初めての讃岐うどんに衝撃
今日は2025年11月16日(日)です。
北海道新聞、読者の声です。
テーマコーナー 珍味
初めての讃岐うどんに衝撃
会社員 岡田壮弘43(札幌市豊平区)
北海道内に、うどんのチェーン店がまだあまりない時代、網走から岡山県の大学に進学した。うどんと言えば母親がスーパーで買ってくるアルミ容器に入った冷凍鍋焼きうどんのイメージだった。
新生活で、どんな部活に入ろうかと学内を散策していると部室棟の廊下に業務用のガスコンロを出し、ずんどう鍋でうどんをゆでている人がいた。聞くと自前の「讃岐うどん」だという。ゆで立てに、生卵を落として食べさせてくれた。
コシも風味も予想外。「今まで食べてきたうどんは何だったんだ」と衝撃を受けた。「何のサークルですか」と聞くと「アマチュア麺クラブ、略してAMC」と言われ、私は入部した。実は「麺」ではなく「無線」が正解。つまり「アマチュア無線クラブ」だったのだが…。
部は香川県出身者が多く、年に何度も対岸の四国へ「うどん修行」の食べ歩き旅をし、すっかり讃岐うどんに魅了された。北海道に戻って20年。わが家は毎年「年越し讃岐うどん」を仕込んでいる。
(以上、北海道新聞より引用)
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私がはじめて讃岐うどんを食べたのは、
結婚する前に奥さんの実家に行った帰りです。
伊丹空港の近くにうどん屋さんがありました。
そこで食べた讃岐うどんが衝撃的においしかったです。
私も投稿者の岡田様と同じように、
北海道のゆでたうどんしか知りませんでした。
讃岐うどんのコシと、
透明なつゆに感動しました。
本間家も「年越し讃岐うどん」がいいかな?と思っています。
楽しい投稿をしてくださった岡田壮弘さん、ありがとうございました。