『水と風と生きものと -中村桂子・生命誌を紡ぐ-』映画オリジナル予告編
人間は生きものであり自然の一部
中村桂子さんは、科学者であり、哲学者であり、何よりも生活者です。
毎日、お陽様が昇るように一日一日をきちんと生きる。
当たり前だから難しい、今、一番大切な生き方が、ここにあります。
ドキュメンタリー映画
「水と風と生きものと -中村桂子・生命誌を紡ぐ-」は中村さんの日々に密着し、その哲学と活動を追います。
東日本大震災を経た今、「人間は生きものであり自然の一部」と語る中村のメッセージは科学や芸術の枠を超え、共感の輪を広げています。
3月11日の震災の後、宮沢賢治を読み直した中村は「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」の舞台化を試み、賢治の故郷である盛岡・花巻への旅をします。
科学者として、生活者として、生きものを見つめる中村の姿から、自然との関わりの中に「いのちの音」を見出す賢治の生命観が浮かんできます。
今、私たちは何を「紡ぐ」必要があるのかを明らかにする希望の120分です。
9月12日(土)よりポレポレ東中野(東京)ほか全国順次公開!
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~まだまだあるぞ、素敵でわくわくする映画~