2026年9月26日、幕張メッセにて日本最大級のファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER(ガールズアワード)』が開催された。

多彩なファッションショーとアーティストライブが融合し、常に新しいトレンドと熱狂を発信し続けるガルアワ。日本最大級のエネルギーが交差するステージの最前線において、ひときわ鮮烈な輝きを放ち、会場の視線を釘付けにしたのが櫻坂46のメンバーたちだ。
ランウェイには、ViVi専属モデルとして確固たる地位を築き、その圧倒的なカリスマ性でステージの空気を支配する山﨑天をはじめ、女優としても幅広く活躍し、表現の幅を広げ続ける田村保乃、唯一無二の存在感と鋭利な美学で観客を自身の世界観へ引き込む藤吉夏鈴、そしてその圧倒的な透明感と愛らしいルックスで、見る者すべてを幸せな多幸感で包み込む「秋の妖精」こと守屋麗奈が揃い踏み。
さらに、ランウェイでも安定感のあるウォーキングで確実な成長を見せる的野美青、可憐なルックスと芯の強さを併せ持ち、新たな風を吹き込む山下瞳月、そしてフレッシュな魅力と秘めたポテンシャルで今後の活躍が期待される浅井恋乃未も、堂々たるランウェイを披露。個性豊かな7名のメンバーたちが、秋の光を味方につけ、幕張のランウェイを鮮やかに彩った。
彼女たちが一歩踏み出すたびに会場のボルテージは高まり、トレンドの最先端を駆け抜けるその姿は、多くの観客の視線を奪い、熱狂の渦へと巻き込んでいく。
リポート第一弾では、そんなガールズアワード 2026 A/Wで見せたメンバーたちの圧巻のパフォーマンスと、そこで披露された注目の最新コーデを余すところなくお届けする。
【山﨑天①〈MAX&Co.〉】
ステージに彼女が現れた瞬間、会場からは自然と大きな歓声が沸き起こった。グループの最前線を走り続け、ハイファッションからストリートまであらゆる世界観を独自の表現へと昇華させてしまう櫻坂46・山﨑天。彼女が纏うただならぬオーラは、その熱狂をほんの一瞬で別の空気へと塗り替えていく。


この日彼女が身に纏っていたのは、今季のMAX&Co.が提案する洗練された秋冬のムードを体現したコーディネートだ。主役となったのは、足元まで届くマキシ丈のブラックロングコート。美しいストレートのシルエットを描き、歩みを進めるたびに裾がドラマチックに揺れ動く。

さらに目を引くのは、その中に仕込まれた巧みなレイヤードの妙だ。重厚なアウターの前端からは、艶やかなブラウンのレザージャケットと、センシティブな透け感を持つレースのインナーがのぞく。ハードなレザーの質感と繊細なレース。相反するテクスチャーを絶妙なバランスで重ね合わせることで、ダークトーンの着こなしに深い立体感を生み出している。足元には同系色のブーツを合わせ、細部までシャープな仕上がりに。


はじめの歓声は、だんだんとそのオーラに圧倒されて飲み込まれていく。ステージの先端に彼女がたどり着く頃には、誰もが息を呑み、静かに見惚れていた。ランウェイの先端にたどり着いても余計な笑みは一切ない。遠くを見据えるようなアンニュイで冷めた眼差しが、観客の呼吸をそっと止めさせるほどの求心力を放つ。

計算されたレイヤードのバランスと、ブランドが発信する最新のトレンド。その双方の本質を完璧に自分のものにし、ワンランク上のモダンなスタイリングとして着こなしてみせた、あまりにも鮮烈なステージだった。

【山﨑天②〈SLY〉】
続いて登場したのは、ヘルシーでエッジの効いたカジュアルスタイルを提案する『SLY(スライ)』のステージ。この日二度目のランウェイとなる彼女が再び姿を現すと、会場の空気が一気に引き締まる。圧倒的なオーラを放ちながら現れたのは、グループの最先端を走り続ける櫻坂46・山﨑天だ。


身に纏っていたのは、ベロア素材のハンサムなジャケットに、艶やかな黒のキャミソールワンピースを合わせたオールブラックのスタイリング。ワンピースの裾やスリットからのぞく繊細なレースが、ダークなトーンの中にさりげない色気を漂わせている。さらに、足元にはハードなレザー調のロングブーツを合わせ、頭にはキャスケットをプラス。細部までこだわり抜かれた、最高にクールなモードスタイルを着こなしている。

ランウェイに現れた彼女は、媚びることを知らない鋭くも美しい視線をまっすぐに前へと据え、一歩一歩を力強く踏みしめながら歩を進める。その堂々とした佇まいと引き締まったウォーキングが、会場の空気を一瞬で自分色に染め上げていく。

ステージの先端にたどり着いた彼女は、その場でピタリと動きを止め、カメラを射抜くような強烈な眼差しを向ける。その一切の妥協のないクールなポージングと、圧倒的な存在感に、観る者の視線が釘付けになる。ブランドが持つストリートで尖った世界観を、彼女自身の持つ唯一無二の表現力で完璧に昇華させてみせた、あまりにも痺れるステージだった。
【守屋麗奈〈Àn Mille〉 】
続いて登場したのは、スイートでガーリーな世界観で魅了する『AnMille(アンミール)』のステージ。そこに舞い降りたのは、圧倒的なアイドル力と愛らしさで観る者を一瞬で虜にする櫻坂46・守屋麗奈だ。



身に纏っていたのは、上品なチェック柄のミニ丈ワンピース。デコルテを綺麗に見せるネックラインやウエストマークのデザインが、シルエットをすっきりと引き締めつつ、女の子らしい華奢なラインを引き立てている。
そして何といっても目を引くのは、その上にふわりと羽織ったボリューム感のある白のファーコート。動くたびに空気を孕むリッチな素材感が、彼女の持つピュアな透明感をより一層引き立てている。足元には黒のロングブーツを合わせ、甘さの中にもすっきりとした大人っぽさを宿す絶妙なバランスだ。

ステージに現れた瞬間から、会場全体がパッと華やぐような明るい空気に包まれる。先端のポーズを終えて引き返す帰り道、客席へ向けて惜しみなく送られる丁寧なファンサービスは、まさにいつも通りの愛らしさそのもの。

すっかりトーンの落ち着いた黒髪が、季節の移ろいをまとったような儚さと深みをプラスする。秋の深まりから冬の足音へと向かうこの季節に、誰もが心を奪われてしまうような、圧倒的なアイドルとしての輝きと幸福感に満ちたステージだった。
【田村保乃〈An Mille〉】
続いて登場したのは、スイートでガーリーな世界観で魅了する『AnMille(アンミール)』のステージ。そこに柔らかな笑みを浮かべて現れたのは、包み込むような温かな魅力で観る者を幸せにする櫻坂46・田村保乃だ。

身に纏っていたのは、今季らしいトレンド感のあるアニマル柄を落とし込んだ、リッチなボリューム感のファーブルゾン。丸みのあるシルエットやフロントのリボンディテールが、ハードになりがちな柄アイテムに甘さを絶妙にプラスしている。ボトムスにはピュアなホワイトのミニ丈フリルスカートを合わせ、軽やかさと愛らしさを引き立てる。足元には同系色のロングブーツをチョイスし、全体のスタイルをすっきりとまとめている。

ランウェイに姿を現した瞬間、会場の視線が自然と引き寄せられる。まるでリアルなお人形さんがそのまま動き出したかのような、圧倒的なルックスの可愛さだ。

ステージの先端にたどり着いた彼女は、その場でキュートに両手を添えたポーズをきっちりと決め、カメラに向けてとびきりの甘い笑顔を向ける。その一瞬で周囲の空気を自分色に染め上げたあと、引き返す帰り道では客席へ向けて楽しそうに何度も手を振る。見ているだけで胸が高鳴るほどにチャーミングなその姿は、まさに会場全体に幸福感を運んでくれるようだった。

ブランドが提案するスイートな世界観を、彼女自身の持つ温かな空気感と愛らしい魅力で完璧に体現してみせた、あまりにも眩しいステージだった。
【藤吉夏鈴(MAX&Co.)】
続いて登場したのは、洗練されたイタリアン・コンテンポラリーを体現する『MAX&Co.』のステージ。そこに姿を現したのは、唯一無二の感性と圧倒的な求心力で観る者を深く引き込む櫻坂46・藤吉夏鈴だ。

身に纏っていたのは、紳士服のようなチェック柄のジャケットを主役にしたハンサムなスタイリング。インナーには、大きめの襟とタイが目を引く真っ白なシャツを合わせ、シャープな気品を漂わせている。ボトムスにはゆったりとしたシルエットのデニムパンツをチョイスし、リッチなブラウンのロングブーツで足元を引き締める。カジュアルさと洗練されたモード感が絶妙なバランスで融合した着こなしだ。

ステージに現れた彼女は、どこかマイペースで気負いのない足取りで歩を進める。しかし、その飾らない佇まいがかえって周囲の視線を強烈に引き付け、ランウェイの先端へと近づくにつれて会場の空気を自分色へと染め上げていく。

先端にたどり着き、ふと髪に手をやりながらカメラを捉えたその瞬間。どこかアンニュイでありながら、すべてを射抜くような鋭く冷たい眼差しが、観客の心を一瞬で撃ち抜く。グループのステージで見せるあのゾクッとするほどのかっこよさがそのままランウェイに降臨したかのような、圧倒的な存在感だ。

トレンドのハンサムな装いを完全に自分のリズムへと引き込み、いつの間にか目が離せなくなっている。彼女にしか出せない圧倒的な引力を見せつけた、鮮烈なランウェイだった。
【浅井恋乃未〈CALNAMUR〉】
続いて登場したのは、自分らしさを大切にする女性へ向けたエッジィで洗練されたスタイルを提案する『CALNAMUR(カルナムール)』のステージ。そこに軽やかな笑顔を浮かべて現れたのは、フレッシュな魅力とまっすぐな透明感を放つ浅井恋乃未だ。


身に纏っていたのは、黒のニットトップスにドット柄のロングスカートを合わせた、甘さとシャープさが絶妙に同居するモノトーンのコーディネート。トップスには無数の白いリボンモチーフやビジューが贅沢にあしらわれ、動くたびに華やかなアクセントを添えている。さらに、裾からのぞくレースのレイヤードや、厚底のローファーを合わせた足元が、ブランドらしいストリートモードなエッセンスを際立たせている。
ランウェイに姿を現した瞬間、会場の空気がパッと明るく華やぐ。リボンをあしらったヘアスタイルも相まって、まるで雑誌のページから飛び出してきたかのような圧倒的なビジュアルの良さが際立つ。


ステージの先端にたどり着いた彼女は、その場で柔らかく振り返りながら、カメラに向けてとびきりの笑顔を咲かせる。その愛らしさと堂々としたウォーキングのギャップが、観る者の視線を一瞬で釘付けにする。ブランドが持つモードで遊び心のある世界観を、彼女自身の瑞々しい魅力で完璧に着こなしてみせた、最高にキュートなステージだった。
【的野美青〈GUESS〉】
続いて登場したのは、自由でエッジの効いたアメリカン・スピリットを発信する『GUESS(ゲス)』のステージ。そこに堂々たる佇まいで現れたのは、底知れない表現力と圧倒的なオーラを放つ櫻坂46・的野美青だ。

身に纏っていたのは、キャッチーなベアモチーフの黒Tシャツを軸にしたスタイリング。そこに美シルエットのフレアデニムを合わせ、腰元にはレースをあしらったスエード調の巻きスカート風アイテムを重ねている。カジュアルなストリート感の中に、どこか退廃的で、それでいて目を離せなくさせるアンニュイなムードが漂う着こなしだ。長身でスタイルの良さが際立つ彼女の体型に、このデニムとローライズなレイヤードが抜群に映えている。
ランウェイに現れた彼女は、媚びるような笑みなど一切見せず、どこか気だるげに、それでいて芯の通った力強い足取りで歩を進める。その飾らない佇まいが、かえって周囲の空気を鋭く研ぎ澄ませていく。



ステージの先端にたどり着いた彼女は、腕を組み、カメラを真っ直ぐに見据えて静かにポーズを定める。すべてを見透かしているかのような冷たくて美しい眼差しと、その一瞬で場の空気を完全に支配してしまう圧倒的な存在感。ブランドが持つクールな世界観を、彼女にしか出せない危険な魅力で完全に自分のものにしてみせた、あまりにも痺れるステージだった。
【山下瞳月〈evelyn〉】
トレンドを意識したガーリーで上品なスタイルを提案する『evelyn(エブリン)』のステージ。そこに愛らしい笑顔を咲かせて現れたのは、あふれる透明感と抜群の求心力を誇る櫻坂46・山下瞳月だ。

身に纏っていたのは、冬の訪れを感じさせる真っ白なケープ付きコートのセットアップ。ゴールドのボタンや袖口に施されたリッチなファーが、上品さと華やかさを引き立てている。頭にはお揃いの白のベレー帽をかぶり、足元にもホワイトのロングブーツを合わせて、全身をピュアなワントーンでまとめたコーディネートだ。

ランウェイに姿を現した瞬間、会場の空気がパッと甘く柔らかな色に染まる。彼女のどこまでもピュアな透明感にふんわりとした白いコートが抜群に映え、まるで冬の光の中に舞い降りた雪の精のようだ。


ステージの先端にたどり着いた彼女は、頬に手を添えるキュートなポーズを決め、カメラに向けてとびきりの笑顔を向ける。その愛らしい仕草と一瞬で見せる表情の破壊力に、観る者の視線が一気に釘付けになる。ブランドが持つガーリーな世界観を、彼女自身の持つ瑞々しいアイドル性と天性の愛らしさで完璧に体現してみせた、あまりにも眩しいステージだった。
【INFO】
・公式サイト:https://girls-award.com/
・MAX&Co. :https://jp.maxandco.com/
・SLY:https://sly.jp//
・An Mille:https://anmille.tokyo/
・CALNAMUR:https://calnamur.com/
・GUESS:https://store.guessjapan.com/
・evelyn:https://evelyn.tokyo.jp/
次回開催2027年4月29日開催を発表、9月26日~30日先行販売もスタート中
【リポーター感想】

今回のステージを振り返って何より胸を打たれたのは、櫻坂46のメンバーたちが放つ表現の振り幅の凄まじさと、ステージにかける圧倒的な気迫です。甘い世界観から、息をのむほどピュアな透明感、そしてすべてを冷徹に射抜くような尖ったクールさまで、メンバー一人ひとりが異なるブランドの個性を完璧に纏い、それぞれの世界観を一瞬のランウェイ上で見事に表現しきっていたのがとても印象的でした。
そして何より、彼女たちが姿を現した瞬間に会場の空気がガラリと変わり、巻き起こったあの凄まじい歓声が忘れられません。客席からの熱い声援と、メンバーが放つ強烈なオーラがぶつかり合い、会場全体が猛烈な熱気に包まれていました!アイドルとしての輝きと、ファッションモデルとしての確かな存在感がクロスオーバーした、まさに圧巻のステージでした。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:加藤美羽(早稲田大学)
◆撮影:仲西一成、一部公式使用 ©Rakuten GirlsAward 2026 A/W
◆学生リポーター連載:https://actresspress.com/category/report/