Announcer 女子アナ美人

【朗読】倒錯の庭 – 小池真理子<河村シゲルBun-Gei朗読名作選>



【朗読】倒錯の庭 – 小池真理子<河村シゲルBun-Gei朗読名作選>

山あいの庭に咲くキンモクセイの花

そのキーワードに誘われ、いつしか私たちは
小池真理子ワールドの迷宮に入り込んでしまう。

ミステリーの女王が描く 究極の愛の行方は……

キンモクセイの甘い香りが漂ってくるようです。

@名作朗読チャンネルBun-Gei

—————————————————————

小池真理子(こいけまりこ)

1952年 東京生まれ。
成蹊大学文学部卒業。
平成8年「恋」で直木賞受賞。

数々の大ヒット長編小説がある一方、
短編の名手としても知られ、短編集も
数多く発表している。

またエッセイストとしても人気がある。

—————————————————————

ケリー・シラトリ(けりー・しらとり)

東京生まれ。
メディアクリエーター・女優・作家

幼少期より劇団に所属、子役として舞台等で活躍。
文化放送アナウンススクール卒業。
学生時代はラジオ・TV等放送局でアシスタントとして活躍。
海外生活に長け文筆家としてコラム・エッセイなど多数掲載。
FM局MC、司会業、朗読会等多数。
パロディ、バラエティ、ミステリーまでこなす実力派女優。
現在は作家・放送作家・メディアクリエーターとして幅広く活躍中。

28 Comments

  1. ケリーシラトリさんの、迫るような朗読は、男と女の秘めごとには、最高です。聞き入りました。ですが、かなり年下の男に捨てられる、もはやババアと仮した現実を見ると、哀しい涙だけが溢れます。

  2. 大好きケリーさん‼️ケリーさんの朗読は、いつも吸い込まれるようです。男女の切ない物語にピッタリ。

  3. 歪んだ形でしか愛を示せない男の人となりってどんな感じなんだろうと思いました。
    それにしても2時間越え聴きごたえありました~👏👏👏
    読み手さまは大変だったでしょうがまたお願いしたいと思います!😊

  4. 女の本音を叫ぶのは心の底、ケリーさんの声がそれを物語っているから
    リアル感があり深く聴いてしまいますね❣️

  5. じっくり聞いてました。じわじわと来ますね〜〜
    ケリーさんの朗読は
    頭の中でそのシーンが見えてくるような妄想があります…

  6. 2時間を超える朗読 聴きごたえがありました。不思議なミステリーでした。
    お若い頃に書かれたのでしょうか?38歳なんて小池真理子さんなら全然おばさんって感覚ではなさそうですから…

    また繰り返し聴く楽しみをありがとうございます♪

  7. 2時間の朗読と知るとワクワクします。(^-^)
    毎度、自分なりのキャスティングを考えてしまいます。😄

  8. ケリーシラトリさん
    素晴らしい朗読ありがとうございます。14歳で初めて小池真理子さんを知るきっかけとなった大切で大好きなお話です。
    この物語の独特で幻想的な世界観に一気に吸い込まれ主人公の心理描写がとても生々しくタケヒコも気味悪く、深夜に毛布の中で心拍数が上がっていくのを感じた記憶があります。何度もリピートして聴かせていただきます。これからも応援しています。

  9. どーしようもないメンヘラ中年女と、サイコパス男の不倫ばなしだが。淡々とストーリー進み、終盤に期待していたドンデン返しもなく、肩透かし喰らった…でもそれが逆に、新鮮な感じがした!

  10. 小池真理子さんの作品
    今回は かなり長編でした。
    最後は どんな結末になるのか?
    いつもの 小池真理子さん作品らしい とんでもない意外な結末なのだろうと 想像しながらも
    とてつもなく 意外過ぎてました。
    こんな 悲惨極まる結果になっても 主人公は 幸福感に 包まれたんですね、、
    最後のケリーさんのrefrainのような朗読、花火等の効果音といい 余韻が残りました。
    いやぁ、やはり いいですね。
    小池真理子さん作品は。
    ケリーさんの朗読ぶりが
    これまた ドンピシャです。
    ありがとうございました。
    次回作が楽しみです。

  11. なんだか
    欧米の映画のシーンを思わせるような描写だと感じました。このような素敵な男性と恋愛なんて いいですね。容貌の描写から タケヒコの容姿は 以前だと 時任三郎さん、今なら斎藤工さんをイメージしてしまいました。(笑)
    最後は またしても絶句の結末でしたが 冒頭に戻ってみて
    なんとも 寒々としました。
    主人公は 自分もタケヒコに殺される可能性もあると思っている、、 うーん、。
    まさに 小池真理子さんの世界です。
    ケリーさんは 小池真理子さんの作品を読んで頂くのに
    やはり一番 マッチしていると
    改めて思いました。

  12. 理解できないぶっ飛んだ歪んだ愛情にモヤモヤしましたが…?

    いつものように引き込まれました。

  13. ケリーさんの朗読にすっかり引き込まれてしまいました。二人の出会いからラストまで、いつのまにか主人公へ感情移入していました。
    一緒に怖がり、若い庭師惹かれ、嫉妬し、混乱し、ラストまで…..
    素晴らしい朗読をありがとうございます。

  14. 倒錯の庭は
    小池真理子先生の中で
    最高傑作と思っています‼️😆🐈🐣😄🎶💐💐💐

  15. 現実離れした 抒情詩のような 美しい内容でした。
    このような魅力的な若い男性と恋愛が出来たら いいですよね。
    タケヒコなる人物の真意は量り難く 不気味でもあります。
    もしかして自分も殺される可能性もあると思いながらも
    この男から逃れられなくなっている主人公の女性の心理描写が印象的でした。
    とても素敵でした。ケリーさんは いい朗読をされますね。

  16. 2回目聴いてます。
    ケリーさんの朗読の臨場感、小池真理子氏の作品の世界観に魅了されてしまいました。
    傑作です。

  17. 小池真理子さんの作品の中でも最も印象的な小説ですね。
    視聴回数の多さからも分かります。タケヒコの異常な愛情表現に恐怖を覚え 罪悪感を感じながらも この魔性的な魅力に がんじがらめになって逃れられない主人公の様子の描写に惹き付けられます。タケヒコなる若者にも。魅惑的な内容で つい また聴いてみたくなります。ケリーさんの朗読は いい味を出されています。

  18. 初めて拝聴しました。
    冒頭からグイグイ引き込まれてお話の世界へ…。
    ケリーさんのハスキーなお声がリアルでスゴイです。
    主人公の住んでる家と庭が見て来たみたいに浮かんできました。
    浮世離れしてる青年は綾野剛さんの少し若いときのイメージです。
    ちょっとヤバそうなところもピッタリ?

  19. 本日(2023/2/10)三回目の拝聴となりました。やっぱりこの作品は良いです。一回目聴いた時もそうでしたが結末が予測と違うのと、美しさと底知れぬ不気味さがあいまって何とも言えない余韻に浸ってしまいます。小池真理子&ケリーの作品の中でも最高傑作の一つだと思います!!

    (一回目)比較的ここでは長めの作品でしたがあっという間でした。最初に予想していたことは違う結末で、この「裏切られ感」、たまらなく良かったです。今後も小池&ケリー作品楽しみにしています!

  20. 寝る前にと思って~引き込まれ最後迄聞き入りました。素晴らしい朗読有り難うございました。

Write A Comment