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特別編:「あなたでアルこと、ともにイルこと」ゲスト:藤田琴子(れもんハウス)/永井玲衣(哲学研究者)/ 奥田知志(抱樸理事長)



特別編:「あなたでアルこと、ともにイルこと」ゲスト:藤田琴子(れもんハウス)/永井玲衣(哲学研究者)/ 奥田知志(抱樸理事長)

藤田 琴子(一般社団法人青草の原代表理事)
国際基督教大学卒業後に日本社会福祉教育専門学校に進学し、社会福祉士となる。都内の母子生活支援施設の支援員として、DV・虐待・貧困・障害など様々な事情で入所した親子と生活の場で関わっている。児童相談所の一時保護所を子どもたちにとって安心できる場にするために任意団体「いちほの会」を2019年に設立。保護所の職員や入所経験者などが交流して意見交換をする場づくりなどを行なっている。また、2021年11月から新宿区西新宿にて対象を限定しないみんなのお家「れもんハウス」をスタートし、一般社団法人青草の原を設立。「あなたでアルこと、ともにイルこと」をテーマにあたたかい場と出会い作りを目指して活動実験中

永井玲衣(哲学研究者)
哲学研究と並行して、さまざまな場所で哲学対話を幅広く行っている。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。詩と漫才と念入りな散歩が好き。
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NPO法人抱樸は、1988年より北九州を拠点に、困窮孤立者の生活再建を包括的に支援しています。 “「ひとりにしない」という支援”を目指します。

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2 Comments

  1. 2年の療養を終え、退院した私ですが、今回は初めての「長期入院」でしたので、また専門病院でしたので、今までよりもいろいろなシーンを間近に見てきましが。。。身体拘束と「超・長期入院」は、理由が何であれ、やはり心理的にも感情的にも、受け入れがたいものだと思います。「当事者」の一人である私ですが、ここでも言及されたように、「共事する人々」に期待する気持ちが大きいのは、私にとっても事実です。気負うことなく、自然に、様々な人々が共に生きる社会が生まれ来ることが理想です。しかし同時に、社会へのてこ入れも、意図的に必要とされます。その兼ね合いが、匙加減が、塩梅が、みそなのだろうと思います。いつも「心に留める」ことは、なかなか簡単ではありませんが、とても大切なことだと思います。そこから、自然とGood Ideaが生じたら、もうけもんです。語り合いましょう。みかんでも頂きながら☆

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