パ・リーグ ロッテ―西武 ( 2025年7月11日 ZOZOマリン )
<ロ・西>始球式を行う櫻坂46・山崎天(撮影・長久保 豊)
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人気女性グループ「櫻坂46」の山崎天(19)が始球式を行った。2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」のスペシャルゲストとして来場したもので、名前にちなんで背番号「10(テン)」のユニホームで登場。人生初の始球式に緊張したのか、ノーワインドアップから投じたボールは西川の背後へ“大暴投”となったが、「すごい楽しんでたんですけど、ちょっと浮かれすぎちゃって。すごい逸れてしまったんですけど、楽しかったです」と笑顔を見せた。
ZOZOマリンでは昨年11月など何度か櫻坂46がライブを行っている球場だが、ライブとは違ったようで、「なんか床が柔らかくて、すごい景色でしたね。なんかもう一生忘れないと思います。走馬灯に出てくると思う、すごい良い景色でした」と振り返った。
本番前には同学年の木村から投球指導を受け、本番の捕手も同じ年齢の寺地。山崎は「こういった場で同い年の選手、同い年の方と一緒にとなることが今まで全然なかったので、ちょっと自分も大人になり始めてるのかなっていう印象もありましたし、でも、私より年上なのかなってぐらい、すごくしっかりとされてた方だったので、同い年とは思えないですね。ほんとに尊敬します。あんなところで投げて試合してっていうのは相当なプレッシャーだろうなって思うんですけど、私たちも頑張らなきゃなって思いました」と話した。
櫻坂46は、この後ドーム公演が控えている。山崎は「すごくパワーをもらえたので、もうこれからもすごい頑張れそうだなと思いますし、選手の方たちのメンタルだったりとか、精神的な強さっていうのは、私たちもすごく勉強させていただくものがあったなと思うので、それをドーム公演に活かして頑張りたいと思います。次はストライクを決めれるように頑張ります」と抱負を語った。
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