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【阪神・淡路大震災28年】あの日、息子がマンションの下敷きに…黒板に残った明日への文字、今に続く思いと絆



【阪神・淡路大震災28年】あの日、息子がマンションの下敷きに…黒板に残った明日への文字、今に続く思いと絆

仏壇の横に飾られた小さな古い黒板。28年前に記された文字はかろうじて読み取れるほど消えかかっている。
阪神淡路大震災で亡くなった、小学校の教師だった吉岡真治さん(当時29)が残した唯一の形見だ。この黒板を大切に残し続けている母・君江さん(80)。震災時、マンションの下敷きになった息子に布団をかけることしかできなかった。「あの時どうして抱いてやらなかったのか」と消えない後悔を抱え続けている。
そんな君江さんを支えたのが、真治さんが残した人との絆だ。同僚の教師たちは黒板を残し続けた。真治さんの仲間たちは今でもお墓参りに訪れる。真治さんや震災のことが忘れられないようにー。
12年前、君江さんは真治さんが働いていた小学校に一本のあすなろの木を贈った。
君江さんは子供たちに木に込められた意味を伝え、成長した木は今でも子供たちを見守っている。
(かんさい情報ネットten. 2022年1月16日放送)

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7 Comments

  1. みんなから慕われ愛される先生だったんですね。
    笑顔の素敵な奥さんとそのお腹にいた小さな命。
    今も元気でいたらお腹の子も28歳。
    ご夫婦には孫がお母様にはひ孫がいたかもしれないと思うと一瞬にして生命を奪ってしまう震災は本当に残酷だと思います。

  2. 我が子の足をがれきの下に見つける瞬間なんて想像もつかないし、本当に一瞬で命が奪われてしまうのが、、、
    阪神淡路は生まれていなかったし、中越は地元で怖かったし、東日本は中学でも普通に揺れたし、しばらく大きな地震がないけど今の生活と命、周りの人を大事にしないとな、、、、

  3. カーテンかけて文字がこれ以上消えないよう保護し、処分される際はご連絡ください。って説明書きが凄く同僚教師たちにも慕われていた方だったんだな。

  4. 私29歳、4月から小学校教員になるからとても感じさせる。生きていれば定年間近、校長教頭だったかもしれない。

  5. ほんとに優しい先生だったんだろうな。亡くなったからとかではなくて、顔で分かる。

  6. 遅くなりましたがリアタイでは終わり際しか見るとことが出来なかったので動画のアップありがとうございます!!5.6年と担任をしていただいてました・・・顔を見て名前が出てくるのは吉岡先生だけで一番覚えていて好きな先生でした・・・震災が起こる半年前位に結婚式があって当時6年のクラスだった生徒は呼ばれて行きました!写真もありました・・・
    先生の写真が数枚だけ残っているのでどうにか先生のお母さんにお渡し出来たらなと考えています!本当に動画ありがとうございました・・・

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