清水理央「一人一人が自分らしく輝ける日向坂46であり続けたい」
日向坂46「18th Single ひなた坂46 LIVE」より(C)Seed & FlowerLLC
最後に、今回座長を務めた清水が全員を代表してコメント。
「今、日向坂には、選抜とひらがなという制度があります。どうしても、物事に優劣がついてしまうことで、悔しい気持ちになることもたくさんあります。選抜とかひらがなとか、どっちが上かとか、下かとか、そういうものに、時々自分自身も、自分自身の価値も決められてしまったように思うこともあります。
だけど、だからこそ一生懸命努力して、自分の存在意義を見つけようと、誰よりも頑張ろうと思えるんだと思います。悔しい気持ちが撒いた種を咲かせようと命を燃やせる。それが私たちをもっともっと輝かせるために必要なことなんだと思います。
選抜とひなた坂46は、切っても切れないお互いに大切なものです。それぞれの場所で、悔しい気持ちだったり、そういうものを抱えながら努力して、切磋琢磨して、お互いに刺激し合う。それがあるから、日向坂46というグループはさらに強くなっていけるんだなと思います。
でも、それでも、最初から私もそんなに前向きに捉えることはできなくて。自分の無力さを感じる瞬間を積み重ねていくうちに、気づけば、自分の身の丈に合わないような夢を口にするのはやめようと思うようになっていました。自分なんかにそんな夢が叶うはずがないと自分に期待をしなくなっていました。
でも、今回、この場所に立たせていただいて、みんなとこうやってライブを作らせていただいて、私は少しずつ自分の夢をやっぱり諦めたくないなって思えるようになりました。
私はアイドルとして、いつか表題曲のセンターに立ってみたいという夢があります。もちろん悔しいことばかりだと思うし、努力は報われるとか簡単に言えないことの方が多いと思います。でも、それでも、地道に一歩一歩歩いて、一生懸命努力して、そうしていたら、いつか夢は叶うと信じていたいです。
それをおひさま(日向坂46のファンの総称)の皆様にも、頑張れば夢は叶うんだよって思えない時もあるかもしれないけど、でも、それを証明したいです。どんなに辛いことがあっても、悔しいことがあっても、歩みを止めることはないです。自分と向き合って、自分がいる場所で自分ができる最大の努力をこれからもずっとし続けたいです。
日向坂46は、これからどんどん進化し続けると思います。私は、この自分らしさを諦めないでほしいという気持ちを、メンバー全員に思っています。自分と誰かを比べてしまって、自分には何が足りないんだろうって思うこともたくさんあると思うし、誰かの言葉に傷ついて自分を見失ってしまうこともあると思います。
だけど、そんな時こそ、自分の心の中にある大切なものをなくしたくない気持ちを、ずっと忘れないでいてほしいです。それがあれば、人はずっとまっすぐ歩き続けられると思うからです。そんな日向坂46でありたいですし、おひさまの皆さんの自分らしさも、そっと応援して、全力で背中を押し続けてあげられる、そんなグループでありたいです。
日向坂46がこれからどんな道を歩むのか、まだわからないけれど。いつまでも、自分らしくいることを諦めずに、一人一人が自分らしく輝ける日向坂46であり続けたいです。これから日向坂46が進む道を、おひさまの皆さんと一緒に作って、一緒に歩いて、まだ見ぬ新しい景色にたどり着きたいです。
これからも、ずっと日向坂46と一緒にいてくださると、嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。これからも日向坂46をよろしくお願いします」
ファンの熱狂的な声に応えて再び「風にキンモクセイ」をパフォーマンス
そして、アンコールとして仲間と共に生きる幸せを歌った楽曲「君と生きる」を歌唱して、ステージを後にしたメンバーたちだったが、ダブルアンコールが発生。
ファンの声を受けてステージに戻ってきた清水は、「みんななら呼んでくれるかなと思ってたんですけど」と笑顔で語りつつ、ファンに感謝を伝える。そして、今思いついたという円陣をステージ上で披露した。
ラストは再び「風にキンモクセイ」をパフォーマンス。客席一面が黄色いサイリウムで埋めつくされ、おひさまとメンバーの強い一体感を感じさせる光景が広がる中、2日間にわたった公演は幕を下ろした。
日向坂46「18th Single ひなた坂46 LIVE」より(C)Seed & FlowerLLC
下に続きます
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