アイドルの「SNSでのバズらせ術」とは?歌に“違和感”振りつけに“ちょいムズ”【THE TIME,】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Moe Zine

【写真を見る】アイドルの「SNSでのバズらせ術」とは?歌に“違和感”振りつけに“ちょいムズ”【THE TIME,】

■“元アイドル”の若き仕掛け人

「学校でめっちゃ流行ってる」(高3男子)
「アラフォーですけど、カラオケ行ったら同い年がみんな歌えていた」(37歳女性)

今、幅広い世代で大人気となっているアイドルといえばー

ファーストシングル♪「わたしの一番かわいいところ」で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した【FRUITS ZIPPER】。

TikTok人気曲ランキングで10週連続1位を記録した♪「倍倍FIGHT!」が大バズり中の【CANDY TUNE】。

デビュー曲♪「かわいいだけじゃだめですか?」のMVがYouTubeで5000万回再生を突破している【CUTIE STREET】。

彼女たちが所属するのが、アイドルプロジェクト『KAWAII LAB. 』。そのブレイクの裏にはある一人の「仕掛け人」がいるのです。

「監督?(笑)」(CUTIE STREET・梅田みゆ)
「めっちゃ私達のことを俯瞰して見てくれる」(CANDY TUNE・村川緋杏)

その人物とは…『KAWAII LAB. 』全てのアイドルのプロデューサー、木村ミサさん(34)。31歳の若さで、事務所社長から直々に指名されての就任でした。

『アソビシステム株式会社』中川悠介社長:
「本人自身が表現者であったことと、彼女自身も推し活をしていたことはすごく強い。ちゃんとアイドルのことをわかっていながら、ファンが求めていることやメンバーがやりたいことを落とし込む力がある」

実は木村さんは元アイドル。「むすびズム」というグループで活動していましたが、約3年で解散。その後、裏方に回っていたところを大抜擢されたのです。

■バズらせ術の1つ「曲に“違和感”」

就任以来“木村流”の様々な仕掛けで、手がけたアイドルの楽曲は続々ヒット。その1つが【バズる戦略】です。

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