
日曜劇場「VIVANT」第19話。(中央左から)新庄(竜星涼)、乃木(堺雅人)ら(C)TBS
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俳優・堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」第2シーズン(日曜後9・00)の第9話(第19話)が、4日に放送された。同話で放送されたシーンは、アゼルバイジャンでの長期ロケで撮影を行い、現地俳優も多数起用。物語のスケールはもちろん、豪華声優陣による吹き替えも大きな話題を集めた。これらの反響について、飯田和孝プロデューサーが同局を通じ、撮影秘話を語った。
<※以下、ネタバレ有>
物語はついに後半戦へ。しかも、ここからはさらに容赦がない。天然の要塞・シャキ城に囚われた別班員5人。過酷な拷問に耐える彼らには、さらに毒殺の刻限まで迫っていた。
自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)は、義弟・ノコル(二宮和也)らと奪還作戦を進める。だが、シャキ城へ至る唯一の道には、シンシーの監視を担うオルコ村が立ちはだかる…。そのころ“中国の別班”「シンシー」では、リュウ・ミンシュエン(漢字表記:劉銘軒・堺/三役)が警視庁公安部・外事第4課の野崎守(阿部寛)との密談を強行。さらに日本でも、不穏な動きが始まる。
聞こえない密談、突如浮上した少女の名前、そして奪還を阻む新たな一手…。やがて奪還チームはそれぞれの持ち場へ。全ての準備が整った。
シャキ城からの奪還が決着へと向かう第20話。飯田和孝プロデューサーに、第19話の撮影の裏側と、ここから大きく動き出す物語の見どころを聞いた。
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【いよいよシャキ城へ!奪還作戦の行方と“スナイパー・ノコル”の本領発揮に注目】
全6回の後半戦、奪還作戦がいよいよスタートしました。ここからは、昨年8月下旬から10月末まで決行したアゼルバイジャンロケのシーンが多くを占めるので、ぜひ、『VIVANT-Adventure Log-』と共に見ていただけると、より臨場感が味わえると思います。
第19話のクライマックスはやはり、ノコルが村長を説得するシーンです。放送では吹き替えになっているのですが、撮影現場では、日本語、タイ語、アゼルバイジャン語が入り乱れる状況。その中で、相手との間、セリフニュアンスの微妙な変化を、瞬時に、的確につかむ二宮さんの凄さを間近で感じました。村長イサクを演じるのは、アゼルバイジャンでも有名な俳優Parviz Mammadzadaさん。彼も他のキャスト同様、現地オーディションで選出し参加していただきました。日本とアゼルバイジャン、超一流俳優同士の演技のやりとりは、至極の瞬間でした。
さらに第19話は、声優の皆さんによる吹き替えも話題になりました。実は、VIVANTの視聴者層を見ていると、C層(4歳から12歳)やT層(13歳から19歳)の若い層が増えているんです。吹き替えにすることで、まだ字の読めない子どもたちも負担なく視聴することができるので、このような数値が出ているのかなと思っています。
別の話になりますが、この第2シーズン制作前から、吹き替えの重要性に関して、監督が話していたんです。
「VIVANTの第1シーズンは配信で見たけど、英語字幕を全部読みきれない」という声が、ロケハン時にアゼルバイジャンのスタッフから上がっていました。
「日本語は形で理解できるけど、外国語はそうはいかない、だから世界に出ていくには吹き替えが必要不可欠」と監督は考えていて。外国語吹き替えとは違いますが、同時通訳機という手法を監督は考え出し、より幅広い視聴者に楽しんでもらうため、ドラマに取り入れたんです。
数値を見ると、ある程度の手応えを感じています。
しかも、そこに出演してくださっている声優の皆さんが、それはすごい方々ばかりで!セリフの量に関わらず、皆さん快諾してくださり、ここでもアベンジャーズが集結していたんです! 今後も、ぜひご期待ください!
さて、いよいよ明日の放送で、シャキ城に潜入し奪還が決着へ向かいます。しかし、そう簡単にいくわけがありません、いくつもの困難が待ち受けています。ぜひ、奪還チームを応援していただければと思います。またシンシー悪役を演じる俳優のみなさま、悪に徹してくれて感謝しています!
やっつけられるまでもう少し、何卒、ご辛抱ください(笑)。さらに、スナイパー・ノコルの本領発揮にもご注目を!
明日よる9時、物語は大きく進みます、よろしくお願いします!