懐かしの名車カスタム
HONDA RF2 STEPWGN(平成12年式)
ぱっと見でクルマ全体の印象を決めてしまうほどインパクト抜群のボディカラーはブラックゴールドフレークによるオールペン。VIPブームを牽引していたギャルソンのプレステージエアロをセットアップし、さらに足元には深リムディッシュのマーテルデニス20インチをマッチング。このエクステリアメイクにより、初代ステップワゴンがひとまわり大きくなったような印象だ。
こだわりのブラックゴールドフレーク全塗装は、光の当たり方でボディの輝きが違って見えるが、それが顕著になるのが日なたと日陰に入ったとき。日なたの場合は、ボディ全体がゴールドで輝くうえ、ラメのキラキラ感を強調。張り出しエアロと相まって、ボディをひとまわりもふたまわりも大きく見せてくれる。日陰の場合は、ブラックがより鮮明になり、ボディがギュっと引き締まる印象に。それでも、ラメはキラキラと輝いてゴージャスさを演出。
そんな輝きまくりのボディと同レベルでのインパクトを放っているのがオーディオ。音圧系ヒットブランドである「ダイコック」アイテムにこだわってプロデュース。セカンドシートのスペースまで使って、巨大モニター、そして大口径ウーファーを核としてレイアウト。イベントで目立てる仕様でありながら、音にも一切妥協をせずに楽しむことができるインストールとなっている。
中央に42インチモニター、4発のダイコックウーファーは15cmの大口径でLEDライトをプラス。ほかユニットを含めて立体感のあるレイアウトでフィニッシュ。
ラメとゴールドが好きなオーナーが選んだブラックゴールドフレークによる全塗装。光を浴びると美しくゴールドに輝く。


リップエンドが程よく張り出したギャルソンのフロントバンスポ。形状が気に入っているので、あえて無加工で装着。リアもギャルソンのプレステージエアロ。オーバル形状の左右出しマフラーは大きなリアバンスポとバランスの良いマッチング。


ボディカラーやオーディオに目を奪われてしまうが、ヘッドライトのヴァルドフォグ流用の丸目イカリング化やLED&アクリルバー追加のワンオフメイクも見逃せない。さらにフォグランプ内部にはなんとプチモニターまで内蔵! 奥行き感の演出がスゴイ懐かしの「LEDホール」ギミックでナイトシーンでのお目立ち度はMAX。


エアロの存在感に負けない力強いディッシュスポークデザインのマーテルデニス。メッキの輝きが足元の高級感をアップさせる。ゴールドに輝くフレークとの相性も抜群だ。
見た目だけでなく、音にもこだわったオーディオメイク
サードシートはもちろん、セカンドシートもはずして広大なスペースを確保。中央のモニターは42インチ!



ダイコックのウーファーにパワーアンプなどを立体的にレイアウト。さらにオーディオイベントなどでリアゲートオープン時に音が遠くに届くように外向きのリアスピーカーをゲート上部にセットアップしている。



シートに合わせ、ベージュ×ブラウンで塗装したインパネ。ステアリングは、エアバッグ部をベージュ、グリップ部をブラウンに塗り分け。フロントドア内張りは、スピーカーの上部にツイーターも埋め込む。LEDホールは、ドアを開けたときのインパクトはバツグンだ。V字型にデザインされた天井のライティングも完成度が高い。マルチカラーLEDにリレーをかませて、流れる仕様になっている。


フロントシートはS-MX純正のベンチシートにスワップ。これも懐かしい流用技。リアのオーディオはリアゲート側だけでなく前や横から見てもその作り込みがわかるように手抜きなく仕上げられている。
SPECIFICATIONS
■AERO:F/S/R=ギャルソン・プレステージ
■WHEEL:クリムソン・マーテルデニス(20×8J+30)
■TIRE:ATRスポーツ(225/35)
■EXTERIOR:グリル=ギャルソン、ヘッドライト&テールレンズ=純正加工
■INTERIOR:シート=ワンオフ、各部塗装&張り替え、オーディオ作り込み
■SUSPENSION:エアサス=ボルドワールド
■MUFFLER:ギャルソン
■BODY COLOR:ブラックゴールドフレーク(全塗装)
■CUSTOM SHOP:仲村板金、S.I.P、シャイン、TSYファクトリー
月刊スタイルワゴンクラブ2012年12月号掲載
あわせて読みたい

「USシーマ純正ヘッドライトを移植したラルゴ!!」高級感あるオリジナルの顔面は令和でも通用する!?
【懐かしの名車カスタム】
日産のファミリー向けMクラスミニバンとして1980年代前半から1999年まで生産されていたラルゴ。ミニバンカスタムとしては、93年〜99年までのW30型が人気で、生産を終了した2000年代に入っても、数多くのカリスマワゴンユーザーの愛車としてスタイルワゴンクラブの誌面を飾ったり、全国各地のドレコンでアワードを獲得したりと人気を博した名車だ。
●月刊スタイルワゴンクラブ2012年2月号掲載
あわせて読みたい

ゼブラ柄も斬新! マットカラーでワイルドに生まれ変わった『ステップワゴン』がカッコよすぎ!!
【色で魅せるカスタムの極意 #005】
人とは違う自分だけのスタイルというのは、誰もが目指すカスタマイズの基本。オトナ系のシンプルや高級感、さらにはインパクトのある迫力系まで、
そんなコーディネイトの核となるのが「色使い」。色にこだわったユーザーカー実例や足元を飾るホイールなど、カラーリングで魅せるカスタマイズ見ていこう!
あわせて読みたい

すっきりレーシー! 新型ステップワゴンの超シンプル系ボディキット
イメージは初代ステップワゴンのたたずまい。ホンダ自身がそうした思いも込めて開発したという新型ステップワゴンだからこそ、ノブレッセもだから当時のスタイルを彷彿とさせるエアロデザインをさり気なく取り入れた。そんなまさに温故知新な、ステップワゴン愛にあふれたボディキット。シンプルを愛するならばこの一台、要注目だ。
連載 【平成カスタムを追う】ミニバン・プレイバック!

エアロパーツ
10時間前
「スバル・サンバー色!?」令和のいま見ても全然古く感じない!? 二代目ステップワゴンを高級感のあるプレステージミニバンに!

ユーザーカー
2026.05.23
「超サイバーなインテリアに圧巻!」一斉を風靡したあのホンダ「恋愛仕様。」を魔改造!!

ユーザーカー
2026.05.22
キラキラフレークボディにド派手なオーディオメイク、これぞ往年の「ミニバンVIPスタイル!」
連載の記事一覧へ