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【ゲーム実況】「実話怪談 新耳袋 一ノ章」怪談・怖い話 #1 全17話【実話怪談・作業用・睡眠用】



【ゲーム実況】「実話怪談 新耳袋 一ノ章」怪談・怖い話 #1 全17話【実話怪談・作業用・睡眠用】

2024年1月13日土曜日階段呼です いかがお過ごしですか今回はゲーム実況で 実話会談新耳袋1の賞の怖い話になります それでは スタート今日のメニューです 来る来 [音楽] てる実は怪談新耳袋 電柱の上にいる ものその日は雨模様でグズグズした天気で あっ た遊びに来ていた友人たちを車で近くの駅 まで送っていくことになって近道をしよう とガソリンスタンドの脇のに入った時で ある前方の電柱のてっぺん に白くモヤモヤとしたものが光って見え たおい変なものが見えない か近づいていく と [音楽] 電柱のてっぺん に白い髪を見出した老婆 が雨と風に打たれてゆらゆらと揺れながら 立って いるなんだ [音楽] あれ 彼らの車は電柱の脇を通過したその 瞬間どうし [拍手] [音楽] [拍手] た老婆 だそのあまりの行走に全員悲鳴を上げて車 は急停止し た全員が再び車の後ろを見た時に は老婆はいなくなってい [音楽] た 鳩の出る 部屋ある大学生領ここの一番奥の部屋にM 君の先輩が住んでい たその先輩の部屋に鳩が出るらしい [音楽] 朝になると寝ている先輩の枕元にどこから ともなく1話の山場が舞い降りてきて くくっと泣くのだと いう 目覚めの悪い先輩はその泣き声に起こされ てもしばらくは布団に潜り込んだままで 起き出した時には鳩はどこかへ飛び去って おりその鳩の姿を見たことはないというの が先輩の話 だ先輩が外発した時その鳩がM君の部屋に 現れ

た 朝枕本で鳩の鳴き声が する あれそう [音楽] か先輩が留守だから俺のところへ来たんだ なM君は目をつったまま薄ぼんやり とことを考えてい [音楽] [音楽] た鳩はだんだん彼の枕元に近づいて くるその時 だ自分の体が 動かなくなっ た [音楽] あ目を開けるが仰向けに寝ている体がどう しても動か [音楽] ない鳩がこちらに近づいてくる鳴き声だけ がはっきりと 聞こえるいや [音楽] 違う彼は全身が凍りつくような思いをし た今まで鳩の鳴き声だとばかりを思ってい たその声 が人の声であることに気づいたから だ笑いをこらえる時に漏れる低い声や 苦しさをこらえる時に出る声 かその声が枕元でしかも畳から重数CMの 低い位置から 聞こえる声は だんだんM君の耳元に近づいて くる息もかかろうかというところまでやっ てき た しかしなおも体は動かず声の主は視界に 入ってこ ない それが幸いだったかもしれ ない生首が畳の上を張ってくるような気が するから だ見ない方が いいそう思ってM君は目を閉じ た しばらくすると体は軽く なり男の声は再び畳からそんなに高くない 位置に戻っ た声はだんだん隣の部屋の方へ移動して いきやがって消え た襖の 隙間彼女は物心ついた頃から うに帰ったら必ず玄関や部屋の戸は閉める よう母親からしつけられてい たと襖が開いているとそこから誰か覗くん

だそれは好き だ生活で隙を出したらだめ だ見だし並みもきちんとする礼儀作法も きちんと守るそれと 一緒部屋にも隙を作ったらだめだ ぞ彼女はその言いつけをよく 守り戸締まりは習慣となっ たところがある日 ふと部屋の襖が少し開いているのに気が つい たあっと思って襖を閉めようとする と見知のおばあさんがその隙間からこちら を覗いて いる 腰の曲がった小さな成りで顔は しわくちゃしかし目だけはぎりと光るなん とも奇妙な恐ろしい行子で彼女をきっと 睨みつける と襖を閉め た その後しばらくは襖ぬ向こうの部屋に怖く て行けなかっ た 暑い大型ショッピングセンターで大火災が あり大勢の犠牲者が出たという事故があっ たちょうどその夜同市内にあるバーでの 出来事で ある 馴染みの3人の客を相手にマスターが カウンター越しに雑談をしている とぞくと背中にお冠が走っ た振り向く と厨房の窓の外 雨が降っているわけでもないの に髪の毛がびっしょり濡れた若い女性 が店内を覗き ながらすっと 横切るその女と目があっ た 暑い その女はか細くかれたような声でそう言う とすっと窓からそれて見えなくなっ た全身鳥肌が立っ てしばらくマスターは硬直したように我を 失っていた がターの客を見ると彼らもそれを見た らしく真っ青になって顔を見合わせて いるここは2階であの窓の外を人が歩ける わけが ない 今見たものが信じられ ず気味が悪くなっ て早々に店を閉めてしまっ た翌日の長官に近所のショッピング センターの大火災がトップに出

た火災があったことはもちろん知っていた がマスターはその長官を見て思わ ずこれ だと声を上げたと いう犠牲者の写真 にあの厨房の窓を横切った女性がいる 慌てて昨晩飲んでいた3人の客に連絡し 確認を取り合った [音楽] が確かにあの女性に間違いなかっ [音楽] たその女性は今 もに出るのだそう だ真夜中のプリント アウト [音楽] ある高層団地は自殺の名所として 名高いその団地の一室にm子さんという フリーのルポライターが住んで いる ある 夜彼女は愛用のパソコンでなんとか原稿を 仕上げベッドに入っ た 深夜彼女は部屋の中の異様な雰囲気にはっ と目覚め た パソコンが作動して いる へパソコンを見る とまるで目に見えないものが操作している ように キーボードのキーが上下しているので ある我が目を疑い呆然と立ち尽くす彼女の 前 で今度はプリンターが 差し何か印刷し始め た [音楽] 印刷が終わると部屋はしと静まり返っ たプリントされた髪がそこに残って いる 何が書かれているのか彼女はそれを知る 勇気も なく目をつって現行を掴むと丸めて くずかごに捨ててしまっ た しかし その後同じこと が何度も何度も起こっ た 必ず深夜 に彼女の部屋 [音楽] で

パソコンの電源を抜いて も用紙をセットしなくて も彼女が眠ると何者かがメッセージを 伝えようと するパソコンが勝手に作動しそして朝に なる とプリントされたメッセージが残されて いる 彼女はまだ1度もそのメッセージを読んで い ないそれを読んでしまっ たら何か知ってはいけないものをして しまう気がして怖いのだと いう今現在 もその現象が続いているそうで [音楽] ある 鳥居の上の [音楽] 貝 ある夏祭りの黄昏れ 時神社の兄弟には路天賞がのを並べ大勢の 人々が行きかってい たその兄弟でB君が友人と話をしていた時 だっ [音楽] た [音楽] 2人ともしゃがみ込んでい たB君からは友人の横に高さ2mくらいの 小さな赤い鳥居が見え て友人からはB君の横に井戸が見えていた そう だ [音楽] 話している最中にその友人が あと何かに驚いて吸っていたタバコを ポトリと落として急に立ち上がっ たどうし た 今井戸の中に首のない女の人みたいなのが 落ちていったと いう気持ち悪いことを言うなよと言おうと した 時B君は友人の背後の鳥居の上に見 た目を閉じて髪を振り乱した女の顔が こっちを向いて [音楽] いるそれは顔半分が 崩れあと半分は色白の 美女これは幻覚かと疑おうとした 瞬間 目がかと見開いてB君と視線があっ [音楽] たその途端周りの雑の音と露天の売り声が

だんだんと小さくなりポツンと 自分だけがその場に取り残されたように 全くの無音状態になったので ある女の目からB君は顔をそらすことが できなくなっ た 女の目はB君を見つめた まま鳥の上をすーっと平行移動しながら だんだん横を 向くだが目だけはB君を見つめ続けて いる やがてそれは真横を向いたがやはり横目で 朝昇しているかのようにB君を見て いるのまで行くと再び正面を向きながら 真ん中にすーっと 戻る背筋に氷をつけられたようなおかが 走っ [音楽] た 大声で思わず叫ぶと耳の遠くからまた 売り子の声とざとが聞こえ 始めそれが大きくなるとともにその女の顔 もすーっと消えて [音楽] いく [音楽] やがて人のざとと正面に立っている友人が 視界に入ってき て元の祭りの神社に戻ったので ある 以来B君はこの神社には一歩も足を 踏み入れていないと いう 見えた人見えなかった 人友人のお母さんがこんな体験をしたと いう勤め先からの 帰りいつものように乗る電車 その最後尾の車両に彼女が乗ってい た電車がトンネルに入った時のこと [音楽] [音楽] だ衝撃音がした 彼女は反射的にその方向を見 [拍手] たこれを見ているのは私だけ かしらと思って周りを見る と一部の乗客が怖がって騒ぎ出した また車掌室の辺りを見てあっと驚いて車両 を変える人も出てき たその時彼女 は あこれが見えているのは私だけじゃないん だ と思ったと [拍手]

いうしかしどうも車掌にはそれが見えない らしくそれが自分のすぐ背後に張り付いて いるのになんだかきょとんとして [拍手] いる車掌は自分の方を見て乗客が騒いで いるのに気が つき辺りを [音楽] [拍手] 見回すまたさっきと同じ衝撃が電車に響い た [拍手] [音楽] 乗客たちはわっと悲鳴をあげ出し たがその一方で車掌室の方向を見 ながら車掌同様キトンとしている人も大勢 いる [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 電車がトンネルを抜けた [音楽] 途端 窓に張り付いていた2体の女 は後方もなく消えたと いう白い 手 市内から少々外れた道を真夜中近くに大学 生い君たちが車で通りかかっ た 辺りは漆黒の 闇突き明かりもなく目に移るものといえば ヘッドライトが照らす行手に伸びる道と その左右に永遠と流れる竹藪のみで あるヘッドライトがずっと先の竹藪の中に 白く光るものを照らし出したのでスピード を落とし た見る とそれは真っ白 な人 の片手で ある [音楽] 車の中が然としてき た しかも車がその手に近づくにつれて だんだんと怖くなってき [音楽] たもしこれが本当に人の手だったら大変 と一瞬思った がい君はアクセルを踏ん [拍手] だこの時はもう一刻も早く竹から遠ざかる ことだけをひたすら考えたと

いう白い手を見たい君たちが大学の学生 食堂でそのことを友人たちに話している [音楽] とたまたまそれを聞いていた見知らぬ1人 の女学生がめ てあそこはやっぱりそんなものが出るん です ね私たちもあそこでそれを見たん です1週間ほど前の こと 買ったばかりのバイクの試乗をするという ので彼女を含む数人の友達がそれに 付き合ってドライブに行こうということに なっ た 深夜になってちょうどその竹山のある道に 差しかかっ た新品のバイクに乗っている彼はずっと先 を走っていたが途中からスピードが落ち 彼女たちの乗る車が立ちまち追いついて しまっ た おい何してんだよ早く 行けよと皆が 呼ぶ彼はエンジンをふかしてはいるが立ち 原速 する どうしたの 故障と彼女も声をかけるが彼のバイクは 一向にスピードが出なくなっ たあんまり遅かったら先行くよと車から 言う と 待ってくれ よとバイクの彼は懸命にエンジンを ふすだがやはりスピードは出 ない仕方ないのでそのバイクを追い抜かと して彼女たちの車がバイクの横に並んだ時 だ彼女たちは見 [音楽] たさっきまでそんなものはなかったの に今はそれが暗闇の中に浮かび上がって 見える [音楽] 最初彼女はそれは飾り物かとも思っ た人間の手にしては不気味なほど白かった から だ肘から先はある がそれ以外は漆黒の闇の中に溶け込んだか のよう にしてい ないバイクがスピードを上げかける とその白い手の筋肉にぐっと力が 入るするとバイクが減して いく

そうその白い手はバイクを引き戻すとして いるの だ車の中は大騒ぎになっ たバイクの彼も気づいて後ろを振り向いた ああ手 だ彼の叫び声が 上がる彼は必死にエンジンをふかすが全く スピードが出 ない彼の叫び声が暗闇に響く が車の中も絶叫嵐で ある先に 行こ車を運転していた友人 はそのままバイクの彼を放ってスピードを 上げ たその 時彼女はもうそれを静止することはでき なかっ た うわうわうわう う彼の絶叫もだんだん 遠ざかりついに彼も見えなくなっ た 先に待ち合わせる約束をしていたアパート の前でバイクの彼を待っていた が1時間経っても戻ってくる気配が ない みんなはどうしようどうしようと相談して いた がもう足がすんでしまってどうしようも ないそしてとうとう警察に届けたので ある絶対に信じてください本当なんです その状況を説明する がもちろん警察は信じてくれ ないだがとにかく彼が帰ってこないのは 事実だからとパトカーで警官と一緒に現場 へ戻っ た彼はい た 闇の 中あの竹藪の中でバイクを横倒しにして そのバイクのタンクに座っ て彼は笑っていたので ある肩をクリクリと振り ながらヘラヘラ と それでその後彼はどうなった の とい君たちは尋ね た少しの沈黙の 後彼女は言っ た今も笑っている と 重い 頭これは私が1人暮らしを始めて間もい頃 の

こと真夜中目が覚め た頭が痛いななんで だろうその頭痛は尋常では ない起きて薬でも飲もうとするが全く 起き上がれないの だ頭が重くて持ち上がら ないそうそれはまさにその重いという言葉 がぴったり で頭が枕にどんとついたまま動か ない 全身力を込めて起きようとするが首筋と 背中が浮き上がるだけでやはり頭が上がら ない頭を左右に振ろうとするとまた強烈な 頭痛が襲って くるなんでこんなに頭が重いん だろう とぽつりと独り言を漏らす と私が乗っているから よ と頭をかきむしる と人とは思えない笑い声をあげてふと消え たその瞬間に頭痛が嘘のように引いたので ある ただしばらくの 間おでこにつま先が乗っていた感触が取れ なかっ た 玄関 先私が大学から帰宅途中のことだっ たある夏の 夕方ある家の玄関先に見の女の子が立っ た年の頃は56歳 かその子は真っ黒な長い髪で少し俯いてい たので 顔を見ることができなかったがこの辺りの 子じゃ ないだがその女の子はその家に入るでも ないどこへ行くでも ないただそこにいてぼーっと立って いる 家のものも気がついて声をかけるが やっぱりぼーっとしているだけで返事もし ない誰かが迎えに来るだろうと放っておい たら1時間ほどするといなくなっ [音楽] た ところが翌日も女の子が玄関先に立って いる昨日とほぼ 同じ黄昏れ 時声をかけてもやっぱりぼーっと立って いるだけで ある [音楽] ところ が女の子が姿を表さない日があっ

たその場 その家の主人が休止したので ある数週間 後同じ女の子が3元隣の玄関先に立っ [音楽] た [音楽] その 翌日その家の長男 が首を釣って自殺をし たその後その女の子はは姿を表さなくなっ た近所ではあれは幽霊ではないかと噂され た 赤津の トイレある高校に野球部の量が あるその量は 昔女子料だったそう だ 噂ではあるがその頃両のトイレで女性とが 首を 釣り貯水走に顔を突っ込んで死んだという ようなことがあったと [音楽] いう 建物自体は階層が施され見かけは新しく なったがどうもそのトイレだけは皆気悪 がっ た特にその首吊りがあったという奥のドア は赤ずのトイレになってい たドアには鍵がかけ られ釘が打ち付けてあり使用禁止の札が かかって いる新入星のS君はここの野球部に入っ たある 真中S君はそんな噂を知らずにトイレに 行っ た エス君はトイレに入ろうとドアを開け た真中ということもあったが真っ暗な目の 前のトイレはあまりいい感じはしなかっ たS君は素早くトイレの電気をつけ た トイレのドアが3つあり早速1番手前の ドアをノックする と中からノックが帰っ た あれ人が入ってたん だ 電気が消えていたのになあとS君は思った が早く用を足したいせいもありあまり気に 止めなかっ た2番目のドアをノック するやはり中からノックが 変える ここも入っ

てるS君は真中に珍しいこともあるもんだ と思っ た続いて1番奥のドアをノック するするとノックは帰ら ずそのままドアが開いたのでS君はそこで 用を足し たさて用が終わり水を流そうと鎖を 引っ張った がトイレが 水の出が悪くて全然流れ ないこのまま汚しておくと上級生に大目玉 を食らうと 思い部屋から洗面機を持ってきて水道の水 を組んでは便器に流したがそれでもうまく いか ない 仕方ないので両朝の先生を起こしに行っ たしょうのないやつだなと先生はブツブツ 言いながら掃除道具を持ってトイレに同行 してくれ た どこだはああの一番奥のトイレ ですすると先生の顔が 青ざめるあそこは開かないはずだぞどう やって開け た [音楽] よく見ると誰の仕業なのか鍵が外され釘も 抜かれてい た嘘 でしょうとエス君はすっかりビビって しまっ た [音楽] このまま放っておくわけにはいかない試し てみるとやっぱり水が流れないの で先生は貯水走によじ登ってみたその 瞬間 うわものすごい量の長い黒髪が水を詰まら せてい た 微笑みある若い母親が子供を産んですぐ 亡くなっ [音楽] た父親は仕事で留守がちだし 血のみだということでここのおばあさんが 死んだ母親の代わりに孫の世話をするよう になっ たいつも2階の一番日当たりのいい部屋に 赤ちゃんを寝かせ た下で台所仕事をしていると 何やら赤ちゃんの笑い声が する最初は窓から蝶々かトンボでも 飛び込んできてそれが面白いのかしらと 思ってい

た赤ちゃんってもっと泣くもなのになんだ か機嫌のいい子で助かるわ とおばあさんは関心していた がある日台所仕事をしていると赤ちゃんの 笑い声が2階から 聞こえる あんまりそれが楽しそうなので一体何を 喜んでいるのだろうとこのおばあさんは ちょっとした好奇心を持っ たそっと階段を上がっ てふっ赤ちゃんの寝ている部屋を覗いてみ た赤ちゃんの横に死んだ娘が いる娘がこの子の母 が赤ちゃんの顔を覗き込んで いる あ思わず声をあげるとくるりと娘がこちら を [音楽] 向く そしてにっこりと笑っ てゆっくり頭を下げて そのままふっ とかき消えてしまっ [音楽] たそしてそれ 以後そういうことはなくなったと いう 肝試し 大学生のTさんがサークルのメンバーと 合宿に行った時の話で ある [音楽] 夜肝試しをしようと意見がまとまっ た近くの山に長い石段を登る古い神社が ある 男女ペアを組んで順番にその石段を登って 頂上の代の前に小石を置いて帰るという 他愛のないもの だ早速ペアを決め順番をくじで決めたがT さん1人だけ余ってしまっ た いいよ俺1人で大丈夫だからと内心怖い くせに女の子たちがいる手前去勢を張っ たしかも9時では1番最後というのでまた 嫌なことが重なっ た 日が暮れた頃1組目が恐る恐る手を 取り合って神社へ向かっ た一方役というのがいて石のりの 林にんでいて女の子を脅かしたり するさていよいよ最後Tさんの番になっ た行ってくるぞと胸を張って1人で暗がり の長い石段を登って いく 中ほどまで登った

頃コロコロコロっと小石が足元を転がって き た 一瞬ビクッとしたが ああ脅し役の奴らが脅かしているつもりだ なと周りに友人たちがいると思うとかって 勇気が湧いてき た 足取りを早めてなおも石段を登っていく と周りの雑木林がざわざわと想像しく なり辺りからピュンピュンと小石が飛んで くるそれが城に近づくに連れ増えてきて とうとうTさんの体に当たるようになる 何も当てることはないだろうと思いながら ようやく石段を登り切り城の前に石を置い たさて帰ろうとと振り向い [音楽] た は思わず声をあげる とさささっと子供たちは雲の子を散らす ように両脇の林やヤの中に身を隠し た [音楽] [音楽] ああ夢中で石段を駆け降りて仲間たちの ところへ 戻る そして興奮した口調で今見たことを話した するとみんなも大騒ぎになって合宿所へ 逃げ帰っ た後でサークルのメンバーから聞いた話 だ 実はTさんが石段を登り出した 時脅し役の仲間たちは全員引き上げてい たTさんは最初から1人だっ た [音楽] エレベーターその 夜子さんは深夜タクシで急 だタクシーでお気に入りの深夜ラジオ番組 を聞いていたからマンションに着いたのは 午前2時頃だとはっきり覚えていると [音楽] いう マンションの正面玄関を入って エレベーターの上りのボタンを 押すa子さんの部屋は8 回この時マンションの1期しかない エレベーターのランプが最上階の10階に あることを示してい た そのランプが9回8回と下がってくるの をちょっと遅いわねなどと独り言を言い ながら見てい た7回6

回その時エレベーターが到着し たえと思ってエレベーターのランプを 見直すとまだ5階4階あたりを降りてくる 途中で ある目の前のドアが 開くエレベーターの中には鈴なりの 人人人しかも一に見覚えのない顔 ばかり今は確か夜中の2時これは 一体英子さんはその異様さに驚いていると いきなり 下に行き ます乗ります か乗らないんですか 中の1人に尋ねられ た いや満員みたいですからいい です断るとすぐドアが閉まりエレベーター が加工して [音楽] いく [音楽] エレベーターが到着した音がしてドアが 開い た目の前にあるのは無人の エレベーターランプは1階に到着したこと を示していた このマンションに地下は ない 黒い自転 [音楽] 車Kさんは自宅から毎日バイクで都内の 出版社に通っていた 途中山を2つ3つ超えるのだと いうある夜中勤務ガルのKさのバイクが山 の下り坂に差しかかった時だっ た [音楽] 前方に黒い自転車に乗った幼い女の子が 現れ たこんな時間にこんなところ でと思いながらKさんはその自転車を 追い抜い た しばらくしてふとバックミラーを見る とさっき追い抜いた女の子の自転車が映っ て いるスピードメーターを見ると時速 80km 80kmと思わず声を出してもう一度 バックミラーを見た がやっぱり自転車がついて くるまさかと怖くなってスピードを上げて み [音楽] た

だがバックミラーに移っている自転車は 全く同じ距離に いるきっとこれは下り坂だからなんだと 自分を納得させながら登り坂にかかった スピードを上げたまま坂をを [拍手] 登るところがやっぱり自転車は同じ距離を 保ちながらKさんのバイクから離れ ない 旧カーブに差しかかっ たもスピードでバイクを斜めに傾け たちらっとバックミラーを 見る するとその自転車も同じようにもう スピードで斜めに倒れながらカーブを 曲がって [音楽] いる嘘だと思った瞬間背筋に冷たいものが 走っ たKさんは無が夢中で自宅に帰り着い た玄関に入る 時周囲を見回したがさすがにもうあの自転 車はい ないほっとして2階の部屋に戻ってお茶を 飲ん だだいぶ落ち着いてもう寝ようかと布団を 敷いてカーテンを閉めようとふと外を見る とあの黒い自転車に乗った少女がぐるぐる と庭の周りを回って いる 怖くてその夜は眠れなかっ た翌朝にはその自転車も少女もいなくなっ てい たその日の会社の 帰り道 幼い女の子が乗った黒い自転車 は2台に増えてい [音楽] た物のけの 息ある夏王さんが寝苦しい夜を迎えてい た疲れているのにどういうわけか神経が 高ぶって寝返りばかり売って いる この晩は月も なく部屋の中は真っ暗闇だっ たその闇の中 から荒い息の音が聞こえてき た この部屋にいるのは王さん だけ一体これは誰の息なん だろうと思うと怖くなっ て王さんは目を閉じ [音楽] たこの息もなんだか人というよりも獣のよ 感じが

[音楽] する息がだんだん動き出して王さんに 近づいて [音楽] くる勘弁してくれと思うまもなく 体がガチッと金縛りになったように動か なくなっ [音楽] たする とその息が何かの気配を伴っ て王さんの耳元までやってき た誰だと声に出そうとするが声が出 ない息の音がだんだんと動物が唸るような 声に変わって いく一体 そこには何がいるん だ王さんはこわごわと目を開け た体で自由が効くのは目だけ だ 天井別に怪しいものはい ない目を移動さ せるい ない何もい ないここにもい ないどこにも異常は ないだが動物のような唸り声はやはり耳に 響く1つだけ目が見なかった場所が ある 枕本 自分の頭の上 だそっと目を枕元に [音楽] やるい た何やらくじらの大きな獣のような見開い た2つの目が [音楽] ある [音楽] こいつ だこいつが息を立てているの だ明らかにこれは生きて [音楽] いる死ぬと思った瞬間 金縛りが溶け た慌てて布団を頭からかぶったがしばらく はその唸り声は止まなかっ た王さんは朝になるまでずっと震えていた がいつの間にかその怪しい黒いものは消え ていたので あるスリ ガラス Nさんという大学生の体験で ある夏休みに入ったNさんは実家に帰っ たその日の夜Nさんは仏間で寝 た隣にはお兄さんも寝ていたというが全身

に絵も知れぬおかが走って目が覚め た夢うつでは ないしっかりと目が覚めたと いうところが部屋が真っ暗なの だ隣に寝ているお兄さんの姿も見えない いくら真中とはいえ鼻をつままれても 分からないような闇になるわけが ない何かの明りがあるはず だなのに顔に近づけた手のひらさえも見え ないなんだこの闇 [音楽] は [音楽] ふっと顔を上げると前方にスりガラスが 見え たこれが おかしい真っ暗闇の中にまるで切り取られ たような四角いすりガラスだけが ある なんだか不思議な光景にじっと見入って いる とスりガラスの向こう で何かが動い た下からすっと何者かが立ち上がったの だ人の 影 ばあさんだと直感し たしかしこの家におばあさんはい ない一体誰 だそれは真横を向いていてその顔だけが ぬっと動いてこちらを見 た すりガラスだというのにその時はばあさん の顔だけがはっきり見えたの だそのばあさんはものすごい行走できっと Nさんを 睨みつける 他は何も見えない真っ暗 闇ただスリガラスとその向こうにいるばあ さんだけがこの空間に見えるの だあまりの異さにNさんは怖い怖い怖いと 思うが体が硬直してばあさんから目を そらすことも目をつることすらもでき ないただ吸い寄せられるようにばあさんに 目が釘付けになって いると手のひに畳の感触があるそれが ずずっと擦れている え 俺今どうなってん だ 思うまもなく手膝足の甲が畳をずずっと すれていくそしてスりガラスの向こうの ばあさんがだんだんこちらへ近づいて くるNさんの体がばあさんに吸い寄せられ ているの

[音楽] だ 声にならない叫びを あげるNさんは必死になって畳の減りでも 掴もうとする が一体何の力がそこに作用しているのか 止まら ない 大丈夫かというお兄さんの声に目が覚め た血だらけのお兄さんの姿がそこにあっ たどうした兄さん血だらけじゃないかと 驚くとバカお前が血だらけなん だえと正面をと割れた生のすりガラスと 一面に落ちているガラスの破片があっ た家獣響くものすごい音で家族全員が起き たのだと いうすりガラスに頭を突っ込んで血だらけ になって気絶しているNさんがいた 状況から見てNさんの記憶とは裏腹に ものすごい勢いで頭からガラスに突っ込ん だとしか思えなかったのだ がそれよりも家族は不思議がっ たこの部屋に はガラスが1枚もなかっTの だ今回の怪談はいかがでしたかそれでは また次回お楽しみ [音楽] [音楽] に

💬今回は、PSPのゲーム実況「実話怪談 新耳袋 一ノ章」の怖い話になります!!
毎回、唯一無二の怪談をオムニバス形式でお届けしています!
🐸作業用・睡眠用・BGM にどうぞ! (=^・^=)

怪談ファンの圧倒的な支持を誇る、ジャパニーズホラーの源流「新耳袋」がPSPに登場。
原作者の一人である「木原浩勝」氏を監修に迎え「怪談体感ソフト」として全50話の “怪異” を体感できます。
全編フルボイスのナレーションや、PSP初となる3Dサウンドが盛り上げる、本物の恐怖。
特典映像には、数々のホラー映画で人気の「三輪ひとみ」さん、「南まい」さん主演の新作ドラマを収録しています。

🎮PSP版!
👻『実話怪談 新耳袋 一ノ章 #1』!!

📌目次
00:00:00『オープニング』
00:00:48『ゲーム~オープニング』
00:01:33『電柱の上にいるもの』
00:04:01『ハトの出る部屋』
00:10:47『襖(ふすま)の隙間』
00:13:16『熱いっ』
00:17:49『真夜中のプリントアウト』
00:23:07『鳥居の上の怪』
00:29:57『見えた人、見えなかった人』
00:34:21『白い手』
00:46:42『重い頭』
00:50:01『玄関先』
00:54:27『開かずのトイレ』
01:02:23『微笑み』
01:06:33『肝だめし』
01:13:29『エレベーター』
01:17:54『黒い自転車』
01:24:19『もののけの息』
01:30:43『すりガラス』
01:38:36『エンディング』

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