【早見沙織】中学生からプロの世界へ 失敗しながら学んだ声優の現場 - Moe Zine

【早見沙織】中学生からプロの世界へ 失敗しながら学んだ声優の現場

【早見沙織】中学生からプロの世界へ 失敗しながら学んだ声優の現場

[音楽] アイムエンタープライズのはさおりです よろしくお願いいたします今脱出ゲームし てます結構となんかそのミステリー系の 遊びに誘ってもらうことが多くて脱出 ゲームと謎解きみたいなのとマーダー ミステリー をすることが多いです自分のあの誕生日に イベントを毎年しているんですけれども あの2024年と2025年がそういう あの脱出ゲームとのコラボのイベントを やっているのでそのためにこう腕を磨き たくてちょっとはいやっています 意識したのは小学校中学年ぐらいの時なん ですけれどもあの吹き換えの作品で あのオードリーヘプバーンさんが出演して いる映画をあの母が家で見ていてそれが こう吹き替え版で流れていたんですねで 子供の子供ながらにこう海外の役者さんが 日本語を喋っているっていうのがま最初は 自然とそういうものだと思って受け入れ られていて日本語を勉強されてその方が 日本語喋って演じてらっしゃるのかなって 思っていたんですけれどもよくよく 知っていったらもうその声優さんってって いう吹き換えをするお仕事があるまそして 何気なく見ていたアニメにもキャラクター に声を当てている声優さっていう存在が いるんだっていうことを小学生の時に知っ て面白い職業だなと思ってそこからそう ですねもうアニメもその時期はすごい見 ましたし映画もま中学生高校生ぐらいの時 に本当に1人で映画館に行ったりして見て いてそれぐらいからかな小学校高学年 ぐらいから自分もちょっと興味があるなっ て思いました この私が通っていたのはあの日慣れの ジュニアクラスっていうところから始めて え入ったんですけれどもジュニアクラス その私が中学1年生になる直前の冬ぐらい にもうやっぱり やってみたいなっていう思いが強くなって でたまたまあの雑誌の広告の記事に道れ 記事があっってであこういう妖精所って いうものがあるんだっていうのを知ってで そのジュニアクラスがあるっていうのも そこで知りできれば自分も通ってみたいな ていう気持ちはすごく内心大きかったん ですけれどもすごく引っ込み事案な子供 だったのでそれをこう実現するまでの勇気 が全然出せなくて である時にリビングの机の上にその道慣れ の記事がある雑誌のページをこうそっと 開いて置いて何気なく置いておくっていう 本当にこうアピール親に見つけて欲しいっ ていうさりげないアピールをしてそしたら あのうちの母があのあこういうの興味ある のまそういうの好きなのは知ってたので こういうの行ってみたいのみたいなこう きっかけを作ってくれていや実はっていう のでこう話し始めてそうしたらあの母から 通うのはいいけどその申し込みの電話は 自分でしてねって言われてなので小録の そうですねいつだったか冬ぐらい春休み前 ぐらいですよねにもうすごい緊張する手で 自分で日道慣れに電話をしたっていうそこ で入勝はいのきっかけですかねはい ジュニアクラスってえっと 今どうかちょっと分からないですけど私が 入った時は中学3年生までのクラスだった んですねなので基本的にも同世代の同じ 目標を持つ仲間たちがいる場所 っていう空気感だったので何ですかねま 本当に今から今思い返すともう本当習い事 みたいな気持ちで週1回のコースだったの で週1回こう心志しが同じ世代も同じ話の 合うメンバーと この声優さんに向けたレッスンができ るっていう 習い事の気持ちですごくこうワクワクし ながら通っていたなっていう気がします えっとジュニアや基礎か本か研修か って辿どっていきましたけどちゃんと本当 にこうガチガチのアフレコ練習したの研修 化まで多分なかったのであんまり違和感を 感じなくって自分として正直その多分 マイクがあろうがなかろうが表現すること とかお芝居いをすることが好きなタイプ だったので あんまり気にならなかったマイク前をやり たいって思うことがあんまりなかったはい でも本当にあのインタビューをして いただいて恐縮なんですけれどもすごく あのゆるっとした気持ちであのいたと思い ますなんかそのいわゆるなんだろう覚悟と かなんだろう私は絶対になってやるんだ みたいな強い気持ちっていうのはあの特に ジュニアクラスの時は本当に楽しいって いう声優さんみたいなことができてい るっていうだけですごくワクワクしたし 正直その私ジュニアクラスの途中で中学2 年 で今のアイムにお声がけいただいて所属に なりましたけど 多分その所属して実際に現場に出て何年か 経ってからあ声優さんってこういうお仕事 なんだってやっと分かったみたいな感じ でしたどういう風に溢れコするのかって いうのを現場で基本的に全部教えて いただいた感じだったのでどうやって台本 を持ってめくるのかとかもあんまり分かっ てない状態で現場に行っていてでもすごく こうその時共演していたキャストさんが 本当に温かい皆さんでこうすごくこう基本 的なことからああのちゃんと教えて くださってそれでまもちろん失敗もして 間違えたりしながら覚えていったっていう 感じですね1番最初はドラマCDだった気 がしますねでもその前にその オーディションだったりとかお仕事って いう範囲で言うとそういうところも やっぱりあってあのテープオーディション とかスタジオオーディションとか事務所で えっとオーディションのテープを録音する タイプのオーディションとスタジオに行っ て実際に自分がお芝居を聞いていただくっ ていうその2つは実際にお仕事する前 ぐらいからあった気がしますねなので最初 はドラマCDとはゲームでそこからアニメ のアフレコもはい中学生ぐらいの時にあっ た気がしますはいもちろんでもそんなこう 次から次へとお仕事をしていたということ は決してなくてまかその私はあの大学まで 学業と並行してずっとお仕事をしていたの でま基本的にはま事務所には本当に ありがたいんですけれども学業優先で ずっとお仕事をさせてもらっていてなので 時間割りが出から事務所に提出して時間 割りが終わったら仕事が入れられ るっていう中でやってました受験の時は ちょっと大変でしたねうんでもなんだろう 中高とか大学とかな何て言うのかなこう 全然違うフィールドで 学業のフィールドで友達とワイワイするの と仕事は私にとってはその学生時代は特に すごく緊張する場という印象が強かったの で なんだろう意識がガラっと切り替わる場所 があってそういう意味ではなんだろう 切り替えがあったのですごく大変だなって いうよりは逆に切り替えられて良かった なっていう気持ちでしたね今となっては その概念が全くわからないんですけれど それって何だろうって疑問に思うけれども あの普通であることにすごく憧れがあった んですね自分からあのこういうお仕事をし ていてちょっと矛盾しているかもしれない と思うんですけれどもでもその時ってなっ た時って中学生でま物心もついてるようで ついてないし社会人の生き方とか仕事をし ながら生きるっていうことについての意識 とかうん方っていうのがそのはっきりと 分かっていない状態な部分もあってでも やっぱりそのま学業優先でやっていたのも あって学生である自分っていうのすごく 自分にとっては真ん中にあったんですねな ので周りはみんな中学から高校に行き私の 周りは結構受験大学受験する人が多かった んですねなので当たり前のように自分も 受験をするんだみんなと足並みを揃えて 生きていたいっていう思いがすごく強かっ たんですね自分の中ででもちろんその事務 所にはま本当にさっきも申し上げました けれどもやっぱりすごく時間の調整だっ たりとかスケジュールの調整をしてもら うっていうことになるのはあの分かってい たんですけれどもま自分の中のその人生と して大学行きたいって思いがあってでま 受験も実際にはい普通に勉強して頑張る ぞっていうところではいやりました やっぱ好きだったっていうのは大きいかも ですねその 表現をすることとか なんだろうお芝居をすることとかはすごく 好きなことでしたしそれによってまそれ までのお仕事の中ですごくこう魂を振わせ てくれるような瞬間っていうのがあっ たっていうその積み重ねがとても掛け替え のないものがあったのでそれがなんかなん だろううん自分にとってはとても大事な ものであったからっていうのはあるかも しれないたくさんありますよあでも やめようかなは あんまりないかな やめようかなっていうよりかは自分のここ があ全然ダメダメだなとかあなんでもっと こうできなかったのかなとか自分 今の自分でこのままでこれでいいのかなと かそういうのはもうずっとありますね目を 重ねるごとにもちろん生まれてくるものも あるしその時々でそのなんだろう思いが 変わっていくというかその時々にその時々 の気になることとか不安なこととか 悩ましいことっていうのは生まれてくる ものかなって思いますま正直に言いますと 通ってた時ってそのストレッチとかって どんな 風に聞いてくるんだろうって思うじゃない ですか早くマイク前やりたいとかね早く エチュードやりたいお芝居いしたいって 思いますけど 今は特にそういう基本的な体声喉使い方が 本当に大事だわっていうのはもう年々重い 思うので寝る前にストレッチもするし そういうトレーニング通ってる人も周りに どんどん増えていくを追うごとに自分の キャリアを重ねるごとに体の話になって いくああの時ストレッチやってたのって 本当に大事なこと言ってくれてたんだなっ ていうのをうんずっと経ってから20年 近く経ってから気づいていったりとか あとは さりげなく先生がここはあなたいいよねっ てやっぱ言ってくださることってあるじゃ ないですかこの課題でなんでかわからない けどすごい褒めてもらったなとか例えばな んですけど私そのエチュードを色々やっ てる中で えっと朝玄関から家を出てくださいって いうのがあったんですよで ま玄関からスタートしてま靴履いて家出る そういう流れなんですけど私脳内で完全に 自分地の玄関があったからあの靴履き ながら上の戸棚から鍵出してえ扉閉めて えっと荷物持って家出るみたいなのをし たらすごい玄関見えたみたいな感じで言っ ていただけてその玄関から家出る エチュードですごいいいこと言って いただけたっていうのが記憶に残ってるん ですよねあとその網みえっと夫婦の シチュエーションだったかななんか長年 連れった2人のシチュエーションで編み物 をしながら隣のえー旦那さんに声をかけ るっていうシチュエーションがあって それですごくお褒めいただいたっていう なんでだろうって編み物をしながら声を かけたりするとかそういうなんかそのそこ で言っていただいたことっていうのが すごく自分の中ではやっ嬉しい記憶そして なんだろう忘れないようにしたい記憶って いうかじゃあの時の感覚で今なんかわかん なくなった時にもう1回立ち帰ってやって みようかなって思えるっていうのはすごく 良かったなって思いますやっぱどんどん よく分からなくなる時も増えてくのでどう やったらいいんだっけって何にも考えずに やってた時の感覚を 思い出したいってどうなっていくか分から ないけど でも確実に多分その始めたその時よりは 将来のこと近い未来のこととか何年か先の ことっていうのを少しずつ現実身を持っ って考えられるようにはなってきていると 思うんですね自分の人生プランプラスお 仕事の人生プランっていうのをこう数年の 先の中で考えるってことはできるように なってると思うのでその時々のなるべく 最善を生きていけたらとは思いますけどね シュニアクラスとかだったら本当に自分 みたいに 友達が作れるとか 週1回楽しいことができるっていう気持ち で飛び込んでみて欲しいなって特に思い ますでそれは年齢を重ねてたとしてもその 年齢を重ねる方が私はそうだったんです けど頭ですごく考えるようになってこれ やったらどうしようでも今やったら将来 こうなっちゃうかもとかっていうのを どんどん考えるようになったかなっていう 記憶があってなのでなんかその ジュニアクラスみたいな気持ちで 1回なんか全ての雑念を取り払って本当に やってみたいって思うんだったら書け ましょう私のように電話をかけてからそこ から決めたっていいんじゃないかなって 思います例えばま学生さんだったら親御 さんにちょっと相談してみるとか気になる ことがあったらうちなりの事務局に相談し てみるとかあの相談できる大人に色々聞い てみてもいいと思うし全然1人で抱え込む 必要はないと思いますよはい

●早見沙織さんプロフィール(アイムエンタープライズ公式)
 https://www.imenterprise.jp/profile.php?id=74

●インタビュー全編はこちら(声優マガジン)
  https://www.seimaga.jp/item43/

●日本ナレーション演技研究所公式
 https://nichinare.com/

0:00 オープニング
0:52 声優をめざしたきっかけ
2:30 日ナレに入所した経緯
4:41 入所当初のレッスン
7:15 初めてのアフレコについて
7:55 お仕事はすぐに決まったか
9:23 学業との両立について
10:10 大学進学について
12:01 声優一本に決めた理由
12:41 壁にぶつかった経験について
13:31 レッスンで役に立ったこと
16:37 今後の目標について
17:23 声優をめざす人へのメッセージ

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