
沢村一樹
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俳優の沢村一樹(58)が13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。モデルとして活躍していた当時のモデル仲間について語った。
鹿児島出身の沢村は、俳優を目指し20歳で単身上京。新宿でアルバイトをしていた際に、店の客からモデル事務所を紹介され、芸能界入りのきっかけをつかんだ。
運命を変えたのは、名だたる人気モデルが集うメンズファッション誌「MEN’S CLUB」に起用されこと。タレントのYOUが「同じ時期に誰がいた?大沢(たかお)さんとか」と尋ねると、沢村は「僕らの時にはいっぱいいて」「同い年は大沢くんです。大沢くんと、あと同じ時期にいたのは反町(隆史)」と打ち明けた。
「その当時、そこ(モデル)から役者にぶわーって流れていくところ」と沢村。当時モデルでありながら俳優になりたいというのは「恥ずかしかった」と照れがあったとしたものの「もうなりふり構っていられないと思って」と「実は僕、役者になりたいんです」とモデルの現場で言い続けていたという。
そうしてかなった俳優デビュー作はお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」内村光良が脚本・監督を務めた96年放送の深夜ドラマ「松田のドラマ」だったとした。
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