【アニメ】懲役200年の囚人【総集編】

【アニメ】懲役200年の囚人【総集編】

ここよ入りなさいあなたは懲役200年 実質無き懲役死ぬまでここで反省と後をし て罪をうのよ若いはどの主もこんなことを 伝えられたら気を保てなくなるそれでも 生きていかなきゃ いけええ懲200年なんすよねえ懲役 200年よなんすけどそれって200年 経ったらここ出ていいってことすよねえ まあそうだけど分かってる200年よ実質 死ぬまでってことよ何言ってるんすか 長生きするいいだけじゃないですか明る 懲役200年渡された囚人とは思えない ほど明るていうか200年生きるなんて 無理に決まってるじゃないちょっと待て おい何を声を荒げてついに犯罪者の本性を 表したわねここの食事はちゃんと栄養 バランス取れてるんだろうな本当に生きる 気だすごく前向きに懲役200年と 向き合おうとしてる心配しなくても栄養 バランスはばっちりよおいもう1つ聞か せろ何よ1週間あたり150分以上の運動 はさせてもらえるんだろうなダ長が推奨し てる健康に必要な運動量をちゃんとこなし て長生きしようとしてるそして安心し なさい相当きつい柔労働が待ってる からおい隣のやつ具合悪いのかそうみたい ねここじゃ過酷な柔労働に体を壊すことは 珍しくないわあなたも時期にあなるのよ おい頼みがある何怖くなったのここへ来て 命声明日の労働隣のやつの文も俺がやるだ からよ隣のやつ休ませてやってくれねえか いい人あんた本当に犯罪者そもそもあんた 長一200年なんて一体何やったのよ何 大したことじゃねえよあれ は えそんなそれってな大したことなかった だろそんなことないそんなの全世界を 巻き込む大問題じゃない大丈夫大丈夫だ から俺がここに200年いるだけで丸く 収まるんよそんなお前名前はエリサよ俺は 悪い俺がここ出るまでよろしく [音楽] なル食事よおおありがとう腹減ったよく 噛んでゆっくり食べようと本当懲役200 年の囚人とは思えない発言ねいやそれにし ても看護内のロードはきついな初日ご苦労 様きついと言いつつ笑って植えてるあたり あなたタフねいやそうでもないさ何せ懲役 200年だからなとりあえず1日目終了 ってとこか200年日数にしたらあと何日 かしらねえっと200年はざっ365の 127万3日だなだからあと 7299360には何もないんだえあま俺 はここを生きて出てやらなきゃいけない ことがあるんだやらなきゃいけないこと

うん約束があるの約束あなたが昨日話して くれた話と何か関係あるなんだ気になるの かいやうん昨日のあなたの話が本当かは私 には分からないでも何が引っかかるのそれ にあなたまだ全部は話してないんじゃない 話す義務があるのかそれはないけど仮に 本当だとしたらそもそも捕まっていること 自体いいんだとりあえず俺はに年生きて 見せる今はそれでいいでももし本当にお なんだ監視長からの呼び出しねいちいち これ鳴らすのうるさいのよ全く行ってくる わしっかり休んでおきなさいねおなんだ かんだ優しいなエリサ うるさいお呼びでしょうかフィック監視長 君の感にイという男がいるなはい昨日より 懲役200年で収容されています日数に 直すと残り 7299360そのるという男だがはい3 日後までに始末して [音楽] くれいやそれにしてもトイレまでついて くるんだなエリサ仕方ないでしょそういう 規則なの私だって別に来たくないわよ そりゃそうだよなにしてもここの トイレットペーパーシングルなんだな ちなみに俺はダブル派なんだけどエリサは どっちは付き合いたてのカップルみたいな 質問すな無駄口叩いてないで早く済ませ なさいトイレは1人1日10分までだから ね何何どうしたのあや なセルフ音姫いや別に気にしないわよ叫ば れる方が気になるからやめてエリサ1つ だけ聞いていいか何よそっち匂いとか平気 かいや懲役200年の囚人にしては小さい こと気にするのねまあしてるのは大きい方 なんだけどなやかましいセハで訴えるわよ 懲役200年の囚人をくそなんでその圧倒 的不利な状況有利そうな顔して言うのよ 懲役2011年にしたろかエリサ次は何俺 に何か話でもあるのかえ日長から呼び出さ れてってきたからが さっきからずっと俺と目合わせないだろ いやそれはあなたがトイレ入ってるからよ さすがにしてる時に目合うの嫌でしょでも 確かに話はあるなんだ何でも言ってくれ 昨日視長に3日後までにあなたを始末する ように命令されたのへえそうなのかそれは 大変だてなんだって自己師として処理しろ とそう言われたわちょっと待てアホか同点 するのも分かるわ正直よ私自身なんでそれ を俺に言うんだえそれエリサが命令された んだろええじゃ俺にまずいだろバツとか 受けるかもしれないんだぞ何を言ってるの あなたまず自分の心配をしなさいよいやま そりそうなんだけどでもそうかエリさんも

バツとか受けないで欲しいけど俺も死ぬ わけにはいかないからなどうにかしないと な正直ねうんこれを監視長から命令された 時点であなたの言ってたことは本当なん じゃないかって思ったのああ嘘は言って ないからなでも上の命令には逆らえない私 にもやらなければいけない理由があるの 理由えあなたに個人的な恨みはないでも ごめんなさい死んでもらうわ ルイあなたに個人的な恨みはないでも ごめんなさい死んでもらうわル監視長お 呼びでしょうかああ来たなこのめチョコ君 に頼みがあるはい何でしょう2日後までに 大量の花火を用意してくれえ失恋ですかえ なんでどういう思考回路あいいやネズ花火 とも見ながら1人でチルとエモに浸るのか なって浸らないよ何チルとエモってそして ネズミ花火ではない特大の打上げ花火だ 分かっているだろう2日後は王場祭ですよ ね分かってますってそれにしても驚きまし たよどうして今年はこんな刑務所で王場祭 をすることになったんですかね何おそらく 深い意味などないさ王のおれだよおれああ ところで君は今世界は平和だと思うかねえ まあ特に戦争してるわけでもないですし 平和なんじゃないですかねそうかデブ フィック監視長は平和だと思ってないん ですいや私は多くの人の意見を尊重したい と思ってい人々が今を平和だというのなら 私もそう思うそそうっすよねだがこれも 忘れてはいけないなんすか人は優しい 生き物だが人々は残酷な生き物 だ何やってんだエリサどうしてだだから私 にも理由があるのあなたを殺さないと違う え1番気が緩むトイレの時間を狙ったん だろ命令に従わなきゃいけない理由があっ たんだろでもじゃあなんで俺に話したんだ 本気でやる気ならちゃんと打ちすれば よかっただろう分からないのどうしたら いいかわからないの [音楽] エリサ10分経った時間ね戻るわ よ王様お夕食の準備が整いましたメニュー はえ本日のメニューはブルゴニフ エスカルゴシェフの気まぐれすぎパスタ最 高級ステーキ気分じゃないではすぐに別の ものあれが食べたいあれはあれと言います とあれだ よ エリサ話聞かせてくれないかそうねもう さっきので分かった私にあなたを殺すこと はできないいや最初からその覚悟なんて なかったのかもしれない何言ってんだ人を 殺すのに覚悟なんていらないさそれに こっちこそごめんななんでルが謝るのよ

ほらさっき俺トイレで手洗う前にエリサの 手掴んじゃっただろあなた殺されかけとい てよくそんなこと言えるわね年の主人じゃ 普通怒るわよアホか何よ随分時間差で怒る のねトイレの後の手って目に見えない汚れ や雑菌結構ついてるんだぞそっちの話だ からいいってのよ洗っておくわよ流水で 20秒しっかり洗うんだぞこの衛分 ばっちりな聖潔系懲役200年の囚人名 あと健康思考なで衛生面ばっちりな清潔系 健康思考の懲役200年の囚人目にしても こうしてあなたと話してると本当に分から なくなる分からなくなるって何が真実と 正義よ真実と正義なんだそれそんなの俺に も誰にもわからない 事実は1つで答えもあるけどさ真実と正義 は人の数だけあるからなそうねでもあなた はきっとこの世界の事実を知ってる俺の 知ってる事実があるだけだよルイ私ね助け たい人がいるの助けたい人母よ私の母も ここにいるの捕まってるってことかえま そうね私はそういう認識ではなかった けれどあなたのあの話が本当だとしたら そういうことになるわねてことはエリサの 母ちゃんは ええ魔女よえちょっと待って名前はもしか してマリネやっぱりかえ何知ってるの知っ てるも何もそうかエリサは通りでなんなの よ決めたぞエリサ俺は脱獄 する王様こんな夜中にお1人でどちらへ うんいいじゃないとこれもいやすき勝手に 出歩かれては困ります王様に万が一のこと でもありましたらうんそれはないから 大丈夫だよ安全なところへ行くからさ安全 なところ何をしに行かれるのでうん ちょっと暇つぶし にちょっとルイ今なんて言ったなんだ 聞こえなかったのか俺は脱獄するちょっと 声が大きい静かに俺は脱獄していきたいと 思いますASMR風に言うのやめどこに 脱獄ksmrの需要があるのよ刑務所 でしょうねそれ聞いて明日も頑張ろうって 思うのかな知らんけどいやというか話は 戻るけど何が脱獄するよさせるわけない でしょそんなことしたら分かってるえエリ さんも本当は分かってるんだろ分かって るって何上は俺のことを始末しようとし てるということはマリネも安全じゃないか もしれないだからエリサは自分の知ってる ことが正しいことなのか分からなくなった でもすべきことしたいことは分かってる はずだマリネを助けたいんだろだとしても 私に選択肢はないそんなことはないさいつ だって自分の人生は自分で選べるそれが あなたを逃せってこといやまずはマリネを

助けそれこそ無理よどうしてだここあなた がいるのは私の管轄Aブロック母がいるの はCブロック同じ韓国内でもブロックごと に管轄があってそれこそ私だ自由に出入り できないのそこはなんとかするなんとかて 何よエリサ切りって知ってるか魔力を込め ての口約束そこで交わした内容が果たさ れるまで見えない意図で束縛されるそう そしてしっかり約束が果たされば解放され 破れば罰が与えられる魔女の娘だエリサに もできるそれであなたを縛って母を助ける ことにここせてことそうだ必ずマリネを 連れてここへ戻ってくるもし無理だったら 死んだっていいなんでそこまで行っただろ 生きてやらなきゃいけないことがあるんだ その約束を果たすためなら俺は何だって やるだから必ずマリネを助ける分かった1 時間よ1時間以内にここに帰ってきなさい その後の脱獄に関してはこっちで準備して おくわあ分かった ちぎりでもあなたはきっとこの世界の実質 君は今世界は平和だと思し生き だ約がある全世界巻き込む大問題じゃない 魔女そもそもあんた懲役200年なんて 一体何やったのよ何大したことじゃねえよ あれ はそもそもあんた懲役200年なんて一体 何やったのよ何大したことじゃねえよあれ は1週間前の金曜日の夜みんなでいつも 集まってる集会場があってさそこに突然 王朝軍がやってきて捕まったいや説明下手 気象結で言うなら今の訣よ決の中で割れ てるのはそれはおブブ爪でしたそきれ爪を きれ割れるまで伸ばすなあなたは結局何を して捕まったのようんまあどうせ信じない ぞ話して信じるか信じないかあなたの話 次第まあいっかうんまずそうだな魔女って いるだろええ世界に疫病をもたらしたそう 今はそういうことになってるなそういう ことになってるあまずはそうだなさも知っ てる通り今からちょうど2年前世界に 大きな変化が起きた時は1620年世界に 蔓延する疫病苦しむ世界の人々そこにある 日悪魔が現われた悪魔は特定の条件が揃っ たものに魔法を与えたそれを与えられた ものを人は魔女と呼んだ魔女の出現によっ て疫病は収まりまた世界に活気が戻ったで もその疫病は魔女が原因だったんでしょ まあ待てって世界に活気が戻って平和に なったかに思えただけど違った魔法で豊か になる世界を良しとしないものがいた それってああ王だ王朝は魔法が権力よりも 力を持つことを恐れたんだそして行ったの が魔女狩り王朝の手によって魔女は次々に さかれた魔女狩りそんな話聞いたことも

ないわよそりはそうよこれ側大に出ると 民衆から強い反感を買うことも分かってた 王朝は疫病の原因はそもそも魔女にあり 世界の災いの凶であると噂を広めた人々は 王朝から与えられた真実を信じ正義を掲げ 位を持って魔女狩りに参加したちょっと ちょっと待ってあなたが言ってる魔女狩 りって正馬権益のこと正馬権益魔女を隔離 治療して人間に戻し社会復帰させ るっていう手のやつなそれも嘘ってこと ああ表向きはそう言ってるけどな実際それ で連れてかれた人で帰ってきたやついるか それは魔女は1人残らず死んでるよ生き てるとしたらいやまあとにかくそうして 世界中から魔女と魔法は王と権力に静かに 消されていったにわかには信じがいけど それとあなたどう関係があるの魔女狩り そんなの黙って見てられるわけないだろだ から作ったんだ反魔女狩り組織をそれが ブラックバード俺はそこのリーダーだっ た魔女狩りそんなの黙って見てられるわけ ないだろだから作ったんだハ魔女狩り組織 をそれがブラックバード俺はそこの リーダーだったブラックバード黒い鳥って 意味だあええ大丈夫よさすがにそれくらい は分かる1つだけ言わせてもらうと ブラックバードドって一応伝わりやすい ように言ったけど正しくはブラックバード だよろしくいや細かとは言いつつ発音は 大事よね気をつつけるわそれにしても聞い たことあるブラックバーテロリスト的な 活動してるイメージだったけどテロリスト か確かに世間ではそう思われてたからなで も実際は違うブラックバードは反暴力組織 だいや発音委か返せ私のブラックバード 返せちょっと恥ずかしかったんだぞ ブラックバードは半魔女狩組織と言っても こちらからに何か攻撃を仕掛けるような ことはしてないそれにメンバーは俺を入れ て13人の小さな組織で活動と言っても 魔女狩りから魔女をかまうくらいだった それがさっき言ってた集会場そう秘密の 場所で仲間たちだけが知ってる場所だった なのにそこへ突然王朝軍がやってきてまあ 今ここにいるってことよ仲間は仲間は みんな殺されたそんな懲役200年死刑に ならなかったのは俺だけだえどうして あなたリーダーなんでしょ普通1番思いに なりそうだけどそれは言いたくないなら まあいいわだだ1つ分からないことがある なんだどうしてあなたはこの話を魔女狩り のこと知ってるのそれ は何これも言えないのいやまあどうせ言っ ても信じないぞ何を聞かせてうんまあいい かただ別に信じなくてもいいけど他の人に

は言うなよ分かったわ約束する俺王様の 息子なんだ 俺王様の息子なんだえ今なんてだから俺王 様の息子なんだよ王様の息子いや何その 真夏の申しみたいな確かに俺夏生まれだ けどもあ違うわまあいいや王様の息子な ちょえ何全然意味がわからないだから信じ ないって言ったじゃんかいやだってえ あなた王子ってこといや王子ではないどう いうこと母親が即しなんだ一応王と血は 繋がってるけど俺は大い継承者じゃない なるほどそれであなたは昭権役魔女狩りの ことを知り被害者を少しでも減らそうとし たそして捕まり王の息子だから命だけは 取られず懲役200年になったってこと いや俺が生かされたのには別の理由がある 別の理由エリサも知ってるだろ魔女って 言ってもさ何も女の人のことだけを刺す わけじゃないんだ男だって特定の条件が 揃っていれば魔法を使えるものはいるもし かしてあなたも魔法使えるのああ王は俺の 魔法を狙ってるんだ魔法は狙ってるどう いうことそれが魔権益魔女狩りの本当の狙 いってことだ魔女狩りの本当の狙い権力を 脅かす魔女を排除する以外に目的があ るってことああ魔女狩りの本当の目的 は1時間よ1時間以内にここに帰ってき なさいその後の脱獄に関してはこっちで 準備しておくわあわかった ちり るこれを囚人服でうろうろしてたらすぐ 見つかるわコかこれもすぐ見つかるだろう 聞かさないでしょ他に切れそうなものが なかったの本当は守の制服でもあればいい んだけど脱げよエリサそれセクハセクハで 訴えるわよ懲役200年の囚人をあ うるさい前もやったわこんなくりそれにし てもルどちらにしてもCブロックの監守の 目そう簡単には買えれないわよあなたなん とかするって言ってたけどどうするきよだ からなんとかするって大丈夫信じてうん 分かったでももし困ったらCブロックの 監守にこの言葉を言ってみて言葉そうC ブロックの関 はあそこがCブロックの入り口か1時間 以内にマリネを助けてAブロックへ戻って エリサと合流それからみんなで脱獄よし 必ず助けるよマリネとこのままじゃすぐ 監修に見つかって捕まっちゃうからな ミラー トレス ブに失礼邪魔するよえなんだお前はなんだ お前君誰に口を聞いている私が分からない か誰だCブロックへの入党許可証はあるの か入刀許可証が必要か私がマリとち長官で

のかなマリもっこり長官マリもっこりでは ない私はマリとっちょ長官だ略してまっ ちょ長官略さないでほしい私はマリとっ ちょ長官まちかんなぜこんなところに今日 はどんなご見ですごい略じゃんマチかんて 何よ多分結構偉いよ私までもすぐ人の懐に 飛び込めるコミュニケーション能力の高さ いいねところで君はいつも頑張ってる みたいだねいやいや自分なんかは未熟者 ですが精一杯やらせてもらってるっすふ 言葉遣いはあれだが検算はできるんだね 意外だ君の頑張りは監視長からもよく聞い ているよあまあそっすね自分はいま結構 仕事できるんでえあすごいちょっと褒めた だけすぐ調子乗るタイプじゃんまでも自己 肯定感高いのはいいことだよねでそんな 頑張ってる君に今日は褒美を持ってきたん だえまがじきじきにありがとうございます ふむついに長官も消えたかよかろうあんな ものはただの肩書きだからな褒美は監守 休憩室に置いてある今から1時間休憩に 入ってゆっくりしてなさいいやありがたい ですけど僕がここ見張ってないと持しもの 時困っちゃうんで後でいただきますね残念 だ聞くところによると君はクワさんが好き なようだねははいサンドの風呂よりクワ さんが好きです分かりづらいなサンドの飯 よりとかじゃないんだそれにサンドの風呂 ってもう水風だしね水風ってか水だしね 冷水までもきっと君の中ではそう好きって ことだもんねはい大好きです私が持ってき たクワさんは焼きたてだ今食べないと もったいないぞここは私が見張っておく から君は休んでよしありがとうございます もっこり長官私はマリとち長官あ君そう いえば名前は何だったかな自分すか自分 コネちょこすああそうだったなチョコ コロネが好きそうな名前だでは1時間後に チスふどうにかCブロック入れたエリサが 言ってたこと本当だったなでももし困っ たらCブロックの監守にこの言葉を言って みて言葉そうシブロックの監守はクロワ さんが好きなのクロワさんそうクロワさん だから困ったらとにかく黒ワさんて言って みて気を引けるかもクワさん分かった ありがとうクワさん作戦うまくいって よかったよしマリネを探そう急がないとな これはこれは王様こんな夜遅にどうなされ ましたうんちょっとね人に会いにもしや あの男ですか うんそうね確かめたいことがあって さ結構広いなどこだネんあマリネいたルイ あなたなんでマリネ細かい話はあっただ まずはここごめなさいえどうしたマリネ ごめんなさいごめんなさい私は許されない

ことをし [音楽] たごめんなさいごめんなさい私は許され ないことをしたまりね顔を上げて俺は怒っ てないよそんなはずがない私はだって あなたたちを全部知ってたよえマリネが 密告者だって ことさて1時間以内に脱獄の準備をして おくとはいったもののこれは何もね そもそもここバスティ刑務所に出入り できるのは2か所正面と裏口の羽ましのみ 周りは高い壁に囲まれている当然正面 入り口も裏口も入るにも出るにも厳しいチ を通過しなければいけないとても母とる 2人を連れてそこを通過するのは不可能と なれば必然的に別の脱獄ルートを探さ なければいけないのだけれどもそれが全く 思いつかないああどうしようあんなに過去 つけてこっちで脱獄の準備をしておく みたいなこと言っちゃったのにきっと なんか方法はあるはず痛いどうやっ たらおい 監守ごめんなさい起きてたのね話は全部 聞こえてたよえ隣の男を脱獄させるんだろ まずいすっかり寝ているもんだと油断した 何監視長に告げ口でも するそんなことしねえ さただ1つ頼みがある何一緒に連れて行け とでもいやわしは重ねた罪が重すぎるここ で反省と後悔をして死んでいくさただただ わしにも脱獄を手伝わ せろ知っていたそんなそんなはず なんでみんな知ってたよマリネが王朝側に 情報を流してることもそんなならなんで あの日集会場に集まったかってだってもし あの日集会場にみんなが集まらなかったら マリネが逆に嘘の情報を流したってことで 王朝側にひどい目に合わされてたかもしれ ないんだぞえみんな分かってたあの日集会 場に王朝軍が来ることもそしてその後どう なるかもそれを分かってる上でいつも通り 集まったん だう寒い寒い寒い寒いティナ本当寒がりだ な仕方ないでしょ私夏生まれなんだから 関係あるかそれある大あり夏生まれの人は 暑さには強いけど寒さにはめっぽ弱いんだ からそうかそういうもんかじゃこれえ ちょっとこれで少しはマになったかいや うんでもルイなんだ鼻水出てるよせ汗だよ 汗ありがとうルちょいとお2人さあポリに 遅だよ早くしても寒いんだからそれに オルターが腹減った腹減ったうるさいの ごめんごめん悪かった頼むよしパタ捕まっ ててねハイド [音楽]

ボックス遅かったなルイわ悪かった思った より雪降っててさへえこちとら腹ヘリ ペッコリーナなわけですよ悪かったって ちゃんと飯買ってきたから腹ヘリ ペッコリーナってなんだと失礼ここで少し だけ解説にゃここはポリニンの魔法ハイド ボックスによって作られたブラックバード の集会場にゃポリニンのハイドボックスは あらゆるものの中に魔法の空間を作り出す ことができるのにゃごめんねウルタはい ベーコンサンドのベーコン抜きなんで抜い たびっくりクラリーニョだよそりゃ びっくりクラリーニョってなんだてティナ 口にベーコンのかついてるぞしまった ちゃんと拭いたのに嘘だよついてねえよ やっぱりお前かティナごめんなさいつい お腹空いちゃってたよもう俺ザパ処理担当 じゃねえつうのにまあ好きだけどな ベーコンサンドのベーコン抜きベサ ラビリンスだけどベサラビリンスってなん だにしても結構四つ問題よ食料不足という より資金不足だね今や我々は世界から見れ ば完全に反逆者テロリストだからね入りが ない人の命救ってるってのになんででうち らが悪物扱いなのさ正しさじゃねえんだよ 人が信じるもんは信じるのが楽なもんを 信じるんだ個人的には火暴力での活動にも 限界が来てると思うんだけどね争いは反対 だルイはいつも言ってるだろ亀の甲羅は 大きくてなんかいいっていや待てトマス俺 そんなこと言ってないあれ言ってなかった うさぎの耳は可愛くてなんかいいえ待って 俺ってそんな浅いことしか言わないやつっ て思われてる争い反対それは僕だってそう だよでもそれじゃ事実守れてない命もある んじゃないのてことを言ってるのさまあ 一理あるわねそもそも私たちは誹謗力は もちろん自由意志を尊重することをベース に動いてるそれゆに自主申告で魔景に参加 しているものは救えないああファリあらが 助けてるのはどんな役がもうあんた何度 話したら覚えるのよいいこれが最後よ耳穴 ほじくり倒して聞いて魔女狩りと言っても 大きく分けて3パターンあるまず1つ目人 や人が密するパターンずもがな魔女はみ 魔法格性と同時に背中に小さな痣が現れる 密告されたものは強制的に身体検査をさせ られその際に痣が見つかればそのまま照魔 権益という手で連行される2つ目王朝軍の 抜き打ち検査巡回している王朝軍に ランダムで選ばれた人間は強制的に身体 検査そこで痣が見つかれば同じく連行 そして3つ目が自主申告での参加自ら死に に行くなんて異常だよね誰も死にに行く なんて思ってないさそうだよみんな自分は

病気だと思って直したくて正馬権益に参加 するんだよそうでもそこが問題って話よ どこが問題なんだオルタあんた本当馬鹿ね 私らは人々の獣意志を尊重するだからこそ 強制連行されそうな人たちのことは守れて も自ら商景に参加している人たちには手を 出せないってことよあくまでその人が自分 で選んだことだからねその選択を我々の 思う正しさでねじまげるのはある種暴力と 同じだどうにかできないものなのかなうち のリーダーが決めたことだそのリーダーが 持ち前の魔法を使ってくれたら済む話では あるんだけどね それ はいいのルイの魔法はルイはルが使わな いって決めたんだもんいいのいいんだよ 悪いみんな僕もごめん本当に使ってほしい なんて思ってないよそんなことしたら僕ら もあいつらと一緒だからねそうだようちら のリーダーはアホなんだから全くだアホな 上に無双か楽な道もあるのにねそれでも 理想を掲げてまっすぐ信じてるんだのの 優しさをそんなあなただからみんな集まっ たんだよルイみんななんだかよくわかん ねえけどよなんでわかんないのよ1つ 分かることがある俺らは俺らのできること をやればいいんだろ金がねえ食料がねえ 本当に困ったら俺が森でイノシシでも 捕まえてきてやんよ俺らは暴力はしねえ人 に意見も押し付けねえただ困ってる人は 助けるそれだけだこれくらい小学生でも できるぞそうね1番説得力ない見た目し てるあんたに言われちゃ反論のしようも ないわ確かに食料資金名に関しては改めて 方法を考えてみるよほらまずはみんなも腹 だ食おうぜベーコンサンドのベーコン抜き 私はベーコン あちょちょちょっといいかなどうした フィリポ確かかううん見た僕のサイランス アイレそうたりか分かったありがとう本当 にりすわよあゆかたちだね オープンルイおいリュカほらよお前にも やるよベーコンサンドのベーコン抜きなれ ジュリナはどうしたジュリナが捕まったは どういうことだ何があったいつも通り ジュリナと見回りしてたらベルージ村に朝 軍が抜き打ちできてるって話を聞い て2人でを見に行ったんだそしたらそこで 老夫婦が問されてい てそれでジュリナが私は魔女だ私のことを 捕まえろこの人たちには手を出すなあいつ は相変わらず無茶するぜ話は分かったその 老夫婦はジュリナと一緒に捕まってるおい ポリこの場合はいいんだよな当然でしょ 全員で行くかアリナの魔法があるんだ人も

れば十分だろ変に人数が多いと余計に リスクも高まるああそっかほんじゃあまあ 行くぞ助け に3人はあそこに連れてかれたんだなリカ うん確かだよ2人組の兵士に連れられて あの中へ入っていった抜き打ちで捕まった 人たちは検査所で痣がないか調べられる そこで痣が見つかったら強制連呼刑務所 行きだよ急がないとじゃほら早く行こうぜ いつもみたいによひな任せて行くよミラー トレースおめえさんなんであんな老夫婦を 選んだんだっぺなんでってなんでだべ あんな俺たち王朝軍は魔女を見つけるため の抜き打ち検査をする権利が与えられてる んだっぺ分かっとるべだから連れてきたべ 魔女っぽい老夫婦いや違うっぺ分かった なんぺ検査って何するか分かってるっぺか え背中に技があるかを調べるんだべそう だっぺってことは何をするんだっぺあなた は背中に痣がありますかって聞くんだべ心 かっぺ聞いて答えてくれるなら検査なんて いらんぺじゃあどうするんだべ服を脱がす んだっぺよお風呂に入れるんだべかいや どうぞこちらでゆっくり休んでください じゃないのよぺ違うっぺじゃあなんだべ けさという名目で美女の裸を拝めるんだっ ぺこんなに楽しいことはないっぺなるほど だべ兄貴は天才だべなの2だおめえが あんな老夫婦を連れてきちまうから よぼよぼの裸まで見ないといけないんだっ ぺごめんだべでも兄貴ほらおまけで若い女 もついてきたからあいつで楽しんでくれだ べそうだってなそんじゃ早速検査して くるっぺかなへい行くべ行くべああ ちょっと君たち待ちなさいんおいお前たち 誰だっぺここは王朝君が取り締まってる 正馬権役の検査場だ無害者が勝手に出入り していい場所じゃないんだっぺああそうだ な無害者ならな私は無害者じゃないで ござる僕の無害者じゃないよ俺もだぜ無害 者じゃないってじゃあおめえたち誰なん だっぺ誰なんだべかんで喋ってるんだ私は 結構偉い人だ私はもっと偉いでござる僕は それより偉いこれは神だ偉い人たちと神 これは失礼しましたっぺごめんなさいべ ところでゾがんで話してるから回答は得 られないべか一体皆さん何しに来たんだっ ぺいや何君たちが最近頑張って るってことでネギに来たのさネに来たで ござるよくやったもう働かなくていいぞ 働かなくていいっぺ所得だ かだかあいやファイアとかそういうわけ じゃないだけどさ少し休んでてくれないか 外で見張りでもしてさそれ休憩じゃないっ ぺ見張りだべいいから行け

見張りよかったアホで毎度ヒヤヒヤするよ テナのミラートレース大作戦見たことある ものにだったら何にでも返信させられるん だっけかうんまいくつか条件はあるけどね 今回は俺ら何に変身させられてたんだ えっとねルイが魚屋のおじさん魚屋のおじ さんは絵本で見た忍者忍者なんか聞いた ことあるあんな感じなんだ僕はリカは本で 見たことあるダビデ像ってやつやっぱそう だよねそうだよねなんかポーズ変えられ ないなとは思ってたよでウォルターが昨日 の夜街で見かけた酔っ払って妖精の格好し てたおじさんいやセンスもっといただろ 潜入にわしそうな人俺が俺でいるより玉し てんじゃねえかよ潜入センスパニック ファンタジーだわ千入センスパニック ファンタジーなんかゴな言いたくなる そんなことより早くジュリナたちを 助けようそうだな行こう うんなるほどね魔法で木の中に集会所を 作ってそこに隠れてたのねそりは見つから ないわけ だてもう後には引けないけど分かってるよ ね娘はエリサは何も知らないあの子には手 を出さないと約束してはいわかったま君の 話では奴らはおく抵抗もしないというがの ためだちらも準備をしてから行くうーん そうだな2週間後だ1月14日ブラック バードの羽をもぐその日奴らは地に落ちる それまではくれぐれも内密に分かっ てるそれにしても君は本当に優秀だった表 の顔は王朝に勤める位9がかりしかし裏の 顔はブラックバードに潜り込む秘密商法 員君がいて本当に良かったよ マリネジュリナありかあリュカじゃないよ 大丈夫怪我は何にもされてないよ大丈夫 この人たちと知りとりしてたほれ次は君の 番だぞあごめんねえっと最後のだったよね えーよきいや最後にって1個前何だったん だよおいジュリナ遊んでないでさっさと 出るぞはい いつもと同じ感じあ俺とティナが変わる 任せとけ了解行くよトレード ジャッジメントいやそれにしてもまさか神 が俺たちの仕事をに来てくれるなんて びっくりしたっぺ本当だべななんかゾも 喋ってたべな不思議だっだ なけてくておいなんでこ俺なんだ よで負けたょうないでしょなんか声が すかっ 急いで戻る ぺ神どうかしましたかっぺ大丈夫だめ かん神たちいないっぺ女たちも特に変わり ないべなあれ確かに声聞こえたっぺな兄貴 俺たち疲れた夢でも見てたのかもしれない

べそっか確かに俺たちうんと働いてるっぺ からなそうかもしれないっぺなじゃあほら 兄貴疲れを癒すためにも女の裸でも見たら どうだべそうだなじゃ次こそ検査始めます かっぺおい女 あてこれから検査を始めるまずそこで服を 脱げ全部だぞ全部すっぺんぺんになれっぺ 兄貴それを言うならすっぽんぽんだべいい んだっぺすっぺんぺんになれっぺあのなん だっぺ私育ち悪くて1人じゃ服脱げないん ですよ手伝ってもらえませんかおょおお まあいいっぺまそうれちゃ仕方ないっぺ そうだべなそりはけさのためだべちょっと 私の両手掴んでもらいますこうだっぺほい トレードジャッジメントんなんだっぺなん で俺たちが檻の中にいるんだっぺえ本当だ べあれなんでお前らが外に出てるんだべ なんでだろうなばあさん不思議ですねお じいさんおい女お前の仕業だっぺかふざけ た真似してるとただじゃ置かないっぺ置か ないべただじゃ置かないって具体的にどう するのえそりはお前この剣でお前は叩き るっぺ切れるのやってみなよなバカにし てるのか兄貴こいつ名前気だべ1人くらい 切ったって問題ないべうりゃリバーサル リアクションななんだべなんか俺の剣が変 だべありゃそれじゃ切れないねへにゃ へにゃだものあんたの使い道のないあそこ みたいだねほらジなそういう言葉遣いは やめなさいってあのさちゃん私ももう大人 なのそういうかほいらんっていやまだ大人 じゃないジリナ17歳じゃないか17は もう大人今年18にもなるしいやでも やかましいっぺへいやなんかもうよく わからないっぺ女お前一体誰と喋ってるん だっぺこの声はどこから聞こえるんだっぺ あそうかティナマ解いてもらっていい はいなは誰だっぺおめえらは兄貴こいつら 知ってるべこいつらブラックバードだべよ ブラックバードアホのアホによるアホの ために結成されたというあのテロリストか あ相変わらずのわだぜあんま言うと全部 消しちまうぞルタだめだよ分かってるって 冗談だよどこまで消すこの村に入る手前 まででいいあの老夫婦も見なかったことに オーそれじゃあお前ら名前を言え早めに 言った方がいいぞあんな歌して たなんだよ随分あけなく言うなお前らまあ いいやベベールにベベールな よしメモリー フルイよし全員無事性感と当たり前だろ いつものことだジュリナ本当に怪我はない ないってがむしろこっちの2人の心配しな よあ大丈夫ですかお2人ともああおかげ様 で何もされてないよそれにしても一体何が

何だったんだかなあ俺が説明してやるよ まずなジュリナの魔法でグンとやって ビュっとやってヒナの魔法でバッとやっ たらとウォルタの説明じゃ意味わからな すぎるので私解説猫が少しだけ解説する にゃまずジュリナの魔法トレード ジャッジメントは自分の触れたことのある 人間の居場所を入れ替えることができるの にゃでもなんでもかんでも入れ替えられる わけじゃないのにゃこの魔法は他者にしか 使えずジュリナは自分分の居場所は変え られないにゃあとジュリナの視界に入っ てる範囲しか入れ替えられないにゃそれが トレードジャッジメントにこの魔法でルイ とティナの2人とロ夫婦の居場所を 入れ替えたんだにゃその後ティナの魔法 ミラートレースでルイとティナは老夫婦に 変身これで牢屋の中はジュリナとルイと ティナの3人になったわけだにゃそして外 にいるリュカとウォルターはと言うとこれ またティナのミラートレースで樽に変身し て身を隠してたんだにえ剣がふにゃふにゃ になったのはにゃにって今から説明する にゃ慌てるのよかにゃあれはリュカの魔法 リバーサルリアクションの効果だ リバーサルリアクションは物の状態を反転 させる魔法なんだりゃ細かい条件はある らしいのだけど簡単に言ってしまえば硬い ものは柔らかく柔らかいものは硬く冷たい ものは熱く熱いものは冷たくなるって感じ の魔法にゃでも1度状態を変えたものを元 に戻すことはできないから色々大変みたい にゃおおおなるほど分かったような分から んかったようなああ分かれよ無茶言わない の今のウォルターの説明じゃ誰も何も わからないよそれにしてもティナこの2人 は何に変身させてたんだなんかほらよく わからないでかい顔みたいなのだったろ あああれね万が一にもこの2人が危ない目 に合わないように奥の部屋で昔本で見たモ 像になってもらってたいやだからセンスよ 逆にばれるだろスだよモアイヤバイよ ヒステリックスうんよくもまあこんなよく わからん言は埋めるよなそれにしても本当 に助かったよありがとう妻の分も礼を言わ せてくれんばあさんおばあさん喋れないん だよ喋れないああ若い頃からそういう病気 でねでも会話はできるんだよなあ喋れない んじゃないのかよどうやって会話すんだよ うんそうだな大丈夫この人たちには見せて もいいだろうあなんだ糸糸の先を持ってみ てくれるかななこうかどうも体の大きな お兄さん どなんだ誰だ私はイベルあなたの目の前の えばあさんかばあさんが喋ってるのかああ

妻の魔法ボイスラインはその意図を通して 心で直接会話ができるんです本当にどうも ありがとうお兄さんおおおまあ全然いいっ てことよちなみに俺はウォルター以後お 見知りおきをウォルターさいい名前ね ありがとうウォルターそろそろんなあそう かそうだなもう行ってしまうのかいなあ そろそろ帰らないと寂しがり屋の仲間ども がうるせえんだ2人もこんな雪の中あんま 外で歩くんじゃねえぞ危ねえからよああ 分かったよありがとうだあそうだじいさん の名前なんて言うんだわしかわしは ワレットワレットにイベルなよし2人とも 長生きしろよメモリー フォルファんなんだ寝てしまってたのか なんか夢でも見ていたよう なまあいい夕飯の準備でもするか な大丈夫そうだねああ 帰ろうきっとあの2人にとって魔法は大切 なものなんだよねああそうだな2人をつぐ 意だもんね本当によかったジュリナが体を 測って守ってくれたおかげだねいや当然 でしょそれに分かってたし分かってた みんながすぐ助けに来てくれるってま兄貴 は来なくても良かったけどえそんなこと 言うなよジュリな僕だって活躍しただろ 危うく切られるところだったのをちゃんと 助けたじゃんか別にえリュカお前の魔法さ うん硬いものを柔らかくしたりできるんだ よなうん厳密には違うけどのそんな感じ ならよわざわざめどくさいことしなくても 鉄士へにゃへにゃにしてみんなを逃がせば よかったんじゃねえかで君に言われるたび に僕は説明してるけど僕の魔法一度状態 変化をさせたものは元に戻せないんだよだ から結合者を柔らかくしてしまったらダメ なんだ何がダメなんだれた君記憶を使う 魔法持ってるくせに本当に忘れっぽいよね 君の魔法の意味がなくなっちゃうだろ僕ら があそこにいた痕跡を残しちゃいけないん だ よび猫にゃボルターの魔法メモリー フォルシアは記憶を書き換えたり消したり できるすごい魔法なのにゃでもこれまた いくつか条件があるにゃまず記憶をじる 相手の名前を本人から聞かないとこの魔法 は使えないにャそして記憶っていうのは とっても複雑でそれでいて曖昧なものにゃ 例えばみかを食べたAの記憶を桃を食べた に書き換えたとするにゃするとその瞬間は 桃を食べた記憶ににるがもし自分が食べた みかの顔でも見つけたらありゃ不思議みか を食べた記憶が戻ってしまうのにゃそは みかを食べたって記憶を消した場合も同じ にゃあのアホな兵士2人はテルージュ村で

の記憶を消されて今頃巡回を終えた気分で お城に戻ってる頃にゃちなみに記憶を いじられた人間は1時間その場で眠って しまうにゃそしてあの老夫婦にャけど ブラックバードのことを知っていると2人 にも危険が及ぶかもしれないにゃやから 兵士たちやブラックバードとの記憶を消し て眠ってる間にお家まで運んであげたって 感じにゃちなみにへにゃへにゃにして しまったけもそこに置いたままだとまずい のでゆかがちゃんと回収してるにゃでも これは立派な窃盗にャみんな盗みはダメ にゃそうかなんかよちょっとだけせねえよ などうしたのさっきだって助けてよ ありがとうって言われてみんな嬉しかった だろでももし次合っても向こうは忘れてん だぜあなたは誰でかってなもんよ そんなヒーローがいるか よせねえぜえもさボルタ ああ私たちは覚えてるよ私たちはあの ありがとうを忘れないかっこよく登場して 敵をバタバタ投げ倒してくそんなヒーロも かっこいいけど変な格好に変身して全然 戦ったりしないで最後はみんなに忘れて もらってたさと何もなかったことにして 逃げるには何も残らない残さないそれでも いいよ誰1人傷つけてないそんなヒーロー もかっこいいと私は思うよ まあそうだなねでも1個気になったのは ティナお前変な格好に返信してって やっぱり自覚はあったんだな変な格好って あバレたごめんこんにろえ今回はウルタ何 に返信させられてたのあ言わねえよ妖精の 格好したおじさん言うなよアホ何それ私も 見たかった集会所に戻ったらまた見せて あげるね2000でええわあその話だけど さどうしたのルイ今日はもうここで解散だ 集会場には戻らないえみんなのところ戻ら ないのみんなは自分の隠れがに戻ってくれ 集会場のみんなには俺から伝えてくる伝え るって何をブラックバードは今日で解散 するえどういうことなのルイちゃんと理由 話してくれないと返さないよやっとしても ここまでする俺リーダーだよそのリーダー が実質リーダーやめる宣言したんでしょ そうだそうだ急にブラックバードは解散だ べなんて言っちゃってさ解散だぜって言っ たっけ俺言ったのピナ再現するねポにいい よしなくてまずルイはかっこつけて戦闘を 歩いてましたいや別にかっこつけて歩いて はそんで言いましたみんなに話があんだべ だいぶ俺の記憶とはずれがあるなで ゆっくり振り向きながら少し貯めた後で ブラックバードは今日で解散すると言い ました解散ダベとは言ってないとあいや

解散ダベと言いました意ありひなは虚偽の 発言をしていますおいおいダベだかダ ぴょんだかダンだかそんなことはどうでも いいんだダぴとダゾーンは言ってない問題 はどうしてあんなふざけたことを言ったか だなそうだろルイウォルター俺らはチーム でもあり家族だそんでもってお前が作った 家族でもあるそれはみんながお前ルイの 死亡に共産したからだウルタそれを言う なら思想に共感だよ思想に共感したからだ こんな世の中はおかしいってちゃんとシン を持って流れる顔逆走するようなやつは お前くらいのもんだろうでもそんなお前が 好きだから一緒にいるんだ突然それを解散 するってんならちゃんと理由くらい聞か せろ理由は言えないああお前な嘘もつけ ないんだねルイだって本当は分かってる でしょウォルターが本気で理由だけ知ろう と思ったらメモリーフォルシアで記憶を 覗きみることだってできるアダンに真実の 声を聞いてもらうことだってそれでも みんなあなたからルイの口から聞きたいの 話してルイ は分かったでも1つ約束してくれそれは 理由を聞いてからだな頼むみんなに傷つい て欲しくないんだそれはこっちだって一緒 だよるにも傷ついてほしくない一連卓の 覚悟で私たちはここにいるのそれに朝に 半期をひがしてる時点で穏やかな生活 なんて特の昔に諦めてるっていうの俺は 一生宅案は嫌だぞもっと他の漬け物も食べ たい一生案じゃなくて一連択ね分かった ただ俺がこれから言うことどんな内容だっ たとしても乱さずついて聞いてほしい 分かった早く話せブラックバードの中 に密者がいるマリのことかええルイもしか して今更知ったの本当どかすぎルイお前は ほなんだなえちょえどういうことだ僕らは みんな知ってたよルイというか気づかない 方がおかしいって魚の目に水見えずかうち はルのそういうとこ面白いし好きだけどね ンティすら気づいていたよンティ本当頼り になるんだかならないんだからしいや みんなどうして理由をあげればいくらでも あるさここ最近はやたらと巡回ルートで 王朝軍と出くわすようになったしねその くせ城から食料くすねて私たちに配るんだ よね森で拾ったのって森にパンが落ちてる わけないのにねまああいつは城の休がかり だからなどこかのタイミングで組織の一員 だとバレたんだろうマリネには娘もいるし ねきっと脅されて仕方なくってところ かしらエリサ会ってみたいよねマリネに似 てるのかなだとしたら とかうるさそうだなとにかくあなたくらい

よマリネが密者だって知らなかったの なんてえそんなえフィリッポは僕もま マリネが国者なのは知ってたあルイもしか してフィリッポに覗かせたのごごめん仲間 を疑うようなことしてだめ でしょ怒られてやんの整理するわドカ王子 のは今更ながらマリネが怪しいと思って フィリッポの魔法でマリネの同を覗かせた 案のマリネが一刻者なのを知ったここまで はいいああなら大丈夫だっって私たちは別 にマリネのこと嫌いになったりしないし今 まで通りまだ何かあるのねえルイだって 仲間を疑うようなことはしたくなかった はずいやむしろそんなこと1番しない人間 なのはみんながよく分かってるはずでも そんな彼がそれでもフィリッポに覗かせた そこで見た結果がマリネが密告者でした その程度のことでルが解散を選ぶと思う それは一体何を見たのフィリッポそうそう それは俺が話す大丈夫俺が話すよる今から 2週間後1月14日に王朝軍がここに来る えそれってお茶飲みに来るわけではなさ そうねここにいたら間違いなくみんな 捕まるだからだから解散して自分だけ 残ろうていうの自分だけ捕まればいいって あいつらの目的は俺の魔法だそれに捕まっ たらみんな殺されるんだぞ何度も言わせ ないでってこちそらしはあ私が喋ってたの に人はいつか必ず死ぬ早いかそいかだろう がみんなここから逃げれば生きられるんだ ぞたったそれだけのことだまだ2週間も あるまた別の隠れがを作ってじゃあなんで ルイはそうしないのえそんなことしたら マリネが傷つくからでしょいるはずの場所 に私たちがいなかったら王朝軍にとって マリネは裏切り者だもんねここまで来ると お人とか超えて一種のサイコパスだねルイ でも捕まるのは俺だけでいいみんなが無駄 に死ぬことなんてない信念を曲げて生きて いくのって死んでるのとどう違うんだそれ でも俺は魔女狩りに反対だだからここに いる自分の心に嘘ついてこそこそ隠れて いきるなんてごめんだねまあんたはどちら にせよすぐ見つかって捕まるでしょうね おいやるかポリに話してくれてありがとう ルイでもやっぱり私たちはここにいるよ ここが私たちの帰る家だもんみんな死んで もかそれまではみんなと生きていたいアホ ばっかだなお前に言われたくねえぞルイ どう見てもあんたの今の状態が一番アホよ レイいや本当そろそろほいてだめもう少し そこで反省してておマリネだオープンえ どういう 状況ルを縛って遊んでたのいなだめよそう いうのに目覚めちゃったのだってルが縛っ

てくれってちょっとおい俺そんなこと言っ てないだろルイあなたがそんな人だなんて 思わなかったおいマリネなんか変な誤解し てるぞその冷めた目やめろマリネそれ何 持ってるのあこれプリンよその森に落ちて たのありがとうみんなで食べようちょっと 俺はレイはダメ縛られてるのが好きでしょ 好きじゃないわおいほけってレイうるさい ぞ静かにしてうんねルイなんだよこのプリ 超美味しいひなお前本当後で覚えとけよ 一口あげよっかうんくれあ あーちゃあげないよったよしマジで覚悟し とけよお前 ら本当分かりやすく仲良しですなな2人 ともひなも自分のこととなると鈍感だから ね人のこと言えないんだよ ねこうして私たちは残り2週間を何事も なかったかのようにみんなで過ごしたどこ かで期待していたのかもしれないもしかし たら何かしらの奇跡でも起きて王朝軍は来 ないかもしれないマリネも助かって私たち も助かるそんなことが起こるかもしれない 私は密かに祈っていた魔女狩りなんてもう どうでもいい世界なんてどうでもいいここ にいるみだけでいいせめてここにいる みんなとこの時間がずっと続きますように と自分の幸せだけを望んだバチが当たった のかもしれないその日はあっけなく 予定通りにやってきた気持ち悪いくらい 天気のいい日だっ た う反撃の意なし か連れ てけ ちょっとあなた一体何をやってるの見て わからんかトイレ掃除しとるんよトイレ 掃除よねえなんであなたわしにも脱獄を 手伝わせる渋い声で言うから仕方なく出し たのになんでトイレ掃除してるのよこれだ から最近の若いもんはでたこれだから最近 の若いもんは昔は良かったに並ぶおじさん ワードああこういう大人に私はなりたく ないそうは言うがね年の子ってのもある もんだよ長年の経験から培った知識や知恵 これは存が役立つものさトイレ掃除にも 意味があるとトイレを綺麗にすると運気が 上がるんじゃいや風水の話金運も上がるん じゃいや風水の話磨くと別品さんになるん やでトイレの神様の話よしこれでいい だろうちょっとふざけてないで早く脱獄 する方法を考えないとだから準備できた よってえ脱獄するための経路は確保できた それからはあっという間だったよ答えの 決まってる形だけの裁判だったしなそれで あなただけ生き残ったというわけね懲役

200年の囚人としてな本当私が言うこと ではないけどどうかしてるわよあなたいえ あなたたちかもなでもこうしてマリネと また会えてよかったとにかく今はここを 抜け出そう早く逃げないとエリサが待っ てるんだエリサなんであの子が待って るって一体どういうこといやそれがさ エリサAブロックの監守をやってるんだ俺 も驚いたそんな一体どうしてどうしてって 分かってるだろマリネのことが心配だった んだよエリサはあくまで魔マリネは病で それを直すためにここにいると思ってた だろうしなそれじゃもしかしてあなた エリサに話したのごめんまさかマリネの娘 だと思わなくて全くまあ名前聞いた時にえ エリサって言うんだマリネの娘と同じだと は思ったし顔もほとんど一緒だしガツガツ 突っ込んでくる感じもマリネとそっくりだ とは思ったんだけどさ気づきなさいよ 仕方ないいつかは気づいたことでしょうし そういうわけでさ早く逃げよ俺鍵探して くるから無駄よルイ無駄私はもうまもなく 死ぬわえどういうことだ30分ほど前監守 長がここへ来たのこれを毒ねそう思うなら そうかもなあるいはこの先起こる服を回避 するための薬かもしれんこれなら娘に骨 くらい残してやれるさ選ぶのは君次第だ どうしてこんなことをあなたは王朝側の 人間でしょ肩書きはなだが永はなるべく 中立で痛いのだよ奥病もね君と同じだな そうねこれはあなたなりの優しさ優しさか それは受け取った側が決めることだ与える 側の言う優しさは傲慢でしかないさただ私 は少しでも面倒ごとを減らしたいだけだよ 効果は人によってばらつきはあるがおよそ 1時間で眠るように行けるまさか飲んだの かどうせ死を待つだけの身よ今生かされて ここにいるのはあなたも分かってるでしょ それはあなたたちにはひどく迷惑をかけた もう利用されたくないでもどうしてそんな あと少し早ければ あなたとここ会えてよかったせめてあなた とエリサはここを逃げてそんなマリネ 魔マリネ何やってるんだ最後の贈り物よ エリサへのそんなことしたらマリネは言と も持たないわねルイこれをエリサに役に 立つかは分からないけどマリネエリサにも 一目会いたかった母親失格 ねだ あなたたちと過ごした時間楽しかったわ 本当にごめんなさいだめだもう誰も失い たくないあなたはこの時代には優しすぎた でもいつかきっと争いのない優しい時代は 来るあなたを見てるとそう思えたお願い いくならないでお願い裏切り者の私を助け

に来てくれてありがとうマネマリネ目が かんできた 変ねあなたルイじゃない みたいだめルイやだこんなのだめお願やめ てごめんでもこうするしかないんだやだや だう約束だティナ必ず生きてあの場所へ 行くんだ ルル義全部思い出した よちょえ今なんて言ったのだから脱獄する ための経路は確保できたって言ったんじゃ いやその後よ一体なんてあはトイレにダブ 水を流して脱獄完了じゃ雑え計画雑じゃ ないなんじゃ不満かいや不満っていうか わしにも脱獄を手伝わせろとか言うから なんかもっと斬新かつ革命的な脱獄方法で もあるのかと思ったら何トイレに頭 突っ込んで水と一緒に流されろていうの何 を言うとるんじゃこの娘っこはえ何トイレ に頭突っ込む てそそうよねごめんなさい私の早とりだっ たみたいで確かに冷静に考えればトイレに 流されて脱獄ない頭からじゃなくて足から 行くじゃろうどっちでもいいわそんなこと えそもそもトイレにダブすることに関して 普通なんてないのよその声そのものが異常 なんだからだからどっちでもいいなんて ことはないじゃろまずはつま先で温度を 確かめんと黒かトイレの水にその確認作業 いらないってんのよだが冷たすぎると心臓 がびっくりしてしまうでだから風呂買って まずは掛け湯で体を温めてじゃないのよ 汚れるわだからさっき綺麗にしたから 大丈夫じゃんやかましいわそういう問題 じゃないでしょいやよなんでトイレなのよ これしか道はないんじゃえお前さんが一番 分かっておるだろうここバスティーユ刑務 所の出入り口は2つだけ正面と裏口の 跳ね橋のみそうじゃまともにそこから出る ことはまず不可能では周りを囲む壁を よじ登ってみるかそれができるなら苦労は せんのはたまた地面でも掘ってみるか いやいや も間に合わんとなると外へ繋がる道はただ 1つそれがこのトイレだっていうのそう じゃこの中の下水を2kmほど進めば ペルー村にある小さな湖につがっておる そこまで行けばすぐには追ってこれまいや に詳しいのね昔トイレの修理をしてたもん だよね実はここへも何度か来たことがある んじゃまさかこんな形で戻ってくるとは 思わなかったがねあなたはどうしてここへ ここはAブロック人しか収容されそれに お前さんはじゃろわしが何をしたのか確か に罪の名前は知ってるでも何があったか までは知らない何があったかは重要では

ないさこんな時だこれからどうして行くか の方が重要だと思うがねこんな時だから こそあなたを信用できるのかどうかはこれ からに関わるわ聞かせ てわしの妻は昔から言葉が話せない病気で ねそのくせとてもおしゃべりで口うるさく ての話せないのにおしり魔法さ妻は心の声 で会話ができる魔法授かったんじゃ授かっ たは随分世間の認識とはずれた解釈ねああ 今や魔法は病の原因悪魔の呪いなんて言わ れ方もしとるがわしらにとってのそれは むしろ天からの授かり物だったんじゃでも 奥さん魔法持ってるってことはいずれああ 昭役の対象になるずっと自己申告もせず ひっそり暮らしていたんだがねほんの1 週間ほど前さ抜き打ち検査の兵士が2人 うちにやってき たおいおい一言話さないなんて怪しいばあ さんだなお前魔女なんじゃねえかよ本当だ 怪しいのんお前魔女のんやめてくれ妻は 魔女じゃないその手を話せやかましいじい さんだ年取ると怒りっぽくなるってのは 本当なのかよやかましい のさあ検査場に連れてくよ連れてくのま 待てあなた私は大丈夫だからこれ以上この 人たちを怒らせてはだめお前おいおいなん だこの人はやっぱりお前魔女じゃねえかよ 大丈夫何も死ぬわけじゃないわただ治療で 魔法がなくなるだけ俺だって元々なかった 声じゃない魔法をなくしたって私たちは何 も変わらないわだがお前これは即刻連行だ なでも1つだけ今のうちにこの声のある うちに行っておきたいことがあるのなんだ い私はあなたと出会った日が今日この瞬間 そしてこれからもあなたのことを愛邪魔だ よんこの人さっさと行くぞばあさんよ行く な俺らやっぱり魔女を見つける才能あるよ そうだな世界に貢献してるなん妻を返せあ しつこいじいさんだてんお前何持ってる よん何する気だ の今でも手には肉を突き刺す感触が残っ とる人間をやめたものにしかない感覚 じゃ自分でもなぜあそこまで怒りが 湧き上がったのかは分からんただ漠然と このまま妻が連れて行かれてしまったら もう2度と帰ってこないそんな気がしたん じゃ俺が活かされたのには別の理由がある 別の理由エリサも知ってるだろ魔女って 言ってもさ何も女の人のことだけを指す わけじゃないんだ男だって特定の条件が 揃っていれば魔法を使えるものはいるもし かしてあなたも魔法使えるのああ王は俺の 魔法を狙ってるんだ魔法は狙ってるどう いうことそれが昭権益魔女狩りの本当の狙 いってことだ魔女狩りの本当の狙い権力を

脅かす魔女を排除する以外に目的があ るってことああ魔女狩りの本当の目的はで もルイの話が本当だとしたらあなたのその 予感は当たってたってことになるわねああ お前さんたちの会話は聞こえていたよだ からと言って犯した罪そのものを正当化 しようとは思っとらん2人も早めたんだ わしはもう妻と生きる資格などない奥さん はどうなったの無事じゃまあまた次の 抜き打ち検査が来たらどうなるかはわから んがだ悲しみをしわせてしまった悔やんで も悔みきれんよ話してくれてありがとう 最後に1ついいかしらなんじゃそんな あなたがどうして急に脱獄を手伝わせて くれなんて言ってきたの簡単な理由じゃ 以前あのもに助けられたことがあっての ルイブラックバードにってことああなぜか そのことはすっぽり忘れていたんじゃが彼 の顔を見たら思い出してのそしてお前さん たちの会話あの内容が真実かどうかはわし には分からんがあの時助けてくれた彼の姿 はわしにとって信じるに値するものじゃっ たそれで恩返しを恩返しそんな綺麗なもの じゃないさただこれも漠然とあのものは今 ここで死ぬべき人間ではないと思ったん じゃ希望の偶像か弱い人間に与えられた 生きる術じゃそれだけのことだよ理由とし ては不十分かねいえ十分よそれに分かるわ ん私もなぜか彼が嘘をついてるようには 見えない今だってきっと彼は母を連れて ここへ戻ってくるそんな気がするのああ それじゃトイレにダブする心の準備でもし ておくんじゃなうんそうなのよねま 仕方ないそれにしてもル遅いわねそろそろ 約束の1時間が経っ ちゃうん来たようじゃ な遅いじゃない ルイどうしてあなたがここ に どうしてあなたがここにどうしてとは 妙ちきりんなことを聞くもんだなエリサ視 長の私が見回りをしていることはそんなに おかしいかいえそんなことはそれにどうし てと言うなら私の方だミリサ君はなぜ こんなところにいるのかね囚人をトイレに おうそれなら囚人はすでに用をえて スクワットをしているようだ がストしてるあなた何てのよここで怪しま れたら全てがおしまいになるのよべべ別に 動揺はしとらんめっちゃ動揺してるいや さっきまでの頼もしい感じどこ行ったのよ そう言うてくれるな絶対絶命のピンチじゃ わしかて同様くらいするわだからってね何 をこそこそと話しているんだあいやえっと まさかまさかとは思うがまずいバレたか

好きな人についての話か恋花いやそんな わけないでしょこの状況で好きな人につい て語る人間がどこにいるんだよトイレでお じいちゃん囚人と恋花に花を咲かせるって 私かわいそう人かそそうですそうですって 言っちゃったわこの場を乗り切るためいし 方なしにやはりそうか私の目はごまかせん ぞ エリサ恥ずかしいですさて は私のことが好きだな識過剰いやそんな わけないでしょなんでよ監視と監視長の声 物語ほど解かない恋愛ストーリーないわ ばれましたかいし方なしですもうここまで 来たら嘘つくしかないんですすま君の 気持ちには答えられそうにないられた なんか謎に ショックですあのそろそろ戻らないとそう かそうだな邪魔したなお疲れ様です行くわ よそういえば例の男の件頼んだぞそのると いう男がはい3日後までに始末してくれ はい明日の夜までにはエリサはい今日は そんなに暑いかねひどく汗をかいている ようだがすみません体調があまり良くなく てそれは困るな理事の はい気をつけます室に薬があったはずだ それを飲んでしっかり体を休ませた前 ありがとうございますでは失礼します ところでそのおでこのカードは何だカード ブラフキャッチ魔法私が1度でも魔法を 使えないと言ったことがあるかねふむ やはり黒か面倒なことをしてくれたな こんなところで泣いてる暇なんてない戻ら なきゃエリサが待ってる約束大丈夫大丈夫 大丈夫 よし あ何が大丈夫なんだ ルイねえ君は北太陽って話を知ってるかい あのグアノですかそうそうそれええそれ でしたらあまり内容は覚えていませんが君 は自分もどんな話だったかぼんやりとしか 勉強が足りないよ2人ともすみませんでも あれ子の話じゃほら口を めには大人の失敗が込められている案外 学びもあるもんだよそういうもんすか 仕方ない教えてあげるよ北風と太陽こんな 話さあるとこに力比べをしている北風と 太陽がいたどちらも斧が優れていると 競い合っていたとそこへ1人の旅人が現れ たああその旅人の上着を脱せた方がカチっ てゲームするんでしたっ けち別にいいさの言う通りだ北風と太陽は どちらが先にその旅人の上着を脱がせる ことができるかで競うことにしたで太陽が 勝つんすよ ねせっかちだね君でもそう太陽が勝つ先手

を打ったのは北風だった強風を吹かせ旅人 の上着を剥がそうとしたしかし旅人は風に 震え逆効果になってしまう次に太陽はただ そこで旅人を照らし続けたんだじりじりと 日差しを向けその夏さに旅人は汗を流し ついにはを脱いだそんな話さ退屈な話すね 同感だよしてこの話の教訓は何だと思う うーんそっすね手取り早手段を取った北風 よりゆっくりと時間をかけた太陽の方が 目的を達成できるってことすかねまさしく 一般的にはそういうことにされているそう いうことにされているああ実はこの話には 続きがあったんだ続き正確には続きという より語られなかった真実と言ってもいい だろう語られなかった真実確かに上毛を 脱せる勝負では太陽が勝ったしかし実は その前に旅人の帽子を飛ばす勝負をしてい たんだよなるほどそこでは北風が勝ったと いかにも北風が一度風を吹かせると帽子は あっさり飛んでいったつまり北風と太陽は 一生いっぱいだっったんだふーんでそれが 一体何なんすかえもくはないっすけどこね チョコあまり調子に乗ると言及するぞすみ ませんでした大事なのは本当の教訓さと 言いますとっぷり早い段が勝つこともあ るってことさふーんちえもっすねそれにし ても驚いたよマリネの様子を見に行ったら ルがいるんだもんねここは囚人に深夜のお 散歩でもさせてるのかいすみません私の 責任ですでもってそっちはそっちでエリサ が老人の脱獄を報じどうにも荒れたよるだ ねまそれもシみたいなものだったけどね王 様はマリネの様子を見に来たのでいいや それはついでだよ本命は君にしてた頼み事 の方さるの件ですか 数日以内にルイって男を懲役200年で君 のところに収容することになったんだけど さ懲役200年ですか一体何をした男なの で君はそんなこと気にしなくていいのよ ただ1つ頼みがあるのなんなりとエリサっ て子が君のとろで働きたいと言ってきたら その子を永藤の監守にしてあげて党の監守 にはいそしてルが入ってきたらエリサに こう命令するんだ3日後までに類を始末 しろとね気にはなっていたのですがなぜ3 日後までそしてどうしてエリサだったん です私に命じてくださればすぐにでも奴を 始末しましたが何本当に殺したいわけじゃ ないただの余興さそして実験さ実験それに あの男が本気を出せば誰にも殺せやしない よどういうことですいずれ分かるよそれに してもどうこのクロワさんヒゴに作らせた んだとても美味しいです私はシシーが食べ たいって言ったんだけどねそれは無理だ からこれで我慢しろってさ自分クマさん

大好きなので嬉しいっすまりとち長官が 言ってたさしれってこれのことだったん ですねマリとちどういうことだあれ会って ませんかマリとち長官先ほどここへ来たん ですよご褒美にクワさん持ってきたよって それで自分はここにいやそんなはずはない ですが確かに一応見てもらってもいいはい ブラフ キャッチどうやら嘘はついていないよう です私の魔法は内容の審議は分かりません が本人が嘘をついてるかどうかは見抜け ます彼の今の発言は白ですだとすると魔法 変身魔法か変身魔法て面白い魔法を使うん です ねそこがおかしいんだよえ何がですかあの 男が変身魔法でマリとち長官に化けて自分 を騙したそれだけの話じゃやつのルの魔法 は変身魔法なんかではないこの世界で一番 恐ろしく強力な魔法 だごめんエリサなんでルが謝るのよマリネ 助けられなかった約束したのにごめん言わ ないでもう言わないであなたの目を見れば 声を聞けば分かるそれに監視長が魔法を 使った時点で悟ったわあなたの話は本当 だったんだ正明経は嘘だったんだってそれ と同時に思ったのだとしたらきっと母は 助からないってだからあなたのせいじゃ ないむしろ助けようとしてくれて ありがとうエリサだからもういいってば何 もかもおしまいよこうして捕まってしまっ た以上もうどうすることも雨食べないいや 切り替え方あのあなたね今私たち捕まっ てるのよそしてきっとこのまま殺され ちゃうそれなのに今あなたなって雨食べ ないなんで何がどうなってそうなるわけ なんでこの状況で雨なんかこんな状況だ からよほら俺の左ポケットに入ってるから さ取ってくれないえいやよそのまま ポケットに入ってた雨なんて絶対食べたく ない頼むってとりあえず見るだけ見てみて よええもううんこれなんか光ってるけど 食べてみてマジでおいしいからさだから いやよ食べたいならルリが食べればいい でしょいいからいいからエリサに食べて 欲しいんだってはいいきいき雨でやらない のよそれというかお酒だとしてもやらない 方がいいわよそのノりいいから食べてみ てってああもう仕方ないわ ねこにあれしないけどわちょっと何すんの よ飲んじゃったじゃないのよ今の雨マリネ の魔法玉なんだ母の魔法 玉見えたかこれは何母の記憶そうマリネが エリサに残したんだ魔法玉は自分の魔法と 見せたい記憶や思いを閉じ込めて形にした もの自らの魔法を取り除くシマによって

のみ作られるでも魔女は体から魔法を消す と大丈夫分かってる見たさっき何が起こっ たのか今まであなたたちとどう過ごしてい たのか母が何をしたのかあなたがどんな 人物だったのかもルイあなた本当そこなし のいい人だったみたい ねでもこの最後のはどういうことあなた 一体何を隠してるの前に言ったでしょ約束 があるってえ生きてやらなきゃいけない ことがあるってそう生きてやらなきゃいけ ないことがあるでもこのままだと間違い なく殺されるだから一緒にここを出よう出 ようってあなたねどうやって出るって言う のよ今私たちは檻の中にいるのそれに見て あなたは鎖で縛られてるのに対して私は何 もされてないもちろん彼らの優しさなんか じゃない縛らなくとも私は魔法も何も使え ないただの人間だからよ出るすべなんて ないわ確かにそうだエリサを縛らなかった のは奴らの優しさじゃない硬い油断だ油断 魔法玉食べただろえ食べたけどえまさか うんエリサは今魔法を使えるようになっ てるえそんなえ私が魔法玉は血の繋がりの あるものには条件なしで魔法を引き継げる 娘のエリサはマリネの魔法が使えるように なってるはずだでもそんな私わからないわ よやったことないし大丈夫きっとできる マリネの魔法はタイムダーツタイムダーツ わ何これタイムダーツマリネの魔法は時間 飛ばしだった時間飛ばして何どういうこと エリさ大きめの数字を1つ思い浮かべてみ て大きめの数字1億とかちょっと大き すぎるなそれじゃうまくいっても生き られるかわからない6800まだ大きい 100はうーんもう少し大きくなんなんね よもう望みの数字を言ってくれればいい でしょそれじゃダメなんだよエリサが自分 でその数字を出さないと次他の数字出して ええうんじゃあ200はあなた懲役200 年だしそれだ20020000年で行こう 200年エリサ目を閉じて200年後に 行きたいって強く念じてだから何なのよ わけがわからない少しは説明しなさいよ いいから早くもううんできたえあなんか 数字出てるんでも200は分かるけど他の 3400500は何私イメージしてない けど行ってみたられだよれリスクとも 言える今回みたいに200年後に行きたい と思ったらそれに見合ったれを用意して くるそういう魔法なんだよ何その使い勝手 の悪い魔法マリネの魔法は時間飛ばし未来 に行ける魔法でも時間を飛ぶっていうのは そう簡単にできることじゃない時間は 気まぐれなんだ今自分たちがここにいる ことも奇跡といえば奇跡だし時の気まぐれ

といえば気まぐれだからその矢で刺さった 場所に飛べるえいつの間にしかも過去に はけないだからマリネも滅多なことでは 使わなかったよ使うとしても料理する時に 時短で1分だけ飛ぶとかそれくらいそれ なら外れに当たっても3分後とかだから そんなに影響はないなるほどえとりあえず 今は200年後に飛べばいいとそう1億年 後とかだと仮にうまく飛べたとしても世界 が変わりすぎてそもそも生きていけるか どうかも怪しいでしょ確かに世界があるの かも疑わしいわねでもこの魔法過去にはけ ないのよねうんそれじゃ仮に200年後に 無事飛べたとしても一緒じゃないそこで 一生生きてくっていうのいやわ俺には約束 がある必ず現代には戻ってくるどうやって それは後で考える今はとにかく生きること が最優先だ生きてさえいればどうにか なるまずいきっと奴らだエリサ早く俺の手 を掴んでダーツを投げるんだえでも待って これよく考えたら投げなくても近づいて 直接させばいいんじゃだめだ一定の距離 より近づいても離れてもあの的は消えて しまうそんなそれじゃエリサ早くもうどう なっても知らないわよタイム ダどうなってるあいつらどこへ消えた蒸発 しちゃったんす かこりゃまいった完全に予言通りだ ね 牢屋じゃない成功ああすごい綺麗な街そう ねすごい本当に未来に来たのね私目つって 投げちゃったからどうなるかと思ったけど うまくいってよかったえ目つってたのなん でだってあんなの狙って投げても一緒だ もんどうせだったら運に委ねてみたのよ いいでしょうまくいったんだからうん ありがとうエリサのおかげだよそれでどう するのよとりあえずあそこから逃げること はできたけどまずはここが何年なのかとち のことを調べないと過去に戻る方法も探さ ないとだし調べるってどうやって人に聞く あほらちょうどあそこに人があのすみませ んちょっといいですかん俺どうしました変 なこと聞くんですけど今って何年ですかえ 何それ 未来人一応2022年だ けど [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] H [音楽]

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『懲役200年の囚人』
〜第1部〜
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ルイ/柏餅龍位
エリサ/鈴木ノ猫

デブフィック看守長/柏餅龍位
コロネチョコ/柏餅龍位
ヒューゴ執事/柏餅龍位
マリトッチョ長官/柏餅龍位

ティナ/鈴木ノ猫

ウォルター/晏葉
ポリニン/鮓田にかん
ジュリナ/鮓田にかん
リュカ/鮓田にかん
ピピリス/鈴木ノ猫
トーマス/柏餅龍位
ジョガス/柏餅龍位
アダン/柏餅龍位
フィリッポ/柏餅龍位
リゲル/サム
マリネ/鈴木ノ猫

ワレット/柏餅 龍位
イヴェル/鈴木ノ猫

ペペール/柏餅龍位
ベベール/柏餅龍位

シャルディル王/サム

イラスト/鈴木唯月

脚本/宇月浮世

制作/ピュティフィ
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