
今日は和先生の乃木坂LOCKS!と、遥香先生の乃木坂LOCKS!が2つある月に1回のスペシャルデー!!
22時台はにゃん先生がエヴァ展に行った様子をお届けしましたが、遥香先生の乃木坂LOCKS!でも、エヴァ展の様子をお送りします!
にゃん先生のLOCKS!を聴いた生徒は分かると思いますが、全然エヴァ展をまわり切れておりません(笑)!
話が止まらない、エヴァ愛があふれた、そんな授業だったのですが、きっと遥香先生の乃木坂LOCKS!もそうなる予感…!!
とにかく、みんなも集まって一緒にエヴァ展をまわりましょう!
(エヴァ展の会場の音声が流れる)
和「生徒のみなさん、こんばんは!和の講師、乃木坂46の井上和です♡」
遥香「生徒のみなさん、こんばんは!4組の副担任、乃木坂46の賀喜遥香です♡なんと私たち2人は今…」
かきなぎ「エヴァ展に来ていまーす!!」
≪総員第一種戦闘配置!対空迎撃戦用意≫
遥香「使徒好きなんですよ~!カヲルくんだ!」
ATACの辻さん「登場シーンもあります。」
和「うわー!ほんとだ!」
遥香「あの有名な…歌っているカヲルくんの横顔が見られる♡」
かきなぎ「美しい…」
遥香「リリスの下にいっぱい足がついてるなって思っていたけど、右下のこいつだけモゾモゾしている(笑)!あなただけモゾモゾしてたの!?」
辻さん「これは庵野さんが自分でお描きになられています。サインも入ってます。この辺の文字も全部庵野さんです。」
遥香「うま、、、!そうなんですけど(笑)!改めてビックリしちゃいます。めちゃくちゃうますぎる…シンジくんの部屋がある!すごすぎる!」
和「あーシンジくん…」
遥香「シンジくんがいない…溶けてるところも、、、なるほど、おもしろい。」
かきなぎ「たのしい、、、!!!」
(教室で話す遥香先生)
遥香「生徒のみなさん、こんばんは!4組の副担任、乃木坂46の賀喜遥香です♡楽しそうでしたね~!オープニングの私こんな感じだったんだ~って。あの時はテンションが上がりすぎて、ただただ夢中になって楽しんでいたんですけど…≪おもふぃろーい…≫って言ってた私(笑)!面白かった!ここでこれ見たな~とか思い出しちゃいました!聞いてて楽しかったんですよね。今回は22時台にやってたにゃぎの乃木坂LOCKS!に続いて、この時間もエヴァ展特集をしていきたいと思います!それでは続いてのロケの模様を聞いてみましょう!」
(エヴァ展の会場の音声が流れる)
和「ここからは、アニメ資料の管理を行っているATACの辻壮一さんに展示の解説をしていただきます。」
かきなぎ「よろしくお願いします。」
辻「よろしくお願いします。」
遥香「こちらにはテレビシリーズ『新世エヴァンゲリオン』の放送前に用意された設定資料が展示されています!『身長対比表』…私、こういうの大好きなんですよ。」
和「わかります!」
遥香「わかる!?」
和「テンション上がります!」
遥香「テンション上がる!このキャラとこのキャラって並んだらこんなに身長差あるんだっていうのが、この1枚でわかる。だって、シンジくんの袖の長さに注意とか。」
和「すごい!でもこれ、シンジくんの袖の長さに注意ってことはキャラクターごとに袖の長さとか…」
辻さん「シンジくん、転校生なので服が違うんですよ。」
かきなぎ「そういうことかー!」
遥香「これ、、、何時間でもいられるな~!」
辻さん「次は使徒の設定ですね。いっぱいありますけど。」
遥香「うわぁ~!使徒好きなんですよ~!すごい!ロゴの設定もある!」
辻さん「ロゴは山下いくとさんがデザインをされていて。」
かきなぎ「そうなんですか!?」
和「知らなかった…それはかっこいい♡」
辻さん「ミサトさんのマンションの間取り図もあります。」
遥香「助かる!こういうの大好き!」
和「ミサトさんの部屋は7.5畳ですって!」
遥香「あう!!初めて知った!おっきい声でた(笑)」
(教室で話す遥香先生)
遥香「ただのオタクがいましたね。ミサトさんの部屋の見取り図に、う~助かる!って(笑)。もう助かるんですよ!私、細かいのが大好きで、このキャラクターたちはこのお家で毎日の日々を過ごしていて、ここで喧嘩したり笑いあったり、ご飯食べたりしてるんだろうなみたいな想像がはかどるから好きなんですよね。すごく楽しそうだったな私たち。この設定資料のゾーンだけで収録時間の半分くらい使っちゃってて、もう見切れないです!
だって、細かいプロの方々のイラストも飾ってあるのはもちろん、そこに対して設定資料なので、ここはこうしてください、ここはみなさんにお任せしますとか、ちっちゃい文字をいっぱい書いてあるので、それも全部読んでたら足りなかったです!こういうのを知らないでアニメを見るのもいいですけど、こういう設定を知ることによって、もっと解像度が上がるっていうか、リアリティとか厚みが加わる作品なので、ぜひエヴァが好きっていうかアニメが好きな方にも楽しんでいただける場所だったんじゃないかな、なんて思います!」
(エヴァ展の会場の音声が流れる)
遥香「ここからはカーテンの向こう側に入りたいと思います!展示されているのはテレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』のセル画です!」
かきなぎ「セル画!!」
和「セル画ってなかなか貴重じゃないですか!?」
遥香「私も!」
かきなぎ「失礼します…すごい!すごい!!」
遥香「これ、3号機と闘うところ。あ~握りつぶしている…!」
辻さん「プラグがぐちゃっと…」
遥香「なってる。。。ここ好きなんですよ。影だけで後ろが夕日みたいな表現の仕方が好きなんですけど。影しかないけど、かっこいい。いいなぁ…」
和「あっ、これ最後…」
遥香「首絞めてるシーン。アスカの…」
和「すごく切なかった…」

遥香「これも最初見た時わからなかった。どういう意図でアスカはほっぺたを撫でて、シンジくんが泣いちゃうのかがわからなかった。今はちょっとわかる気がします。私、シンジくんと同い年なんですよ。」
和「そっか!」
辻さん「なるほど!」
遥香「同じ年に生まれて、シンジくんが普通に生きてたら、多分私と同じぐらいの年。」
和「いいなぁ…」
遥香「っていうのもあって、シンジくんが今どういう気持ちなのか、めっちゃ考えちゃうんです。だから、1コマ1コマの動きを理解してあげたくなっちゃうっていうか。」
(教室で話す遥香先生)
遥香「私自身、実際のセル画、実物を見るのは初めてで。セル画は加水分解っていう現象で劣化していくらしいので展示されてるものは解説してくださった辻さんが所属するATACが、専用の施設で保管してるみたいで。それを出してくださるっていうか、それを私たちに見せてくださるっていうのは本当に貴重なことというか、守ってくださる歴史を見せてくださっていて…!楽しかったな~!
そう、私!これを勝手に誇りに思ってるんですけど、シンジくんと同い年なんですよ!シンジくんは2001年の6月6日生まれなんです。私は2001年の8月8日生まれなんです!!シンジくんファンだからすごく知ってる(笑)!それを小学生の頃にアニメを観ていて、その時は11歳だったので、シンジくんが14歳だから年上だったんですよ。でも、私今24歳になっちゃった。だから、気づいたら私がシンジくんの年齢を追い越していて…だから、11歳の時はシンジくんの行動の理由がわからないところが多かったけど、10年以上私は好きだから、その間に自分も成長して。この時のシンジくんはこういう気持ちだったんだっていうのがわかるようになって、そこで自分は大人になったんだなって思うことが多かったです。
だから、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』って映画で、シンジくんがアスカの首を絞めるっていうシーン。人類補完・・・めっちゃ喋っちゃうな(笑)!人類補完計画をシンジくんがやっちゃって。それは世の中の人類を1つの生命体にまとめるっていうことをシンジくんがやっちゃったんですね。 でも、その決断に迷っちゃって。誰か人がいた方が自分は寂しくないんじゃないかなって葛藤があったんですけど、その中で隣にアスカがいて、『もうアスカもいなくなっちゃえばいいんだ!』って言って、首を絞めちゃうんですけど。アスカがほっぺたを撫でてくれて、そこで愛情を感じて締めるのやめて泣いちゃって…しんどくなっちゃってみたいな気持ちが、ちょっとわかるようになってきて。
一番心情がわかるというか、シンジ君に寄り添いたくなっちゃうんですよね。大人になって。守りたいって思っちゃうミサトさんの気持ち…だから、そういう思い入れがあるシーンのセル画を見させていただけるのは、ファンとしてはありがたかったです!実際にアニメシリーズとか『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』はリアルタイムで観させていただいてはいなくて。その後の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とか『シン・エヴァンゲリオン』のゾーンがこのセル画の後にあったんですけど、それぐらいから私はリアルタイムで観始めていたので、この時にはもう新劇場版はセル画じゃなくて、原画を手描きで描いてそれをコンピューターに入れて、色付けはそっちでやって動かすみたいな形になってたので、それに関してはセル画じゃなくて、原画がたくさん飾られてたんですよね~!
それも見させていただけて。原画って鉛筆で描かれているので、着色前の原画ってこういう感じなんだ~とか、原画なので、そこにメモも書いてあったりして、そういう細かいところも見ることができて嬉しかった!楽しかった!もう1回行かなきゃなぁ~!改めて、もう1回見たいなって思いますね!『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を劇場に4回、1人で観に行っているので、それぐらい大好きな作品で!その作品の設定とか原画が見られるこの『30 周年記念展「ALL OF EVANGELION』で、貴重なものを見せていただいて、しかもその中に原画とかセル画だけじゃなくて、声優さんのオーディション音声も展示されてるっていうか流れてたんですよ!

綾波レイの林原めぐみさんのオーディションの音声もあったんですけど、綾波って結構ローテーションで感情の起伏がないキャラというか、無表情で喋るキャラってイメージなんですけど、この最初の時点では綾波に感情があって、『碇くん』じゃなくて『シンジくん』って呼んでいたり。最初ってそうだったんだ!って。エヴァンゲリオンを作っていく過程の中で感情がなくなっていったんだなって思って…初めて知ることが多いなって思ったり。オーディションの音声なんて聞けるものじゃないですから!なんて展示なんだ!って思って、にゃんと聞き入っちゃいました。『これすごいね!』って。
その後にエヴァカフェにも行かせていただいて、『綾波レイのシフォンケーキデザート』を食べました!美味しかった!最高でしたよ~!エヴァづくし!!このエヴァ展を見させていただいて…『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観た時に、これでエヴァンゲリオンが完結してしまって、終わってしまったか…って気持ちで、どうしようもなくなっちゃって4回観に行ったんですよ。エヴァとお別れするのが寂しくて…。『さようなら、全てのエヴァンゲリオン』ができなくて、いやだなって思っていた中で、この30周年記念っていうので!全てのエヴァンゲリオンを見せてくれるんですよ、私たちに!本当にありがとうです!感謝しかない!!私はエヴァに人生を救われてきた身なので、30周年記念に足を運ばせていただけてすごく嬉しかったです。 ありがとうございました!」

(エヴァ展の会場の音声が流れる)
かきなぎ「よかったよかった!めっちゃよかった。」
和「入口から楽しかったのに、終わるまでずっと楽しかった~!」
遥香「楽しかった!私、設定資料集とか見るの大好きで!だからその設定?始まる前の、こういう服を着てて、こういう設定で。 みたいな資料があることに対してテンションが上がりすぎちゃって!」
和「わかります!」
遥香「楽しかった。もうそこで、そこだけでもううわーってなったのに、」
和「なんなら1番見たんじゃないですかってぐらいなんか見ちゃった。見すぎましたよね。」
遥香「私たちも見すぎたかも。」
かきなぎ「じっくり見すぎちゃったかも!楽しかった~!」
遥香「きっとこの模様が放送されている頃には、教室にいる私たちがそれぞれたくさん感想を語ってくれていると思うので、最後に私たちはエヴァ展のお知らせをします!」
和「エヴァンゲリオン『30周年記念展「ALL OF EVANGELION」』は、東京・六本木ヒルズ森タワー東京シティビューで開催中です!」
遥香「これまで、まとまって展示されてこなかった原画や資料など、エヴァンゲリオンの魅力が詰まった展示会になっております!来年の1月12日まで開催しているので、みなさんぜひ見に行ってみてください!」
和「では、そろそろ授業終了の時間です。 私たちはこの後2人でエヴァ展についてじっくり語り合います!」
かきなぎ「バイバ~イ!」
30周年記念展「ALL OF EVANGELION」の会場に行った様子をお届けしました~!
にゃん先生の乃木坂LOCKS!同様、教室で話す遥香先生もエヴァ愛が止まらず、ずっと話していましたね(笑)!
それだけ、エヴァンゲリオンのことが大好きなんだなということが伝わってきました!
音声だけでお届けしたので、気になった生徒はぜひ会場に行ってみてください!
どの展示で遥香先生、にゃん先生が盛り上がったのかにも注目ですね!!
何回行っても楽しめるエヴァ展!行った生徒からの感想もお待ちしております。それでは、遥香先生とは、また来週~♪
