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井上真央、苦手な母・石田えりと同居に複雑な心境/映画『わたしのお母さん』予告編



井上真央、苦手な母・石田えりと同居に複雑な心境/映画『わたしのお母さん』予告編

誰よりも近いのに 誰よりも遠い 母と娘の物語。主演・井上真央×共演・石田えり『わたしのお母さん』は2022年11月11日初日決定!予告編が解禁!

母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った本作。

夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固める。前作『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた気鋭の監督、杉田真一がメガホンを取り、実力派俳優、個性派俳優を迎えた注目作だ。

井上真央×石田えり、実力派俳優ふたりが体現する“親子のリアル”
「お母さんを困らせて楽しい?」と、母の寛子(石田)が娘の夕子(井上)を厳しい口調で叱責し、うつむいていた夕子が、ゆっくりと顔を上げて母を見つめる、緊迫したシーンから幕を開ける予告編。

母と娘の間にいったい何があったのか、カメラはふたりの日常を映し出してゆく。オープンカフェでお茶をしながら、お互いに視線を合わさない夕子と寛子。寛子に好きではない色の服を押し付けられ、困惑する夕子。満開の桜の下、楽しそうに腕を組んで歩く寛子と妹の晶子(阿部)の後ろで、ひとりポツンと歩く夕子の姿など、すれ違う母と娘の様子が明かされてゆく。夕子の弟で長男の勝(笠松)や、夕子の勤め先のスーパーの店長(宇野)など、ふたりの人生に関わってくる人々とのやり取りが挟まれ、長い時間のなかで、母娘の心の溝が少しずつ深まっていく様子が、ピアニストのmayo(岡本真夜)が書き下ろしたメインテーマ「memories」の情感豊かな旋律に乗せて胸に迫ってくる。

セリフや説明のテロップをあえて少なくしたことで、登場人物たちの繊細な心の揺れ動き、言葉にできない切なさが、観る人の心にストレートに伝わってくる予告編となっているのも見どころだ。
『わたしのお母さん』は2022年11月11日公開

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#井上真央#石田えり#わたしのお母さん

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