【ことのはNOTE】能登麻美子 ことのはNOTE #2 (2025年6月21日配信)
[音楽] あなたのことの派が響き渡る 私のことの派が輝き出す 言葉のつぼみが開き歯は追いし蹴り 世界は彩られ続けていく 花は寄り添い森はさき 空は語りかける 育成 限りなく広がる空の彼で この星は 振り積もる天のことの葉を抱きしめている あなたにもきっと届く ことの宿る この思い どこまでも どこまでも 皆さんこんばんはのとまみこです とまみ子の葉ノ組は朗読に文学作品を始めとした言葉の魅力を伝えしていくです今回 [音楽] 2回目の配信となります 1 回目の配信ではですねさんの方に聞いてたようで本当にえ嬉しかったです えプレミア公開の方ではあのリアルタイム でえ私もちょこちょこっとコメントをあの させていただきましたちょっとタイムラグ があってあなんかちょっと皆さんが先に 行ってる先に行ってるみたいな感じで少し あのおかけ子になったんですけれどもあの 今後もあのお邪魔できる時はですね可能な 時はあの遊びに行きたいなと思っているの ではい自分でやらせてもらってる番組にお 邪魔するってのもなんかちょっとちょっと 言い方変えんですよねあの参加したいと 思うので是非ぜひ皆さんのプレミア公開の 方もあのコメントよかったらしていただけ たら嬉しいですさてさてということでです ね [音楽] 行ってみたいと思います今回はですね宮沢 健二のどんぐりと山猫という作品をお届け したいと思います少しだけえ内容のご紹介 ですえ主人公の一郎は山猫から面倒な裁判 があるという手紙をもらうんですねそして 山猫に会いに行きなんとそこでどんぐり たちの誰が1番偉いのかという争いに遭遇 することになります一郎がどんな風にえ 裁判に参加していくのか非常に面白い作品 なので 是非ともワクワクした気持ちでお聞き いただけると嬉しいですそれではどうぞ [音楽] どんぐりと山猫 宮沢健 おかしながきがる 土曜日の夕方一郎の来ました田一郎様 [音楽] 9月19 日はご嫌よろしいで結こです面倒な裁判しますからでなさい [音楽] 飛びぐ 持たないでください 山猫 はい こんなのです字はまるで下手で炭も ガサガサして指につくくらいでしたけれど も一郎は嬉しくて嬉しくてたまりません でしたはきをそっと学校の鞄に閉まって 内中飛んだり跳ねたりしました 寝床に潜ってからも山猫のにゃーとした顔 やその面倒だという裁判の景色などを考え て 遅くまで眠りませんでした けれども一郎が目を覚ました時はもう すっかり明るくなっていました 表に出てみると周りの山はみんなたった今 できたばかりのようにうるうる盛り上がっ て真っさな空の下に並んでいました 一郎は急いでご飯を食べて1人谷側に沿っ た小道を紙の方へ登っていきました 突き通った風がざーっと吹くと栗の木は バラバラと身を落としました 一郎は栗の木を見上げて 栗の木栗の木山猫がここを通らなかったか いと聞きました りの木はちょっと静かになって 山猫なら今朝早く馬車で東の方へ飛んで いきましたよと答えました 東なら僕の行く方だねおかしいなとにかく もっと行ってみよう栗の木ありがとう 振りの木は黙ってまた身をバラバラと 落としました 一郎が少し行きますとそこはもう笛吹きの 滝でした 上吹きの滝というのは真っ白な岩の崖の 中ほどに小さな穴が開いていてそこから水 が笛のようになって飛び出し すぐ滝になってゴ々ゴ谷に落ちているのを 言うのでした 一郎は滝に向いて叫びました おいおい笛吹き山猫がここを通らなかった かい 滝がピーピー答えました 山猫はさっき馬車で西の方へ飛んで行き ましたよ [音楽] おかしいなあ西なら僕のうちの方だ けれどもまあもう少し行ってみよう 笛え吹きありがとう 先はまた元のように上を吹き続けました 一郎がまた少し行きますと1本のブの木の 下にたくさんの白いキノコがどってこっ てことどってこと変な学体をやっていまし た は体をめておいこ山猫がここを通らなかっ たかいと聞きましたするとキノコは山猫 なら今朝早く馬車で南の方へ飛んでいき ましたよと答えました一郎は首をひねり ました 南ならあっちの山の中だおかしいなあ まあもう少し行ってみようキノコ ありがとう キノコはみんな忙しそうにとってことっ てことあの変な学体を続けました 一郎はまた少し行きましたすると1本の くみの木の小えをリスがぴょンと飛んでい ました一郎はすぐ手前にしてそれを止めて おいリス山猫がここを通らなかったかいと 尋ねましたするとリスは木の上から額体に 手をかざして一郎を見ながら答えました 山猫なら今朝まだ暗いうちに馬車で南の方 へ飛んで行きましたよ 南へ行ったなんて2とこでそんなことを 言うのはおかしいな けれどもまあもう少し行ってみようリス ありがとう リスはもういませんでした ただくの1番上の枝が揺れ隣のブの刃が ちらっと光っただけでした が少し行きましたら 谷側に沿った道はもう細くなって消えて しまいました そして 谷川の南の真っ黒なカヤの木の森の方へ 新しい小さな道がついていました 一郎はその道を登っていきました我やの枝 は真っ黒に重なり合って青空は人切れも 見えず道は大変急な坂になりました 一郎が顔を真っ赤にして汗をポトポト 落としながらその坂を登りますとにわかに パッと明るくなって目がチクっとしました ここは美しい金色の草で草は風にざわざわ なり周りは立派なオリーブ色のか屋の木の 森で囲まれてありました [音楽] その草の真ん中に誠意の低いお菓子の形の 男が膝を曲げて手に皮を持って黙って こっちを見ていたのです 次郎はだんだんそばへ行ってびっくりして 立ち止まってしまいました この男は固めで見えない方の目は白く ビクビク動き上着のような反転のような変 なものを着て第一足がひどく曲がってヤギ のよう ことにその足先と言ったらご飯を盛るヘラ の形だったのです 次郎は君が悪かったのですがなるべく 落ち着いて尋ねました あなたは山猫を知りませんか するとその男は横目で一郎の顔を見て口を 曲げてにゃっと笑って言いました 山猫様は今すぐにここに戻っておでやるよ 名前は一郎さんだな 一郎はぎょっとして一足後ろに下がってえ 僕一郎ですけれどもどうしてそれを知って ますかと言いましたするとその期待な男は いよいよニヤニヤしてしまいました んだら はがき見べ 見ましたそれで来たんです あの文章は随分下手だべと男は下を向いて 悲しそうに言いました一郎は気の毒になっ てさあなかなか文章がうまいようでしたよ と言いますと男は喜んで息をハーハーして 耳の辺りまで真っ赤になり着物の襟りを 広げて風を体に入れながら [音楽] あの字もなかなかうまいかと聞きました 一郎は思わず笑い出しながら返事しました うまいですね5年生だってあのくらいには かけないでしょう すると男は急にまた嫌な顔しました 5年生っていうのは尋常5年生だべ その声があんまり力なく哀れに聞こえまし たので一郎は慌てて言いましたいえ大学の 5年生ですよ すると男はまた喜んでまるで顔中口のよう にしてニタニタニタニタ 笑って叫びました あのはがきはわしが書いたのだよ 知はおかしいのを来えて 全体あなたは何ですかと尋ねますと男は急 に真面目になってわしは山猫様のバシャト だよと言いました その時風がどーっと吹いてきて 草は一面立ち は急に丁寧なお人をしました 一郎はおかしいと思って振り返ってみます とそこに山猫が黄色な人のようなものを着 て緑色の目をまんまにして立っていました やっぱり山猫の耳は立って尖っているなと 一郎が思いましたら山猫はぴょコっとお 辞儀をしました一郎も丁寧に挨拶しました いやこんにちは昨日はきをありがとう山猫 は髭をピンと引っ張って腹を突き出して 言いました こんにちはよくいらっしゃいました実は 昨日から面倒な争いが起こってちょっと 裁判に困りましたのであなたのお考えを 伺いたいと思いましたのですまあゆっくり お休みください時期どんぐりどもが参り ましょうどうも毎年この裁判で苦しみます 山猫は懐から巻きタバコの箱を出して自分 が1本加えいかがですかと一郎に出しまし た一郎はびっくりしていえと言いましたら 山猫は応用に笑って ふふふ まだ若いからと言いながらマッチをシュッ と吸ってわざと顔を仕かめて青い煙をふう と吐きました 山猫のバシャトは気をつけの姿勢で ちゃんと立っていましたがいかにもタバコ の欲しいのを無理にこらえているらしく涙 をボロボロこぼしました その時一郎は足元でパチパチ塩のはるよう な音を聞きましたびっくりしてか鏡でみ ますと草の中にあっちにもこっちにも金色 の丸いものがピカピカ光っているのでした よく見るとみんなそれは赤いズボを履いた どんぐりでもうその数と来たら300でも 効かないようでした わあわあわあみんな何か言っているのです 飽きたなありのようにやってくるおいさあ 早くベロを鳴らせ今日はそこが日当たりが いいからそこのとこの草を枯れ 玉ねは巻を投げ捨てて大急ぎで馬車別に 言いつけました馬車別も大変慌てて腰から 大きなカを取り出してザックザックと山猫 の前のとこの草をりました そこへ四方の草の中からどんぐりどもが ギラギラ光って飛び出してわーわ 言いました パシャトが今度は鈴を ガランガランガランガラン と振りました 音はかやの森にガランガランガランガラン と響き金のどんぐりどもは少し静かになり ました 見ると山猫はもういつか黒い長い出の服を 着てもったいらしくどんぐりどもの前に 座っていました まるで奈良の大仏様に賛するみんなの絵の ようだと一郎は思いました 別が今度は川ムを23弁ヒュっぱチ ヒーパチ と鳴らしました 空が青く住み渡りどんぐりはピカピカして 実に綺麗でした 裁判ももう今日で3日目だぞいい加減に 仲直りをしたらどうだ山猫が少し心配そう にそれでも無理にいって言いますと どんぐりどもは口ぐに叫びましたいえいえ だめですなんと言ったって頭の尖ってるの が1番偉いんですそして私が1番尖ってい ます いいえ違います丸いのは偉いのです1番 丸いのは私です 大きなことだよ大きなのが1番偉いんだよ 私が1番大きいから私が偉いんだよ そうでないよ私の方がよほど大きいと昨日 もハジさんがおっしゃったじゃないか ダめだそんなことせいの高いのだよ誠意の 高いことなんだよ おしっこの偉い人だよおしっこをして 決めるんだよ もうみんなガヤガヤガヤガヤ言って何が なんだかまるで蜂の巣をつっついたようで わけが分からなくなりましたそこで山猫が 叫びました 高ましここをなんと心える沈まれ静まれ 別が鞭をゆチッと鳴らしましたので どんぐりどもはやっと静まりました山猫は ピンと髭をひねって言いました 裁判ももう今日で3日目だぞいい加減に 仲直りしたらどうだ するともうどんぐりどもが口ぐに言いまし たいえいえだめですなんと言ったって頭の 尖っているのが1番偉いのですいえ違い ます丸いのが偉いのですそうでないよ 大きなことだよガヤガヤガヤガヤもう何が なんだかわからなくなりました 山猫が叫びました 黙れやかましいここをなんと心える静まれ 沈まれ別が鞭をヒュっぱチッと鳴らしまし た山猫が髭をピンとひねって言いました 裁判ももう今日で3日目だぞいい加減に 仲直りをしたらどうだいえいえだめです頭 の尖がったものが ガヤガヤガヤガヤ山猫が叫びました やかましいここをなんと心える沈まれ 沈まれ別が鞭をヒパチっと鳴らしどんぐり はみんな静まりました 山猫が一郎にそっと申しました この通りですどうしたらいいでしょう一郎 は笑って答えましたそんならこう言い渡し たらいいでしょうこの中で1番バカで めちゃくちゃでまるでなっていないような のが1番偉いとね僕お説教で聞いたんです [音楽] 山猫はなるほどという風に頷いてそれから いかにも気ってシュスの着物の襟りを開い て黄色のジバりをちょっと出してどんぐり どもに申し渡しましたよろしい静かにしろ 申し渡しだこの中で1番偉くなくてバカで めちゃくちゃでなっていなくて頭の潰れた ようなやつが1番偉いのだ どんぐりはシーンとしてしまいました それはそれはシーンとして固まってしまい ました そこで山猫は黒いの服を脱いで額体の汗を 拭いながら一郎の手を取りました別も 大喜びでコロっぺん鞭をヒッパチヒパチ ヒパチ と鳴らしました 山猫が言いました どうもありがとうございましたこれほどの ひどい裁判をまるで1分半で片付けて くださいましたどうかこれから私の裁判所 の名誉半人になってくださいこれからも はがきが行ったらどうか来てくださいませ んかその度にお礼はいたします 承知しましたお礼なんかいりませんよいい お礼はどうか取ってください私の人格に 関わりますからそしてこれからはきに兼ね た一郎殿のと書いてこちらを裁判所とし ますがございますか一郎がええ構いません と申しますと山猫はまだ何か言いたそうに しばらく髭をひねって目をパチパチさせて いましたがとうとう決心したらしく 言い出しました それからはきの文句ですがこれからは用事 これありにつき妙日出頭すべしと書いて どうでしょう 一郎は笑っていました さあなんだか変ですねそいつだけはやめた 方がいいでしょう 山猫はどうも言いよがまずかったにも残念 だという風にしばらく髭をひねったまま下 を向いていましたがやっと諦めて言いまし た それでは文句は今までの通りにしましょう そこで今日のお礼ですがあなたは金の どんぐり一と塩酒の頭とどっちがお好き ですか 金のどんぐりが好きです 山猫は鮭の頭でなくてまあ良かったという ように早口にバシャベットを言いました どんぐりを一生早く持ってこい一生に足り なかったらメッキのどんぐりも混ぜてこい 早く別はさっきのどんぐりを増って叫び ました ちょうど一あります 山猫のジバりが風にバタバタなりました そこで山猫は大きく伸び上がって目を つぶって半分あびをしながら言いました よし早く馬車の支度をしろ白い大きな キノコで腰えた馬車が引っ張り出されまし たそしてなんだかネズミ色のおかしな形の 馬が付いています さあお家へお送りいたしましょう山猫が 言いました2人は馬車に乗り別はどんぐり のマスを馬車の中に入れました ヒチ 馬車は草を離れました木やヤが煙のように グラグラ揺れました は銀のどんぐりを見山猫はとぼけた顔つき で遠くを見ていました 馬車が進むに従ってどんぐりはだんだん光 が薄くなってまもなく馬車が止まった時は 当たり前の茶色のどんぐりに変わってい ました そして山猫の黄色なんも別もキノコの馬車 も1度に見えなくなって一郎は自分のうち の前にどんぐりを入れたマスを持って立っ ていました それから後 山猫はというはきはもう来ませんでした やっぱり出頭すべしと書いてもいいと言え ばよかったと一郎は時々思うのです のとまみ子の葉沢 [音楽] 健二のどんぐりと山猫を送りしました 皆さんいかがだったでしょうかこう結構 このお話知ってる方も多いお話かなと思い ましてそれこそあのちっちゃい子からもう 大人になった方までああなんか聞いたこと あるなっていう教科書にもあの乗ってない かなどうかななんか私はあの本屋さんに 言ってよくこのどんぐりと山猫の絵本を あの見つけた時に結構このあの絵柄を書く かき手さんの絵の印象によってやっぱりお 話の印象もあの結構変わるなって感じた本 の1つなんですけどなのでこの色々山猫 だったりバシャトだったりどんぐりたちと か出てきますけれどもなんか演じ分けを するのも楽しいんですけれど演じすぎない ていうか声のあの変化とかもあんまりつけ すぎないみたいななんかそういう真ん中 ぐらいを取れたらいいかなと思ってえ今回 はあの読ませてもらったんですけれども 以前やらせてもらっていたお話ノートでも このどんぐりと山猫はあの読ませて いただきましたもしなんかこう聞き比べ られるよっていう方がねいらっしゃったら ねあの聞いてみてもらえたら嬉しいなと 思います さあここからはでは皆さんから頂いた メールもご紹介していきたいと思います まずはラジオネームはくまさんから いただきましたありがとうございますのと さんスタッフさんこんばんはこんばんは 遅ればせながら3冊目のノート開始お めでとうございますまたのとさんのお話や 朗読を聞けるのがすごく嬉しいです タイトルのこと派というのも素敵な響き です YouTubeなので時間の制約とかも気 にせずになるのでしょうかコーナーも複数 あるようなので楽しみですまた公式Xで 番組の開始をしたのですがのさん自身の 投稿もされるようでそちらも楽しみにして おりますといただきましたありがとう ございますそうなんです3冊目のノート 音派ノートお話ノート地球ノートという ことでこの3冊のえノートのラジオをね ありがたいことにやらせてもらってるん ですけれどもこう1回目のプレミア公開を ま皆さんと一緒に聞かせてもらってあのだ けどまたちょっと落ち着いてから後日また もう1回聞いたりしたんですねその時に 本当にもうYouTubeだから本当いつ でも時間の制約なく聞けるっていうのは くマさんがおっしゃるように自分の聞き たいなって思う時に聞ける良さがあのある んですけれどなんかその中であのこう 改めて なんか 夜に寄り添うというかこれがま朝聞いて もらえてもお昼もらえてもなんかちょっと 夜わってゆっくりとした時間あのま日中 頑張ったりちょっと張り詰めてたりとかま 皆さんねいろんなあの光のこう時間を 過ごしてその後こうちょっとあの夜の少し 穏やかな落ち着いた時間になった時に なんかわーっとこうあの 皆さんと一緒にいられたらいいなっていう だからなんて言うんですよねなんか ちょっとより穏やかにとかのんび りっていうなんか雰囲気の方が聞きやすい のかなと思ったりして今2回目をやらせて もらってるんですけどちょっとこれだと なんか眠くなりすぎるみたいなちょっと ムズムずしすぎるみたいな感じだったらね またご意見聞かせてもらえたら嬉しいなと 思うんですけど色々なんか試して自分の あり方もあり方を試すって言うとなんか ちょっと変なんですけどいろんな風にこう あのチェンジしていけたらそれもまた 面白いのかな皆さんの好みはどんな感じか なとかねあの1回ずつをちょっとそうやっ て重ねていきたいなと改めて思った次第 ですそうなんですそして私もあのXで今日 のことの派っていうのを勝手に作りまして ですねあの私が感じることの派最初なんか こう自分で短い文章を入れるのもなんか ない方がいいかなと思ったんですけどま まだ2回ぐらいしかそれはお写真はあげて ないですけれどもなんかちょっとこう日常 で感じた物語を感じるようなものだったり なんか思わず心があの止まるというか足を 止めるというかなんかそういう瞬間を 切り取っていけたりそうじゃない言葉だけ のものもね載せられたりしたらいいなって 思っているのではいあのつぶつぶ載せて いこうと思うのではいよかったらそっちも 楽しみにしてくださいありがとうござい ます 続いてはえー一郎さんからいただきました ありがとうございますのとさんこんばんは こんばんはクイーンの優雅なバカンス見 ましたありがとうございますのさんが演じ たはえ繊維にふした現術使いで街当 クイーンをあと1歩のところまで追い詰め ましたが欲しかったですねトレーニングを 欠かさないジョーカーと違ってクイーンは 飲んだくれてゴミの分別もせず可愛い パジャマを着て寝ているのに超人的な身体 能力を維持していてずるいです ズがあの後どうなったのかよくわかりませ んが色々と緩いのがこの作品のいいところ なのかもしれませんただ前作に登場した8 番ラーメンが今作には出てこなかったこと だけが残念ですといただきました ありがとうございますそうですねそれは 確かに残念ですねと思うんですけどまもし かしたらこの全くねあの楽なように見える けれども実は裏で結構維持するために 頑張ってたりっていうあえて見えない けれどそういうとこがあったりするんじゃ ないかなっていうのもなんかちょっと思っ たりもしたんですけれどねはいあの見て くださって劇場に足運んでくださって ありがとうございました 続いては ラジオネームmムやんさんからいただき ましたありがとうございますのとさん こんにちはこんにちはこんばんは口贅沢と 言うとその内容は人それぞれだと思います が私は牛丼屋で牛丼を食べる時に普段は 牛丼のみなんですがプチ贅沢をしたくて サイドメニューのサラダと日やっこを追加 する時に幸せを感じますのとさんにとって の幸せなプチ贅沢がありましたら教えて くださいといただきました ありがとうございますそうですよねこう いうちっちゃい幸せの積み重ねってあの 自分をご機嫌にすると思うんですよねで いかに自分をご機嫌にしておくかっていう のは私大事なことだなあとあの年を重ねる たびに思うようになりましてなんか それこそそんなことすら考えないみたいな あの時も長かったんですけど意外とこう 自分の心と体をなんかねほがらかにしと くっていうのは大事だなって思うんです けどそんな中で私の最近のプチ贅沢は ちょっと高いハムを買うとかあの顔にま あのな何て言うんでしょうねパックみたい な5分ぐらいで剥がすあのシートみたいな のあるんですけどあれをちょっといいお 値段のものにするとかまピンから切りまで ありますからねそういうのってだけどハム とかもあの食べ物もピンから切りまであり ますけれどもいつものスタンダードの ちょっとだけっていうのがねあなんか今日 あご褒美だなみたいに思ってねはいあの そういうプチ贅沢を最近してますねMやん さんもまた教えてくださいねありがとう ございます 続いてはえゆかの植物さんからいただき ましたありがとうございますのとさん スタッフの皆さんこんばんはこんばんは そしてことノートという新しい場を設けて いただいて本当にありがとうございます私 がのさんを大好きになったきっかけが以前 のお話ノートでした当時の私は不民に 悩まされていましたですが偶然お話の存在 を知り聞いてみたところのさんの穏やかで 心地よい声を浴び久しぶりにゆっくりと 睡眠を取ることができた衝撃が体調が回復 した今でも鮮明に記憶に残っていますあの 時は本当にありがとうございましたさて話 は変わりますがさんのファンとなったこと をきっかけに約1年前に原身を始めてみ ましたいつかのさんエンジェルスカーを 使ってみたいなとプレイヤブルキャラとし て実装されることをずっと夢みていました これからもずっとずっと応援しています 先行が不安定でありこれから梅の時期にも なっていきますがどうかご試合くださいと いただきましたありがとうございます いやあすごく嬉しいですそんなにあの睡眠 をねゆっくりとあの取ってくださったん だっていうことがとっても嬉しいですし あと原身ね原身あの今月大活躍スクのあの こちらも是非あの楽しんでいただけたら なって思うんですけれどもいや私あのま 最近ねいろんな方のラジオを聞くんですね ねもちろんあの な何て言うんですかそのお仕事であの聞 くっていう場合もあるんですけどあこの方 聞いてみたいなとかこの方どんな風にやっ てるのかなって言って聞くこともあるん ですけど全くそういうことを離れてあの 最近萌え柄さんのあのラジオがとても好き でで私のおばがですねあのすごいヘビー リスナーでそれであの前柄さんのラジオの ことを教えてくださってでま作家さんです けれどあの朗読もなさってラジオの中でで その萌え柄さんの朗読の仕方というか トーンというかそのま声がすごく安心する んですよね聞いててでああこんな風に なんか伝えられるってあの素敵だなと思っ てあの聞かせてもらってるんですけれどな ので自分もそうやっていろんな方からそう いう気持ちとかそういうものをいただき ますしまた自分がそうやって発することに よってこうやってユリカの植物さんやこの ラジオのリスナーさんたちにあの帰 るっていうのがまた嬉しいその世の中の 循環の輪というかなんかそういうこともね 改めて思いましたなのでのノートというね 新しい場をあの設けてねえいただけて私 こそ本当にあの感謝しているのではいまた これからもいろんなえ朗読作品やえ素敵な お話を届けていけたらなと思いますどうも ありがとうございました はいえ皆さんたくさんのメールありがとう ございましたこの番組では引き続き皆様 からメールを募集していますふオタや作品 のリクエストなどお気軽にお送りください メールはチャンネル説明にあるお便り投稿 フォームからお送りいただけますたくさん のお便りお待ちしています そしてここからはミニコーナーのお時間 ですえ今回はこちらのコーナーをお送りし ます さきノート [音楽] えこのコーナーは皆さんから募集した私に さいて欲しいことをさきボイスで読んで いきたいと思いますそれでは早速行ってみ たいと思いますまず始めはえ山やんさん からいただきましたのとさんこんばんは こんばんは中学3年生の時に使った国語 教科書にこの市が掲載されていました相門 とあるようにこれは愛の死です中学生に 恋愛師はなかなか刺激的でしたが男子校に 通っていた私にしてみたら恋愛は全くかの 外でしたのとさんのお声で愛の死を聞いて みたいですよろしくお願いしますと いただきましたでは読ませていただきます 相門 悪田川竜之助 また立ち帰るみ月の 嘆きを誰に語るべき 皿の水に花咲けば 悲し人の目を見える といただきましたこれエコをかけて いただいてもいいかもしれないですねと なんかウィスパーの具合も これくらいは聞こえてますかあこれも 聞こえてるこれぐらいのウィスパーはあり ですかあじゃあ次はこれぐらいで読んでも いいかもしれないですねなんかどれぐらい のウィスパー具合って言うんですかねあの それもよるかなと思ってちょっと今出し 気味だったかもしれないんですけどこの 相門ってねあの愛の歌ということで愛の死 ということでこう軽い沢で片山ひ子と 出会ってその恋をテーマにしたあの死で ありこの ねまあな何て言うんでしょうね色々なあの ことがある愛の道ですけれどもまその中で もなんかこの歌にそれを込める 嘆きを誰に語るべきってま言えないんです よねね心のうちをなかなか言えないけれど もねこの月の6月の季節になるとっていう 何とも言えないこの私のな何て言うんです かねキャパシティの中でああどんな風に イメージして読んだらいいのかなって思っ たりしたんですけれどもこの死があること をあの知らなかったのでああの教えて いただけて嬉しかったですまたねあの読ん でみたいなと思いましたありがとうござい ます続いても山やんさんから送って いただいたなんですけれどもありそうで なかったモダニズム主人の朗読をお願い いたします西脇じ郎さんの塩のさんがどの ように解釈してお読みになるのか楽しみ ですよろしくお願いしますといただきまし たでは読ませていただきます 西脇郎 雨 南風は 柔らかい女神をもたらした 聖堂を濡らした 噴水を濡らした つばめの羽と 黄金の毛を濡らした 塩を濡らし砂を濡らし 魚を濡らした 静かにチーンと風呂場と劇場を濡らした この静かな柔らかい女神の行列が 私の下を 濡らした といただきました はいこの柔らかい女神が雨のことですね これはあのことローマに降る雨の情景を 書かれたものだそうなんですけれど 私の率直な感想としてはなんかすごい艶 っぽい石だなっていうかねあのそうそう あんまり艶っぽい文章とかちょっとこう エロを感じさせるようなものってそういえ ば朗読してこなかった気がするんですよね あの階段とかそういう感じはありました けどだからちょっと艶っぽいのもいいかも しれないですねいつかねなんかあのま みんなにあの楽しんでもらえる程度の 艶やっぽさですけれどねそういう感じの 質感のもいいのかなって思いました ありがとうございます 続いてはパンダさんからいただきました ありがとうございますのとさんスタッフ さんこんばんはこんばんは是非寝る前の ゆったりタイムに支いていただきたい ワードがあります聞いている皆さんにも 効果抜群なのではないでしょうかと いただきましたではきます あなたはだんだん 眠くなる あなたは だんだん 眠くなる あなたは だんだん 眠くなる それでは皆さん おやすみなさい といただきましたパンダさんありがとう ございます1個増やしちゃいました ありがとうございます続いてはえラジオ ネームた志さんからいただきましたのさん スタッフの皆様こんばんはこんばんはた志 と申します新番組ことのノートのスタート おめでとうございますありがとうござい ます今回人生で初めてラジオ番組に投稿さ せていただきました朝と本をテーマに 初めて死を考えてみましたので是非のに 支いていただけると嬉しいですといただき ましたそれでは読ませていただきます おはよう 新しいページが めくられる音 殺ゆの光が 文字を照らし 文字たちは あなたの瞳の中へ 共に読み進めよう 今日の 物語 といただきましたありがとうございます塩 を作るのってなかなか難しいですねごい 今後もかな応援しておりますといただき ましたいや私もこのさやきって改めて なんかちょっと難しいんだなって思いまし たなんかこう文字として前に出たいって いう気持ちもあるけれども 柔らかく柔らかくさってね1周巡って私も 改めてこうさきをえ深めていきたいと思い ますどうもたさんありがとうございました さて今回はこの辺ですかね はいえー今回はここまでとなりますえ番組 では今後も様々なコーナーをお届けします 私のことの葉の葉 豆知識さきノート現行用紙1枚の物語の4 つのコーナーへのメールを募集しており ます各コーナータイトルをつけて是非 メールをお送りくださいお待ちしています のとまみ子の葉 ノート この番組はまだ知らない好きと繋がろう テーマに様々なアニメグッズを展開する グローバルブランドキノコップの提供でお 届けしました お送りしてきましたのままみ子の花ノート エンディングのお時間ですここで番組から お知らせです番組の公式Xが稼働中です私 もたまにポストさせていただいております え番組の情報などお届けしますので是非 フォローしていただけると嬉しいですまた チャンネル登録高評価もよろしくお願いし ますさらにメンバーシップも解説しており ますご登録いただくとメンバーシップ限定 コンテンツ後書きがお聞きいただけますえ 今回はですねえ同じ宮沢健二のですね山梨 という作品の朗読をお届けしています そしてメールの方はですねし介さんお田 さんのメールをご紹介させていただいて おります是非メンバーシップへのご登録お 願いします そして夏に向けてリスナーさんから夏の死 を募集します代用された日は番組内で私が 朗読させていただきますえ8月配信文の 予定なのであのまだまだ時間ありますから 7月いっぱいぐらいはありますからねえ ゆっくり考えてくださいそして私からのお 知らせちょこっとさせてくださいえ オープンワールドRPG原身にえスカー役 で出演しています6月28日土曜日0時 から配信開始のアニメタコピーの現在に 出演していますえ各プラットフォームにて 配信されますので是非ご覧くださいそして 今回YouTubeなどで配信予定の オリジナルアニメ神聖ギャルバースに エムレジー役で出演しますこちらもどうぞ お楽しみに はいえ2回目はちょっとよりゆっくり のんびりふわふわとえお届けさせて いただきました今回からねコーナーもね 始まりましたしまたこのどんぐりと山猫 そしてメンバーシップの方で聞いて いただける方は山梨も皆さんにえどんな風 に届くかなと思っておりますいろんな感想 なんかも是非よかったら送ってくださいお 待ちしていますではでは今回 のとまみこの葉 ノートこの辺でおしまいですまたお会いし ましょうバイバイ [音楽]
『能登麻美子 ことのはNOTE 』
能登麻美子 さんによる朗読を中心に、
文学作品をはじめとした“美しいことば”の
魅力をお伝えしていくラジオ番組です。
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企画・プロデュース:株式会社InoCo
ディレクター:バロン大野
構成作家:鈴木里彩
メインテーマ作曲:土井あかね
@doiakane_official
協力:ココロノビートエンターテインメント株式会社
https://www.cbe.co.jp/
#ことのはNOTE #能登麻美子 #朗読 #文学
7 Comments
皆さん、こんばんは。今夜も一緒に聴きます。よろしくお願いします。のと
こんばんは😊
よろしくお願いします。
こんばんは、楽しみにしてました
今回もありがとうございました😊
ささやきコーナーの破壊力と癒し力がエグかったです……!能登さんの声と発声が好き過ぎる……!
「あなたは段々眠くなる…」
これは満場一致のMVP
ありがとうございます。聞きながら寝ます。