【斜め上を行くマーケティング】『地球の歩き方』社長が実践「フェルミ推定」/仮想敵はGoogle…対抗策は“引き算の美学”/大木優紀も共感「若者の海外旅行離れはウソ」【STAR SKILL SET】
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スタートアップPRから執行役員になった令和トラベル・大木優紀氏(元テレビ朝日アナウンサー)が日々の業務で抱くリアルな悩み・疑問をビジネス界のスターに“悩み相談”しながら成長を遂げるトークドキュメンタリー
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出演:大木優紀(令和トラベル 執行役員/元テレビ朝日アナウンサー) @newt5093
新井邦弘(地球の歩き方 代表取締役社長)
【目次】
0:00 ダイジェスト
1:01 論理的思考「フェルミ推定」
10:49 苦行を続ける理由
13:08 暗中模索のデジタル化
16:24 足し算から生まれた日本版
20:41 未来の旅の歩き方
23:11 若者の海外旅行離れはウソ
26:30 リアル旅ならではの魅了
【ゲストプロフィール:新井 邦弘】
1965年生まれ、埼玉県出身。東京都立大学在学中にバックパッカーとして世界各国をめぐり、大学卒業後に学習研究社(現・学研ホールディングス)に入社。月刊「ムー」編集、「歴史群像」編集長を経て事業室長に。2015年に学研ホールディングスへ転籍し、グローバル戦略室長に就任。20年12月、学研グループへの事業譲渡によって設立された新会社「地球の歩き方」の代表取締役社長に就任。
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14 Comments
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かつて軍事取材で身につけた戦略・戦術で『地球の歩き方』をV字回復させた新井邦弘社長。後編では大木優紀さんと未来の旅行業界について熱く語り合います。さらに、フェルミ推定を用いるなど異業種出身者だからこそ実現できた“斜め上からのマーケティング戦略”とは?
具体的な例でフェルミ推定がめちゃくちゃわかりやすかったです。
こうやって苦行をするのですねw
軍事戦略の応用の仕方もわかり、真似がやりやすいお話でした。
事業戦略ってこんな風に行われるものだと思うんですが、実際に弱者、つまり中小企業でどれだけ実践されてるだろうか。
マーケットの考え方 仮説の立て方、改めて考え直すきっかけになりました。バスケットのコーチをしていて、自分が進みたい道と、世の中が何を望んでるのか!そしてどんな可能性を秘めているのか、改めて見直してみます!
ありがとうございました😊
わかりやすかったです!
2社がコラボしたら?
地球の歩き方プレゼンツ、コアな令和トラベルコース
地球の歩き方、Lonely planet は読みものとしてと面白い。片手にさいこ!
地球の歩き方は、10年前に卒業旅行に行く時2〜3冊学割で購入しました
まさにスマホを持ち始めた世代で、移動中とホテルまでは概要を掴むためしっかり目を通し
街に出たらスマホでマークしたところを見る、辞書的使い方をしてました
今一周回って同じ領域に関心を持ち始め、大変参考になると感じました
次回も深掘りに期待してます😊
フェルミ推定…と名前を付けて意識するか否かはともかく、やってることは勝ってる投機家(投資家もそうだろう)ならば誰もが実践してる筈だぜ。
俺の主戦場が1分足としても1分足で戦略立ててる訳じゃねえ。まず週足→日足で戦略を立て(月足見ることもある)、戦術レベルの立案も、4時間起点に1時間→15分→5分→1分と解像度を上げてく。戦略レベルで間違えると戦術的技巧をいくら凝らしても苦しい戦いになる。前提間違えてんだから、戦術的な小細工で何とかするには限界があんだよ
俺が「あ、俺是は(やること間違えたら)死ぬな」と最大意識したのは中二13の時だ。海水浴行ってな
後の記憶はあんだが前の記憶がねえ。生死のド修羅場くぐり抜けると人間マジで記憶が飛ぶわ。とにかく気がついたら沖に流されてた。監視ボートのずっと先よ。俺の戦術的スキル=プールで50mギリ。いやこれ死ぬだろ、普通に。岸まで何百Mあんだよ。完全に俺が戦える戦略条件逸脱しちまってるわ
(なんでそうなったのかマジで前の記憶がねえんだ。普通に推論するなら、波の「引き」に持ってかれたか)
戦術レベル(50Mやっとの泳力)でどうこう出来る限界完全に超えちまって、生死を分けたのは頭、思考。頭だけは正気保ってた。パニックにだけはならなかった(あそこまで死に瀕すると、死への恐怖が却って麻痺しちまうのか? ただ思考迄麻痺しちまったら、そりゃそれで死ぬわな)。あの時の俺マジですげえて今でも思う。
「人間の体は基本的に浮く」という大前提だけは頭にあった。よくプールの授業でさぼって、背面ぷかぷかずっと浮いてる…て経験値だけは積んでた。なまじ泳ぐの下手だから、楽すること考えてたんだよずっと。それがあの死地で生きた。そこであがくのやめたんで、助かった。「頑張って」たら死んでたな。殺されてたよ、「地球」様そのものに
背面ひっくり返って力抜いて、バタ足少しで少し進んで、で疲れたら休んで、また少し回復したら足動かして…てサイクルを延々ひたすら繰り返した。で、泳ぎ切ったのよ数百M。死の瀬戸際になっても、「考える」ことをやめなきゃ活路があるんだ
(時折寄せてくる波も計算には入れたさ。それを利用すれば岸に近づく理屈だ。ただ、どうしても一時的に被っちまうからそれは苦しかった。そこだけは心の中で準備して、その瞬間だけ耐えて、波被ったら掻かずに再び浮くことに集中した)
あの体験は今でも忘れねえし心の中に生きてる。相場でもそうやっても戦う。思考停止したらとにかく助かるものも助からねえんだ
東日本大震災の直後、俺はひたすら情報収集に徹してたが(「釜石の奇跡」の立役者、東大(当時群馬大)の片田先生は今も心の師だ)、なかでもすげえと思ったのは「鵜住居の悲劇」の中でも死力を尽くして生き残った11歳の女の子だ。当時「着衣泳」が注目されたのも彼女の功績だな
彼女は着衣泳という戦術的スキルを有していて、それを最大限生かして死地を生き延びた人だ。鵜住居の「あそこ」に逃げ込んじまった時点で、戦略的にはどう考えても致命傷なんだよ。本来、戦術どうこうで何とかなる限界超えちまってるんだよ。その絶対の死地を生き延びたんだ、11歳で
着衣泳たって東北の3.11だぞ。厚着してたに違いねえ。水温は、恐らく一定時間浸かってたらそれだけで殺されっちまうレベルだったはずだ。その状況で生き残る戦術的スキル。大人にだってそうできるものじゃねえ。あの少女も今は23歳のはずだが。どうしておられるか。その人生にGood Luckと願ってるぜ
…相場の方は、今日も中国様の初動できっちり額面稼いだけど、中国人の戦い方、強すぎんだろ…強いてのは、株価が上がるて意味じゃなく、戦い方な。強かというか狡猾というか、強か、狡猾、相場においてはいずれも最大限称賛されるべき特質だ。かつて、つええ時の鹿島アントラーズもそういう戦い方が出来てたんだけどな
(※ウノゼロの美学とか、それが完遂された時は見ててもまあ快感よ。狡猾、強か、試合巧者…敵サポからしたら超絶ムカつく勝ち方を、えげつねえ迄に完遂するチーム、それがつええ時の鹿島だった。その「非」日本的な処にこそ惚れたのさ。今トレーダーとしても、あの「嫌らしさ」こそ最大限見習いてえものよ。2000年三冠取った時の2ndだったか、柏戦だな。引き分けで良い試合。終盤ブラジル代表経験組3人がボール囲い込んで超絶時間稼ぎ。日本人にはあれはあらゆる意味で出来ねえだろう(コパ2018ロシアで一部やったか?)。柏サポからは壮絶ブーイングよ。卑怯だ、汚い、そこまでして勝ちてえかってな。勝ちてえに決まってんだろ。まして相場を戦う今は猶更だ。ただ勝って稼いだ者だけが正しいんだ…いや、それ以前に「正しさ」なんて概念自体どうでもいい世界。それって努力と実力と結果だけがものをいう最高にフェアな世界ってことだぜ?)
ここんとこ数日、実は中国様を買ってんのて欧米様なんだよ。いつも言うがそこは常に注目してる。で中国勢が超絶巧者なのは、株価を上げる推進力に欧米勢を利用するだけ利用して、自分たちの時間帯に利確調整に集中してやがるんだ(特に今はステイツ様指標控えて、世界中の市場がステイツ様次第てのはあるけどな)。何てマリーシアだ。
こういう狡猾さはまあ、「バカ」正直な日本人マジョリティが遠く及ぶものじゃねえな
(それだから、ここ近日の中国時間が超絶やりづれぇ…何しろ総体として上がってんのに中国勢の時間帯は下がってくんだからよ…勝つのは勝つけどやりづれえ)
この動画、すっばらしい。
事業の足場設定の入門として何度も見直す価値のあるものになってる。
ビジネスの甘くなさも理解できるし、戦略立案のためのチュートリアルとしても本当に素晴らしい。
大木さんかわいい😍
大木さんと働ける人羨ましい
数年後はGoogleと提携するしかないだろうな。どこいくにもググりながらGoogleマップにブクマしていくので充分。