【1960〜70年代編】少女漫画の礎を築いた天才漫画家たちを一挙紹介!【山田玲司/切り抜き】
元動画はコチラ
『中二魔王』の異名を持つ山田玲司さんのYouTubeチャンネル『山田玲司のヤングサンデー』から、ユニークな視点で原作をおもしろく、楽しく、そしてためになる解説をしている部分を厳選して編集した動画をアップします。
また、見ごたえのあるシーンや、おふざけの中で生まれた奇跡の瞬間はエンドロールにアップしていきます。
概要欄には切り抜いた元動画のリンクを記載しておきますので、興味のある方は是非フルバージョンでご覧くださいませ。更に興味のある方は有料コンテンツに入会されることもおすすめ致します。
【山田 玲司 やまだ-れいじ】
マンガ家、恋愛コンサルタント、文筆家、インタビュアー、中2の達人(思春期のメンタルの価値を全方位から応援している書籍、講演、放送など多数。過去に本屋大賞、中2賞を受賞。「中2魔王」と呼ばれている)
【奥野望 おくの-のぞむ(奥野晴信)】
湘南のゴーストライター。通称:乙君。ヤンサンの敏腕MC。好きなテレビは『相棒』
【久世孝臣 くぜ-たかおみ】
詩人、演出家、脚本家。創作集団ナズ・ラヴィ・エ主催。おっくんの同級生
【しみちゃん(清水)】
長野在住の美容師。ヤンサンとコメントを繋ぐ虹の架け橋。スーパームードメーカー。
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35 Comments
笹生那実先生の「薔薇はシュラバで生まれる」…[70年代少女マンガアシスタント奮闘記]イースト・プレス社刊、って言う本が、当時の内輪話を読めて面白いです。
{24年組} という括りがあったんですねぇ……それにしても少女漫画も奥が深い!水野英子先生の「ファイヤー」は衝撃的でしたし萩尾望都先生や竹宮恵子先生の作品群は本当に読ませる漫画でした。また松本零士先生の奥様である牧美也子先生の源氏物語も好きでしたね~……しかしながら少女漫画も川原泉先生や桑田乃梨子先生・佐々木倫子先生まででメッキリ読まなくなりました(でも夏目友人帳の緑川ゆき先生は読んでる)
もう少し新しい作品ですが、竹宮先生の『私を月まで連れてって!』が好きです。SFでチートキャラがどんどん出てくるのに恋愛やホームドラマが展開されて、コメディタッチと古典SFパロディの味付けが入門者にもコアなファンにも優しく響く作品でした。
竹宮先生は変奏曲シリーズが好きでした。あと山田ミネコ先生の◯ルマゲドンシリーズ(今はアーマゲドン表記かな?)、パトロールシリーズ、あと一条先生の1年に1度のこいきな奴らシリーズも楽しみにしてました。弓月先生、新谷先生、聖先生は一条先生にメカ三兄弟と呼ばれていたと何かで読みました。(弓月先生は車とか各担当があったみたいです)
三原順先生の話が出て来て嬉しかった!
三原先生は哲学的…そうですね、影響されても尖り過ぎてちょっと真似出来ない知性と感受性と反抗心を作品に注ぎ込んだ、そんな唯一無二な作家さんだったのかな。
1頁丸ごと文字だけなんて私は拍手喝采でしたが、漫画としてどうなんだと思わないでもなく、でもそれを通した編集さんもすごい!とも思ったものです。
妹の買ってた別マとりぼん読んでたが、お父さんは心配性が面白くてコミックスも買った。アニメ化是非してほしかった。リボンの騎士は実は妹がノートに描いてたマンガをパクった。と手塚妹がドキュメンタリーで言ってる。
三原順氏のすべての著作物は、ワタシのバイブルです。偉大なる手塚治虫氏よりもです………
消えてしまった内田善美先生にも、いつか言及していただけると嬉しいです。
当時中高生男子だったのですが、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、くらもちふさこ、および「荒井由実」を摂取しておりました。感性として同列に並べたいですね。
青池先生は『エロイカより愛をこめて』で主役を喰ってしまったエーベルバッハ少佐を登場させて、少女マンガの垣根をぶっ壊したと
思います。
80年に入ってからだけど、スピンオフ作品の『魔弾の射手』で完全に少女マンガの垣根を消してしまった。
わたなべまさこもいたよ~
竹宮恵子さんをプッシュしてくださって嬉しかったです。どうしてもイロモノ扱いされがちというか…
その後に三原順さんのお名前が出て鳥肌が立ちました。「はみ出しっ子」は哲学書。正にそうです!未だに理解が及ばない部分があります。あんな凄い作品を20代で描かれていたんですよね。
私自身は24年組読者の一回りほど下の世代ですが、初めて「トーマの心臓」「風と木の詩」「はみ出しっ子」を読んだ時の衝撃たるや…文学ですね。(余談ですが「砂の城」を読んで、「トーマの心臓」の影響受けすぎだろ!と突っ込みました笑)
今でも面白い漫画を描いているなと思うのは、吉田秋生さんと清水玲子さんですかね。
大島由美子さん、高野文子さん、川原泉さんは私には上級者です。世界観かな。
24年組かはわかりませんが私の漫画デビューは上原きみこ先生でした(少女コミック)
「炎のロマンス」「ロリィの青春」など伏線回収が面白くて週刊号を楽しみにする小・中学生でした。
「いのちの器」を長編で書かれていますが、岐阜にお住まいで原稿を郵便で送っていたと聞いたことがあります。
青池保子さんは「エロイカ」の一作前の「イブの息子たち」で突然変異を起こしたんですよ。シュールギャグを少女マンガで一番最初にやった人だと思います。あれは初めて読んだときに感動しました。ZEPPやKISSやクィーンの存在を知ったのもこの漫画でした。
ここまで言及するなら、モリワキマスミ氏とかも言及してほしいな。この人の絵柄って今市子氏とか絶対影響を受けてると思うんだけどな。
24年組を語るなら、竹宮惠子のブレインだった増山法恵も重要。
ジブリの鈴木敏夫的なポジションだった。
母親が読んでて、手塚治虫、竹宮惠子、萩尾望都、魔夜峰央、佐々木倫子、和田慎二、青池さん、とあらかた読める家というのはよかったのだなぁ。。少年漫画も青年漫画も名作は読みましたけど。。
水野英子さん姉の読むのに合わせて初期から読んでいました。絵がとにかく繊細で綺麗で魅力的でした。どの作品も内容ももちろんですがブロードウェイの星も衝撃的でした。
水野先生の星の竪琴、白いトロイカ、西谷祥子のハイスクール物もあったな。映画の影響も強い。
「なかよし」か「りぼん」だったなぁ
私は少女フレンドを主に読んでましたが友達と漫画貸し借りするからりぼんやマーガレットも読んでました
1番好きのはあべりつこ先生ですが活動期間があまり長くなく作品数も少なくて、、
陸奥A子先生あたりから次の時代に入ったなと感じた気がします
懐かしいなあ〜✨
65年生まれですが、小学生時代は妹が買ってたキャンディキャンディが載ってた頃のなかよしやガラスの仮面やスケバン刑事の第1話が載ってた花とゆめ、たまに少女コミックやフレンドなども。
そろばん/習字塾に置いてあったイブの息子たちが載ってた頃のプリンセス(ついでに冒険王)も楽しみでした。
中学生になると妹が買ってきた別マにハマり、そこから少女漫画にどっぷり浸かりました。
高校になると、ぱふを読むようになり24年組という枠組みを知りました。
石ノ森さんの龍神沼は高校時代にサンコミックスで読んだと思います。この時代までは名作なら古い漫画も本屋にありましたし、立ち読みができました。さらに古いコミックスを大量に置いてた古本屋が地元に一つ残っていて今思うと恵まれていました。
今では電子書籍で読めるみたいですね。
りぼん(55)、マーガレット(63)の創刊号は00年位に当時新宿にあった漫画図書館(狭い)で読みました。当時は年会員になってましたがいつの間にか無くなってしまいました。
山岸凉子が起こしたマンガの中の女性の裸体に於ける革命について一言。
彼女の描く、男共の得手勝手な思い入れの投影を一切排した、少年マンガのソレとは対極にある女性のヌードは衝撃的でした。
女の裸などでは全然無く、フェミニンなヌードすら超えて、殆どフェミニズムな物体と言いたくなる様な突き放した無機質な感じは、僕のセクシャリティのみならず対女性全般の認識に根本から再考を迫る説得力に満ちていました。
一言で言えば「今迄の勘違いが甚だし過ぎて、恥ずかしい」そんな感じでしょうか。
70年代の週刊マーガレット派でした。 1週間で何回も読み返して発売日には150円をにぎりしめて本屋へ走っていました。
小学生の頃は、なかよし派とリボン派に別れていたと女の子は別れていたと思う。三原順先生の話ははみ出しっ子シリーズが好きでした。
私が好きなのは、マーガレットは池田理代子先生、山本鈴美香先生、少女フレンドは大和和紀先生、庄司陽子先生、なかよしは、いがらしゆみこ先生、ガラスの仮面が話題に出るのなら、スケバン刑事の和田慎二先生。
特に好きなのは、池田理代子先生と大和和紀先生、和田慎二先生。
スケバン刑事は実写版は絶対邪道派。
竹宮恵子先生は、地球へは好きだったんですけど。。
何か、私の好みの路線が違うかな?それとも世代かな?どれも偏差値は高いはずだけど。。😅
岡田史子さんの影響を受けていたのは竹宮さんではなくて萩尾さんの方だったはずです
いとこのお姉さんが買っていた別マ、70年代前半いつも読んでいました。美内先生、和田先生の作品がとにかく面白く、サスペンス、ホラー、冒険ものなどバラエティに富んでいました。
西谷祥子をやって下さーぃ
模写して漫画上達しましたぁ🙏
矢代まさこさんと樹村みのりさんの話が出て嬉しかったです。樹村みのりさんのデビュー作は衝撃でした。竹宮さんの「風と木の詩」は差別をちゃんと描いていて、セルジュも外見で差別されてきたのに自分も差別してた・・深い内容でした。
水野英子先生の頃、西谷祥子先生がマーガレットやセブンティーンで長いこと1番人気だったのに誰も語る人がいないのは何故なんでしょうか?
当時、週マ、別フレ、リボン、と色々変わって読んでいました。週刊は、発売日についていけず、月刊紙になり、結局、プリンセスに落ち着きました。
プリンセスは、SF系が、豊富でレベルも高った。青池保子先生は、s49かな?アクアマリン、好きだったな!でも、1番好きだったのは、少女フレンド掲載のドラキュラ館は大騒動、オールマン大学物語、とか好きだったな…。いつか、カイユキコ先生も取り上げてくださいね!元祖リケジョの花岡ちゃんもよろしくお願いします!
石ノ森先生から急に70年代の漫画家さんの話にとんでいってしまいましたが、もう少し60年代を掘ってほしかったな。少女漫画の礎は間違いなく60年代にあると思いますよ。
家出するくらい自己否定の底無し沼にいた時、はみ出しっ子の連れて行ってを繰り返し読んでもがいた。
作家を先生と呼ぶのに違和感があった。作家と読者は対等であるべき。編集者には先生でも、読者に押し付けてはいけない。