自民・維新なぜ「閣外協力」目的は政策実現…「行き詰まったら離脱するのでは」と自民議員の見方も
維新は今回拡外協力という形になる予定なんです。ではなぜ維新はその大臣のポストにつかないのかというところをまず見ていきましょう。はい。 はい。まず政権の枠組ですけれども、ま、色々ありまして核内協力、拡外協力などとあるんですけれども、維新の場合は連立むものの当面の間閣僚は出さずに総理使命選挙や法案に賛成するの拡外協力という形を取る見通しです。 岩田さん、こうしたその連立しながら核外協力するっていう枠組っていうのは過去あったんでしょうか? うん。ま、過去その核外協力とまではいかなくても岸田政権、石芝政権の時にあの国民民主党の矢田さんが首相補作官になるということはありましたので、ま、こういう人事っていうのはあの過去にもあったということですよね。 なるほど。 で、まあ今回も交渉の中でその大臣を出しましょう。じゃあこの人を出しましょうかっていうところまでもあのちょっと 1 度は素上に上がったりもしたんですけどうん。はい。 ちょっとやっぱりこのせ、急にね、あの、そこまで確出してしまうと、ま、あの、そんなに大きくない政党ですから人も回らなくなるというところもありますし、まだこの実践を積んでないという部分もありますので、まずステップバイステップで行った方がいいのではないかというとこ結局落ち着いた感じですね。 そしてこの拡外協力について吉村は昨日ポストにはこだわっていないと、え、政策を実現することが目的で、この内、内閣に入らなくても連立はあり得るという風に発言をしています。ただあの意思の内部からはですね、拡内に入ると逆に交渉しづらくなるんじゃないか、リスクがあるんじゃないかといった声も上がってい さん、このリスクっていうのはどういうところが考えられるってことですか? うん。 結局今回の合意書の中でまだ継続協議になってる部分というのもありますので、ま、その維新の側からするともう 1丁目1 番地の問題、あの議員定数削減の問題ですとか、 ま、そういったところであの交渉が南行したりした時にもう内に人が入ってしまうとちょっと日もさちも行かなくなるというということでしょうね。 ただ一方である自民党の中堅議員はですね、こういった形を取ることに対して何かで行き詰まったら離脱できるようにしているのではないか、ま、予防線を張っているのではないかということを言っている人もいるんですが、こういった狙いは実際あるんですか?う ん。 ま、あの、実際そういう見られ方をしても、あの、仕方がない部分はあるかもしれませんが、吉村さんはそういったところについては自分たちは責任をしっかり持つんだということを何度も強調していますので、ま、競技がね、何でもかんでもすぐにちというわけにはいかないというのは双方分かってることですので、ま、議論は続けていくということでしょうね。 ま、あと一方大臣出さない一方で、その意思の遠藤国体委員長を総理大臣補佐官に起用する案が浮上してる。 これはどう見ますか? いや、遠藤さんはあの、非常にこの自民党だけでなくって他の党、それから、ま、他の業界にも非常にいろんな人脈のある方で、ま、それからあのザ崎朝さんにね、あの、マサ君をね、そう、そう。プレゼントした時にも私まさにその場にモスクワでいましたけれども、 こう滝に渡る活動されてる方ですから、ま、非常にこの準活用になるのではないかという期待されてます。 ポイントということですね。 [音楽]
まもなく自民と維新が連立政権の合意書に署名するという見通しですが、維新は今回、閣外協力という形になる予定です。
では、なぜ維新は大臣のポストに就かないのかというところ見ていきます。
まず政権の枠組みにはいろいろあり、「閣内協力」「閣外協力」とありますが、維新の場合は連立は組むものの当面の間閣僚は出さずに首相指名選挙や法案に賛成する「閣外協力」という形をとる見通しです。
宮司愛海キャスター:
連立しながら閣外協力するという枠組みというのは、過去にあったんでしょうか。
スペシャルキャスター・岩田明子さん:
過去、閣外協力とまではいかなくても岸田政権、石破政権の時に、国民民主党の矢田さんが首相補佐官になるということはありましたので、こういう人事は過去にもあったということです。
今回も交渉の中で「大臣を出しましょう」「じゃあ、この人を出しましょうか」というところまで、一度は俎上(そじょう)に上がったりもしたんですが、急にそこまで閣僚ポストを出してしまうと、そんなに大きくない政党ですから、人も回らなくなるというところやまだ実践を積んでいないということもあるので、まずステップバイステップでいったほうがいいのではないかというところで落ち着いた形ですね。
そして、閣外協力について、吉村代表は19日に「ポストにはこだわっていない」「政策を実現することが目的で内閣に入らなくても連立はあり得る」と発言をしています。
ただ、維新の内部からは「閣内に入ると逆に交渉しづらくなるんじゃないか」「リスクがあるんじゃないか」という声も上がっています。
青井実キャスター:
リスクというのはどういうところが考えられますか?
スペシャルキャスター・岩田明子さん:
結局、今回の合意文書の中でまだ継続協議になっている部分もあり、維新側からすると一丁目一番地の問題。議員定数削減の問題とか、そういったところで交渉が難航したりした時に、閣内に人が入ってしまうとにっちもさっちもいかなくなるということでしょうね。
宮司愛海キャスター:
ただ、一方である自民党の中堅議員はこういった形をとることに対して、「「何かで行き詰まったら離脱できるようにしているのでは」と言っている人もいるんですが、こういった狙いは実際あるんですか?
スペシャルキャスター・岩田明子さん:
実際そういう見られ方をしても仕方がない部分があるかもしれませんが、吉村さんはそういったところについては、自分たちは責任をしっかり持つんだということを何度も強調しています。
協議が何でもかんでもすぐに一致にいかないというのは、双方分かっていることですので、議論は続けていくということですね。
青井実キャスター:
大臣を出さない一方で、遠藤国対委員長を首相補佐官として起用する案が浮上しているというのは、どう見ますか?
スペシャルキャスター・岩田明子さん:
遠藤さんは非常に自民党だけでなく他の党、それから他の業界にも非常にいろんな人脈がある方で、多岐にわたる活動をされている方ですから、非常に潤滑油になると期待されています。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

4 Comments
>自民・維新なぜ「閣外協力」
①閣内に入ったら、圧倒的に議員の多い自民党に飲み込まれる。②そもそも、大臣ができる人材がいない。
本気で腹括ってとか言ってたけど閣外協力でしかも社会保障改革は政府の改革工程と一緒の内容で企業団体献金廃止も段階を経ながらとか言ってたけどまずは透明化の公明国民民主案には反対とかなんにもやる気ないじゃん
日本の終わり😱二極化加速😱社会主義😱
維新は脱中国関連で方向性が違う部分も大きいのだから閣外協力の方が、解散総選挙しやすくて、結果的によかったんじゃない?そうすれば自民と参政党で過半数取れるだろうから、重要法案も通しやすくなる。