ド派手もシックも!ラスト万博でファッションにも気合を入れて楽しむ人たちが多数来場(10月12日13日/大阪・関西万博)
『大阪・関西万博』の閉幕から1カ月。「万博ロス」大丈夫ですか?Lmaga.jp編集部が現地でキャッチした「万博ファッション・コレクション」第三弾は、憧れの「着物で万博」や、「パビリオン愛無限大」コーディネート、「ぬい」と一緒に…など、閉幕日とその前日の来場者やスタッフ、関係者たちの姿。「万博愛」にあふれた、あの人も登場するかも…?会場の景色や思い出とともに、あの日を振り返りましょう。
◆ 憧れちゃう!お洒落上級者の「着物で万博」
「西ゲート」ちかくでお洒落な和装の親子をキャッチ。ミャクミャクモチーフを取り入れた頭から足先、小物に至るまでこだわった、「こんなのみたことない!」と驚くようなオリジナリティとセンスにあふれた和装は、海外パビリオンでも大人気に。ある日「ポーランド・パビリオン」では、「こんなに素敵な来場者が!」とスタッフが大喜びで迎えてくれ、記念撮影大会がはじまったそう。アーティスト・BAKIBAKIさんが手掛けた和な壁画にもぴったり。
来場24回、着物?法被?なオリジナル衣装にベレー帽のだいちくんと、青いグラデーション着物にターバンのシータさん。ポーランドとドイツパビリオンが思い出に残っているそう(10月13日/大阪・関西万博)
うしろ姿もぬかりなく!帯もリュックやカバンも自らミャクミャク仕様にカスタマイズ。こみゃくな「Goodbye」も(10月13日/大阪・関西万博)
「ポルトガル・パビリオン」の近くでは、ステキな藍色の着物に日傘の女性を発見。普段から和装を楽しんでいるというこの方、市販のミャクミャクの手ぬぐいを活かし、帯にしたそう。ナイス・アイディア!よく見ると、半襟や、ネイルもしっかり、ミャクミャク柄。粋でセンスの良い上級者着物コーディネートだった。
37回目の来場こふくさん。「ポルトガル・パビリオン」は、偶然訪れた際に、数人の幸運なら来場者たちとともに、シークレットピアノコンサートをVPたちとともに呼んでもらえたという思い出深い場所。
他にもハンガリーや、ベルギーなどの各パビリオンのライブも思い出に残っているとか(10月13日/大阪・関西万博)
EXPOアリーナ「Matsuri」のイベント『ありがとうと旅立ちの祭典』で、和装で日本酒を楽しんでいるところをキャッチしたふたり。赤と青の着物には、それぞれ細部までこだわりを感じるオリジナルのミャクミャクや「こみゃく」をデザイン。万博愛にあふれた、かぶりもの×着物の「お目立ちコーディネート」で最終日を満喫していた。
来場回数は35回と60回。コウちゃんママは、ネット上ではできない、各国グルメを食べたり、触れたり、交流したりという体験が印象的だったと話す。お気に入りパビリオンは「いのちの未来」(10月13日/大阪・関西万博 Lmaga.jp編集部撮影)
ミャクミャクが笑っている!「こみゃく」もいる!万博愛が詰まったオリジナル着物(10月13日/大阪・関西万博 Lmaga.jp編集部撮影)
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