90年代ファッションのリバイバルで「見せパン」人気が再燃
Jeremy Moeller//Getty Images
幅広い年齢層で肌見せコーデがすっかり定着し、“見せブラ”は当たり前に。「見えてもいい」から「見せるもの」としてデザインされたブラジャーも続々と登場している。そして、次にやってきたのが“見せパン”の波。
振り返れば1990年代前半には「カルバン・クライン」のロゴバンドをジーンズから見せるスタイルが爆発的な人気となり、90年代後半にはソングをチラ見せする海外セレブの着こなしが注目の的に。今の“見せパン”トレンドはこの時代のリバイバルと言えそう。
パンツの既成概念を大きく変えた「ミュウミュウ」
Daniele Oberrauch//LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT
「ミュウミュウ」2022-2023年秋冬コレクションより。
それらとは違う基軸で“見せパン”の新スタイルを提唱したのが「ミュウミュウ」。2022-23年秋冬コレクションではサテンパンツをミニボトムのウエストからのぞかせるスタイルを披露。続いて23年春夏コレクションではシアー素材のボトムにボクサーパンツを合わせ、ついに23-24年秋冬コレクションではきらめくショーツをボトムとして打ち出し、注目を集めた。これには賛否両論の意見があったものの、下着として隠すことが当たり前だったショーツの概念を大きく変え、ファッションアイテムとして昇華させた功績は大きい。
5つのスタイル別おすすめショーツ15選
ここからは、5つのスタイル別におすすめショーツをご紹介。いつものコーデに取り入れて、自分らしい「見せパン」スタイルを楽しもう。
デザインソング
Courtesy Gucci
ウエストチェーン感覚で大胆コーデにチャレンジ
「グッチ」2026-27秋冬コレクションのフィナーレでケイト・モスが着用した10カラットのGGソングが大きな話題となったのは記憶に新しいところ。1990年代に同ブランドのクリエイティブディレクターを務めていたトム・フォードへのオマージュとされ、当時の着こなしも再注目されることに。ローライズのボトムからのソングのチラ見せはちょっと大胆ではあるけれど、ウエストチェーン感覚でチャレンジしてみては?
ジリョーバ

シアーソング¥17,300/ジリョーバ
視線を集める赤ストラップとシルバーパーツ
あらゆる形でのインクルーシブを重視するブランドとして、2014年にウクライナで創設された「ジリョーバ」。シンプルカッティングの深紅のソングに、シルバーのパーツだけをアクセントにした潔いデザイン。腰でキラリと光らせ、バックスタイルに視線を集めて。
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アロマティック
ダブルストラップソング¥8,800/アロマティック
ダブルストラップのチラ見せでセンシュアルに
上質な天然素材を使ったワンランク上のプレミアムインナーを展開する「アロマティック」。このソングもシルク100%で、品の良い光沢感を放ち、肌触りもなめらか。ミニマムなデザインでありながら、ダブルのストラップをチラ見せするだけでセンシュアルなムードに。
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ノブレス・オブリージュ
ソング ルナ¥6,050/ノブレス・オブリージュ(ムール)
ストラップと身生地の個性派カラーコンビ
ロンドンを拠点とし、その卓越したクリエーションで注目を集める「ノブレス・オブリージュ」。エッジの利いたデザインとラグジュアリーな素材使いが持ち味のブランドらしく、このソングもシルク混。サイドストラップと身生地のカラーコンビネーションも個性的。
サイトで詳細を見る
コットントランクス
Filippo Fior//LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT
柄物やカラフルなカラーを選んでアクセントに
コットントランクスのチラ見せも、きっかけは「ミュウミュウ」のランウェイ。今やハイエンドなブランドから「ユニクロ」までコットントランクスをラインナップし、大人気に。「ミュウミュウ」のランウェイではミニボトムとのコーデが目立ったけれど、デニムやワイドパンツとの相性も◎。柄物やカラフルなトランクスをレイヤードして、ウエスト周りのアクセントに。
エレス
パジャマショーツ¥40,964/エレス
フランスマダム御用達ブランドのトランクス
エレガントなフランスマダムの御用達ブランド「エレス」からも、トランクスが登場! ハリのあるコットンポプリンを使用し、ウエストはゴム仕様でポケット付き。ERESのロゴがアクセントになっている。もともとはシャツとセットのパジャマだけど、タウンユースでも映える華やかさ。
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シックスティンズ
トランクス¥7,480/シックスティンズ(レ ジュモージェモー)
ベルギー発コットントランクスブランド
2012年に創設されたベルギー発のトランクスブランド「シックスティンズ」。上質なコットン使いと、ヨーロッパブランドらしい遊び心あるカラフルなカラーコンビネーションがこのブランドの持ち味。メンズ用だけど、女性にもいいSサイズもあり。ウエストのふたつ並んだボタンがポイント。
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ユニクロ
コットンボクサーイージーショートパンツ¥1,500/ユニクロ
ウエストチラ見せを想定した「ユニクロ」パンツ
7月に発売されたばかりの「ユニクロ」のコットン100%パンツ。ウエストはチラ見せを想定してデザインされていて、裾には小さなフリルがあしらわれている。ギンガムチェック柄もかわいい。オンラインショップでは、XSから3XLまでそろう豊富なサイズ展開もうれしい。
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ロゴバンドパンツ
Jeremy Moeller//Getty Images
“見せパン”ビギナーはまずこのスタイルから
1992年、マーク・ウォルバーグとケイト・モスを起用した「カルバン・クライン」の広告が世界中で話題に。そのビジュアルをまねて、ロゴバンドを見せてジーンズをはく着こなしが一世を風靡(ふうび)し、メンズだけでなくレディースにも広がった。ロゴバンドパンツは“見せパン”コーデの中でも最も取り入れやすいスタイル。“見せパン”ビギナーは、ここからトライしてみては?
アンダーソン アンダーソン
フルヒップショーツ¥4,730/アンダーソン アンダーソン
和紙を用いた生地ならではのさらりとしたはき心地
肌に触れる部分の99.9%に和紙を用いる「アンダーソン アンダーソン」の定番ショーツ。さらりとした肌触りが特徴で、軽やかなはき心地と伸縮性を備えている。ロゴバンドと身生地の繊細な色合いもこのブランドの特徴。ヒップを包んではきやすく、デイリーショーツにもおすすめ。
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プランク プロジェクト
ロゴバンドショーツ ¥4,950/プランク プロジェクト
チラ見せしやすいハイウエストデザイン
大人の女性に向けて“意外性”と“品の良さ”をミックスしたアイテムを展開する「プランク プロジェクト」。ハイウエストでチラ見せしやすいデザインで、フロントに付けられたメタルプレートもポイント。黒のロゴバンドと淡いピンクの身生地のカラーコントラストもかわいい。
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ピーチ・ジョン
コットンMIXボクサー ¥990/ピーチ・ジョン
ストレッチコットンの気持ちいい肌触り
ストレッチコットンのナチュラルな肌触りが気持ちいい「ピーチ・ジョン」のボクサーパンツ。ヒップをすっぽり包み、脚ぐりも締め付けない安心のはき心地。同じロゴバンドのデザインで、ボクサータイプのほかにショーツタイプやチーキータイプがあり、好きなスタイルを選べるのも◎。
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バイカーショーツ
Edward Berthelot//Getty Images
モードな着こなしを完成させる注目アイテム
レースやシアー素材のボトムの下にはいたり、ミニ丈ボトムとレイヤードしたりなど、コーデに新しさを出せるバイカーショーツ。ヒップ部分を隠したい場合は、オーバーサイズのトップスやジャケットと合わせるのもおすすめ。一見スポーティーな印象ではあるけれど、実はモードな着こなしを完成させる注目アイテムだから、取り入れる価値は大いにあり。
スキムス
バイカーショーツ¥12,289/スキムス
汗を素早く逃す最新テクノロジーを採用
キム・カーダシアンがプロデュースする「スキムス」のバイカーショーツ。汗を素早く逃すナイキのDri-FIT™テクノロジーが採用されているので、ホットヨガのように汗をたくさんかくシーンにもおすすめ。もちろん光沢感のある素材でタウンユースでの着回しにも活躍。
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サルダ
バイカーショーツ ¥10,780/サルダ(神戸岡本エスランジェリー)
光沢感のあるウエストバンドがアクセント
スペイン・バルセロナ発のブランド「サルダ」。ランジェリートレンドをけん引するモダンなコレクションを展開するブランドらしく、バイカーショーツをいち早くリリース。光沢感のあるウエストバンドに記された控えめなブランドロゴがアクセントに。リヨセル・ポリウレタンの素材もなめらか。
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ブラデリス
バイカーショーツ¥5,280/ブラデリス
透け感を楽しむレースのバイカーショーツ
軽やかな透け感とスタイリッシュなムードを楽しむ「ブラデリス」のバイカーショーツ。使いやすい膝上丈で、伸縮性に優れたラッセルレースが、体の動きにフィットして心地いい。裾には細幅レースをプラスし、シンプルでありながらコーデの印象を引き締めるデザインに。
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ハイレグボディスーツ
Jeremy Moeller//Getty Images
マニッシュなアイテムとのコーデでクールに
ショーツではないけれど、“見せパン”のような肌見せスタイルを楽しめるのが、脇が腰あたりまでカットされたハイレグボディスーツ。大胆さが際立つアイテムだけに、セクシーさがトゥーマッチにならないように、デニムやジャケットなどマニッシュなアイテムとコーディネートするのがおすすめ。バランスの取れたクールな着こなしで、ランジェリー上級者ぶりを発揮して。
ムール
キャミボディスーツ ¥16,500/ムール
人気ショップのオリジナルボディスーツ
東京を代表するランジェリーセレクトショップ「ムール」のオリジナルボディスーツ。カップインタイプなので1枚で着用できて、ストラップはクロス、ワンショルダー、ホルターと付け替え可能。クロッチのスナップを前寄りに配置するなど、着脱しやすさも追求している。
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アンブラ
ボディスーツ¥12,760/アンブラ
着こなしの幅が広がる秀逸カッティング
タイ発のランジェリーブランド「アンブラ」は、自社工場でていねいに作られたヨーロピアンテイストのデザインが特長。とくにボディスーツのラインナップは豊富でそのカッティングは秀逸。このボディスーツもバックはセパレートになっていてヒップはソングタイプ。いろんな着こなしが楽しめそう。
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オーバドゥ
ボディスーツ¥41,800/オーバドゥ(神戸岡本エスランジェリー)
深Vフロントとバックレスをモードに着こなして
フランスを代表するランジェリーブランド「オーバドゥ」。シェイプアップ効果のあるメッシュ素材が使われていて、ボディラインを美しく引き立てる。フロントは深いVカットで、背中は腰まで開いたバックレススタイル。大胆なデザインでも上品さを失わないのは、このブランドならでは。
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