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暖房使わずコスト削減!イチゴ4品種をオオノ開發開発 収穫2割UP「農家にメリット」【愛媛】 (23/12/14 18:54)



暖房使わずコスト削減!イチゴ4品種をオオノ開發開発 収穫2割UP「農家にメリット」【愛媛】 (23/12/14 18:54)

環境事業などを手掛ける愛媛県松山市の企業が新たな品種のイチゴを開発しました。環境に配慮した栽培方法にも注目です。

真っ赤に熟した大きなイチゴ。このイチゴは農業分野にも力をいれている松山市のオオノ開發が、「さがほのか」と「紅ほっぺ」の品種をかけあわせ開発しました。

田中日南子記者:
「実が大きいです。つやっつやに輝いてますよ、きれい。いただきます。みずみずしくてとにかく甘いです」

オオノ開發によりますと、開発されたのは4つの品種。いずれも親となる「さがほのか」「紅ほっぺ」よりも2割ほど多い収穫量が見込めるということです。

これらの品種は寒さに強く、通常のイチゴ栽培で使用する暖房器具を使わずに育てることができ、コスト削減のほか環境への配慮にもつながると期待しています。

オオノ開發アグリ事業所・玉置学所長:
「(通常は)温度をかけないといけない品種が多いんですけども、電気代等は高くなってますし、化石燃料に由来しますから、そういったものを使わなくてもいい品種ということで、農家さんにはかなりメリットがある品種になると思います」

この4品種は農林水産省へ申請し品種登録されていて、将来的には苗の販売を目指しているということです。

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