国内企業 25年度中間決算の焦点【日経モープラFT】

ここから特集です。テーマこちらでお送りします。国内企業 25 年度中間決算の商店です。ゲストは日基礎研究所チーフ株式ストラテジストの入れ信し吾さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 さて、今週から中間決算の発表が本格化しますけれども今年の中間決算の位置付け入れさんはどのように見ているでしょうか? あとね、あの例年以上にね、重要な意味を持ってると思ってるんですね。 今後の株価を、ま、見、左右する資金みたいなもんですね。 [音楽] というのも、ま、足元日経平均また今日 4万8000 円回復しそうですけれども、あの、トピックスベースのね、 [音楽] EPS 一株当たりの準利益を見ると今年度は 2.6% 像、来年度 13.4% 像と2 桁以上の増が見込まれてるんですよね。 で、それぞれをベースにした予想 PERって見ますと、25年度ベースだと 16.6 倍とかなりも高い、とても買えない水準まで来てるんですけど、一方で 26年度ベースだとまだ14.6 倍ですから、 まだもうちょい買ってもいいよねっていう感じなんです。 で、つまりですね、あの、足元の日経平均 4万000 円準っていうのはどういう意味かいうと、来年度 26年度15% ぐらいの増易を前提として株価が形成されているっていうことなんですね。 で、え、実はもう市場では今年の 8 月ぐらいから来年度業績を見に行って、で、株価上昇続いてるじゃないですか。 で、例よりも早く来年度業績見に行ってるんですよ。 例年はね、中間決算が終わって年末から年明けにかけて、え、来期に目線が映るんですけど、今年はちょっと早いです。そういう意味で非常に珍しいことが起きているんですが、 あの、実は過去にも似たようなケースはあってですね、 2020 年度、ちょうどあの、新型コロナが来た時ですよね。え、 20 年度の業績はボロっした。もう動くな、飲むな、クーナーでしたからね。 で、ところが202020 年の秋ぐらいから株価上昇し始めたんですね。 これ何かって言うと 21年度業績が Vジ回復しそうだと。もうワクチンもできてきたていう状況だったんですよね。で、え、株価結局翌年 21年も高値維持しましたんで、ま、 20 年の秋からの株価上昇っていうのは結果的に正しい範。 はい。 今回も同じになるかどうかっていうのはこれから出てくる業績ですよね。 え、来年度15% 増ってのがより現実を帯びてくるのかどうか、それを見極める意味で非常に重要だということになります。 今の株価をどの程度当ができるかというところですね。そういった中で流通企業を中心にした 2 月き決算を見た印象というのはいかがでしょうか? そうですね。例えばイオンなんかね、極めて調で思ったよりもいいかなっていう感じですよね。 あの、皆さん物価で生活大変な中でもそれ なりに売れていると、ま、 プライベートブランドとかが倉行してる ようなんですけども、あともう1つね、 空くとしてはこれインフレが続いています ので、インフレの時ってあの売上とか利益 ってその分増えて当たり前ということも 言えますよね。名目ですからね。うん。ま 、先ほどさんからご指摘のあったですね、 ま、マーケットのその業績予想が強き化し てると、これ特に46月の決算終わった後 からになってると思うんですね。え、 こちらクイックコンセンサDI、ま、一般 的にリビジョンインデックスと言われてる ものですけれども、ま、まさにこの アナリストのですね、情報修正、え、から 過修正した企業の比率を、ま、サッピー 続化したものです。これ見てもね、やはり 56月をそこに急速にですね、この目線が 上向いてるという形がいると思います。で 、まさに先ほどおっしゃったようにこのが 数字として確認できるかどうかというのが 、ま、ポイントになると思うんですけども 、井さんにあげていただいた注目点3つ あります。え、トランプ関税、AI 反動体関連、内受株と、ま、この中ではまずですね、自動車誤者、ま、 11月5 日のトヨタなどをね、中心に、ま、非常にこのトランプ関のとこ気になるとこですが、この点が上げられた、え、背景理由はどうでしょうか? [音楽] え、やはりあれですね、9 月の中旬からトランプ関税が引き下げられたと。用者に関しては 27.5だったのが15.0 に下がったと。これが、え、業績にどう影響するか。 ま、それもこの終わったき、え、上半期の実績値っていうよりも今後の見通しですよね。下半期の見通しが、あ、どのぐらい情報修正されるか、ここが最大の鍵じゃないかなと思っています。先ほど申し上げた、そうなると来年度 [音楽] 15% 増易が実現できるのか、場合によっては 20% 増いつがるのかとか、そういう意味で、えっと、注目しています。 はい。そして2つ目にやったAI 反動体関連ですね。 主要な反動体製造装置メーカーが来週発表予定ですけれども、 AI ブームの恩恵影響についてはどう見ていますか? もう本当に好調ですよね。あの、先週の TSMC なんかも本当非常にいい数字でした。でも今年株価を大きく上昇していますけど、ま、 AI 反動体関連がその牽引役になっていると言っても差し使えないかと思います。 うん。あの先生

2025年10月20日放送のBSテレ東「日経モーニングプラスFT」より、特集の一部をYouTubeで配信します。
▼フルバージョンは「テレ東BIZ」で配信中▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/plusft/clips?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=plusft_yt

▼「テレ東BIZ」会員登録はこちら▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video&utm_campaign=plusft_yt

国内主力企業の4月から9月期の決算発表が本格化します。株価にはどのような影響をもたらすのか、今回の決算を読み解く上でのポイントや注目の業種などをストラテジストが展望します。

【出演者】
山田幸美(キャスター)
豊嶋広(BSテレ東解説委員)
元田芳(キャスター)
井出真吾(ニッセイ基礎研究所)
龍元秀明(日本経済新聞台北支局)

#国内企業 #25年度 #中間決算 #TOPIX #EPS #流通企業 #イオン #データセンター #ニトリ #内需 #ドル安 #トヨタ #トランプ関税

BSテレ東「日経モーニングプラスFT」番組HP
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/mplusft/

4 Comments

  1. いま郊外に新築が建てまくってて、本当に日本の景気の良さを感じるが、自然保護のために中古物件も売るような税優遇も設けて欲しい。

Write A Comment