マリメッコ(Marimekko)の2026年秋コレクションを紹介。
プリントの魅力を再発見
2026年のマリメッコは、「アート オブ プリントメイキング(Art of printmaking)」を年間テーマに掲げ、プリント表現の可能性を探求。2026年秋コレクションでは、ブランドを象徴するプリントを軸に、アーカイブを再解釈したシルエットや大胆な色彩表現を組み合わせた。
深いVネックが印象的なドレス
コレクションを象徴するアイテムのひとつが、1960年代のアーカイブに着想を得た「マリミニ(Marimini)」ドレス。すっきりとしたAラインシルエットに加え、深く開いたVネックが特徴だ。シャツをレイヤードすることで、クラシックなムードと現代的なスタイリングが共存する新鮮な着こなしを提案している。
鮮やかな色彩が際立つカラーブロッキング
今季はカーキ、ブルー、ベリーカラーを軸としたカラーパレットを採用。なかでも目を引くのが、大胆なカラーブロッキングを取り入れたジャケットとスカートだ。イエロー、クリーム、ピンクの配色によって、色同士のコントラストを活かしながら、洗練された印象に仕上げた。
折り返しから覗くウニッコ柄
ブランドを象徴する「ウニッコ」柄を控えめに取り入れるアプローチも今季の特徴だ。ブラック・オン・ブラックのデニムジャケットやパンツでは、アイコニックなモチーフを落ち着いたトーンにまとめた。
また、ブルーデニムのジャケットでは袖口に、デニムパンツでは裾の折り返し部分にプリントを配し、さりげなく柄が覗くデザインを採用。大胆なプリントを前面に打ち出すのではなく、色使いやディテールの工夫によってブランドらしさを忍ばせている。


