倉木麻衣、全国ツアー【Mai Kuraki Live Project 2025 リラック素~What a wonderful world~】がスタート - Moe Zine

 倉木麻衣が、全国ツアー【Mai Kuraki Live Project 2025 リラック素~What a wonderful world~】をスタートさせた。

 2024年12月にデビュー25周年を迎え、10月に新曲「リラック素~What a wonderful world~」をリリース、12月にはファン待望の初のB面リクエストベストアルバムのリリース決定と、止まることなく走り続ける倉木麻衣。今回のツアーは、“色々なしがらみからのストレスを感じた時にも、自然の中にいるようにもっとリラックスして深呼吸すれば、どんな場所にいても自分の内側に戻れる”というメッセージが込められており、“リラック素”というテーマを元に細部に渡って倉木麻衣自身がこだわって仕上げてきた。

 物語の始まりのようなオープニングムービーからスタートしたライブは、大自然の中に身を置かれたように観客をその世界に引き込んでいき、倉木麻衣の歌声とバンドサウンド、ダンス、ステージセット、映像、照明など、その全てで見るものをヒーリングしていくこれまでにない演出を届けた。

 “癒し”を元に練りに練られたセットリストには、このツアーに向けて書き下ろされた新曲「リラック素~What a wonderful world~」はもちろん、久しぶりにライブで披露される楽曲や、「Secret of my heart」「渡月橋 ~君 想ふ~」などのヒット曲も織り交ぜながら、静と動の緩急によって観客を興奮に導いていった。

 2024年の25周年記念ライブでは9変化の衣装で色とりどりの楽曲を届けたが、今回はナチュラルな印象を受けるオフホワイトの衣装から始まり、ブロックごとに届けたいメッセージに合わせた衣装でも観客を魅了。アンコールで「今日はみんなと一緒にリラックスできて幸せでした。これからもリラック素~What a wonderful world~していきましょう!」「この雰囲気を次のライブ公演に繋いでいきます!」とファンに想いを伝え、熱い初日公演を終えた。

 今回のツアーは10月の静岡県三島市でのプレライブを経て、本日の名古屋から本ツアーが始まり、福岡、仙台、大阪、そして12月13日の東京国際フォーラム ホールAでのファイナルまで、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、サックス、キーボード、コーラス、そしてダンサー6名と共に、スペシャルチームで新たな世界を届ける予定だ。

◎公演情報
【Mai Kuraki Live Project 2025 リラック素~What a wonderful world~】
2025年11月2日(日)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2025年11月8日(土)福岡・福岡市民ホール 大ホール
2025年11月23日(日)宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
2025年12月6日(土)大阪・大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール
2025年12月13日(土)東京・東京国際フォーラム ホールA

Write A Comment

Exit mobile version