自己紹介させていただきます。
八丈島で美容室を営む
小倉 功
と申します。
美容師人生47年になります。

33歳の時に八丈島に帰島。
自宅兼店舗を建て長く地域の方々に
愛される美容室を営んできました。
元気でまだまだ店でお客様のために喜ばれる仕事が出来ます!
56歳の結婚を機に妻とさらに飛躍した美容室を作ってきました。
2022年からは都内蔵前に2号店も
持つ事ができました。
が、
2023年1号店の八丈島店全焼
2024年には2号店を手放さなければならなくなりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2023年の自宅兼店舗の全焼。
知人が私が上京中留守を頼んだら高圧洗浄機でエアコンを掃除して、私が上京から帰ってきた早朝にエアコンから出火し大炎上して火事が起こりました。
私はギリギリで家から飛び出し命は助かりました。
精神的にやられてしまいしばらく身動きが出来ない状況にも陥りました。
ですが、家族の励まし友人からの温かい言葉で少しづつ生活できるまでになりました。
地元の方々の温かい協力で3ヶ月で新店舗を用意する事ができました。
ですがすぐに営業再会出来なかった事
2店舗目を出してすぐと言う事もあり貯えも枯渇しておりました。
店舗は新たに確保出来ても、水回り工事費、シャンプー台設置、美容の備品全て、美容薬剤でかなりの資金が必要になりました。
備品については最低限でやってまいりました。薬剤についてもストック数ヶ月分も全て失ったので使う分でやってまいりましたが、やはり資金ショートしてしまい、泣く泣く都内に出した2号店は閉めなければならなくなりました。
全焼被災にはあいましたが、地域の温かいお客様からの復帰を望む声に様々な励ましがあってここまで頑張ってこれました。
1から取り敢えず使える鋏は友人からのプレゼントでした。地域の美容室から足りない道具は借りながらの営業が長い間続き、先の見えない毎日でした。
全ての物が燃えてしまったので本当に大変でした。
全ての物が燃えてしまいなくなりましたが唯一焼け残ったのが看板の一部で木造にも関わらず店の名前だけが残ったのです。 
この看板は大切に保管していますが
新しい形で被災に負けない!看板として新たなリメイクで看板にしたいと思っていま

そして、22号の台風によりまた被害を被ってしまいました。
「またかぁ」と下を向きそうになりましたが、今回は私達より被害を受けた島民の方々が沢山います。その為経済が戻るには時間が必要と感じています。自分達だけで2度目の被災からの脱却は、皆様のお力をお借りしなければもはや限界と感じています。
八丈島は台風被害後、島全体が経済逼迫状態です。
水源が台風でやられてしまい、島内でまた断水になるかもしれないと不安な毎日を過ごしています。
いつまた店を休まなければならなくなるかわからない状況です!
皆様からの応援がありましたら、より長く強固に営業していきたいと思っています!
▼プロジェクトの内容
全焼では一部看板以外は全て失い。
備品、薬剤などは最低限で進めてまいりました。
この度の台風22号の被災で自宅の物置は破壊されてしまい。
保管していた借り物達の備品、薬剤のストック、ソファー、棚など失ってしまいました。

全焼の被災で唯一残った看板の一部を使って被災に負けない!と言わないくらいの看板の一部を使って新たな看板が欲しいです!
力強くやっていけそうです。
2度の被災で失ったオリジナル商品の確保、新たな美容器具、備品を揃え力強くやっていきたいです。
全焼を経験して、更に台風被災を機に見えてきたものも沢山ありました。
2度被災にあおうとも私が元気だったり、お客様から求められたり、助け合える仲間がいたりするのが事実です!
より居心地のよい地域に愛される美容室を作りあげようと強く思っています!!
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私が2度の被災を経験して感じたのは
美容は人に癒しと喜びと自信をあげられると言う事でした。
この度の被災は八丈島全体が疲弊し、多大なる被害が未だに続いております。
地域で助け合い、励まし合いながら台風後もやっております。
私が感じているのは地域の皆様のためにも立ち上がる事が必要と感じています。
被災中は店が断水していた時期もありましたが水が出る様になってからは
ジャンプーサービスや様々なサービスを地域の方に提供してきました。被災の疲れの中でも少しでも癒しとケアを提供できました。
八丈島美容師組合の組合長としても何か出来ないものかたくさん模索してきました。
今、自分に求められているのは
明るく前進しながら今まで以上に素晴らしい八丈島と美容を取り戻し、今まで以上の発展を望み努力していく事だと強く思っております。
皆様の力を下さい!
頂いたお金は大切に大切に発展のために使わせていただきたいと思っております。
