「ナインティナイン」の岡村隆史
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お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(55)が9日、MCを務めるフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)に出演。相方・矢部浩之(53)とのコンビ結成のきっかけとなった人気アイドルグループを明かした。
この日はMCのナインティナインの2人とゲストだけの空間で目的地まで行く「99%オフドライブ」。ゲストは工藤静香で、岡村は「まさかまさかの工藤静香さんとドライブですよ」と感激。矢部も「我々は見てた世代ですからね、まずは思春期に。『夕やけニャンニャン』を」と、工藤のデビューのきっかけとなった、かつてフジテレビで平日夕方に放送していた大人気バラエティーを挙げた。
岡村も「『夕やけニャンニャン』見て、こにゃんこクラブに入って、いつかフジテレビのあのスタジオでおニャン子を見るんだって思ってたんですもん」と話した。
そのうえで「これずっと言ってるんですけど、相方と初めてしゃべったのが。必ず言ってるんですけど、このエピソードは」と岡村。矢部が「高校のサッカー部の先輩後輩なんですよ。僕が後輩で後から入ったんですよ」と補足すると、岡村は「矢部が“岡村さん、『夕やけニャンニャン』っていう番組知ってますか?”って言われて、“お、知ってるよ”って。“あれ、僕、見てたらワクワクするんですよね”っていうのが初めての会話やった。“せやな”って俺言うたんですよ。それきっかけでコンビ組むようになって」と振り返った。
これには工藤も「え、そうなの?凄い、それ」と驚き。岡村は「5時になるともう走って帰ってたからな」と懐かしむと、工藤は「凄いね、おニャン子クラブ」と笑顔。
岡村は「その人を乗せて走ってると思うと、“ええ!”ってなるんですよ、ほんま。素人に戻るというか」と感激していた。
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