長濱ねる
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女優の長濱ねる(26)が5日、自身のインスタグラムを更新。所属事務所を退社し、芸能事務所「フラーム」に所属すると発表した。
長濱は「この度Seed&Flowerを離れ、フラームに所属する運びとなりました」と発表。
「Seed&Flowerで過ごした10年間は、何ものにも代え難い大切な日々で、この先も自分を支え続けてくれるものだと深く実感しております。愛情深く、常に相談しながら最善の道へ導いてくださったチームの皆様のおかげです。これまで関わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます」と伝えた。
またフラーム所属となり「新たなご縁をいただき、身の引き締まる思いです。変わらず一つひとつの活動に誠意をもって取り組み、皆様の喜びの一助となれますよう、より一層精進してまいります」と意気込みをつづり、「今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます」と結んだ。
スタッフの公式SNSでも「ご報告」と題し、「この度、長濱ねるがフラームに所属することになりました」と発表。
フラームは「いままでの経験を大切に、これからさらにお芝居の仕事を頑張りたいという彼女を、思い描く姿へと導いていけるよう共に努力してまいります」と記した。
大手芸能事務所「フラーム」は女優の有村架純や吉瀬美智子、田中みな実らが所属。新天地での長濱の活躍が期待される。
◇長濱ねる 1998年9月4日生まれ、長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで長崎県五島列島・中通島(新上五島町)で育つ。2015年にアイドル・グループのけやき坂46に加入。翌年に欅坂46のメンバーとしてデビュー。2017年に欅坂46の専任となり、初のソロ写真集が好セールスを記録。グループのほか、長崎市観光大使に就任するなど多岐にわたって活躍。2019年7月にグループを卒業。2020年7月より芸能活動を再開し、TVやラジオほかに出演し、人気を博している。名の由来は「考えを練る」から。
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