなと感じています。
依存と共存が混ざり合う迷宮にはどんな言葉や気持ちが隠されているのか。
ぜひその目で耳で受け取ってください!
・花澤香菜
栞ちゃんを惑わせる「声たち」のひとりを担当いたしました。河森監督の作品にこうしてまた関われて嬉しいです!声が重なっている部分もあり、なかなかどの声なのか見つけるのは難しいかもしれませんが、これを読んでくださった方はぜひ耳を澄ませて楽しんでいただけたらと思います。
・日笠陽子
監督にゆかりのあるメンバーへのお声がけとのことで、こうして素晴らしい作品に関わらせて頂きありがたい限りです。
収録の際、声とは何か、どう演じるのか監督とじっくりお話させて頂きました。
悪意も善意も表裏一体、ものごとを逆側から見たら善意でもあり悪意でもあるからこそ、どちらと捉えるかもまた貴方次第なのだと、そんなフラットなものを目指して。
声たち、を、声優が演じるのもまた運命的なものを感じます。
是非楽しんでください!
・遠藤 綾
見終わったあとに思ったのが、
私だったらどういうスガタになるのかな、ということでした。
とても身近なアイテムと今多くの人たちが欲しいグッドやハートの存在に
ゾワゾワとワクワクとハラハラしました!
そしてなんと言っても、河森監督作品ならではのサービス!
ぜひ見ていただきたいです!
・May’n
「迷宮のしおり」は河森正治監督の生き様です。信念と未来です。
この作品には知ってる河森さんがたくさん詰め込まれていたし、もっと河森さんのことを知れたし、同時に、まだまだ知らない河森さんもいる!と感じ、もーっと知りたくなってしまいました。
出逢って約19年。
私は、河森監督の宇宙のような迷宮から未だ抜けられそうにもありません!
つまり。
「スマホが割れたら、
河森正治監督の頭の中でした!」
・中島 愛
壮大で繊細、真面目で破天荒。これぞ河森監督ワールド!!と感じました。遠藤綾さんとMay’nちゃんをはじめ縁のある皆様と一緒にアフレコできたのも嬉しく、新鮮だけど懐かしい空間でした。今回出演させていただけたこと、河森監督作品でデビューしたひとりとしてとても幸せです。ぜひ劇場で、めくるめく世界を体感してください!
・小清水亜美
河森監督の目に映る現代の一面や大切にしていきたい事・伝えたい事が、時に可愛くだからこそ怖く描かれていると感じました。
各世代ごとで違った気づき、印象が生まれるんじゃないでしょうか。
観てくださる皆様の日々に新たな光が生まれますように。
・安野希世乃
『迷宮のしおり』にスタンプ役で出演致しました。
収録はただただ楽しく、アフレコをご一緒した皆様と共に賑やかに声を吹き込ませて頂きました。なにやら同窓会みたいな感じもしますね。縁のある皆様とご一緒できて嬉しいですし、少しでも作品に彩りを添えられていたら光栄です!
・鈴木みのり
マクロスΔで声優としてデビューしたあの日から、約10年…!
別の作品で、河森監督と再び収録現場でお会いできたことが、何よりも嬉しかったです。ありがとうございます!
大勢のうちの1人(人?個?体?)でも、その子の気持ちや魅力が伝わるように、私なりに自由に演じさせていただけて、収録はあっという間でしたが、とても濃い時間でした♪
皆様と同じく、映画館で観られるのを楽しみにしています!
・東山奈央
河森正治監督による初の長編オリジナル作品!
どんな物語やメッセージが込められているんだろう!と演者として、一ファンとしてワクワクしながら台本を開きました。
この作品を作ろうと思ったきっかけや、現代に生きる私たちに届けたい想い。どれも河森さんならではの少年のような柔らかな感性で紡がれています。
「新しい学校のリーダーズ」SUZUKAさんの歌声も最高でぜひ劇場の音圧で浴びていただきたい……!お楽しみに!
・西田望見
河森監督の初の長編オリジナル映画作品である、
『迷宮のしおり』にゲスト出演させていただけてとても光栄です。
世界観やストーリー含め色々な想いが頭に浮かび、そして胸に刺さりました。
そしてなんといっても、河森監督の描かれるメカシーンはたまりませんね!!
多くの方が様々な視点で楽しめるエンターテインメントが詰まった作品に関わることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ皆様、劇場でご覧ください!
・津田健次郎
河森監督の新作、正直どんな作品になっているのかあまり分かっていません(笑)。自分の声がどんな感じ使われているのかもあまりよく分かっていません(笑)。でもきっと面白い事になっているのだと思います。僕も公開楽しみにしています。
・梶 裕貴(&梵そよぎ)
数々の作品でお世話になってきた河森正治監督。アニメーション界のレジェンドである河森監督初の長編オリジナル作品ということで、今から公開が楽しみでなりません!今回は友情出演ということもあり、シナリオについての詳細は僕らにも伏せられているので、一体どんなシーンに声が登場するのかワクワクしています。僕がプロデュースする音声AIキャラクター「梵そよぎ」も声優として参加させていただいており、個人的にも記念すべき作品となりました。ぜひ劇場でご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします!
・寺島拓篤
声優としてデビューした頃からのご縁で、今回参加させていただくこととなりました。
河森監督の独創的で刺激的な、それでいて優しさや愛に満ちた感性が、
今作でどう爆発しているか、ぜひ劇場にてお確かめください!
・七海ひろき
河森監督は、人でも自然でも、あらゆるものからインスピレーションを受け取っているからこそ描ける独自の世界を持っているのだと強く感じます。
そして、まさか自身のスタンプ(773くん)が銀幕デビューするなんて思ってもいませんでした!とても嬉しいです。
今回、声でも少し出演させていただきました!
なんと言ったら良いのか…初めて発する単語を収録しました!
どこに登場するのか、ぜひ劇場で探してみてください。
◇劇場物販情報 劇場パンフレット&劇場グッズの発売が決定!

公開日2026年1月1日(元日)より上映劇場にて『迷宮のしおり』の劇場パンフレット&グッズの販売が決定いたしました。
各劇場オープン時より販売開始いたします。(一部劇場・商品を除く)
同日11時よりTOHO animation STOREでも販売開始いたします。
■TOHO animation STORE :
https://tohoentertainmentonline.com/
『迷宮のしおり』作品情報

2026年1月1日(元日)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
第38回東京国際映画祭アニメーション部門正式出品
2025 シッチェス・カタロニア国際映画祭 アニメーション部門 正式出品
脱出せよ!億バズしたら世界がバグる。
閉じ込められたのはスマホの中の迷宮。衝撃の新・映画体験―!
『迷宮のしおり』は河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑みます。
スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、世界的人気を誇る「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKA。彼女は今回が声優初挑戦で、栞と、現実世界に現れたもう一人のSHIORIを見事に演じ分ける。また、スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、数々の劇場映画やドラマに出演し、俳優としても活躍する原田泰造が熱演。さらに、栞の幼馴染である希星(きらら)を伊東 蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤 潤が演じる。今後の活躍が期待される若手俳優二人の演技にも注目だ。そして、スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・架神傑(かがみ すぐる)を舞台やミュージカルなどで活躍し、2025年の「timelesz project -AUDITION-」でtimeleszに新加入した寺西拓人が演じ、声優として初出演を果たす。
【STORY】
引っ込み思案な女子高生・前澤栞。親友・希星(きらら)と撮ったある動画がきっかけとなり、スマホの中に広がる不思議な世界に閉じ込められてしまう。栞の目の前に現れたのは、ウサギの姿をしたしゃべるスタンプ・小森。「閉じ込められたんですよ、この<ラビリンス>に」途方に暮れる栞に手を差し伸べたのは、若き天才起業家・架神傑(かがみすぐる)。架神は栞に「本当の自分を取り戻させてあげる」と約束をする。そのころ現実世界では、派手なスタイルに身を包んだもう一人の「SHIORI」が栞と入れ替わり、SNSを駆使して自由奔放に振る舞っていた。彼女の狙いは本物の「栞」になり変わること。架神はSHIORIとも接触し、「ある計画」をささやく。架神の真の狙いとSHIORIの野望が、やがて世界を巻き込むある騒動を引き起こしていく。
【スタッフ】
監督:河森正治
脚本:橋本太知
キャラクターデザイン:江端理沙
メカデザイン:河森正治CGスーパーバイザー:奥川尚弥
総作画監督:茶之原拓也
色彩設計・色指定・検査:渡邉まな
プロダクションデザイン:BARNSTORM DESIGN LABO
美術監督:大石 樹 森川裕史
撮影監督:林 翔子
編集:日髙初美
音響監督:郷 文裕貴
音響効果:中原隆太
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:yonkey
音楽プロデューサー:玉村嘉朗
アニメーションプロデューサー:松浦裕暁
制作プロデューサー:保住昇汰
アニメーション制作:サンジゲン
製作:依田 巽 松崎容子
企画・プロデュース・制作:スロウカーブ
プロデューサー:寺田哲章 大島和樹 岩本昌子
クリエイティブプロデューサー:橋本太知
企画・プロデューサー:尾畑聡明
配給:ギャガ
主題歌:新しい学校のリーダーズ「Sailor, Sail On」
【キャスト】
前澤 栞/SHIORI:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
小森:原田泰造
倉科希星:伊東 蒼
山田健斗:齋藤 潤
前澤恵三:速水 奨
前澤頼子:坂本真綾
登坂:杉田智和
架神 傑:寺西拓人
2026年1月1日(元日)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
©『迷宮のしおり』製作委員会
▼『迷宮のしおり』公式サイト
https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/
▼『迷宮のしおり』公式X
@meikyu_shiori
